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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 治療中や手術後の気になる状態
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- Q111 相談者 ニックネーム:あーにゃ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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一昨年の夏に右足首を三果骨折し形成外科で手術してプレートとボルト数本骨にくっつけ2ヶ月入院とリハビリを経て退院、そして一年経った去年の11月にプレートとボルト数本全てを抜く手術をしましたが、術後3か月は転ばないようにと言われ気を付けていましたが、仕事で右足首を挫いてしまい、内側の踝の部分が通常よりも骨が出っぱっていて、触ったり歩くのに支障はありませんが押すと痛みがあります。
これは形成外科で診てもらった方が良いでしょうか?
歩くのには全く支障はありませんが、出っぱった骨?が気になります…
また、挫いて骨がズレたなどしたせいで再び手術をしなくてはいけないのでしょうか?
- A111 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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おかかりになったのは整形外科ではないでしょうか。
「内側の踝の部分が通常よりも骨が出っぱって」いるのは「足首を挫い」たこととは関係なく、「挫い」たことをきっかけに骨折による変形が気になり始めたのではないかと予測します。
「触ったり歩くのに支障」が無ければ急ぐ必要はありませんが、「押すと痛みが」あるのなら、骨の変形によるものか、腱が擦れていずれ支障が生じないかなど整形外科を受診して確認して貰った方がよいでしょう。
もちろん、「一昨年の夏」におかかりになって治療なさったのが形成外科ならば、そちらでご相談なさってください。
- Q112 相談者 ニックネーム:マダムドック 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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左足の大腿骨頭の複雑骨折で手術をした母の事についてお伺いします。
2ヶ月前に手術し、1ヶ月に退院、退院時から現在でも両足の膝から下が異常に浮腫んでいます。
手術前は浮腫むことなど一切ありませんでした。
手術した左側のスネ側面に内出血と皮膚の割れた様な瘡蓋も出来ています。
就寝時には足をかなり高く上げていると、朝は比較的スッキリしていますが、夜にはまたパンパンに浮腫んでいます。
この謎の内出血や関係ない足も浮腫むのはどうしてなのか不安です。時間が解決するものなのでしょうか?
- A112 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「大腿骨頭の複雑骨折」の手術の際の体位と固定によって、「手術した左側のスネ側面に内出血と皮膚の割れた様な瘡蓋」ができたのではないでしょうか。
あるいは「「大腿骨頭の複雑骨折」受傷時に、「手術した左側のスネ側面」も打撲などの組織損傷があったのかもしれません。
また、「夜には」「両足の膝から下が異常に浮腫んで」しまうとすれば、入院による下腿の筋力低下か膝窩部での微小血流あるいはリンパ流の障害が原因です。
形成外科や整形外科でご相談いただき、必要ならば血流やリンパ流を造影や超音波検査で確認してもらうとよいでしょう。
重度の浮腫みは下肢のだるさに繋がり活動範囲が小さくなるため、更に筋力が低下してしまいます。
- Q113 相談者 ニックネーム:くらまき 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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階段から落ち、両脚を打撲しました。直後から右脚の脛が大きく腫れコブになり、しばらく湿布で冷やし弾性包帯で圧迫していました。3週間経過し、変色は収まってきたのですがコブが治りません。直後よりは少し小さくなった程度です。今のコブの大きさは直径4センチ、厚みは1~2センチほどです。触るとブヨブヨしていて少し痛みます。
形成外科では血腫が固まらないうちに切開し血を出すよう勧められましたが、整形外科では切開せずに様子見と言われています。傷を残したくないため、出来れば切開したくないのですが、このまま様子見で大丈夫でしょうか?形成外科と整形外科は同じ総合病院ですが、違う先生が担当しています。レントゲンの結果は骨折していません。MRIはしていません。
- A113 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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MRIあるいは超音波検査で皮下の液体貯留が確認できます。
MRIならば内容物が血性か漿液性かの判断まで可能でしょう。
切開すれば内容の完全除去と洗浄は可能ですが、注射針を刺して内容を吸引し生理食塩水で洗浄して圧迫をしておくだけで治療出来ることも少なくありません。
形成外科で、切開ではなく内容を穿刺吸引できないかお尋ねになってみてください。
- Q114 相談者 ニックネーム:sasha 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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9日の夜、仕事中に怪我をしまして、救急外来にて縫合手術を受けました。
場所は膝下で、深さがあり、10針近くの縫合でした。運動に近いような膝の曲げ伸ばしは極力しないようにとの事でしたので、翌日から仕事は休んでおります。
客室清掃の仕事なので、膝の曲げ伸ばしが頻繁に発生する為です。次回の受診で、順調ならば抜糸の予定なのですが、仕事復帰は抜糸後どれぐらいで可能となりますでしょうか?
仕事復帰して、頻繁に膝の曲げ伸ばしが発生し、傷口が開いてしまったでは再休業となってしまいますので、安全な時期で復帰したいと考えております。
- A114 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「膝下」の「深さ」がある外傷は、通常、縫合後10日~2週で抜糸をします。
皮下縫合で創をしっかり寄せてあるならば表皮縫合の抜糸以前でも「膝の曲げ伸ばし」は可能なはずなので、皮下組織が薄く厳密な皮下縫合が出来なかったのでしょう。
縫合後1週間もあれば表皮縫合糸を抜糸しても「傷口が開いて」しまうことはありません。
ただし、「仕事復帰して、頻繁に膝の曲げ伸ばしが発生する」なら、縫合後瘢痕が幅広いものになってしまうかもしれませんし、一時的に肥厚性瘢痕が生じることもあります。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、可能ならば形成外科におかかりになって定期的に経過を診て貰うことをお勧めしますが、それが困難なら、主治医に仕事開始時期を確認して指示に従ってください。
- Q115 相談者 ニックネーム:スカイヒメ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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左足ふくらはぎ内側筋肉の下側に5センチ弱のしこりが出来。MRIとCTの判断では明細が不明だと
症状はないのですが2日前に摘出しました。
筋膜??では無いかとの診断ですが手術後縫合して傷縫合後透明なテープが貼ってあり包帯で固定しています。形成の先生は傷口を洗って軟膏を付けて包帯で保護する様に指示ありましたが
透明な薄いテープは剥がして洗うのですか?
その後塗り薬を塗り市販の縫い口が広がらない様にテープひ貼れば良いのでしょうか?
- A115 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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主治医が「透明な薄いテープ」を「剥がして洗う」ように「指示」をしていないのですから、わざわざ剥がさないでください。
「傷口を洗っ」た際に自然に剥がれたなら、そのままで「軟膏を付けて包帯で保護」しておけばよいでしょう。
具体的に指示があるまでは、「市販の縫い口が広がらない様にテープを貼」る必要はありません。
- Q116 相談者 ニックネーム:真剣に悩んでます。 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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現在総合病院で治療中のものです。
1ヶ月前に右足を重機に挟まれ、頸骨骨折と足の甲の皮膚に深い傷を負いました。
足の甲の傷の状態が2X2センチ幅で深さが1センチくらいの、えぐれたような形になっていて、そこをデブリ後植皮したと言われました。
術後は植皮部を吸引する機械で皮膚を生着させ、経過を見ていくと言われました。二回植皮術をして、皮膚は無事に生着したようなのですが、えぐれた部分は凹んだままでした。
自分でも色々と調べましたが、湿潤療法という治療を受けた方の傷の方がよっぽどひどく深い傷の方が沢山いて、それでも1ヶ月でだいぶ皮膚が盛り上がって、3ヶ月後には塞がってるような方が沢山いました。
湿潤療法を植皮後に受けることは可能でしょうか?他に治療法などございましたら教えてください。
- A116 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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植皮手術後も創は完全に閉鎖せず、局所陰圧閉鎖療法で経過を観ているということでしょうか。
局所陰圧閉鎖療法は肉芽増生と上皮化に有効です。
申し訳ありませんが、創状態を診察せずに具体的なアドバイスをすることは出来ません。
治療に不安があるならば、担当医に、現在の状態と今後の治療方針、予想される治療経過をお尋ねになってください。
- Q117 相談者 ニックネーム:ひがし 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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H28年に、両股関節を人工股関節にしました。
左側の傷跡はきれいになりましたが右側はずっと黒っぽく、なんとなく膿みたいな物が出て来る事もありました。
気にはなっていたけれど、時間が経てば左側と同じようになると思っていました。
先日、その傷跡から糸が出ていて、引っ張ってみたら、痛くどうしたら良いか、根元の所から切って置けば良いか迷っています。
- A117 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下に縫合糸膿瘍が形成されているかもしれません。
感染を起こす可能性があるので、整形外科を受診して抜糸して貰ってください。
- Q118 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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1年前に足首に入れっぱなしでいたボルトを抜く手術をしました。
1年経った今ですが、手術で切った部分がボコボコしたミミズのような跡形となって、最近は表面の痛みもあります。ケロイドかと思い、数週間ほどステロイドを塗布しておりましたが一向に良くなりません。知り合いの医師からは形成で診てもらうようにと言われておりますが、通院して適切な治療を受けますと良くなる見込みはあるのでしょうか。
- A118 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ケロイド」ではなく肥厚性瘢痕でしょう。
残念ながら「数週間」「ステロイドを塗布」しただけでは、症状の変化はありません。
複数の治療を組み合わせた長期的な治療が必要です。
治療するかどうか・どんな治療を選択するかはゆっくりお考えになればよいのですから、先ずは形成外科を受診して治療法・治療方針の説明をお受けになることをお勧めします。
- Q119 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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昨年、人工股関節置換術(右)をした後、2か月後くらいから、皮膚が裂け黄色い膿のような水分が出づづけ、今年、縫い直しの手術をしました。
しかし解けない糸で縫った隙間からまた液が出始め、先月人工股関節置換術(左)と同時に右の縫い直しをしました。それでも治らないため、悩んでいます。先生も頭を抱えていて、糸が合わない人が稀にいると言っています。三回も縫い直しているのに、出続けるのはどうしてなのでしょうか、
- A119 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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漿液腫、リンパ漏などが考えられますし、感染性膿瘍の可能性も完全には否定できません。
「左股関節」手術で同様の症状が生じていないなら、「糸が合わない」ことが原因ではないでしょう。
担当医とご相談のうえ、形成外科を紹介していただいてはいかがでしょう。
- Q120 相談者 ニックネーム:PUSAO 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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一ヶ月前に足の横あたりを、打撲しました。ふくらはぎの横あたり。その時は、腫れと痛みがあったので、病院へいきました。内出血をしていたので塗り薬をいただきました。現在、痛みはありませんが、しこりがのこっている感じがします。このまま、自然にひくのを、待つしかないのでしょうか?それとも、もう一度、病院に行ったほうがいいですか?
- A120 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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おそらく皮下出血後の硬結なので、時間の経過とともに「自然にひく」のを待っていただいても構わないと考えます。
皮下血腫が生じている可能性もあるので、「もう一度、病院に行っ」て超音波検査などで確認して貰うとよいでしょう。
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