- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態 >
- 腕・手・指
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態
- 腕・手・指
- Q101 相談者 ニックネーム:きゅん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
-
3日ほど前に指挟んで出血するケガをしました。
流水で洗いキズパワーパッドを貼りました。
受傷して2日後にキズパワーパッドを交換したのですが、少し出血しました。力が加わると少し痛みもあります。このままキズパワーパッドでいいのでしょうか?
キズは怖くてあまり確認できていませんが、少し皮がめくれている?感じです
- A101 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「少し皮がめくれている」だけならば、「このままキズパワーパッド」で上皮化します。
「指」を「挟んで」受傷し、翌日以降に腫れが強くなっていないので骨折はないでしょうが、「力が加わると少し痛みも」あるならばレントゲン検査などで骨折線の有無を確認しておいたほうがよいかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診していただくとよいでしょう。
- Q102 相談者 ニックネーム:ちこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
-
スライサーで右手中指の先を1㎜程すってしまいました(面積は12mm×6mm程度)。キズパワーパッドを10日ほど貼り(途中2回貼り替え)、傷もふさがったため、現在はそのまま様子を見ています。キズパワーパッドをはがした直後から指先がしびれており、1日経過してもしびれがおさまりません。しびれがある場合は病院にいったほうが良いでしょうか?
- A102 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
指先の知覚受容器および神経末梢の損傷のため、神経断端が刺激され「指先がしびれ」るのでしょう
時間の経過とともに「しびれ」は軽減するのが通常ですが、念のため、手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q103 相談者 ニックネーム:ままま 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
刃物を扱う仕事をしていて、2週間ほど前に左手親指の側面(掌を見た時左側の関節部分)を思い切り刺してしまいました。傷は塞がったものの痺れや痛みが続いています。手首から指先まで触るっと痺れたようなへんな感覚があり左腕全体が筋肉痛のような痛みが続いています。切り傷は幅1.5センチくらいで思い切り刺しました。
このような状態の場合、回復に向かうのでしょうか。
- A103 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
拇指MP関節掌側の刺創で末梢側(受傷部より拇指先端側)に知覚鈍麻や運動障害が生じているなら、正中神経末梢枝の損傷があるかもしれません。
また、「左手親指の側面」の刺創で「手首から指先まで触ると痺れたようなへんな感覚があり左腕全体が筋肉痛のような痛みが続いて」いるとすれば、感染と浮腫が疑われます。
進行性の感染の可能性もあるので、直ちに手の外科を標榜する整形外科か形成外科を受診してください。
- Q104 相談者 ニックネーム:ポニー 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
2週間ほど前、左手親指の第一関節の少し下の辺りを包丁で切ってしまいました。皮が薄い個所で骨に当たったような感覚でした。
傷はふさがっていますが、怪我の付近にしびれがあります。触って押すと痛みがあります。病院にいくべきでしょうか?
- A104 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
申し訳ありませんが、ビリビリ痛い「しびれ」なのか、触っても感覚が鈍い「しびれ」なのか。ご相談の文章からは判断が困難なため、明確なアドバイスが出来ません。
知覚鈍麻があって「触って押すと痛みが」あるなら、切創による痛みで、徐々に消褪します。
左手の受傷部位を右手の指先で軽く叩くと、左拇指の指先に向かって放散痛がるなら、知覚神経の損傷があるので積極的に治療をした方がよいでしょう。
手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさることをお勧めします。
- Q105 相談者 ニックネーム:あーやん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
小学校で発達障害児童の学習補助などを仕事にしているものです。先日、該当児童(高学年)が私の手の甲全般に爪でかきむしったり、何箇所もえぐられてしまいました。
私は片手に本人の片手を、もう片方は荷物を持っていたため、全くの無抵抗状態。
3日たち、米粒の大きさの穴からら幅5ミリくらいのものまで、10数か所拡がっていて、少し膿んできてるような状態です。自宅でフルコートとかぬって、ガーゼ、包帯しています。このままだと、跡にのこりそうなのですが、医療機関にみてもらうほうが良いでしょうか?できれば大事にしたくないのですが、あまりにも傷が深くて悩んでいます。
- A105 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「少し膿んできている」ならステロイド剤の「フルコート」は中止してください。
水道の流水で洗浄して、抗生剤軟膏を塗ってください。
抗生剤の内服もしたほうがよいでしょう。
1日経過を見て、赤み、腫れ、熱感、疼痛が増強するなら、感染を起こしているので、病院を受診してください。
感染の兆候が無ければ、抗生剤軟膏は中止して、ガーゼではなく湿潤療法専用の創傷被覆材に変更したほうが上皮化は早いでしょう。
必ず毎日創状態を観察して、感染が無いことを確認してください。
- Q106 相談者 ニックネーム:ゆい 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
-
6日前にピーラーで右手薬指の腹を切りました。キズパワーパッドで傷は治りつつありますが、同じ指の爪の両サイドに血が中で溜まっています。今は血の色が最初より黒っぽくなっています。こういう場合は皮膚科に行き、血を出してもらったほうがいいでしょうか?
- A106 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
放っておいてもいずれ皮膚のターンオーバーとともに治癒します。
皮膚科で穿刺してもらうことも出来ます(痛みはありません)。
- Q107 相談者 ニックネーム:まさ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
-
美容師をやっています。手荒れが酷く、よく絆創膏を貼っています。
先日、サウナに入っている時に絆創膏の貼ってある薬指に何となく違和感を感じたもののとりあえず放置して普通にサウナに入っていました。
少したって指が腫れてるような気がしたので圧迫されてるのかと思い絆創膏を外してサウナにいました。その日から薬指の指先が触ると腫れているような痺れているような感覚があります。
今現在3日程経過したのですがなかなか治りません。これは放置していても平気なのでしょうか?
何かお家でできる治療や、また原因が何なのかもわかれば今後気をつけたいので何か教えて頂ければと思います。
- A107 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ご報告の症状、経過から一般的に想像できるのは、爪周囲炎です。
排膿すれば治まるのが通常ですが、確認のため形成外科や皮膚科を受診してください。
手指を酷使する職業ならば、出来るだけ手指の感覚を大切にすべきと考えます。
「指先が触ると腫れているような痺れているような感覚」を「放置して」おくことはお勧めできません。
- Q108 相談者 ニックネーム:かな 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
三日前にパン切り包丁で親指の先を2、3㎝の深さ切りました。白い断面でした。指先の半分までだったので、その上の部分で蓋をするように押さえ、1時間くらいで血が止まりました。絆創膏で押さえていますが、今でもジンジン痛みます。病院に行った方がよいでしょうか。絆創膏で押さえていれば自然にくっつきますか?血がにじんでいるのですが、絆創膏は取り替えた方が良いですか?
- A108 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
水道の流水で血餅を洗い流して、「絆創膏で押さえて」ください。
「絆創膏で押さえていれば自然にくっつきます」が、縫合したほうが早く創閉鎖するでしょう。
「親指の先を2、3㎝の深さ切」ったならば、神経損傷の診察が必要です。
形成外科を受診してください。
- Q109 相談者 ニックネーム:あーたん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
自分の右手の親指のささくれをむいてしまったり小さい頃から毎日していたのですが、最近、色々と精神的に落ち着かなかったりしてて、右手の親指の爪をつま楊枝で剥がしてしまったら次の日にポコっと腫れてしまって赤くなっていて、何科に受診したらよいのでしょうか。
今は消毒をしてバイ菌が入らないように絆創膏をしています。
- A109 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
- 形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
- Q110 相談者 ニックネーム:ほるん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
-
1週間前に右手薬指の薬指側の指肉と爪の間を自転車を叩いてしまい、中の肉がブリンと出て来てしまい、ゲンダマイシンを塗っていたのですが、未だに凹まず押すと傷の痛みがあるのですが、どんなことになっているとおもわれますか?何科受診ですか?皮膚科でよろしいですか?
- A110 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
圧迫固定あるいは縫合が必要かもしれません。
形成外科を受診してください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side