- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > 治療中や手術後の気になる状態 >
- 腕・手・指
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 治療中や手術後の気になる状態
- 腕・手・指
- Q251 相談者 ニックネーム:シンキチ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
-
去年の12月27日に仕事で左手親指を機械で切断。
救急車で 救急病院で その日に親指を再生する手術をするも失敗。
次の日に 右足の人差し指を左手の親指に移植手術。
その日から二週間後に移植した左手の新しい親指の周りの皮膚を右足のふくらはぎから血管付きで移植。
腫れまくっています 右足も今現在思うような歩行できません
1月31日に退院してまだ二週間ですが 右足の指 ふくらはぎの腫れむくみどれくらい
でひいていくのか。
左手も動きがどれくらい回復するか 一年ぐらいかかるとは聞いてるんやけど。
- A251 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
切断指の治療は、もともと骨、神経、血管、腱などの組織の損傷の程度、手術で再建した際の血流再開の具合などの情報が無ければ、術後の経過も含め、「動きがどれくらい回復するか」をお答えすることは出来ません。
「移植した左手の新しい親指の周りの」「血管付きで移植」した組織が「腫れまくって」いると記載がありますが、退院が許されたということは血流の滞りによる浮腫ではないのでしょうから、いずれ必要に応じて組織を薄くする手術をすることを前提に、移植血管に牽引などの負担がかからない様に大きめの組織を移植した可能性が高いのではないでしょうか。
「右足の指 ふくらはぎの腫れむくみ」は血流とリンパ流の遮断のためなので、積極的に動かすと回復が早くなる筈です。
手術の詳細な情報が無ければお答えできない内容の質問ですので、申し訳ありませんが、担当医に直接お尋ねになってください。
- Q252 相談者 ニックネーム:みやさん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
-
肘の骨を削る手術をしました!
術後2ヶ月経ちましたが痛みが引かないので本日筋肉注射を打ちましたが痛みは全く変わりません!
骨の方が痛いから筋肉注射が効かないのでしょうか?
早く仕事に復帰したいのですが痛みがあるうちは復帰させて貰えないので早く治したいです。
- A252 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
病名の申告が無いのですが、肘部管症候群で「肘の骨を削る手術」をなさったということでしょうか。
また、「痛みが引かない」というのが、術前よりある痛みが軽減していないということならば、尺骨神経の圧迫が解除されていない可能性があります。
術後に出現した痛みが継続しているということならば、「骨」は痛まないものなので、骨膜が擦れているか筋肉の炎症がある可能性があります。
主治医に痛みの原因を確認していただき、治療方針をお尋ねになればよろしいでしょうし、原因がはっきりしないようなら、他の整形外科でもセカンドオピニオンを求めてみてもよいでしょう。
- Q253 相談者 ニックネーム:あしかわ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
2日前に小指の側面、関節付近をガラスでV字に切ってしまい、病院で縫合してもらい抜糸が4日後なのですが、指を動かすことが多く、6針縫ったうち、4箇所が皮が切れてしまい(糸を縛ってある切れていない部分はそのままで 切れてしまった皮を縫っていたいた側の皮が切れた)状態で、少しだけ出血が見られるのですが、これだと縫合をしている意味が感じられなく、不安になってしまうのですが、4日待たずに病院に行った方がいいのでしょうか?
それともそのままにしておいた方がいいのでしょうか?
- A253 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
- 病院に行って創状態を確認していただくことをお勧めしますが、赤み・痛み・腫れの兆候が無ければ、あくまでも推測になりますが「4日後」の受診日まで待っても特に問題はないでしょう。
- Q254 相談者 ニックネーム:あき 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
6日前に不注意で右親指をコップ切ってしまい、かなり、深かったみたいで腱が少し切れていると言われ腱2針指10針縫いました。
抗生剤は3日分でて飲みました。
2、3日前から縫合場所が痛み赤く少し腫れているように見えます。
病院に行ったほうがいいですか?
縫合してもらった日から病院は2週間後まで来なくて大丈夫と言われました。
後1週間様子見ればいいですか?
- A254 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「縫合場所が痛み赤く少し腫れている」という症状は、感染の3兆候です。
受傷時に腱鞘の損傷もあるようですので、感染領域が拡大する可能性もあります。
直ちに受診してください。
外傷の治療をするときに、万一のトラブルを回避するために処置の翌日に診察をするか、ほとんどの外傷が処置後感染を併発せずに治癒するので翌日の診察をしないでおくか、どちらが正しいとは言い切れません。
ただし、翌日の診察をしないとすれば、どんな兆候が現れたらすぐに受診すべきかを患者さんに明確に伝えておく必要があると考えます。
外傷で病院にお掛かりになる際は、順調な経過の場合の指示を貰うだけでなく、どんな兆候が気をつけるべき症状なのかをお尋ねになっておくことをお勧めします。
- Q255 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
1か月前に手のひらを打撲をし1ヶ月経っても痛みがあり、手を握れません。物も持てません。
整形外科でレントゲンとMRIを撮り、大きな血の塊が出来てると言われました。自分で潰すと、通院で電気をかける、潰し方と何か良い薬か手段はありませんか?
- A255 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
血腫があるなら、潰したり電気をかけるだけでは血腫は無くならないでしょうし、ご自身の処置だけでは改善しません。
形成外科あるいは整形外科のなかでも手の外科にお掛かりになってください。
- Q256 相談者 ニックネーム:演歌野郎 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
-
約1ヶ月前に、自動車のドアに小指の先端部(爪の部分)を挟んで切断してしまい、救急車で総合病院へ行って縫合手術を受けました。
先端部は傷みが激しいので手術が難しいと言われ諦めて縫合手術をしてもらいました。
一週間くらいたって手のひらが腫れて痛みが出てきて、先生に何処かにぶつけた覚えがありますか?と聞かれ覚えは無いですと答えました。
湿布を処方してくれたので、ずっーと貼ってましたが悪くなる一方で肌の色も赤紫色になってきました。
痛みも痛み止めを飲まないと我慢出来ません。
1ヶ月後に血液検査をして貰った結果、ばい菌が入ってる数値が出てるとの事で詳しい説明はなく、抗生物質の飲み薬と痛み止めを処方してくれました。
抗生物質を飲んで一週間くらいたっても全く良くなりません。
ばい菌が身体中に回らないかと心配しています。
これって、手術後の細菌感染ですよね?何か良いアドバイスを宜しくお願いします。
- A256 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
進行が緩徐なので、壊死性筋膜炎など全身性の重篤な状況ではありません。
ただし、受傷部位を越えて炎症が進行しているので、感染が原因ならば抗生物質の点滴投与が必要かもしれません。
一度、手の外科の専門医を受診した方が宜しいのではないでしょうか。
通常治療のための通院はこれまでお掛かりになっている病院で継続することにして、専門科の意見を参考にするため、主治医に相談して紹介状を書いてもらって下さい。
- Q257 相談者 ニックネーム:スズ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
-
水曜日の17時頃に室内の2mmほどの厚さのガラス戸に拳を握った状態で右腕を突っこんでしまい切りました。
切った場所は前ならえをすると親指の下、手首の関節の所に筋が浮きますが、その筋の向きに沿ってひじの内側の関節のしわと手首の関節のしわの距離の丁度3分の1程度下った場所です。そこをほぼ真横に1cmほど切りました。高さ3mm底辺が3mmの三角のガラス片と1mm角ほどのガラス片が傷内部に刺さっていたので自分でピンセットで取って、血は4時間ほどでそこそこでにじみでてくる程度まで止まり、指の握りや逆に反らせてみても痛みなく、正常なようなので金曜日の午前中に病院に行くまで、水曜の夜と木曜日一日は様子を見ていました
ただ傷口自体はほとんど痛みがないのですが、例えばズボンに親指をかけ脱ぐ動作をしたり、遠くのものを取ろうと腕を最大まで伸ばそうとしたりすると、人差し指と中指の第2関節の下から指の付け根辺りのすじを痛みの中心に、手の甲、手首の傷口まで間のすじに激痛が走りしびれと熱くなる感覚も起こりました。
あとは同じ動作でも起きる時と起こらない時があるですが、ペットボトルの蓋をひねるなど力のかかる動作をしながらだと、そこまで伸ばしたりしてない状態でも痛んだりもありました。
またその指から手首の傷までの間の皮膚を触ると他の場所の皮膚を触った時と、うまく言えませんが違う感覚でしたその状態が変わらなかったため金曜日の午前中に休日診療でしたが病院の整形外科で治療を受けました。
レントゲンを撮ったところまだいくつか細かな破片が残っていたようで、麻酔をしてピンセットで取って頂き傷口が開いたまま再度レントゲンで確認、傷口の縫合を受け帰宅しました術中、先生に何回か前述の症状を説明したのですが、「あぁ神経とか筋とかも通ってますからね」「ガラスはたぶんもうないと思うんだよねぇ」と仰られるだけで、前述の症状に対してはとくに問答や診察もないまま(と感じたのですが)終わってしまいました。
術後も術前と症状はまったく変りませんそれでお聞きしたいことなのですが
傷が治るのと一緒にこのまま数週間たてば上記の症状も自然に回復が見込めるのでしょうか?
それともレントゲンなどに映りきらないような微小のガラスが残ってて痛んでる可能性や、あるいは筋や神経の縫合が後々必要になってくるのでしょうか?担当の先生も問題ないと判断したから特に説明なく問診もなくのそのような対応だったとは思い、また何回も同じような事を聞きづらく聞けませんでしたが、日常レベルに戻るのかな?いつ戻るのかな?と不安になってきました。
よろしくお願いいたします
- A257 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
記載の症状から推測できるのは、橈骨神経の知覚枝あるいは筋皮神経の損傷です。
上肢の動き、手指の機能には問題は無い筈です。
症状がいつ無くなるかは明言できないのですが、徐々に症状が軽減するのは確かですし、経過中に症状が悪化することはありません。
上肢、手指の機能・知覚は、整形外科のなかでも手の外科として独立した分野なので、確認のため、一度、手の外科専門医を受診することをお勧めします。
- Q258 相談者 ニックネーム:MTN 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
今年の六月の下旬、学校で、調理実習をしていた際にキャベツの千切りをしていた際誤って親指の先を切ってしまい、先生に絆創膏を、貼ってもらおうと思い行きましたが、
手を離した瞬間血が止まらないと言うことで、学校にある保健室で見てもらいましたが止まる気配がないということで、近くの病院である整形外科で治療してもらいました。
そこに着くまでにちは止まるかと願っていたのですが
一向に止まる気配がないということで縫うことになり何とか血は止まりました。次の日ガーゼが汚れていたので綺麗にしてもらうため包帯とガーゼを外したら、親指の肉と皮が削ぎ落とされていてゾッとしました。
こうなってしまった指は全治何ヶ月となるんでしょうか教えてください。
皮と身はどの様な感じで治っていくのですか?
- A258 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
一般的に、指尖部外傷の場合、湿潤療法で相当量の欠損まで再生されます。
表皮と真皮が削げた程度なら、どれくらい組織欠損が起きたかにもよりますが、治るまでの期間は、2週~4週間(時にはそれ以上)とお考えください。
新鮮外傷の評価と経過予測は、診察をした医師でなければ、
具体的な回答が出来ないものです。
詳しい説明は、「整形外科」の担当医にお尋ねください。
- Q259 相談者 ニックネーム:うみ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
一ヶ月前頃看板で右手の人差し指を深く切ってしまいました。
神経と腱と動脈を切ってしまい縫合手術を受けました。
1ヶ月間固定をして先日固定を外してもらったのですが、傷跡のところにしこりのようなものが確認できます。(触ると少し痛いです)
このしこりと痛みは期間が経てばそのうち無くなるのでしょうか?
- A259 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
縫合線に一致した皮膚の「しこり」なら、ドッグイヤーでしょうか。
縫合線の皮下に存在するしこりなら、神経断端腫の可能性も無いわけではありませんが、それならば、「触ると少し痛い」程度ではなく叩打で響くような痛みがある筈です。
申し訳ありませんが、外傷の部位もわからず、手術内容もわからないので、「傷跡のところ」の「しこりのようなもの」の状態が全く想像も把握もできません。
主治医に「しこりのようなもの」が何なのか診断をお尋ねになってください。
- Q260 相談者 ニックネーム:まきこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
-
1週間程前に、右手の親指の関節の部分をかなり深く包丁で切ってしまいました。
現在、指先に痺れを感じているのと、触ると電気ぐ走ったようにビリっとします。
切った当時は血が止まらず、シンクが血の海のようになりましたが、1時間程で血が止まり、指の先も動かせたので、とりあえず消毒液を塗って、ガーゼでぐるぐる巻きして、2日後に皮膚科で診てもらいました。
濡らさないようにして、イソジンの消毒液と軟膏を塗り続けるように言われ、今は切り口の皮膚が硬くなって、中から新しい皮膚も見えていますが、一箇所、中に何か入っているのか、血の塊なのか、黒くなっていますが、この痺れとビリっとした痛みは神経を損傷したのか気になっています。
親指に力を入れて何か掴めないので困っていますが、このまま放っておいても治りますか?
- A260 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
指神経が切断されている可能性があります。
直ちに手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side