傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 治療中や手術後の気になる状態
  1. 胸・脇・腹・背・腰など
Q191 相談者 ニックネーム:ちぇり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

先日おへその横に痛みがあり、大きい範囲で赤く腫れカチカチにかたくなっていたので皮膚科に行くと、化膿して膿がたまっているとゆうことで切開して膿をだしました。縫合はせず傷口にガーゼをつめている状態なのですが、4日目になりますがまだガーゼをつめています。いつまでもこのままだと傷口がふさがらないような気がするのですが大丈夫でしょうか?毎日消毒には行ってますが痛みもなかなかひかず不安です。

A191 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷口にガーゼをつめて」おかないと、「切開」した「傷口」がすぐに塞がってしまい、「膿」が再度「たまって」しまいます。
「化膿」した粉瘤を「切開」排膿して、「化膿」が治まるまで同じ処置を続ける治療方針でしょう。
現症の評価と今後の経過予測は、現在おかかりになっている「皮膚科」担当医にお尋ねください。
Q192 相談者 ニックネーム:プロパティ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

3週間ほど前に包茎手術をしました。その際、陰茎小帯の一部に傷があり、少し凹んでいるように見えました。それまでは軟膏を塗り対応してました。
本日、執刀医に触診してもらうと、まだ傷の治りかけだから、軟膏を塗って様子を見ましょうと言われました。ただ、すでに皮膚自体が閉じかけており、とても回復するような感じには見えません。
この場合、軟膏治療でいいのか別なアクションを起こした方がいいのか、確認したくメールしました。

A192 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
包皮小帯(「陰茎小帯」)が短いと、勃起したときに陰茎が十分に進展できず、亀頭が前側に傾いてしまいます。
「包茎手術」時に意図したか偶然だったかは明確ではありませんが、包皮小帯が切断されて勃起時に引きつれることが無くなったのですから、状態としては正常になったということでしょう。
赤み、腫れ、痛みなどの感染兆候が無ければ、特に治療をする必要はありません。
Q193 相談者 ニックネーム:ぱんやさん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

10日前に、腎血管筋脂肪腫のため、カテーテルで血管を詰めました。
1週間ほど、発熱や腰、お腹の痛みがあったのですが、昨日より体調はいいのですが、カテーテルを入れた右足付け根が安静にしていても うずくような痛みで病院に行った方がいいのか悩んでます。
傷口は5ミリ切開して縫っていません。
その傷口が触るとしこりのように膨らんでいます。あと、あざのように広い範囲で色は変わっています。
このうずくような痛みは傷口が治る過程ならいいのですが、診察した方がいいですか?
日にち薬でよくなりますか?

A193 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「カテーテル」抜去の際に止血の状況が思わしくなく「右足付け根」に皮下血腫が出来たので、「しこりのように膨らんで」「あざのように広い範囲で色は変わって」しまったのでしょう。
特に治療をしなくとも血腫が吸収されることも少なくありませんが、「安静にしていても うずくような痛み」があるなら神経損傷の可能性を完全に否定することもできないので、一度経過を診ていただいた方がよいと考えます。
Q194 相談者 ニックネーム:ストラト 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

頚椎症性脊髄症で後方固定にて手術し傷跡が13センチあり肥厚性瘢痕がよくならず、ステロイドテープなど使いましたがよくならず首の疼痛も治らず2年半経つのですが、傷跡とは関係ないと主治医には言われますが、とにかく腫れ上がりを消したいです。レーザーなどはできないのでしょうか?場所が神経のある脊髄ではできないのでしょうか?

A194 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
レーザー治療可能です。
また、瘢痕の状態によって、ステロイド注射や瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術の適応があるかもしれません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q195 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

11/7に腰椎狭窄症の手術を受け、腰椎3~5番の部位を縦に7cm程切りました。傷は縫合せずテープで寄せて止め、傷口はきれいにつきました。
ところが1ヶ月半ほど経過したら、傷口の下に水が溜り始め、3日で傷口が3cm程盛り上がりました。CTで撮影したところ2×7cm程の水が筋膜と皮膚の間で溜っていて、注射器で15cc程抜き取りました。色はみかん色でした。上から圧迫して様子を見ることになりましたが、3日ほど経ち、また皮下に水が溜り始めています。CT画像では脊髄からの水漏れは無く筋膜には多少炎症があります。傷に痛みはありません。水の成分はわかりません。圧迫しても水が増えてくる理由がわからなければ、膨らむのを止めることはできないと思うのですが。溜る度に注射で抜く方が良いのか、このまま放置していれば水は吸収されるか、わからないのでアドバイスを下さい。

A195 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
血性リンパ液が貯留した漿液種でしょう。
組織のズレが無いように圧迫を継続すれば、2~3週間で内腔が癒着して漿液が溜まらなくなります。
なかなか治癒しなければ、内腔を癒着させるために敢えて炎症性物質を内腔に注入することもあります。
主治医に、現症の説明と治療方針をお尋ねになるとよいでしょう。
Q196 相談者 ニックネーム:ロングボード 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

サーフィン中に自分のボードのフィンが肛門付近に刺さり膣の近くから肛門、お尻の後ろまで切れて10針縫いました。縫ってから15日で抜糸しました。
抜糸からさらに2週間経ちましたがまだヅキヅキ痛みます。座るのも困難です。
かかっている医師は抜糸して一度診察がありましたがその後は来院しなくていいとの事でした。
このまま傷を清潔にしていればこの痛みはなくなるのでしょうか。

A196 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲と組織損傷による痛みのでしょうから、気にならなくなるのに2か月程度かかる可能性があります。
既に創は閉鎖しているので、「清潔」の必要性はありません。
「かかっている医師」から「来院しなくていい」と言われているので恐らく異常はないのでしょうが、ご心配ならば形成外科で瘢痕の状態を診て貰い、骨にも問題が無いことを確認するとよいでしょう。
Q197 相談者 ニックネーム:オータム 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

心臓手術のため、首からから体外式ペースメーカーのコードを挿入。
コードの挿入部分(2箇所)がケロイド状に。
赤い膨らみ。
術後一年経ちますが、改善されず。
何科にかかれば良いかも分からずこちらへ。

A197 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ケロイドか肥厚性瘢痕か、診察が必要です。
10代後半の女性の胸部ならば、比較的、肥厚性瘢痕が生じやすいとも言えます。
内科主治医にご相談いただき、形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
Q198 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

私は1か月半前に駅前にある某クリニックで包茎手術を致しました。
手術が終わりましたと先生に言われ見て下さいと言われ術後の状態を見た時に縫合部に陰毛が挟まっていたのでそれを先生に伝えると大丈夫とのことでした。皮膚の中に陰毛が入っても大丈夫なのでしょうか?
それと私の場合微量の出血があり2日前から入浴、患部へのボディソープ使用が認められて今まで汚かった縫合部を洗っていたら術後とは違う所に陰毛が皮膚の中に入って痛みがあるのですがこのような場合はどのようにしたらよろしいでしょうか?

A198 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合線に埋入した毛が直ちにトラブルの基になるわけではないのですが、可能性は低くとも感染症の誘因になったり皮膚膿瘍を引き起こしたりすることもあるので、縫合部から引き抜いてしまったほうがよいでしょう。
毛抜きで毛をつまんで引っ張れば、抵抗なく抜けるはずです。
Q199 相談者 ニックネーム:きょーちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

先週土曜の臀部上部へのメルスモン注射で、皮膚の柔らかい場所への接種をお願いしたのですが、お尻の比較的かたい部位に摂取され、激痛でした。

その後も痛みがあり、見ると、凹んでいるようです。
筋肉萎縮かと思うのですが、何科を受診すればいいでしょうか?

A199 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一度の筋肉内注射で殿筋の萎縮あるいは拘縮が起きる可能性は極めて低いと考えます。
注射をした病院でご相談いただくのがよろしいでしょうが、必要に応じて形成外科でご相談なさってください。
Q200 相談者 ニックネーム:ぷりんすきゃっと 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2年ほど前に肛門のすぐ側に拭きすぎによる傷が出来てから、ずっと傷が塞がらずびらんのような状態です。
便をするたびに傷口が引っ張られて出血します。
皮膚科、肛門科、婦人科と受診しましたがその内治るで終わってしまいました。
最近になって炎症が強くなって痒みもあります。
肛門にほぼ近くて便のたびに傷が開く場合は完治は難しいでしょうか。

A200 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「皮膚科、肛門科、婦人科と受診しましたがその内治るで終わって」いるのですから、ベーチェット病やクローン病、あるいは切れ痔などは完全に否定されているということですね。
「便をするたびに傷口が引っ張られ」るため「出血」することが明確ならば、排便後の拭き取りを止めて温風で肛門を乾燥させるようにしてはいかがでしょう。
また通常の擦過傷ならば、湿潤療法専用の創傷被覆材をお使いになってください。
申し訳ありませんが診察をしなければ創の詳細が把握できないので、具体的なケアの仕方は形成外科を受診して指導してもらうことをお勧めします。

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