傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 治療中や手術後の気になる状態
  1. 首・肩
Q21 相談者 ニックネーム:りりー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

昨年の夏に、気管切開をしまして、首のところに傷跡が残っています。
日に焼けないようにしているのと、なるべく隠して過ごしたいので、タートルネックなどを着て隠す生活をしています。
ですが来年に結婚式を控えていて、できるのなら少しでも目立たなくしたいと思っています。
私の友人で気管切開した方で、6年くらい経ってやっと少し目立たなくなってきたと聞いたのですが、もっと早く治す方法はありますか?
傷は、ぷくっと盛り上がってる部分と少し凹んでいる部分とあります。

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「気管切開」の「傷跡」は、瘢痕と癒着によって「ぷくっと盛り上がってる部分と少し凹んでいる部分」が出来てしまいます。
瘢痕形成術と癒着の剥離で症状は解消され「来年」までには赤みや硬さも消褪して「目立たなく」なるでしょう。

形成外科を受診してご相談ください。
Q22 相談者 ニックネーム:ゆうな 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

昨年11月に正中頸嚢胞の摘出術を受けました。
喉の切り傷は半年ほど大きく盛り上がっていて春先からやっと平らに近づきました。
痕が残るのは美容上嫌だったので、ポアテープは欠かさず、5月からはテープに弱いのでスカーフ等で紫外線を予防し隠しています。
傷は4cmくらいですが、中程にしこりが残り、三つに区切られたようになっていて、すっとした横線にはなっていません。線の下のドレーン痕はだいぶ薄らいできました。
まだ残るこのしこりはなくなるのでしょうか。
このために凹凸があって、ギャザーのようになって目立ちます。
また、切り傷自体も太めで赤みがあってよく分かります。

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
数年という経過を待てば「太めで赤み」がある「切り傷」瘢痕の盛り上がりは小さく
なるでしょうし、赤みも薄らいでいきます。
メールでは「しこり」の状況が把握できないため、「しこりはなくなる」かどうか予
測は出来ません。
治療をするかどうかはゆっくりとお考えになればよいので、一度形成外科を受診して、現在の状況の評価、今後の経過予想、した方がよいであろう自己ケア、治療をするならどんな方法があるかをしっかりと訊いてきてはいかがでしょうか。
Q23 相談者 ニックネーム:maa 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

光線過敏症になりステロイドを2週間飲み、それと併用して抗アレルギー薬を8月初旬より服用していましたが、ステロイドは2週間のみましたが抗アレルギー薬は約1ヶ月飲み、それ以後服用していませんでした。
日光過敏症は全然治らず、先週右肩下に10㎝位の凹みがあり、近くの総合病院の皮膚科に受診したところ、血液検査をしその結果は何もなく、次は凹みのところと正常な皮膚を1㎝幅と深さ1㎝の楕円形で切り取り生検査するのですが、傷痕がケロイドや盛り上がるとdoctorにいわれました。
診断がつかず病名もわからないので不安です。

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
キーワードとして『日光過敏症』『ステロイド内服』『抗アレルギー薬』『右肩下の凹み』『一般血液検査に異常なし』『皮膚生検』が挙げられます。
右肩下の凹みの症状をきたす疾患として、限局性脂肪萎縮症がありますが稀な疾患ですし、診察をしていないうえ、情報が少な過ぎて、何をお答えすべきかわかりません。
生検部位が胸部あるいは肩甲骨部ならば、確かに瘢痕が残りやすい部位ですが、必ず肥厚性瘢痕やケロイドが発生するということではありません。
診断をつけるために生検をするのですから、不安なことは遠慮なく主治医にご確認いただければよいでしょう。

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