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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 治療中や手術後の気になる状態
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- Q181 相談者 ニックネーム:ヒロ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2月15日に左アキレス腱断裂、アキレス腱踵骨付着部と他の一箇所です。2月19日に手術はしました。
術後10日で全抜糸、再度ギブス固定。
3月9日ギブスカット、その時一針抜糸忘れあり抜糸する。
抜糸時すぐに糸の穴から滲出液あり、ガーゼ固定をし帰宅、3月10日に入浴後創部が濡れたのでガーゼを剥がすとかさぶた瘡蓋が剥がれ穴が開いた。
創部の培養検査を行なったが菌はマイナスであり、デュオアクティブやハイドロサイトなどの創傷処置に使うものをしようしていました。
5月9日にあと少しのキズが治らないのでフィブラストスプレーの使用を開始しました。
5月11日にもフィブラストスプレーを塗布
5月13日のよる創部が発赤、腫脹、発熱出現
5月14日受診 皮膚壊死でアキレス腱も見えている状態で感染の可能性あるためセファメジン1gとクラビット内服に併用を開始するも発赤、腫脹は消失。
創部の浸出液はおさまらず。培養からMSSAが3+でました。
アキレス腱を止めているボルトとワイヤーが見える状態となるため5月31日に手術にて抜釘術を行いました。
術中にとった培養検査でもMSSA3+でした。
その後抗生物質もセファメジン初めは1gでそのご11日間2g3回/日しました。
キズは2回/日生理食塩水で洗浄し、ガーゼをベタベタに濡らし湿潤状態を保つことを繰り返しときには、フィブラストスプレーをしたり、デュオアクティブをしたりしていました。
6月12日の培養でもMSSAがでて一向に状態がよくなっていない状態です。
6月14日から内服に変更になりリファンピシンとミノマイシンになりました。
6月15日の創部の洗浄からは、フィブラストスプレーをやめ、洗浄とイソジンゲルを使用しました。
医師は血流が悪いところなのでねと説明します。
治療方針が色々かわかり不安です。
こんな時は、どんな方法がよいのか教えてください。
- A181 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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アキレス腱の手術からずいぶん時間が経過しているので、アキレス腱の治療は必要ないのですよね。
そうであれば、感染創を塞ぐ治療ですから、まずはMRSA-にしなければいけないので、洗浄と抗生剤の点滴が基本になります。
感染がコントロールできれば、アキレス腱を筋膜弁や筋皮弁などでカバーするか、VAC療法などで治療可能です。
「治療方針が色々」かわっているのは、創状態に応じて臨機応変に対応なさっているのでしょうが、開放創の治療に詳しい専門機関でセカンドオピニオンを貰っても宜しいかもしれません。
主治医にご相談になってみてください。
- Q182 相談者 ニックネーム:野球小僧 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
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5日前に野球の試合でスライディングをした際、膝を擦りむきました。
下記のような経過をたどり、現在も傷口は化膿しているように見えます。
これまでの対処が悪かったのでしょうか。
また、このまま自然治癒に期待してよいものか助言をお願いします。【5日前】
野球の試合中に右ひざを擦りむく。若干の出血あり。試合中にとりあえず水道水で洗
浄。
3時間後帰宅し、シャワーで傷口を洗浄。患部にキズパワーパッドを貼った。
患部は気持ち熱く感じられる。【4日前】
キズパワーパッドから滲出液のような液体がはみ出て流れ出す。
この日だけで4回キズパワーパッドを取り換える。
2回目の貼付と3回目の貼付の間に、キズパワーパッドがなくなったためドラッグストアへ購入しに行く際、1時間程度ガーゼで患部を保護した。【3日前】
朝、起床するとキズパワーパッドから滲出液が溢れそうになっていたのではがす。
すると、前日までは赤みが勝った透明な浸出液が溜まっていた内部に膿?のような黄色い液が溜まりだす。臭いはなし。
キズパワーパッドの説明書に膿のようなものが見られたら使用をやめるよう記載されていたことから、念のため使用をやめた。その後はガーゼにて保護【2日前】
夜間の就寝時は傷口に何もつけず。昼間はガーゼで保護。野球の試合に出場。
夏場なので汗はかいた。
帰宅後、ガーゼに少なからず膿のようなものが確認できた。
傷口の周りに赤く腫れが見られ、押すと痛む。傷口自体は赤くなっている。【昨日】
腫れが目立つようになり。しばらく座ってから立ったりすると膝周りが痛む。
傷口には何もつけず短パンで行動【今日】
日中は傷口をガーゼで保護。腫れは少々収まった感はあるが、傷が膿?のようなもので黄色く覆われる。
膿のようなものは少しずつではあるが現在も出続けている。
やはり膿のようなものに臭いはなし
- A182 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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湿潤療法は一般的になりつつありますが、湿潤療法は、湿潤療法を開始していいか、湿潤療法を継続していいか、の見極めがとても難しい治療法なのです。
「5日前」に「シャワーで傷口を洗浄」、「患部にキズパワーパッドを貼った」のは正しい治療ですし、「4日前」に「浸出液」が多かったため「キズパワーパッド」を「4回」貼り換えた行為も、浸出液が周辺の健常皮膚に付くとかぶれを起こすので正しい対処です。
「3日前」の「黄色い液」が正常な経過の白血球の死骸なのかどうか判断が難しいところですが、「2日前」に「傷口の周りに赤く腫れが見られ、押すと痛む」のは感染の兆候とも考えられます。
「昨日」から「腫れが目立つように」なっていますし、「今日」も「膿のようなものは少しずつではあるが現在も出続けている」のであれば、感染と創状態の悪化の可能性もあるので、直ちに病院を受診していただいた方がよいでしょう。
- Q183 相談者 ニックネーム:チエ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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38才の息子ですが5月8日に左くるぶし上を開放骨折しまして、5月10日に手術を受けましたが、縫合の箇所が化膿して、
壊死を起こしている可能性が有ると言う事で、入院している間は抗生物質の飲み薬を飲んでいましたが、退院しても良いと言うことで、5月30日に退院しました。傷口が未だ化膿していて、病院で出された薬は1日おきに、ゲーベンクリーム1%のクリームを塗る様にだされただけで、傷口を見ると余りにも化膿しているので骨髄炎を起こすのではないかと大変心配しております。
出来れば安心して治療に専念出来る病院で見て頂きたいのですが、どの様にしたら良いのかアドバイスして頂ければと思います。
彼は糖尿病が有ります。
- A183 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「糖尿病」の下腿の外傷で皮膚の「壊死」があるとなれば、感染を合併する可能性が極めて高いものと考えた方が宜しいかもしれません。
ただし、「退院しても良い」と許可が出たということは、「壊死を起こしている」のは表皮あるいは真皮だけで、脂肪層や骨膜は異状がないので、ご心配なさっている「骨髄炎を起こす」ことはないという判断なのでしょう。
入院しての治療をお望みならば、主治医にその旨をお伝えになって、再度入院するか、紹介状を書いていただくのがスムーズな方法でしょう。
個別の転院先紹介はしていないので、当HPの『医療機関のご案内』を参考になさってください。
http://www.woundhealing-center.jp/kikan/index.php
- Q184 相談者 ニックネーム:いけ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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4/1に階段で転び左足の外側の骨を骨折しました。4/5に足首の外側から手術をしました。傷口は8cmほどの長さです。
本日手術から7週間です。あと4日で退院する予定でしたが、昨日(5/23)傷口のかさぶたが剥がれてしまい、1cmほど裂けてしまいました。血も出ましたし膿のようなものも出ました。
この場合はそのまま自然治癒なのでしょうか?形成外科を紹介してくださるのでしょうか?
主治医の先生は忙しくあまり対応してくれません。退院しない方が良いのでしょうか?
- A184 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「かさぶたが剥がれてしまい1cmほど裂けて」しまった創が、どこの深さまで到達しているかで治療方針が異なるでしょう。
診察しなければ詳細がわからないので具遺体的なアドバイスはできません。
一般論として、通院で治療出来ない訳ではないのですが、足は血流が悪いのである程度治癒の目途が立つまで入院して治療した方がよいかもしれません。
- Q185 相談者 ニックネーム:TU 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性
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1年ほど前から、右足の踵と小指の側面に、潰瘍が出来て、病院の皮膚科で、定期的に受診しています。2月には入院して抗生剤の点滴を1ヶ月受けました。
その後キズは、毎日洗い、イソジンゲルを塗っています。
最近足の裏にも潰瘍が出来て、歩行困難になっています。
入院した時に骨髄炎も発病しているので、進行状況によっては足の切断もあり得るとの事です。
このままの状況でこのまま治療を継続しても良いのか不安です。
転院を含めて、考えています。
- A185 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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下肢は血流が良くないため創治癒に時間がかかることもありますが、治療中に潰瘍が増えるということは、基礎疾患として糖尿病や自己免疫疾患あるいは静脈瘤や動脈血行不全など、「潰瘍」の治癒を遷延させる要因があるのでしょうか。
「転院」をお考えになる前に、主治医に潰瘍の現在の状態の評価、原因、現在の治療内容、今後の治療方針、経過予測などをお尋ねになってみてはいかがでしょう。
治療方針については、現在の治療だけでなく上手く治癒した後のこと、上手くいかなかったときの次の対処法なども含めてお訊きになってください。
また「不安」は尤もなので、直ちに転院するということではなく、他の医療機関で診察をしてもらいセカンドオピニオンを求めるとよいでしょう。
- Q186 相談者 ニックネーム:タヌキおやじ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
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3/24に左足首脱臼骨折の為、足首脱臼骨折整復内固定手術を受け、現在シーネによる固定をしております。両松葉杖での歩行状態です。
4/4に抜糸を行いましたが、抜糸中にも出血があり、ガーゼでの固定と腫れを引かせるために冷やす様にいわれました。翌日4/5に退院し、会社に通っています。で、問題は手術から4週間以上(まもなく5週目)になりますが、左足首の外側と内側に手術跡があるのですが、外側のくるぶしから上方向の傷が治らずに、傷跡から血が滲み、かつ黄色い液が出ています。
もちろん、傷がピリピリと痛みが出ています。
内側の傷口は、やっと塞がりつつありますが、まだ黄色い液が出てきます。主治医からは、飲み薬として「セレコックス錠100mg」を朝、夕に1錠づつと、お昼に「レボフロキサシン錠500mg」を処方され、傷口に「ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%」をがーゼにつけて貼る様に言われて、約2週間になりますが、傷のジクジクが良くなりません。
ハイドロコロイド材(傷パワーパッドの大きいやつ)の使用を、相談しましたがこの傷には使用すると危険で、最悪は再手術でプレートを外す再手術が必要と言われました。
今は、毎日傷をシャワーで夜洗浄し、泡立てた石鹸で良く洗うようにも言われています。
ただ、その洗浄後傷がズキズキと痛みます。このまま、主治医の判断を信じて良いのか、セカンドオピニオンとして別の整形外科に傷および骨折の対処を相談すべきなのでしょうか?
大学時代に、脱臼癖で手術した後も、ケロイド状になり跡が残っており、その様に傷が治りにくい体質なのでしょうか?
- A186 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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点滴治療や入院を指示されていないのですから感染兆候はないのでしょうが、局所あるいは全身の熱発が生じたり局所の腫脹が生じたりすればプレート除去が必要になります。
現在経過は順調でないわけですが、「この傷には」「ハイドロコロイド材」を「使用すると危険」で、「最悪は再手術でプレートを外す再手術が必要」と現在の状況の評価、やってはいけない治療の把握、経過が悪いときの次の対処法の想定までを主治医はしているわけですから、「セカンドオピニオンとして別の整形外科に傷および骨折の対処を相談すべき」とまでは考えません。
足関節は血流が悪いため、一旦トラブルが起きるとどうしてもすんなりと治癒してくれないことも少なくないので、不安をしっかりと主治医に伝えて、主治医とともに治療方針を決めていってください。
- Q187 相談者 ニックネーム:チョコ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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中学生の息子の足の指の怪我ですが、春休み後半に中で白く炎症をおこして急に腫れました。
初めは右足の親指に石イボができて、治療してました。
イボは良くなってきたのですが、今度は隣の人差し指が腫れた状態です。何度か病院に行き、抗生剤飲み薬と塗り薬、ボチシートをもらい、1日一回お風呂上がりに交換してたのですが、途中塗り薬の抗生剤はもう塗る必要ないとのことで、シートだけを使い様子をみてました。
抗生剤をやめてから今度は黄色い膿みたいのが出てきたので、また抗生剤を塗りました。
何日か様子みてましたが、今日病院行ったら穴があいて潰瘍になってると言われました。
アクトシンを処方してもらいましたが、潰瘍は治りますか? 一週間以上腫れがひかない状態です。
- A187 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ひょう疽(ひょうそ)あるいは蜂窩織炎です。
珍しい病気ではありませんが、経過が悪ければ骨髄炎などに進展することもあり得ます。
排膿と抗生剤の内服あるいは点滴が必要ですが、軽快に向かえば、比較的短期間で治癒します。
入浴はよく洗浄することが必要で、シャワーにとどめ湯船には浸からないでください。
- Q188 相談者 ニックネーム:さくら 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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友人が一昨年の11月末に足首からふくらはぎにかけて複雑骨折をし、入院・手術を行ないましたが、術後1週間程しても傷の治りが悪いと調べたところ、感染症を起こしていると傷口を開口しそこからしばらく消毒を続けながら、抗生剤の点滴をうけていました。
そこから2週間程しても炎症反応が治まらず傷口を開口したままで、抗生剤を変えてさらに消毒を続け、血液検査により炎症反応が治まってから、傷口を再縫合しましたが、2~3日後に縫合部がくっ付かず糸が裂けたようになり再縫合、それでも裂けた為、肉が盛るのを待ちながら消毒しようということになりました。
そこまでの期間はだいたい骨折してから2カ月は経っていたかと思います。
退院し、週に一回の消毒に通院していましたが、かさぶたがずっとありました。
偶然かさぶたが剥がれた時にそこから膿が溢れ出て綿棒が通る程度の穴が開いていましたが、そこからまた消毒を行ない、通院を続けていました。
ところが骨折をしてから1年4カ月経った2日前にも同じ傷口のかさぶたが剥がれ膿が溢れ出てくるということになりました。
素人ではありますが、あまりに長い期間同じことを繰り返しているので、この治療は合っているのか?と疑問を感じました。
消毒は精製水で傷口を洗うようなものですか、それを繰り返し過ぎて滲出液がなければ傷口がいつまで経っても閉じないのでは?と思います。
この様な例が他にもあるのか?治療自体に問題があれば、問題がないにせよ他の方法を試す価値はあるのでは?と思いますが、
いかがでしょうか?良い方法や他の治療法があれば教えてください。
- A188 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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治療経過が思わしくない一つの理由は、下腿の血流が良くないことに起因していると考えられます。
ただし、これまで治療に難渋することの少なくなかった瘻孔を形成した創や条件の悪い潰瘍も、最近ではVAC療法で治癒することが多くなってきました。
主治医は創を診察しその時その時で最適と考えられる治療法を選んでいるでしょうから、患者さんご自身とご家族が主治医と一緒に今後の治療方針を検討する時間を持つことが必要でしょう。
- Q189 相談者 ニックネーム:さりー 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性
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76歳、母のことです。人工透析治療を始めて17年。
今夏、大腿骨骨頭骨折のため、人工骨頭置換術を行いました。
術後経過は順調。ところが、術側の下肢、内果上部に潰瘍ができてしまいました。
できてから2ヶ月経ちますが、良くなりません。
大きくて、感染も少しあるようです。
毎日洗浄し、処方薬(ゲーベンクリーム)を塗り、ガーゼを当てて包帯で保護しています。
詳しい病名も病院医師から特になく、抗生剤の投薬もまだ、様子を見ようと言われています。
大腸菌などの感染症とみられる炎症が傷口周辺にある為だからでそうです。
免疫力が低下していること、まだ、血管への炎症反応は無いそうです。
最悪、下肢切断ということも話がありましたが、その後、治療といっても前述の処置のみ。
このままで、少しでも良くなるのでしょうか。
- A189 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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褥瘡でしょうか、血管閉塞による潰瘍でしょうか、詳細が判らないため、具体的な回答が出来ません。
「このままで、少しでも良くなる」かの判断も、診察をしなければお答えしかねます。
一般的に、「人工透析」を「17年」なさっているなら下肢の血管は健常な状態ではないでしょうから「下肢」の「潰瘍」は治癒しにくいはずで、基本手技は創洗浄と湿潤療法が良いでしょうし、VACなどの適応を検討してもよいかもしれません。
主治医にご相談いただいて、一度、潰瘍の専門科(形成外科や皮膚科)にお掛かりになってみることをお勧めします。
- Q190 相談者 ニックネーム:海山川 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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2ヶ月前にドアに足を挟み、踵を6センチ切りました。
連休中だった為、5日後に外科受診し9針縫合しました。
抜糸して1ヶ月以上たち日常生活は問題なくなりましたが、傷口が痒く発赤しています。
傷口の周りも発赤し腫れていて踵が当たる為普通のスニーカーや靴が未だ履けません。
内部にばい菌等が入っているのか気になるのですが、何かを受診すれば良いのかわかりません。
縫合後はまだしばらくこのような状態が続くものなのか教えていただきたいと思います。
- A190 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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メールの記載だけでは症状を詳細に把握出来ませんが、
「傷口が痒く発赤して」いるのは、「内部にばい菌等が入っている」のではなく肥厚性瘢痕ではないでしょうか。
受傷後3カ月程度は、瘢痕が赤く硬く盛り上がり、痒みが生じます。
6カ月に向けてそれらの症状が軽減し、6カ月以降も徐々に平坦に軟らかくなっていきます。
形成外科を受診してください。
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