傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態
Q1 相談者 ニックネーム:り 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

バスケットボールが思い切り、顔面に飛んできました。メガネを掛けているため、恐らくそのメガネがボールで圧迫されたのかと思うのですが、鼻筋を押すと痛いのと、鼻筋の上のほうが赤くなっています。また、頬が一部赤くなっていて、押すと痛いです。冷やしたりしていたので、今のところ腫れてはいないのですが、病院を受診した方が良いでしょうか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしていないので、症状を推測して回答いたします。
「鼻筋の上のほうが赤くなって」いるのは、「メガネ」の鼻パッドで擦れたためでしょう。
「頬が一部赤くなっていて、押すと痛い」のは、「メガネ」もしくは「ボール」がぶつかったためでしょう。
「鼻筋を押すと痛い」とすれば、鼻骨骨折の可能性や鼻軟骨損傷の可能性を否定できません。
後に変形を残したくなければ、念のため出来るだけ早く形成外科で診ていただいておいた方がよいでしょう。
Q2 相談者 ニックネーム:もち 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

自転車で転倒し、顔に擦り傷が出来てしまいました。
深い傷という訳ではないと思いますが、血は出てかなり赤くなっている状況です。
1日経過し、キズパワーパッドを貼っていますが、 浸出液がかなり出て、1日2回は貼り替えています。膿は出ていません。
傷跡を残したくないのですが、皮膚科等を受信した方が良いでしょうか?

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
砂などの異物は創面に無いということですよね。
また、滲出液で周辺皮膚のかぶれは起きていないということですよね。
1~2週間程度で上皮化する可能性は高いでしょうが、「傷跡を残したくない」なら、上皮化までの処置上皮化後のケアなどのアドバイスを貰うため、直ちに形成外科を受診してください。
Q3 相談者 ニックネーム:ろくろく 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

10代後半の子供です。5月ごろに体育の授業中、バスケットボールで顔面を強打したようです。帰宅後、両目の間の少し下の鼻筋の中央部がやや赤くなっていましたが、本人は痛くないといい特に他の症状もなかったのでそのままになっていました。
その後なんとなく鼻筋の中央付近が以前より膨らんできたような気がします。顔を横から見ると鷲鼻のような形です。
膨らみは大きさ1.5センチ弱、触っても硬く、痛みもないようです。
特に鼻の通りが悪いということもないようですが、やや赤みがあるような気がします。
顔面打撲した時に鼻骨骨折していて、鼻が変形してしまったのでしょうか?
本人は気にしていないようなのですが、もしお医者さんにかかるなら何科にいけばいいでしょうか?

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
鼻骨骨折あるいは鼻中隔軟骨脱臼があったのかもしれません。
形成外科でご相談なさってください。
Q4 相談者 ニックネーム:うじ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

バスケットボール中に人の肘が 鼻の右横あたりに重いから当たりました。
冷やしたおかげか、アザなどはできていないのですが打撲したところ痛みが残っています。
加えて、前歯の右上から3番目くらいまで 麻酔をされたときのように、感覚がありません。 歯茎には触れても感覚はあります。

これは、患部が腫れることで一時的なものでしょうか、それとも歯科あるいは形成外科を受診すべきでしょうか。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一時的なものかどうか診察をしなければ判断は出来ませんが、眼窩下神経の損傷の可能性があります。
形成外科を受診してください。
Q5 相談者 ニックネーム:meg 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

9歳の子供の頭が鼻骨の付け根〜眉間あたりに激突しました。
1時間ほど経ったところで、痛みはあるものの、腫れはなく、見え方にも異常はありません。
このような場所に強い衝撃を受けた場合も、脳に影響が出る可能性はありますか?

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭部の振盪や顔面骨骨折があれば「脳に影響が出る可能性」もあります。
「鼻骨の付け根」の奥には篩骨洞と前頭洞があり更に奥には蝶形骨洞があります。
構造のうえでは副鼻腔および鼻腔の壁の奥は頭蓋内ですが、「1時間ほど経ったところで、痛みはあるものの、腫れはなく、見え方にも異常は」ないならば、「脳に影響」を心配する必要は無いでしょう。
Q6 相談者 ニックネーム:c 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

2日前にテーブルに右の眉上を ぶつけました
少し腫れていてアザとかにはなっていません
ですが触ったり眉毛に力を入れると痛いです
受診した方がいいですか?

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下血腫あるいは皮下漿液腫が生じたか、浮腫が起きているのでしょう。
血腫ならば、数日内に右瞼が黄色くなり、2週間程度で吸収され目立たなくなります。稀に、線維化してしこりが残ることもあります。
漿液腫や浮腫なら、黄染することも無く2週間程度で消失するのが通常です。
形成外科で診ていただいておけば、安心でしょう。
Q7 相談者 ニックネーム:けめこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

半年以上前、頭上から圧力鍋が落ちてきて、左の眉毛上のおでこにぶつけてしまいました。たんこぶが出来てそのうち治るかと思っていたのですが、今もかさぶたのような肌質の直径5センチ程度のしこり?が残っています。常に痛みがあったりする訳ではなく、たまに痛痒いような感覚になります。
病院を今からでも受診した方がいいのでしょうか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「左の眉毛上のおでこ」に、「半年以上前」に「たんこぶ」が出来て、そのあとに「直径5センチ程度のしこり?が残って」いるなら皮下血腫や皮下漿液腫の線維化が疑われるのですが、その場合は通常、「肌質」の変化はありません。
「かさぶたのような肌質」の「しこり」で、「たまに痛痒いような感覚」が生じるなら、瘢痕の症状かもしれません。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは判断が出来ないので、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科や皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q8 相談者 ニックネーム:きんちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

17歳の高校生の息子がバスケットボールの試合で相手の頭が右の頬骨辺りに激突したようで目の下をうっすら内出血して腫れて帰ってきました。
触ったり頭を下げたりすると痛みはあるみたいで腫れてるからか少し視野が狭い感じがするけど視力はちゃんと変わらず見えてると言います。。週末だったのでどこも診てもらうところがなく冷却の応急処置だけは続けてますが
もし、骨折の疑いがあるとしたら2~3日後の受診でも大丈夫でしょうか?

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頬骨骨折、頬骨弓骨折、眼窩底骨折などの可能性を否定するため、「2~3日後の受診でも大丈夫」なので形成外科を受診してください。
Q9 相談者 ニックネーム:ゆうり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

1ヶ月と10日前に、転けてコンクリートにおでこを強打し、コブダイ級のタンコブが出来て、救急相談に電話したのですが、切れて出血がある訳じゃないので様子を見る事になりました。
かなりの大きさのタンコブも30分も冷やしたら半分くらいにはなったのですが、それでも右眉毛の上部分はデカいタンコブが残り1ヶ月以上に渡り、内出血が続き、だんだん小さくはなってきました。が、まだ小さいタンコブと右は少々目が潰れた感じの開き方で、まだ眉毛上はほとんど動かない感じです。
痛みは時々針で刺したような感じがするのと、目の上に何かくっついているような感じは未だに取れません。
病院へは行ってませんが、こんな感じで順調に治ってるのでしょうか??
もう病院に今更でも行った方がいいのでしょうか?

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に皮下血腫は3週間以上の経過で吸収されますが、血腫が大きい場合、線維化して膨らんだしこりになってしまう場合もあります。
また、額の打撲による瞼の浮腫みが完全に吸収されるには3か月程度かかることも少なくありません。
「おでこ」の膨らんだしこりがそのまま「小さいタンコブ」として残ってしまうかどうか、浮腫みが吸収されて「右は少々目が潰れた感じの開き方」が解消されるかは、今後の時間の経過を待っていただくしかないでしょう。
記載が無いので「右」の眼瞼を完全に閉じることは出来ているのでしょうが、「眉毛上はほとんど動かない感じ」で、「痛みは時々針で刺したような感じがするのと、目の上に何かくっついているような感じ」があるなら、顔面神経の損傷の有無を確認して貰ってください。
一度、形成外科を受診して、現状の評価と今後の経過予測をお尋ねになってみることをお勧めします。
Q10 相談者 ニックネーム:r 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

私の携帯が落ちてまぶた切れました。
血が出てます。
すぐ治りますか?

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眼球を圧排しないように硬く絞った濡れタオルなどで押さえて止血してください。
止血出来たら、創縁と創縁をぴたりとくっつけて隙間を作らないように医療用テープなどで固定してください。
皮下出血や腫れを防ぐため冷やしていただくとよいでしょう。
瘢痕を残さないため、出来るだけ早く形成外科を受診してください。

受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態 一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る