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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 治療中や手術後の気になる状態
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- Q121 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢: 性別:女性
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12日前に転んで顔、目の横を打撲し3針縫いました。1週間後に抜糸しました。
病院でマイクロポアのテープを傷に平行に貼られました、ネット検索すると傷には垂直に貼ると書いてあります。病院に問い合わせたが問題ないと思うがと、あやふやな回答。
顔なので跡が残ると心配です。
また、就寝前、こめかみ周り、血管が波打つようにジンジンして眠り辛いです。頬の内出血した色素沈着は一向に薄くなりません。病院を変えるべきでしょうか?
- A121 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷後の瘢痕に「テープ」を貼るのは、瘢痕を幅広くする方向に外力がかからないようにするためです。
「目の横を打撲」した割創ならば、表情の変化などでも強い外力がかかる部位ではないので、「マイクロポアのテープを傷に平行に」貼っても十分に局所の安静が保てるのではないでしょうか。
「頬の内出血した色素沈着」は、数週間~数か月をかけて消褪します。
お掛かりになっている病院に通院なさっていればよいと考えますが、不信感がおありなら「病院を変える」ことも悪い選択ではないでしょう。
- Q122 相談者 ニックネーム:ぴよこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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3ヶ月前に鼻の横にある6㎜の膨らみのあるホクロを切除しました。切除した場所は美容クリニックですが、形成外科専門医の先生に担当してもらいました。術後すぐに傷痕を見せてもらったのですが、予想よりも短く1㎝ちょっとぐらいですごく綺麗でした。抜糸は違う先生だったのですが、「さすが○○先生、こんな短い傷に○針も縫ってあるわ」と言ってみえたので、丁寧にやって頂いたのだと思います。
1週間後に抜糸してもらったのですが、その時も傷痕は綺麗で膨らみもありませんでした。
私は過去の帝王切開の跡がケロイドになっているためその旨を先生に事前に伝えてあり、術後は1ヶ月後の検診までケロイド対策の飲み薬とマイクロポアテープを張り続けました。検診時は赤みと少し腫れがあり、先生は「まだ硬さがあるね。少しケロイドっぽいのかな。でも薬を飲み続ける程ではないから薬は終わりにして、マイクロポアテープは張り続けてね。ケロイドがひどくなって来るようなら注射とかの対策もあるからまた見せに来て。」と言われました。
その後も3か月目に計2週間ほどテープを貼れない期間がありましたが、それ以外はほぼテープを張り続けていました。ですがその後傷の両端に蚊にさされたくらいの緩やかな膨らみができ、3ヶ月経った今は直径6㎜くらいの膨らみです。
帝王切開のケロイドは傷に沿って直線の茶色い膨らみなのですが、ホクロ切除の膨らみはもうあまり赤みはなく、傷痕に沿った直線でもなく、切除線の真ん中以外がただボヤッと全体に膨らんでいる感じです。硬さは多少ありますが、お腹の傷と違って触っても痛くはありません。
治療した美容外科が遠方にあり、傷痕の治癒に年単位の時間がかかることは知っているので、時間と共に治るものならばもう少し様子をみてからでいいかと思う気持ちがあるのですが、ケロイド体質というのと、そもそも自分ではケロイドなのか肥厚性瘢痕なのか判断もつかず、傷痕が予想より短かったことからドッグイヤーの可能性もあるのか(でも術後すぐに膨らみがなければドッグイヤーではないのか?)など放っておいてはいけない症状ではないかと心配になりました。
実際に見せて主治医の判断をあおぐのが一番だとは思うのですが、セカンドオピニオンで違う病院でも診てもらった方がいいのだろうかとも少し考えていたところ、サイトを拝見して経験豊富な先生の意見をお伺い出来たらと思い質問させて頂きました。
- A122 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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おそらく術後の浮腫が消褪したため縫合部の歪みが目立ってきたのでしょう。
術後3か月ならば瘢痕はまだ硬いので余計に目立つのだと考えます。
6か月に向けて瘢痕が軟らかくなり、数年の経過で徐々に目立たなくなっていくと予測されます。
診察をしなければ具体的な症状が把握できないので、ご心配ならばやはり主治医にお診せいただくのが宜しいでしょう。
- Q123 相談者 ニックネーム:うなな 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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1か月前に転んだ時に下唇を噛んでしまい、外側は切れて出血、内側はかなりえぐれたようになってしまいました。
歯医者さんでは縫うほどではないと言われ、通院した3回はレーザー(バチッとした刺激は何も無かった!?)をして、ずっと口内炎の薬を内外に塗っていましたが、唇の外側は太い線状の跡、口の中は大きくていびつなしこりができています。話すとしこりがひっかかるし唇がガサガサで痛いしとにかく不快で困っています。
ステロイドが入っている薬を使うと緑内障の眼圧が上がるのが心配なので、1週間程前からは皮膚科で頂いたビタミン剤を飲みつつ、下唇の上の方にワセリン、外側の傷跡(皮膚との境あたり)にヒルドイドを塗っていますが、薬はこの選択で良いでしょうか?そしていつまで塗ったらよいでしょうか?
しこりは今後まだまだ大きくなりますか?
他の方への回答でしこりは潰すようにマッサージとありましたが、今からそうしても良いのでしょうか?それともまだ刺激を与えてはいけませんか?
マッサージのやり方は、塊を縦横両側から潰すとか揉むのではなく平らに潰す方向にのみ押すのでしょうか?回数はどのくらいでしょう?
あと、外側の傷跡の線の横にこめつぶのような塊もできたのですがこれは何だと思われますか?
皮膚の為にとコラーゲンを飲んだのがかえって塊を作ってしまったのかもしれないと思いショックです。
- A123 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談のメールの内容に沿い、順を追ってお答えいたします。
「1か月前に転んだ時に下唇を噛んで」受傷した歯牙による下口唇の貫通創なら、まだ「太い線状の」肥厚性瘢痕の状態でしょうし、「口の中は大きくていびつなしこりができて」いても通常の経過のうちと考えます。
ステロイドは緑内障に禁忌ではありません。
ステロイド点眼に反応してときにはステロイドの外用でも眼圧が上がるヒトがいるのは事実ですが、ほとんどの方は全く問題がないので、ステロイドを使ってよいかどうかは、ご自身でお決めになるのではなく、お掛かりになっている眼科で確認なさった方がよいでしょう。
「1週間程前からは皮膚科で頂いたビタミン剤を飲みつつ、下唇の上の方にワセリン、外側の傷跡(皮膚との境あたり)にヒルドイドを塗って」頂いて構いませんが、即効性や大きな効果を期待しないでください。
ご自身の「とにかく不快」な症状が無くなるまでお続けになればよいですが、直ちにお止めになっても大きな差は無いでしょう。
「しこり」が極端に「今後まだまだ大きく」なることはないでしょうが、受傷後3か月までは多少大きさに変化があるかもしれません。
少しでも早く症状の改善を望むなら「しこりは潰すように」していただければよいのですが、受傷後「1か月」の「しこり」を「潰すように」すると相当な痛みが伴うのではないでしょうか。
「塊を縦横両側から潰すとか揉む」やり方でも「平らに潰す方向にのみ押す」やり方でもやり易い方法で構いませんし、時間が許すならば日に何度やって頂いても問題ありませんが、受傷後3か月程度経過するまでお待ちになることをお勧めします。
「皮膚の為にとコラーゲンを飲んだのがかえって塊を作ってしまった」わけではありません。
外傷後に「こめつぶのような塊」の稗粒腫や汗管腫ができることは珍しくないので、皮膚科や形成外科で処置して貰えます。
いずれにしろ、ご自身で判断なさらず、形成外科を受診して詳細にを診てもらったうえで、具体的なアドバイスを貰った方がよいでしょう。
- Q124 相談者 ニックネーム:もう 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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もう3ヶ月前のことなんですが左口元にイレズミをしていてそれを皮膚移植で消したんですがその後の収縮やひきつりが嫌になって皮膚を剥がしてしまいました。そのあと口の横だから縫い閉じたりしたくなくて開いたままにしていたら周りの皮膚が伸びてしまいました。変な顔になったまま塞がりその後変化なく止まってしまいました。欠損部分は平らで綺麗に完全に塞がってます。これからどうなるんですか?また最初の顔に戻したいんですが、、、場所が顔だけにこのまま過ごすわけにはいかないです。
- A124 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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直接診察をしなければ、「口元」の「イレズミ」を「皮膚移植で消した」という治療法の適否の判断ができないので、「周りの皮膚が伸びて」いる状況や、「変な顔になったまま塞がりその後変化なく止まって」いる症状が具体的に想像できません。
一般的に、外傷後瘢痕は受傷3か月まで硬く赤くなり、6か月に向けて軟らかくなり、それ以降は極めて緩徐に症状が軽減します。
レーザー照射やステロイド剤の注射が有効な場合もあります。
申し訳ありませんが診察をしなければ治療法の提案や詳細なアドバイスが困難なので、複数の形成外科を受診してご相談になり、信頼できるとお感じになった医師を主治医として治療方針をご検討なさってください。
- Q125 相談者 ニックネーム:さくら 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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一歳のときに、階段から転落し、鼻の横から唇の上までを切り、縫合しました。その後、傷あとは直線で残り、若いときは、口を動かすとへこみがくっきりとでるくらいでしたが、40歳を過ぎて、じょじょに普段のへこみもひどくなってきました。その時は手術ができる状況ではなかったので、退職後、やっといろいろな形成外科を受診しました。手術の方法は、それぞれの医院で3通り示されました。
1.口の中まで切っての治療。(切り方はわからず)
2.口の中までは切らず、ギザギザに切っての治療。
3.口の中までは切らず、今までの傷のとおりに切って、癒着している筋肉部分をはがして治療。
ということで、3番を選択し、3週間前に切開治療を受け、現在は簡単なテーピングをしています。
傷はかなり治ってきており、赤く平らになり、口をすぼめると以前ほどではありませんが傷にそって少しへこみます。現在の術後指導としては、テーピングのみで、3ヶ月後にみせてくださいというものです。
本来、えくぼ的な傷の治療は具体的にどのような治療になるのでしょうか?今の状況から、へこみをなくすことができるのでしょうか?
- A125 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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幼児期に「鼻の横から唇の上までを切り、縫合」した瘢痕が「口を動かすとへこみがくっきりとでるくらい」だったならば、「口の中までは切らず、今までの傷のとおりに切って、癒着している筋肉部分をはがし」た治療法の選択も間違ってはいなかったと考えます。
ただし術後の状態が「口をすぼめると」「傷にそって少しへこ」むならば、本来は「口の中まで切って」口輪筋の再建が必要だったのかもしれません。
また上口唇の直線状の瘢痕は「口をすぼめると」引き攣れになることがあるため、「ギザギザに」瘢痕を切除して縫合すべきだったかもしれませんし、ギザギザにしないとしても直線の一部にZ形成をすべきだったかもしれません。
申し訳ありませんが診察をせずに一般論で説明をすることは難しいので、現在お掛かりになっている病院で現況の説明をしてもらい、今後の治療方針をお尋ねになることをお勧めします。
- Q126 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入
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2か月弱前に自転車で走行中に転倒し、鼻の下(人中)に2、3か所えぐれるようなかなり深い傷跡を負いました。
救急病院で縫合手術を受けた後、今は大学病院の形成外科に通院しています。
フィブラストスプレーによる治療からステロイド剤(ロコイド)治療に切り替わり、現在もそれを続けています。
縫合の糸が残って粉瘤のように腫れたりしたトラブルもありましたが、糸は無事に取り除くことができ、傷は比較的すぐに塞がりました。
現在傷跡は赤く少し盛り上がっており、しこりのような硬さがある状態です。大きさは1cm×2cm程度です。
一日に数回ステロイドを塗るほか、就寝前には傷跡や瘢痕、ケロイド等に効果のある精油とキャリアオイルを調合したものを使用してマッサージをしていますが、これらは時期的または内容的に適切な処置として続けていいものでしょうか。
また、マッサージを行ってよい場合、どのようなマッサージが効果的でしょうか。
赤みや硬さがなかなか引かないので、不安に感じています。
もう一点気になっていることがあります。
傷跡の一部にずっと髭が生えていない状態なのですが、今後生えてくる望みは薄いでしょうか。
また、生えない場合、どのような方策があるのか教えていただけたら幸いです。
髭が濃いので生えていない場所がとても目立つのですが、毛髪と違い植毛などもできずに一生鼻の下に目立つ傷跡を持ったまま暮らしていくのかと思うと、とても塞いだ気持ちになります。
大学病院には月に一度しか通わないので、なかなか細かい相談ができず困っていたところ、こちらのサイトを見つけ筆を取りました。
- A126 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後3か月までは、瘢痕に張力を加える「マッサージ」はなさらない方がよいでしょう。
ステロイド外用、保湿、が大切ですし、「赤み」にはレーザーが有効です。
瘢痕は3カ月以降6カ月に向けて「赤みや硬さ」が退き、軟らかくなるので、3カ月以降に皮下の瘢痕を潰してほぐすように「マッサージ」をなさるとよいでしょう。
また、瘢痕の盛り上がりをなくすためのステロイド注射も検討してください。
「髭が生えていない」瘢痕を無くすには瘢痕形成術が可能ですが、植毛手術の方が目立たなくなるかもしれません。
外傷の瘢痕治療は、様々な選択肢と組み合わせが存在するうえ、症状に応じて治療の順番も異なります。
形成外科の主治医がおられるならば、「細かい相談」だからこそ主治医と詳細に検討なさってください。
- Q127 相談者 ニックネーム:ゆうき 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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2か月前に、眉の上を8針縫いました。
今でも少し腫れていて、感覚がありません。
大丈夫でしょうか?
- A127 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「腫れ」による触覚の低下か、神経の損傷による知覚脱失か、申し訳ありませんが頂いた情報だけでは判断ができません。
知覚神経の障害も、時間の経過とともに軽快する場合と治療が必要な場合があります。
どうぞ形成外科を受診して相談なさってください。
- Q128 相談者 ニックネーム:マドンナ 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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20日前に夜11時頃ガラスに当たって右眉下を切りました。
脳神経外科で縫合手術を受けました。深さは分かりませんが、たて横で合わせて10センチと言われました。
その後紹介された形成外科で抜糸して、経過を2度見てもらいました。今後は引き攣りがあり、目が閉じられないようなら再手術を行うとのことでした。
今のところ大丈夫ですが、気になるのが縫った周りがコブのように盛り上がってきたことです。それと眉下の感覚麻痺があります。これは治りますか縫った跡は赤く筋になっています。
- A128 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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周囲の腫れが退いたので「縫った周りがコブのように盛り上がってきた」
ように見えるのでしょう。
2~3ヵ月は弾性硬の盛り上がりが残るでしょうが、その後は徐々に軟らかくなります。
「眉下の感覚麻痺」も時間をかけて回復してくるでしょう。
瘢痕だけでなく、ご心配の症状も含めて形成外科で診てもらって下さい。
- Q129 相談者 ニックネーム:えこけ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2015年10月に トイレで意識を失い顔面から倒れて 下唇を三針縫いました。
傷口は ほぼ目立たず言わなければ分からない程度です。唇の中側は 縫合はしてませんが 今だに膨らんだしこりが有り違和感を感じてます。
普通に食事するにも、喋るのにも それほど困ってはいませんが やはり元の状態と違います。
寒い日には 余計に唇が突っ張り痺れた感じが有ります。
食事中にたまに 食べ物をこぼれそうになったり 化粧したときに口紅を塗り 上下の唇でぱパッパッするのに感覚が分からなかったりします。
たまに滑舌も悪く 聞き取れない時が有ります。完全に 元に状態になることは難しい。のでしょうか
- A129 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、「膨らんだしこりが有り違和感を感じ」ることが、「寒い日には 余計に唇が突っ張り痺れた感じが有」ることや「食べ物をこぼれそうになったり」、「パッパッするのに感覚が分からなかったり」、「たまに滑舌も悪く 聞き取れない時が有」ったりすることの原因になのかどうか、メールの文章だけでは判断が出来ません。
一方で、「膨らんだしこり」を修正するだけで、全ての症状が軽快するのかもしれません。
形成外科を受診してください。
- Q130 相談者 ニックネーム:ボニト 患者様(相談対象者) 年齢: 性別:男性
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施設内で、唇を最大横幅7mm程度で三角錐のような形状で、欠損しました。
上部は割創で下部は挫滅創でした。傷が深いため、内側は溶ける糸、外側は通常の糸で形成外科にて縫合していただきました。
外側は1週間程で抜糸となったため、消費者庁での重大事故にはならないそうです。
通常、外側は1週間で抜糸=いわゆる、軽症ということなのでしょうか?重症ですと、抜糸はもっと遅いのでしょうか?
- A130 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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通常、顔の外傷は4~7日で抜糸します。
「消費者庁での重大事故」についての規定は存じ上げませんが、医療での「重症」は治癒までに2カ月以上を要するものを指すのが一般的です。
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