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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 治療中や手術後の気になる状態
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- Q231 相談者 ニックネーム:ビートままん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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昨日昼に 犬と出かけた先で 犬のリードに付けていた カラビナが 犬が強くリードを引いた時に 何故か 左手人差し指下の手のひら側に 釣り針のように 刺さり 1、5cm位 横に 少し深めに 刺さりながら切れました。
すぐに ハンカチで 傷口を 縛り マキロンで 洗い流した後 傷絆創膏をはり ましたが
5時間くらいの内に みるみる人差し指も腫れ 指が曲がりにくくなったので 外科にかかり オキシフルで 消毒 のちイソジン傷薬を つけられ包帯で
巻かれ 抗生物質を2日分もらって来ました。
夜中 疼いて寝れなかったので 保冷剤で冷やしました。
今朝になったら 手の甲 人差し指下の方も 腫れていました。
経過的には このまま様子を観ていて良いのでしょうか?
- A231 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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炎症による腫れだけでなく、感染も考えられますし、破傷風や筋膜炎の予防が必要かもしれません。
「外科」の担当医に、現症の評価と今後の経過予測をお尋ねになってください。
今後の予測について断言はなさらないでしょうが、ある程度明確に説明してもらえるはずです。
理解しやすい納得できる説明でなければ、外傷治療について必ずしも詳しい病院でない可能性もあります。
その場合は、形成外科や手の外科を標榜する整形外科におかかりになった方がよいかもしれません。
- Q232 相談者 ニックネーム:あぢゅ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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一昨年のクリスマスイブに転倒し30センチ程の高さから勢い良く右腕をつき激痛になり、朝まで我慢し休日のため近所の接骨院へ行きました。そこで脱臼と言われ脱臼を治すという、回す引っ張るなどの処置を2時間ほどされ、激痛に耐えましたが治らず救急へ行き右腕上腕骨骨折近位骨折と言われ、怪我から4日後に受け入れ先を見つけ手術しました。それから1年2ヶ月経ち、プレートを抜くべきと言われて全身麻酔で行いました。その夜、手術した右腕が冷たく感じ見たらシーツが真っ赤に染まってました。今日退院してきましたが、血が滲んでいてきになります
- A232 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「骨折」治療の「プレート」抜去に伴い、皮下に血腫が出来たのかもしれません。
おそらく、血腫に溜まった血が滲み出して「シーツが真っ赤に染まって」しまったのでしょう。
新しい出血があるのではないという判断で「退院」が許可されたのでしょうから、「血が滲んでいて」も特に心配はありません。
縫合部を開創して洗浄したり、止血をしたりしなければいけないことも稀にあるので、主治医の指示に従って受診してください。
転倒し地面に手のひらをつき受傷することが多いのは前腕骨遠位端骨折です。
上腕骨近位骨折ということは横倒しになって腕を強く打撲したと考えられます。
骨折部位で偏位があると脱臼と勘違いされることがあるのかもしれませんが、どんな状況で受傷したかを伝えるだけでも専門の医師ならば骨折かどうかと、起こりうる神経や血管の合併症が予測できるうえ、レントゲン検査で確認すれば骨折の有無は明白になります。
接骨院や整体院などにおかかりになる際は、骨折や神経損傷が無いことを詳細に確認してから施術にかかってくれる施設をお選びになるようにしてください。
- Q233 相談者 ニックネーム:あっこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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ガラスで手首を切り、縫合してもらい、3ヶ月以上が経過しましたが、今も時々痛みがあります。傷が治ってきているように見えるにも関わらず、痛みがあるのがとても気になります。ガラスが残っていることは考えられますか…?
- A233 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ガラスが残っている」のではなく、受傷時に知覚神経の切断があって神経が少しずつ伸びてきているのではないでしょうか。
反対の手の指先で軽く、切創部位より指先に近い痛みの部分を叩くと多少響くかもしれません。
神経が伸びてきているなら、叩いて痛む部位は日にちの経過とともに徐々に手の先の方に移動しいずれ痛みは消失します。
切創があった部位で極めて強く響く痛みがあるならば、知覚神経の切断により神経断端種が形成されており治療が必要ですが、「時々痛みがあります」という記載からその可能性は低いように考えます。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診していただくとよいでしょう。
- Q234 相談者 ニックネーム:はくあ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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ヘッジトリマーと言う剪定用の機械で右手の小指の爪の内側から第2関節まで深く切ってしまいました。すぐ病院へ行き縫ってもらい1週間経ち昨日やっと抜糸しました。消毒してもらう時に指先だけ痺れる感じで触られてるような触られてないような微妙な感じで気持ち悪いです…。
- A234 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「指先だけ痺れる感じで触られてるような触られてないような微妙な感じ」があったとすれば、指の知覚神経の損傷の可能性がありますが、時間の経過とともに症状は改善します。
瘢痕が全く無くなることはありませんが、徐々に目立たなくなります。
ご心配なら、形成外科で定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q235 相談者 ニックネーム:くま 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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1ヶ月前、外出先で扉に右手人差し指を挟みました。
8時間程出血。外出先だった為、傷口を抑える程度しか手当てが出来ず翌日整形外科を受診しました。
レントゲン診断のみ。左手先端の亀裂骨折。治療は亀裂骨折の手当て(シーネで固定)のみ。爪下左半分の裂傷はかなり傷が深いです。
痛み・痺れは徐々に良くなりましたが、1ヶ月経った今でも第一関節がほとんど曲がらず指先の痺れと冷感は相変わらず続いています。
かかりつけ医に症状を訴えたところ、外傷が完治するのには2ヶ月かかるとのこと。
だから今の症状は仕方ないと…
ネットで検索すると屈筋腱断裂の症状に当てはまることが複数あります。
このままあと1ヶ月様子をみた方が良いのか、手の専門外来を受診すべきか。かかりつけ医は高圧的な感じで、今後の通院に支障がきたすと困るので紹介状をお願いしにくい状況です。
- A235 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「指先の痺れと冷感」が「続いて」いるならばまだかなり腫れはあるはずですから、外傷後の腫れのために「第一関節がほとんど曲がら」ないと考えられます。
また受傷後「1か月」なら、「シーネ固定」による関節拘縮の可能性もあるでしょう。
いずれにしろ、リハビリにより関節可動域は拡がります。
指先のリハビリは自身ですることになるので、作業療法士や理学療法士に指導をしてもらうとよいでしょう。
PIP関節(第2関節)を伸ばしたまま左手で固定して右示指(右手人差し指)を曲げたときにDIP関節(第一関節)が全く動かないなら「屈筋腱断裂」を疑いますが、「扉に右手人差し指を挟」んだという受傷機転と「爪下左半分の裂傷」という損傷部位から推測すると、「屈筋腱断裂」の可能性は大きくありません。
いずれにしろ、「2か月」で症状が著明に軽快することはないので、早期に手の外科専門医の診察を一度お受けになってみてはいかがでしょう。
- Q236 相談者 ニックネーム:なか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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2週間前にスライサーで指の先を切り落としてしまいました。
当日に病院で診てもらいセフカペンピボキシル塩酸塩錠を処方されました。
キズパワーパットを貼っていますが水仕事をする為毎日張り替える事になってしまいました。
体液が出ず、近くを触るとジンジンします。
今日キズパワーパットを剥がしたのですが指が白いままで色が戻りません。
見た目は化膿している風に見えないのですが化膿しているのでしょうか。
- A236 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「指が白いままで色が戻」らないのは、表皮がふやけているだけで「化膿」しているわけではないでしょう。
また、表皮欠損による末梢神経刺激症状のため、「近くを触るとジンジン」すると考えられます。
「2週間」経過しても上皮化が完了していないわけですし、一度、形成外科あるいは手の外科を標榜する整形外科を受診することをお勧めします。
- Q237 相談者 ニックネーム:ひさ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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手首に3センチ程の傷があり、美容外科で相談した所「スターラックス1540レーザーを1クール5回当てれば良くなる」と言われ当てました。
結果、傷跡の周りの皮膚がとても赤くなってしまい、半年たつのですが赤みが全くとれません。
温かくなると真っ赤になります。。色素沈着ではなく、皮膚が薄くなり血管拡張している感じです。
その場合もう赤みは消えないのでしょうか。
- A237 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮膚の比較的深部まで到達することができるとされているタイプのフラクショナルレーザーは、処置後の赤みが出やすい機器です。
「温かくなると真っ赤に」なるならば、まさに「色素沈着ではなく」「血管拡張している」状態と考えられます。
時間の経過とともに「赤み」は軽快します。
全く赤みが出なくなるまでに数年かかることもあるので、気になるならばレーザー治療の適応があるかを形成外科でご相談いただくとよいでしょう。
- Q238 相談者 ニックネーム:SA 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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3年半前に手中指の第2関節を突き指、半年ほど腫れが引かないでいるうちに拘縮を起こし、指が伸びなくなりました。
整形外科で「癒着しているので、運動して剥がすしかない」と言われ、マッサージやアイシングを繰り返したところ、ここ数か月でやっと指が伸びるようになったのですが、第2関節の背側の皮膚が急にゴムのように分厚くなりました。揉むと腫れあがり、痛みます。伸び縮みしにくいのか、指が曲げにくいです。
整形外科に行くと、「関節内に炎症はない。これは瘢痕。治らない」と言われました。でも切り傷もないのになぜ皮膚に瘢痕ができるのでしょうか? マッサージのしすぎで瘢痕ができますか? それとも突き指の時の皮下の瘢痕が表皮まで広がることがあるのでしょうか? 瘢痕は、揉むと痛むのですか? 治療はできますか?
- A238 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「揉むと腫れあがり、痛みます」という症状は、一般的な「瘢痕」の症状に適合しません。
申し訳ありませんが診察をしなければ具体的な回答・アドバイスが出来ないので、形成外科を受診して、瘢痕かどうかを診断していただくとよいでしょう。
- Q239 相談者 ニックネーム:みぃ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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包丁でてのひらを切りました。血がなかなかとまらず、休日救急、外科の病院に行きました。
皮膚がくっつくまで待つと言われ、その3日後に別な皮膚科を受診しました。
その時に、化膿予防の塗り薬をもらい、その後は塗り薬とガーゼで保護していました。
10日目、薄皮が出来てくっついてる状態です。ただ、深く切ってしまった部分は赤っぽく、中がまだ治ってないように感じます。ちなみに、化膿はしていません。
病院では、不潔にならないようして下さい、としか言われていません。
塗り薬を塗って保護していればいいのか、何も塗らずに保護だけしていればいいのかどうしたらいいでしょうか。
それとも乾燥させるために、保護しない方がいいのか分からなくて。
- A239 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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現在治療中の外傷は、創状態を診察しなければ具体的なアドバイスが出来ません。
一般的な創治癒の経過で考えると、創が開かない状態で受傷後12日経過していれば、上皮化は完了しているはずです。
上皮化が完了して浸出液や出血が無ければ、「何も塗らずに保護だけしていればいい」でしょう。
- Q240 相談者 ニックネーム:なみくま 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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8月の初め(現在11/26)に手の甲を切ってしまい、休日だったため、救急病院で4針縫ってもらいました。
傷口の治りははやく、すぐにくっついたのですが傷口の真上が膨らんで(約直径1cm)さわると違和感があり、少しぶつけただけで激痛がします。
この膨らみは何なのでしょうか?
もう少し様子を見たほうがいいのか、ただちに治療した方がいいのか迷っています。
縫っていただいた病院は1週間に1日しか外科はなく、毎回臨時の医者が来ているようなので、もし治療が必要な場合は別の病院にかかりたいと思っています。
その場合はやはり外科になるのでしょうか?
- A240 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下縫合の糸が触れるのかもしれませんし、皮下瘢痕組織の可能性もあります。
また、知覚神経が損傷を受けたため、その治癒過程で神経断端部を「少しぶつけただけで激痛」が生じるのかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科、あるいは形成外科を受診してください。
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