- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > 治療中や手術後の気になる状態 >
- 胸・脇・腹・背・腰など
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 治療中や手術後の気になる状態
- 胸・脇・腹・背・腰など
- Q241 相談者 ニックネーム:まーる 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
先日、乳がんの手術を受けました(8月17日手術)腫瘍の部分切除で、胸のアンダーバストのラインに沿って7cmほど切開しました。この切った部分には、透明で幅が1.5cmで長さ10cmくらいのテープ(ドレッシング材)が貼られていて、その上にさらに5cm×10cmくらいの範囲で薄い透明のフィルムが貼られていました。
8月27日に傷の下あたりが膨らんできたので、外来で注射器で中身を抜きました(茶褐色の血でした)その際、透明のフィルムや傷口のテープもすべて剥がされてしまいましたが、その後は何もはってありません。
手術の傷口は細い一文字の線になっていてちゃんと、くっついているように見えますが、このままにしておいても傷は綺麗に治るのでしょうか?
出来れば綺麗な傷跡にしたいので、何かテープやフィルムを貼る必要があれば、教えてください。出来れば自分で簡単に用意できる物だと助かります。傷がくっついていても、テープを貼らないと傷が目立ちますか?貼るとしたら、何をどのくらいの期間貼るのが良いでしょうか?
- A241 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
皮下に漿液貯留が起きたため「注射器で中身を」抜いたものと考えられます。
テープを剥がす際に皮下の貯留空間を広げる方向に力がかかるため、皮下空間が癒着するまでは「テープやフィルムを貼る」ことは控えた方がよいでしょう。
一般的に、瘢痕はアンダーバストのラインに隠れる一本の線状になりますが、肥厚性瘢痕が生じる可能性のある部位なので、漿液が貯留しなくなった時点で主治医にご相談なさって、形成外科を紹介してもらってください。
- Q242 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
-
胸骨正中切開の術後の傷口が一部ふさがらない個所あります。
胸の一番上の個所ですが、術後ガーゼあてて一カ月位は順調にふさがりかけていましたが、ガーゼにかさぶたがくっつき取れてしまいました。今度はキズパワーパッド貼っておりますが、黄色液と白い液が傷口に出ます。傷口は痛んだり、また、液はサラサラして、匂いはありません。化膿しているのでしょうか?
傷口は親指の爪位の大きさで、深さは一センチ位ですが、この位大きいと治らないでしょうか?
- A242 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
胸骨を固定したワイヤーか皮下の糸が異物反応を引き起こしている可能性があります。
感染を合併してはいないようですから、適切なケアで創は閉鎖するはずです。
主治医に相談して、形成外科を紹介してもらってはいかがでしょう。
- Q243 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:40歳 性別:女性
-
子宮ガンで放射線治療を受けました。後遺症と思われますが、半年前から腰の部分の皮膚がくずれてきて、ひどく痛みます。皮膚移植もむずかしいといわれたのですが、どうしたらよいのでしょうか。
- A243 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
子宮ガンの場合は四方向から放射線をかけますので、下腹部の両側と、背中では両方の腰の部分に起こります。
ここで放射線の後遺症について、説明を加えます。放射線をかけた場合に、その直後と、それから数年たって起こるものと2つのタイプの後遺症があります。直後のものはやけどに似て、一時的に赤くなり、ヒリヒリして、そのまま皮膚がくずれる場合もありますが、たいていはそうならずにおさまります。
もう1つのタイプはもっとめんどうで、十数年たってから徐々に変化が起こってきます。放射線の副作用が徐々にあらわれて、毛細管がつまったり、全部の細胞が萎縮して線維化されてきます。血液の循環が悪くなるので、その部分の皮膚は栄養不足になり、くずれていわゆる潰瘍をつくります。
ご質問の場合は、このような後期の放射線障害にあたります。これもガンの治療のためには、やむをえない副産物とされています。めんどうなことには、毛細管がつまって血液の循環が悪いので、皮膚の移植をしようと思ってもなかなかついてくれないことです。
また、血管が先にやられてしまうのに、神経は放射線に対して抵抗力があって、痛みだけは、人一倍敏感に感じるのです。
なおりが悪いうえに痛みだけは強いということで、当人にとっては非常な苦痛になります。しかもこの変化は表面だけではなく、ずっと奥まで及んでいるので、ほうっておくとだんだんと広く深く進行してゆきます。
しかし、なおせないわけではありません。昔の皮膚移植ではほとんど失敗しましたが、最近の新しい移植の方法を使えば、多少手間はかかりますが、完全になおすことも可能です。これを早い時期にすませておけば、回りからのよい血液をその部分に誘致することになるので、潰瘍が深部に進行するのを防ぐことにもなります。
この手術には、やはり数ヵ月の入院は必要でしょう。子宮ガンの治療だけでもたくさんなのに、手術はもうこりごりだと思われるかもしれませんが、早ければ早いほど治療しやすいし、入院も少なくてすみますから、あまり引き延ばさないほうが得策だと思います。
- Q244 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:45歳 性別:女性
-
乳ガンのため、手術と放射線治療を受けました。ガンはなおったと言われたのですが、腕のむくみがひどくて手を上げることができません。形成手術でなんとかなるでしょうか。
- A244 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
わが国でも多くの場合乳ガンは患者さんにも診断を知らせます。手術と放射線療法をうまく使えばよい成績をあげられるということと、本人が定期的に自分のからだをチェックして早期発見するように、一般の知識が普及したためです。以前はご相談のように、乳ガンの手術はガンの根治手術の一つの典型として、広範囲に乳房と胸の筋肉、わきの下のリンパ節を切除、それでも取りきれない部分を、放射線療法で補うようにしていました。手術の範囲も広く、また、放射線も相当量必要です。そこでご質問の、ガンはなおったが、手がむくんで動かなくなった、という訴えがしばしば起こります。最近は、乳ガンは悪性腫瘍そのものと転移のあるリンパ節だけを切除してなるべく乳房を温存し、あとは放射線療法、化学療法、ホルモン療法を組み合わせるという治療方針が普及しています。
むくみの原因は、わきの下のリンパ腺を取り除いたことにあります。乳房と同じに、腕のリンパ液もわきの下のリンパ腺に集まります。乳ガンの根治のためにその部分のリンパ腺を除くと、腕のリンパ液も通り道がふさがれて、肩とか背中とかのわき道を通るようになります。これである程度代償されますが、やはり十分ではありません。ことに長時間手をだらっと下げているとむくみがきて、そのむくみがその部分の皮下組織を刺激して瘢痕組織をつくり、さらにむくみがひどくなります。一種の悪循環です。
手術のあとは、その部分を安静に保つために、しばらく手は動かせません。ところが関節は絶えず動かしていないと、数週間でかたくなってしまいます。ことに放射線をかけると、線維組織がふえるので、関節はなお早く固まります。乳ガンの手術のあとは放射線をかけることが多く、ちょっとゆだんしている間に肩が動かなくなってくるのはこのためです。
またこの放射線療法は、さきほど述べた残されたリンパ液のわき道もふさいでしまうために、さらにむくみの原因となります。また肩の動きが悪ければ、腕もだらんと下がって、むくみがなおひどくなります。むくんでいるとますます肩を動かさないということで、ここでもまた悪循環が起きてしまいます。ひどい場合、肩の関節は完全に固まってしまい、腕がだらんと下がり、反対側の腕の2倍くらいにはれてしまうこともあります。
これはガンをなおすためのやむをえない犠牲でしたが、早い時期から注意すればある程度の予防は可能ですし、またこうなってからでも、程度によっては治療する方法がないわけではありません。
手術後は、なるべく早い時期から腕を動かすようにします。いちばんよいのは壁のそばに立って、手を壁の上へはわせて、だんだん高いところへ持ってゆくようにすることです。
また、乳房再建の手術をするときにわきの下の癒着をして硬くなった組織をていねいにはがすとリンパ液の流れが良くなって、むくみが劇的に改善されることが少なくありません。形成外科でどの程度の手術が適当か相談してみてください。
- Q245 相談者 ニックネーム:さんぺ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
-
乳ガンの全摘及び同時再建を行った者です。
腋下と、乳房の下に2ヶ所傷があります。乳房の下の傷が術後1ヶ月ほどして、黒い瘡蓋が取れたのち、はじめは小さな穴から薄黄緑色の脂肪のようなもの、浸出液、血などがではじめたのですが、どんどんひどくなりました。一週間ごとに、手術していただいた先生に看てもらい、溶ける糸のアレルギーでおこることがあり、ふさがるまでは、熱が出なければ、大丈夫ということで、ゲンタシンをぬり、ナプキンをあてて、すごしております。
穴がどんどん大きく赤くはれて、熱は37度と微熱程度ですが、心配で受診。一度中をぐりぐりときれいに?していただき、出血させることで、くっつきやすくなるだろうと、いうことで、処置してもらいました。
まわりは赤くなり穴はもっとひろがっていますが、担当の先生は、お風呂でも温泉でも大丈夫!!と、そこまでおっしゃるので、心配ないのかもしれませんが、不安は拭えません・・・
自ら、傷をくっけるようなテープや絆創膏をつかっていいかどうか、悩んでおります。
- A245 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
予想される状況と今後の対策について、アドバイスさせていただきます。
「小さな穴から薄黄緑色の脂肪のようなもの、浸出液、血などがではじめ」、「穴がどんどん大きく赤くはれて」、「37度と微熱程度」が1日中続いているとすれば、脂肪組織の融解によるものだろうと考えます。
今は血流の悪い部分の脂肪が溶けて流れ出ている状態ですが、感染を合併しなければ徐々に改善します。
清潔なお湯ならば入浴も問題ないのですが、ご心配ならばシャワー程度にしていただいても構いませんし、
通常の石鹸やボディソープをお使いになっても問題ありません。
「傷をくっけるようなテープや絆創膏をつかっていいかどうか」ということですが、創傷の治療において最も難しいのが、『創傷被覆材の選択』なので、申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な治療法の提案が出来ません。
「不安は拭え」ないならば、一度、形成外科でセカンドオピニオンをお求めになっては如何でしょう。
- Q246 相談者 ニックネーム:みやぎ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
昨年末に受けた開腹手術の縫合跡が、一部分に赤みと痛みが出てしまいました。
埋没法による縫合を3Mステリストリップで固定してあったので、退院後は自分で2週間おきにステリストを交換しその上から市販の傷あてパッドで保護しています。
1ヶ月経って全体的な腫れと痛みはほぼなくなり、傷口も両端以外は薄紫色の一本線のようにきれいに治りそうだったのですが…。昨日の起床時に上端のコロコロしたしこり部分に少し痛みがあり、その後ズボンのウエストで圧迫される度にひきつるような強めの痛みを感じました。
帰宅後ステリストを1本だけ剥がしてみると、上部2cm四方に赤みが出ており、傷の端がふやけた時のような白く小さい円形になっていました。
そのまま新たなステリストを貼り直した上でパッドを重ねていますが、何か触れたときや動く時に感じていた痛みが、現在だんだん持続するようになってきました。痒みはないので、テープかぶれではないと思います。
傷が少し開いてしまったのか、もしくは化膿でもしてしまったのでしょうか?受診した病院に問合せたところ主治医の先生が外来の診察に来るのは週2日だけとのことで、次は1週間先になってしまいます。
外科か皮膚科か、他の病院で早急に診ていただくべきでしょうか?
- A246 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
埋没縫合の糸を核とした縫合糸膿瘍が生じているのではないでしょうか。
抗生物質の内服で「赤み」「痛み」は縮小するでしょうし、縫合糸の抜去で膿瘍は治
癒します。
形成外科におかかりになるのが最適かと存じますが、「主治医の先生」でなくとも元の病院におかかりになってもよいでしょうし、「外科か皮膚科」で診ていただいてもよいでしょう。
ちなみに、「3Mステリストリップで固定してあったので」「ステリスト」(ステリス
トリップのことでしょうか?)を貼って「傷あてパッドで保護して」いるとのことですが、閉鎖した創にスキンクロージャーテープも「傷あてパッド」も必要ありません。
頻回の通院が必要なわけではありませんので、瘢痕の経過観察、自己ケアの方法の指導、治療方針を含めて、形成外科病院で一度ご相談なさることをお勧めします。
- Q247 相談者 ニックネーム:sae 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
外陰部パジェット病で、皮膚科で陰部のほとんどの面積を脂肪層まで摘出し、大腿部から、表皮を剥離、移植しました。現在、術後1ヶ月になりました。恥骨の上の境目と、左の股関節近辺の痛みが取れず、ロキソニンが手放せません。どのくらいの期間、痛み続けるのでしょうか?
また、植皮固定のホチキスが1個埋没していることで痛みますか?
採った皮膚と貼った皮膚の厚さの違いは今後解消されるのですか? 痺れのような感覚は、どの位続くのでしょうか?
- A247 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「植皮固定のホチキスが1個埋没して」いても通常は強い痛みの原因になりませんし、植皮が痛むということはないので、「恥骨の上の境目と、左の股関節近辺の痛み」は瘢痕あるいは瘢痕拘縮による痛みかもしれません。
とすれば、瘢痕、肥厚性瘢痕、瘢痕拘縮の治療が必要です。
「採った皮膚と貼った皮膚の厚さの違い」という表現が、植皮した部分が凹んでいるという意味合いなら、「脂肪層まで摘出」しているので凹みについては、時間の経過を待つだけでは今後も大幅な改善は期待できないでしょう。
また、「大腿部から」採皮したということは分層植皮なので、植皮の質感は通常の皮膚のようには柔らかくなりません。
まずは悪性細胞を残さないように病変組織の切除を優先させ、切除創を一旦、分層植皮で閉鎖して、パジェット病の再発がないのを確認してから整容的治療を計画しようということではないでしょうか。
つまり数ヶ月~数年経過を観て再発がないことを確認したうえで、凹みを修正し、全層植皮で置き換えて、見た目も良くする手術を予定しているのでしょう。
また、切除時に知覚神経の処理をどうしたかによって「痺れのような感覚」が「どのくらい続く」かが異なります。
悪性病変の切除後の経過は症例によって大きく異なるため、申し訳ありませんが、一般論では具体的な回答が出来ません。ご心配ももっともと思いますので、これからの治療計画を主治医にご確認なさってください。
悩みの範疇が皮膚科の領域の外ならば、最適な診療科を紹介して貰えますから、どんなことでも遠慮なくご相談になさることをお勧めします。
- Q248 相談者 ニックネーム:re-contrust 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
-
7月上旬に左上葉に空洞と炎症所見があり、左上葉切除術を受けました。7月下旬になり、乳房の腫れが出てきて、主治医より「リンパがたまっている」と言われました。
肺を切除するときに、リンパや神経を触らざるをえなかったため、とのことです。内腔から引きはがされるような痛みや熱感、が継続し、ロキソニン3錠とボルタレン座薬で様子をみています。(1)内科医からは「今はあまり活発に動かさないほうがいい」「8月末には安定してくると思う」といわれていますが、今後どのような経過をたどるのでしょうか?
(2)ロキソニンがプロスタグランジンの生合成を阻害するとの説明されましたが、炎症期を乗り越えるには、内服を控えたほうがいいでしょうか?
- A248 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
リンパ漏かリンパ浮腫が起きていると考えられます。
術後発症したリンパ漏は、時間とともに徐々に軽快することが多いので、「内科医」の指示通り安静にして経過を待ってください。
リンパ浮腫は自然治癒しないこともありますが、ご相談の状態は強い痛みを伴っているようですので、リンパ浮腫の可能性は低いでしょう。
プロスタグランジンは炎症の原因になり、痛みや熱、腫れを引き起こすので、消化管潰瘍の既往や腎機能低下などがあって主治医から内服を控えるようにとの指示が出ているわけでなければ、炎症を抑制するためにも、ロキソニンは内服した方がよいでしょう。
不安と痛みはお互いを増幅する悪循環に陥ることが多く、情報の不足によって更に相乗効果を持って悪化してしまうことも少なくありません。
主治医に痛みの程度をしっかりと告げて、不安解消のために、現在の状態、治療方針、これから予測される経過を再度、詳しく説明していただいては如何でしょうか。
- Q249 相談者 ニックネーム:なおっち 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
-
腹壁瘢痕ヘルニアの治療アドバイスをお願いします。
胃がんステージ4で三分の二切除後、腹膜播種の為抗がん剤TS1服用中。
また腹水があるので20日に一度CART治療を受けています。
主治医からはヘルニア手術はしないほうが良いと言われました。
理由は、腹膜を傷つける事でがん細胞が新たな病巣を作る可能性がある事、常時腹水が発生しているので手術しても再度傷が開いて治らないとの事です。
とりあえす納得しましたが、瘢痕がケロイドになっており臍周辺のヘルニア部分が衣服に擦れるなど腫れ・痛みもあり、日常生活に支障をきたしています。
対処療法として鎮痛剤セレコックスを服用するだけです。
審美的にも辛いですが、少しでも楽に生活したい。
- A249 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
シリコンジェルシートを使用すると、「腹壁瘢痕ヘルニア」に影響を与えることなく、「衣服に擦れるなど腫れ・痛み」が軽減されると考えます。
主治医とご相談のうえ、ご検討ください。
- Q250 相談者 ニックネーム:mimi 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
先々週に腹腔鏡下(子宮筋腫、卵巣のう腫摘出)の手術を受けました。腹部に3cm程度の傷口が3箇所あります。
婦人科だったので、傷口についてはこれといって特に説明や指示がなかったので質問したところ、手術後に貼付されていたテープは自然に剥がれるまでほうって置き、適当に剥がしてもらって構わない、また傷口が気になるようなら形成外科に行くように、と助言されました。
そこで先日、大分取れかかってきたので剥がしたところ、3箇所とも硬く盛り上がった状態で、一箇所はひきつってねじれたような状態になっています。人づてにサージカルテープを使うと良い、と聞いたので使用してみようかと思うのですが、使っていいものか、またいつから使ってよいのかわかりません。
手術は2週間前ぐらいなので、形成外科に行くとしても、もう少し様子を見るべきなのでしょうか。とりあえず今は傷口があたると痛いので、絆創膏を貼っています。アドバイスいただけますと助かります。
- A250 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
術後3ヶ月までは「硬く盛り上がった状態」は継続するでしょうが、その後徐々に軟らかくなります。
特に治療をせずに経過をみることになるかもしれませんが、直ちに形成外科を受診して、定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side