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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態
- 腕・手・指
- Q51 相談者 ニックネーム:しょう 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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タンスを運んだ際、タンスが崩れ左手中指の爪の部分を挟みました。
切り傷が15mm程度あり、2日経ち出血は止まりましたが、指先が痺れたまま治りません。
どういった処置が必要ですか?
- A51 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「出血」が1日以上続いたということでしょうか。
「15mm程度」の「切り傷」は表皮が切れているだけなのでしょうか、指尖の不全切断ということでしょうか。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは状態の詳細が把握できないため、具体的なアドバイスや提案が出来ません。
手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
- Q52 相談者 ニックネーム:おがしょう 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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金属加工で切れてキズパワーパッドを貼り
綺麗にしてみたら傷口が開いてる状態ですが大丈夫ですかね
- A52 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に、鋭利な刃物で受傷した切創は、創の汚染が無ければ創面を隙間なく合わせておけば1~2日程度で癒合します。
「金属加工」という情報だけでは判断が出来ないのですが、創縁に挫滅があったり「金属加工」機器にオイルやその他の異物が付いていたりしたなら、創面を合わせても治癒の遷延が起きてしまうことがあります。
申し訳ありませんが受傷部位や受傷機転、受傷後の経過と症状の把握も出来ないため、具体的な回答が困難です。
形成外科あるいは一般外科を受診して創感染が無いことを確認してもらい、自宅ケアの方法を詳しくアドバイスしてもらってください。
- Q53 相談者 ニックネーム:愛音 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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2週間前に、鉄の突起物が腕に軽く刺さりました。皮膚がちょっとくぼみ、出血しました。薬局でキズパワーパッドを薦められてしばらく貼っていたのですが、貼っていたところが赤く変色しました。痒みもあります。どうしたら良いのでしょうか?
- A53 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創からの浸出液あるいは自身の汗でかぶれが起きたのでしょう。
ステロイド剤の外用で「赤」みも「痒み」も軽減すると推測しますが、創状態と「赤く変色」した肌状態の確認のため形成外科か皮膚科を受診してください。
- Q54 相談者 ニックネーム:ニシヤマ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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ある日、気付いたら右人差し指の先が若干腫れていて少し気になったのですが特に問題無いだろうと放置していました。少し経ったらその腫れてる指先に3箇所ほど突いたような小さい傷が出来ており、指を押すと血が滲む程度出るようになりました。その指先の傷から少し皮がめくれているのですが、この皮が妙に硬く、また傷の治りが傷の規模から見ても遅い(2週間以上)ので何かの病気ではないかと心配になりました。
病院に行くにも何科に行けば良いかわからず、悩んでいます。
- A54 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた情報だけでは推測すら極めて困難ですが、指尖のウイルス性疣贅ではないでしょうか。
皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
- Q55 相談者 ニックネーム:ぽこちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1歳8ヶ月児です。両開き折れ戸式のクローゼットに指をはさみ、指先(爪近く)の皮が表皮が丸ごとぺろっと剥がれました。
それなりに出血も多く、とりあえずウェットティッシュ、テッシュの順で重ね、圧迫止血をしました。
流血が減った際に、キズパワーパッド(完全防水仕様)で保護し2日経ちました。
3日目、絆創膏が剥がれてきたのが気になった娘が剥取り、かろうじて剥けていた皮膚が剥がれとれることはなかったです。
絆創膏(通気性良し、防水仕様)を貼りました。
創部の剥がれかけてる皮膚は真っ白になっていました。
切り取らず、そのまま再度キズパワーパッドで保護がよいのでしょうか。
- A55 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創の汚染はなさそうです。
湿潤療法用創傷被覆材(「キズパワーパッド」など)を貼付してください。
ご自宅でケアをする場合でも、正しい判断と正しいケア法を選択するために、形成外科を受診してアドバイスを貰うことをお勧めします。
- Q56 相談者 ニックネーム:マリモ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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トラックのゲート無しで冷凍庫を2人で持ち上げた際に右手中指を怪我して周りに血だらけで急いで絆創膏を貼ったのですがキツく締めすぎて周り部位が痛くて目覚めることが多いです。
絆創膏を剥がしても周りが痛くなる事があります。
- A56 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷した手指を左胸に当てて、心臓より高いところに位置させてください。
就寝時には、仰臥位ならば手をお腹の上に置くとか、枕の上に手指を置いてください。
指尖骨折が無いことの確認と爪と指尖の変形が起きないことを確認してもらうため。手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診して診てもらった方がよいでしょう。
- Q57 相談者 ニックネーム:ひい 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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1週間程前にスマホのガラスフィルムにヒビが入っていて、そこに右の親指が当たりガラスが割れて指に刺さり、その場にすぐ抜いて止血して絆創膏を貼って様子を見ていたのですが、ガラスがまだ残っているのか、傷口に当たったり力が入ると痛みが出ます。受診をしようかと思いますが何科に行ったら良いですか?
- A57 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ガラス」が残っていなくとも、アカギレのような状態で「傷口に当たったり力が入ると痛みが出」ることがあります。
異物があるか、創状態がどうかを確認して適切な処置をしてもらい、適切な自己ケアを指導して貰うため形成外科を受診するとよいでしょう。
- Q58 相談者 ニックネーム:チロ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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2ヶ月前にゴミ袋を閉める際、上から押して縛ろうとしたら手首に何か刺さり出血しました。
(たぶん、マスクの鼻のところのワイヤーだとおもいます。)傷の部分を水で洗い流し、出血がなかなか止まらず冷やしたりコットンを挟んでテーピングで強めにして巻いたりすることでなんとか止まりました。
美容師の仕事をしているため、動かすたびに出血するので、リンデロンかテラマイシンの軟膏を塗り水絆創膏で止め絆創膏した上から痛いのでテーピングをして過ごしたのですが、手首を使う仕事のため傷口が開いて出血止めての繰り返し。
手袋はめてシャンプーをしましたが、その傷口から菌が入ったりした可能性はありますか?
傷口は2週間くらいでなくなり、痛みは1カ月くらい続きました。
その後、傷口は赤く鬱血したようになったままだったのと痛みがたまにあるため、リンデロンを上から塗っていました。
手や手首を動かすと痛い時があり、以前よりは、薄くなりましたがまだ少し鬱血したような赤みはあります。
神経の損傷や体内や血液中に菌が残ってる可能性はありますか?
手を使う仕事なので、心配です。今のところ、痛みがある時とない時があり、仕事に支障はでていません。
このまま、病院に行かずに様子をみるで大丈夫でしょうか?
- A58 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷部分の皮膚末梢知覚神経は多少なりとも損傷されたでしょうが、手指、手関節の動作や指の知覚を司る「神経の損傷」はありません。
また「血液中に菌が残ってる可能性」もありません。
申し訳ありませんが、頂いた情報では「このまま、病院に行かずに様子をみるで大丈夫」かどうか判断出来ません。
治療をせずに「様子をみるで大丈夫」な可能性が高いように考えますが、「手や手首を動かすと痛い時があり」「少し鬱血したような赤み」があるのですから、診察をして痛みと赤みの原因を特定する必要があります。
どうぞ、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q59 相談者 ニックネーム:しんのすけ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
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3ヵ月前に転んで左手を地面について際に、中指、薬指、小指の第二関節を擦り剥きました。その後傷口は戻ったのですが、各節の所の皮膚が固まりある程度曲げると皮膚が突っ張り曲げにくくなりました。関節にできた赤い部分をつまむと痛いです。このような場合は皮膚科に受信すれば良いのでしょうか?
- A59 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕です。
形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
手指はつまむ、握るなどの機能が大切なので、受診した際に指の動きを詳しく診ていただけるかどうかをご確認なさった方がよいでしょう。
- Q60 相談者 ニックネーム:レイ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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先月の中旬頃、指の第二関節 手の甲側を切って傷は塞がったのに痛みがある。
- A60 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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指を屈曲した際に瘢痕が圧迫されるために痛むのでしょう。
徐々に痛みは無くなります。
手指のご相談は、外傷ならばいつどの指を受傷したか、受傷した状況・原因、創の向き、受傷時の創状態、初期対応や治療内容、抜糸やご相談までの経過、外傷でもそれ以外でもご相談時の状態、痛みがあるなら安静時に痛むのか屈曲時や伸展時に痛むのか、痺れがあるなら痺れは知覚鈍麻なのか知覚過敏なのか、指1本1本あるいは末節・中節・基節の知覚に違いはないか、叩打痛や放散痛はないか、指や手の動きに制限はないかなど、出来るだけ詳しい情報が必要ですし、詳細な情報が得られれば診察をしなくとも大まかな診断が可能なことが少なくありません。
申し訳ありませんが頂いた情報だけでは、症状を推測しての回答しかできないので、形成外科や手外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
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