傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態
  1. その他(場所を特定しない・複数の部位)
Q1 相談者 ニックネーム:アッピー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

転んでしまい擦り傷が出来てしまいました。傷の大きさは大きさ2 cm、深さ0.5 mm程で、黄色い膿のようなものが出来た後、現在は薄い赤色になっていますが傷跡は残りますでしょうか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮浅層までの擦過傷ならば、瘢痕が残ります。
申し訳ありませんが、頂いた情報には、受傷機転、受傷の部位、受傷後何日経過、まだ創は肉芽の状態で赤いのか上皮化完了して肥厚性瘢痕になっているのかなど、基本的な情報が無いので、具体的な回答・アドバイスが出来ません。
形成外科を受診して、ご相談なさってください。
Q2 相談者 ニックネーム:めぶ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

高校2年生の冬に走っている途中でフェンスの針金のようなものに引っかかってしまい、自然治癒するだろうと思っていたのですが、その部分の赤みが取れずまたその上からしわのようなものができてしまいました。どうにかして治療したいので意見お聞かせください、お願いします。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
血管拡張や新生血管の増生と拘縮を伴う瘢痕なのでしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3 相談者 ニックネーム:P 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性

2日前に擦り傷を作ってしまい、絆創膏を張って1日経ってからハイドロコロイドの絆創膏を貼りました。この時は特に膿んでいなかったのですが、途中で摩擦により剥げてしまったので張り替えるために剥がすと黄色く粘性があるものがあり、消毒綿で取り除きましたが、この時化膿しているかもしれないと思い消毒液を使っています。同じ絆創膏を貼り直し、しばらく熱を持っていたのですが今は腫れ・熱はありません。このままハイドロコロイドの絆創膏を使ってもいいのでしょうか?

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「黄色く粘性があるもの」は白血球の残骸です。
「ハイドロコロイドの絆創膏を使っても」構いませんが、感染が無いことを確認するため毎日貼り換えてください。
一度形成外科などを受診して創状態を診てもらい、自宅ケアの方法を具体的にアドバイスしてもらうとよいでしょう。
Q4 相談者 ニックネーム:やすし 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

仕事で重度障害児の機嫌の悪いときに繰り返し引っ掻かれました。首の後ろと左頬はミミズ腫れでかさぶたが複数できてます。右頬は噛まれました。ミミズ腫れのような引っ掻き傷は、塗り薬とキズパワーパッドのような張って保護するもの、どちらが良いてすか?

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
しっかり洗浄していただき、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
ただし、ヒト咬傷は感染の可能性が必ずしも低くはないので、連日の厳重な観察が必要です。
発赤、腫脹、疼痛の増強、浸出液の増加などの症状があれば、直ちに病院を受診してください。
Q5 相談者 ニックネーム:n 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

アザについて相談です。先日姉と喧嘩をして出来た複数のアザが、5日たった今でも消えません。
まだ受診はしていなくて、1週間は様子見しようと思っています。ですが、いつもより治りが遅い気がしています。
病院に受診した方がいいのでしょうか?
もし受診するとしたら、整形外科か、形成外科、または別の科のうち、どこに受診したらいいですか?

腫れは2日程で大分引きました。
5日経った今はあざのところを触ってみると、痛みはほとんど無くても、若干しこりがある感じがします。
アザの色は赤紫色や、緑に近い紫、赤、です。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血は、赤黒い感じから紫になり黄色になって、3週間かそれ以上かけて吸収されます。
形成外科でご相談いただくとよいでしょう。
Q6 相談者 ニックネーム:Tree 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

下り坂で自転車で転んでしまった時の傷の痕が、私は左手指の付け根辺り(握り拳の所)に3箇所色素沈着している状態と、7歳の娘は右ひじ上に色素脱着している状態であるのですが、痕が消える塗り薬はありますでしょうか?ハイドロキノンは効くと聞いた事がありますがそうでしょうか?

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕がまったく無くなることはありませんが、目立たなくすることは一般的に可能です。
たいへん申し訳ありませんが、整容面とくに色素に関してのアドバイスは診察をしなければ具体的なアドバイスができません。
形成外科や皮膚科、美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q7 相談者 ニックネーム:はいしゃさん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

1ヶ月ほど前に部活動中に擦り傷をしました。すぐに水道水で洗いしょうどくなどをしました。その後はギズパワーパットなどの絆創膏を貼り続けました。
傷口が少し残っていましたがほとんどふさがったので絆創膏をつけるのを辞めたのですがあまり元どうりにはならりませんでした。また最近傷口だった場所が水脹れのようなものになりました。病院などには行くべきでしょうか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、症状の詳細が把握できません。
目立つ色素沈着や瘢痕を残さないために、直ちに形成外科を受診してください。
Q8 相談者 ニックネーム:ごん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

婦人科形成手術にて、中縫いのときに、溶けない糸を用いるとのことで、それは抜糸せず、一生体内に残ると言われました。少し怖いのですが問題ないのでしょうか?

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合線の瘢痕を幅広くする方向に緊張がかからないよう「中縫い」(埋没縫合)を行います。
吸収糸(溶ける糸)は緊張がかかると数日~3か月程度で切れてしまい瘢痕を細くする目的の「中縫い」としては適していないので、「中縫い」には通常、非吸収糸を使用します。
非吸収糸は皮下の深い部分に使えば、後に排出されることもありませんし、肌にも健康にも影響はありません。
手術部位が、緊張のかからない部位なら「中縫い」は必要ないかもしれません。
担当医が、手術と使用する縫合糸について十分な知識を持って施術なさっているならば、あなたの不安が解消されるよう、しっかりと説明してくれるはずです。
手術内容の決定は担当医に任せるものでなく、患者さん自身と担当医が相談して決めるものです。
どうぞ安心して治療を受けるため、不安な点は担当医にお尋ねください。
Q9 相談者 ニックネーム:サリー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

一昨日、コンクリートの地面で転けて両手と右足の皮がめくれるほどの擦り傷が出来ました。
キズパワーパッドを使っていましたが右足が膿んでしまい、傷周りが焼けたように熱く、激痛、時々右足が震えがあります。朝は何もでしたが昨晩もそのように痛み、このご時世ですが、病院へ行くべきでしょうか?

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
湿潤療法用の閉鎖型創面被覆材は感染の可能性のない創にのみ適応があるので、「コンクリートの地面で転けて」「擦り傷」を受傷したならば創面が汚染されていないことを確認してから使用開始すべきだったかもしれません。
比較的症状が強い様ですので、蜂窩織炎など緊急の治療が必要な状態である可能性もあります。
直ちに形成外科を受診、あるいは一般外科を受診して形成外科を紹介して貰ってください。
Q10 相談者 ニックネーム:スズラン 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

私は、独身の時に縫製の仕事をしていました。新しい針を、特殊ミシンに、つけて、仕事をして至ら針が、折れて、右の白い部分に、一瞬ですが、目に、飛んできて、右の白い部分のところに、傷がしました、一瞬の出来事です。私も一瞬、右の白いところから、血が出ましたが、一瞬の出来事で、一瞬目が、見えなくなり、気分が、悪くなりました、そうで、すぐに、近くの眼科に、行って、目を、先生に、見てもらい、消毒をしました、が、それから、なぜか眼科の先生は、治りましたというが、いつも、なぜか右の目だけが、眠たいです。以前は、よく、頭痛がしていましたが、それは、解消されました、いまは、とにかく、右の目が、涙がよく、出ます。首が、よく、懲ります。寝相も悪いし、姿勢が、悪いです。適度な、運動もしています。毎日、軽い運動をしています。質問をします。右の、肩の、肩甲骨の筋肉を、ひねってしまってから、どうしても、筋肉が痛いです。ので、治す方法を教えて下さい。

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「右の眼だけが、眠たい」という記載が右眼瞼下垂を表しているなら、「ミシ ン」の「針」による「右の白い部分」の「傷」すなわち右眼球結膜損傷との関係 はありません。
眼瞼挙筋の収縮力低下に伴う眼瞼下垂があると、前頭筋の収縮で目を見開こうと するため、「頭痛」や「首」の「凝り」が起こり易くなります。
また、「右の、肩の、肩甲骨の筋肉を、ひねってしまってから」「どうしても、 筋肉が痛い」のは、加齢に伴ういわゆる五十肩なのか、肩関節あるいは背筋の損 傷なのか、診察をしなければ判断ができないため、具体的に「治す方法」をアド バイスできません。
眼瞼下垂は形成外科あるいは眼科、首と肩の痛みは整形外科を受診してご相談な さってください。

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