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創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
  1. 頭部
Q21 相談者 ニックネーム:ナラ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は小学生の頃に学校が終わって公園で鬼ごっこをよくしており、私が鬼だったので逃げる友達を全速力で走って追いかけていましたら、木ではない遊具におもいっきりおでこ辺りを打って。ゴン!っという音がしました。目を覚ましたら私は地面に倒れており、砂だらけになってました。
自分が倒れたなと分かる記憶がなく、キラキラ星がみえて視界が変でした。ふらつきながら起き上がることはでき、気持ち悪くなったので鬼ごっこは抜けて。帰宅しました。
頭から血が出るほどでもなかったので当時病院には行っておりません。
キラキラ星がよく見えるようになったのは頭を打っていらいです。吐いたかどうかは覚えてないです。
成人してからあのとき病院行くべきだったかなと忘れられずにいて、今回メールしました。頭を打ったのは高学年の時です。11歳か12歳の時です。

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭を強くぶつけたときに見える「キラキラ星」は、脳が神経シグナルを間違って解釈した場合にそこに存在しないものが見える眼内閃光という現象です。
脳の後頭葉が刺激を受けたときに起きやすい症状です。
また、打撲の衝撃で眼球の中に多少の出血が起きると、硝子体の中に血液が浮いて飛蚊症を発症する場合もあります。
いずれにしろ治療が必要な病態ではありません。
Q22 相談者 ニックネーム:ゼニガメ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

9-10歳の頃におでこを金属機器にぶつけて、その所の骨が凹んでしまいました。ぶつけた当時は、痛みもありましたが、特に問題なく治りました。現在、痛み等の症状はありませんが、凹みが大きく広がっていっているように感じます。成長期はすでに終えているので、これ以上凹みが大きくなることはあるのでしょうか。それと、数年前に頭のCTを別件で撮ったのですが、脳に異常はないとのことでした。関係はないのでしょうか。

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「9-10歳の頃におでこ」を骨折して頭蓋に「凹み」変形が残っているということでしょうか。
「凹み」の残る頭蓋に皮下組織が癒着しているため皮膚にも「凹み」が出来ているなら、「成長期はすでに終えているので、これ以上凹みが大きくなることは」ありません。
また、頭蓋は滑らかで「おでこ」の皮膚の瘢痕が「凹」んでいるなら、「おでこ」に緊張がかかる動作や表情で瘢痕が大きくなる可能性はゼロと言い切ることは出来ませんが、通常なら10年以上経過してから「これ以上凹みが大きくなることは」ありません。
ご心配なら、新たにCTを撮影して、「数年前」の「CT」と比較すれば頭蓋の経過が確認できるでしょう。
「凹みが大きく広がっていっている」かは、以前の写真と見比べていただくしかないでしょうし、今後の経過を慎重に見守っていただく必要があります。
形成外科や美容皮膚科で、顔の3D画像を撮影・比較できる施設もあるので、受診してご相談してみてください。
Q23 相談者 ニックネーム:メープル 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

今から、10年ほど前の中学生の時、教室に入った瞬間に、いたずらで教室のドアを思いっきり押され、後頭部を強打しました。
ドアを思いっきり押されたことによるパニックになり、頭痛がしたのにも関わらず、保健室に行けずに、放置帰宅後、風邪を引いてないのに、鼻水のような透明の液が出たのは覚えています。
その日の夜、謎の発作を起こして救命センターに搬送。特に吐き気や言語障害などがないから、CTも撮らなくていいと言われ、撮らずに、幼少期に熱性けいれん病歴があることから、てんかんで再発を疑い、次の週に脳波を取りましたが異常なし。
それが原因なのか、後頭部に大きな出っ張りがあります。また、最近はよく脚がピクってすることもあるのですが、10年経っての後遺症やそれが原因のてんかんの再発の可能性はあるのでしょうか?CTや脳波など取るべきでしょうか?

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
複数回メールを読み返し、様々な可能性を想像し十分検討したうえで、出来るだけ明快にお答えいたします。
「10年ほど前」「教室のドア」で「後頭部を強打」したときに「頭痛がした」が「放置」し「帰宅」、「鼻水のような透明の液が出た」のは、通常の頭部打撲による心情的な興奮のため流涙が鼻腔に流れたものと考えます。
「その日の夜の「謎の発作」は、興奮と不安による過呼吸症候群です。
「熱性けいれん」と「てんかん」は関係が無いので、ご本人とご家族に安心していただくため、「次の週」に念のため「脳波」を検査しただけではないでしょうか。
「後頭部」の「大きな出っ張り」は頭部打撲が原因になることはないので、乳幼児の頭蓋成長の際の生活習慣によるものでしょう。
成長してから大きなこぶが出来たなら、打撲とは関係のない外骨腫や脂肪腫など良性の腫瘍があるのかもしれません。
「最近」「よく」ある「脚がビクッてする」症状は、一般的な筋収縮でしょう。
「10年経っての後遺症やそれが原因のてんかんの再発の可能性」はありません。
診察をしていないのでもちろん確定的な回答ではありません。
安心できるということなら「CTや脳波など」検査をなさっても構いませんが、検査したほうがよいということもなさそうです。
Q24 相談者 ニックネーム:D 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

昔できたコブが消えません
取るためにはの手術や費用やどんな事をするのか分からなくて怖いです。
美容外科の扱いなのか形成外科なのか詳しく教えて下さい
手術の費用は相場で良いので教えて下さい
コンプレックスで辛いです。

A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下血腫が線維化して残っているのでしょうか。
外傷とは関係のない外骨腫のことも少なくありません。
頂いた情報だけでは診断が出来ないので、具体的な治療のアドバイスも困難です。
形成外科を受診して診断を確定してもらい、治療法を提案してもらってください。
治療をするかどうか、どんな治療法を選択するかは、診察の後でゆっくりとお考えになればよいでしょう。
Q25 相談者 ニックネーム:ヒカリ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

今現在私は50代ですが、赤ん坊の時、運動神経が良かった私は大人しくしてればいいのに姉が幼稚園の身支度をしている間に親がテーブル上に昔ながらのヤカンで沸かしたポットが置いてあった為ハイハイで走り回ってそのポットの熱湯のでお湯を頭から半分火傷を負ってしまいました。、今はストップのボタンがありますが、私が生まれた時はなかったのでこういう事になり、直ぐに病院に行ったので助かりましたが、後遺症として、運動神経も悪くなりそれよりも言葉が出なくなり学生の時は結構いじめに遭い,酷かった事を覚えてます。親が何もしてくれないので高校の時に近所の大学病院に行って言葉の訓練とかしましたが治りませんでした。その他大人になってから色々な病院に行き、特訓とかしましたがだめでした。短文はすぐに言えますが長文になると、言葉が支えて遅くなります。今からでもいいので普通道理にちゃんと話がしたいです。今は病院精神科医でパキシルと言う薬を飲んでます。薬を飲み始めて約15年飲んでますが未だに悩んでます。

A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
成人向けのことばの教室、言葉の相談室などがあります。
お住まいになっている自治体にお問い合わせください。
また、今回頂いたメールの内容を「精神科」の主治医にお伝えになってご相談いただければ、具体的なアドバイスが頂けるかもしれません。
Q26 相談者 ニックネーム:Misa 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

小学校5年生の時昼休みにうんていで遊んでた時手を滑らせて石に後頭部をぶつけてしまいました!その時は友達が近くにいたので保健室に行って頭を冷やしただけでした!その後私も特に気にしてなかったので親にも言わず病院も行きませんでした!2ヶ月ぐらい経ってからほぼほぼ毎日頭痛に悩まされています!頭をぶつけてから1回も検査してないので頭痛の原因が分かりません!約10年前に頭ぶつけたのと頭痛は関係あるのか未だに分かりません!生活に支障出るほどの頭痛ではないのですがずっと続いているので気になっています!1回病院に行った方がいいのでしょうか?

A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、「石に後頭部をぶつけ」たことが、「約10年」「ほぼ毎日頭痛」が生じる原因になるとは考えられません。
直ちに治療は必要ないとしても、神経内科、脳外科、形成外科などを受診して精査し、「頭痛」の原因を明確にしておいてもよいのではないでしょうか。
Q27 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

3歳頃に転んでおでこを強打し、こぶができました。出血は無し。痛みなどはないですが目立つので5歳頃に病院に行ったら小学生(成長)なれば治ってくるだろうと言われましたが全くかわりません。現在12歳。
夏、汗かいたり運動すると赤くなる気がしますが痛みなどは全くないです。本人は見た目気になるようです。
何科を受診したらいいですか?また、どんな治療がありますか?

A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下血腫が線維化して残っているのかもしれませんし、骨膜の肥厚かもしれません。
また、稀ですが外傷を契機に発症した外骨腫かもしれません。
レントゲン撮影、超音波検査、CT、MRIなどで診断が可能ですが、原因によって提案される治療は異なります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q28 相談者 ニックネーム:あや 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

小学生の高学年の頃、母に叱られた際、同じ場所に数回思い切りげんこつをされ、頭のてっぺんにたんこぶができました。今でも頭のてっぺんに、固く骨のように?出っ張ったたんこぶがあり、押すと痛いです。大人になってから二回程、頭部のMRIを撮ったことがあるのですが、たんこぶ部分に関しては特に何も言われた事がなかった事と、常に同じ場所にたんこぶがあったので、私自身もあまり気にしていなかったのですが、もう30年近く経つのに、こんなに何十年も消えないことはあるのでしょうか?今後何かしら問題が出てきたりしないか、少し不安です。

A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
同様の「たんこぶ」の症例はほとんどの場合小児期の記憶と現症に関係はないので、今回のご相談も「小学生の高学年の頃」の「げんこつ」で出来た皮下血腫が線維化して皮下組織の肥厚として残って「たんこぶ」として触れているのではないかもしれません。
骨の良性腫瘍の外骨腫の可能性があります。
痛みの程度にも依りますが、押すと痛いのは皮膚に緊張がかかっているからでしょう。
一般的に、頭部「MRI」検査では頭蓋内の所見を重視するため、頭頂部の皮下組織や頭蓋骨の形状を慎重に確認することはないので「たんこぶ部分に関しては特に何も言われ」なかったのでしょう。
形成外科を受診していただければ、視診・触診だけでなく、レントゲン検査、超音波検査、CT検査で診断を確定して貰えます。
Q29 相談者 ニックネーム:Yuki 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

6年前におでこにたんこぶができたのですが全く治らず困っています

A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲に伴ってできたなら皮下血腫の線維化が残っているのでしょうが、外傷の記憶がなく「たんこぶ」になっているなら外骨腫の可能性があります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q30 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

主人のことですが、4~5歳位の頃櫛(ブラシ)で頭部に壁に血が飛び散る程の一撃をくらったらしいのです。
その傷痕は私が出会った頃には大きさもまさに梅干しの種の様な感じで膨らんでおり、そこだけ毛が生えてはいませんでしたが主人も私も笑っておりましたが、最近主人が『傷痕からウミが出てる』といい、こぶも大きくなってる気がします。
頭髪は剛毛な主人なのですが、こぶのせいでそこだけ常に10円ハゲの様な状態です。
このこぶを取ることを考えているのですが、安全にちゃんと取って、安心したいです。
どうしたらいいでしょうか?

A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
骨膜肥厚や皮下血腫の線維化あるいは漿液腫の可能性を完全に否定することはできませんが、記憶にある外傷と関係のない外骨腫や粉瘤も考えられます。
特に、粉瘤の可能性が高いのではないでしょうか。
形成外科を受診してください。
瘢痕をすべて切除して縫縮する治療は更に大きな瘢痕禿髪になることがありますが、腫瘍だけを切除する処置ならば瘢痕が大きくなることはありませんし、毛根が完全に萎縮していなければこれまで発毛していなかった頭皮に発毛が見られるかもしれません。

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