傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
Q111 相談者 ニックネーム:ぶう 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

生まれてすぐから1つ年上の姉によくちみぎられる等して顔中に爪などでついた傷があります。小さな頃は毎日血だらけでした。学生になりファンデーションを塗る様になりましたが皮膚に凹凸があるので隠しきれません。化粧をしていない時は寝あとが顔全面についているように見えます。寝てたの?寝あとついてるよ笑っと聞かれる事も何度も経験し、じっと顔を見られるのも凄く嫌です。少しでもわからなくするにはどうしたらいいのでしょうか

A111 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ピーリング、フラクショナルレーザー、フィラー注入、GF注射などなどの治療法が考えられます。
複数の美容皮膚科、美容外科、形成外科を受診して治療法を提案してもらい、それぞれの時間、費用、期待できる効果、起こりうるデメリットなどをよく検討のうえ治療方針を選択してください。
Q112 相談者 ニックネーム:たぁ~ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

30年ほど前にカミソリのような刃で頬を十センチ弱ほど切られ縫合しました。その時はまだ中学生であり、救急で受診したような記憶しかありません。何科で診ていただいたのかも当時の私にはわかりませんでした。その何十年後かに、どうしても傷が気になり形成外科に相談にいきましたが、綺麗に縫えてるのでそのままのが…と言われてしまいました。でも、やはり髪の毛を縛ることも多く傷を見られているようで気になって憂鬱でしかありません。傷口は、細い縦じょうで凹みが目立ちます。ファンデーションテープやコンシーラー等使用しても、やはり目立ってしまいます。このまま諦めなければいけないでしょうか…ちなみにアトピーももっており顔には夜はプロトピック軟膏を塗布しています。

A112 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頬のように比較的平らな部分に一本に長く伸びた瘢痕は細くても、比較的目立ちますし、毎日鏡で瘢痕を目にする本人にとってとても気になるものであることも多いものです。
直線状の瘢痕を切除して、ジグザグに縫合し直す方法が最も目立たなくなると考えられます。
ただし、手術後2年ほど赤みが目立つかもしれませんし、同じくらいの時間瘢痕の硬さが気になるかもせれません。
一度お掛かりになった病院とは別の形成外科でもアドバイスを貰ってください。
Q113 相談者 ニックネーム:さくら 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

一歳のときに、階段から転落し、鼻の横から唇の上までを切り、縫合しました。その後、傷あとは直線で残り、若いときは、口を動かすとへこみがくっきりとでるくらいでしたが、40歳を過ぎて、じょじょに普段のへこみもひどくなってきました。その時は手術ができる状況ではなかったので、退職後、やっといろいろな形成外科を受診しました。手術の方法は、それぞれの医院で3通り示されました。
1.口の中まで切っての治療。(切り方はわからず)
2.口の中までは切らず、ギザギザに切っての治療。
3.口の中までは切らず、今までの傷のとおりに切って、癒着している筋肉部分をはがして治療。
ということで、3番を選択し、3週間前に切開治療を受け、現在は簡単なテーピングをしています。
傷はかなり治ってきており、赤く平らになり、口をすぼめると以前ほどではありませんが傷にそって少しへこみます。現在の術後指導としては、テーピングのみで、3ヶ月後にみせてくださいというものです。
本来、えくぼ的な傷の治療は具体的にどのような治療になるのでしょうか?今の状況から、へこみをなくすことができるのでしょうか?

A113 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
幼児期に「鼻の横から唇の上までを切り、縫合」した瘢痕が「口を動かすとへこみがくっきりとでるくらい」だったならば、「口の中までは切らず、今までの傷のとおりに切って、癒着している筋肉部分をはがし」た治療法の選択も間違ってはいなかったと考えます。
ただし術後の状態が「口をすぼめると」「傷にそって少しへこ」むならば、本来は「口の中まで切って」口輪筋の再建が必要だったのかもしれません。
また上口唇の直線状の瘢痕は「口をすぼめると」引き攣れになることがあるため、「ギザギザに」瘢痕を切除して縫合すべきだったかもしれませんし、ギザギザにしないとしても直線の一部にZ形成をすべきだったかもしれません。
申し訳ありませんが診察をせずに一般論で説明をすることは難しいので、現在お掛かりになっている病院で現況の説明をしてもらい、今後の治療方針をお尋ねになることをお勧めします。
Q114 相談者 ニックネーム:ゆひさ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

私は産まれた時から頬に苺血管腫がありそれを6、7歳で二度に分け切除しました。
ですが傷跡は今でも残っており、傷口の部分は少し色素沈着しているのと、少し硬くなっており光の加減で目立ったりします。ぬった側の頬だけ突っ張った様になっています。
美容クリニックには相談しましたが、縫い直すしか無く、突っ張りは大きくなるだろうと言われました。
ただ、再生医療の面で細胞を皮膚に移植し傷跡を目立たなくするという事は出来るのか、疑問に思っています。

A114 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「再生医療の面で細胞を皮膚に移植し傷跡を目立たなくするという事は出来」ません。
「美容クリニックには相談しましたが、縫い直すしか無く、突っ張りは大きくなるだろうと言われ」たとのことですが、美容外科専門医ではなく、再建外科としての形成外科専門医の意見を伺ったのでしょうか。
他の形成外科でも、セカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
Q115 相談者 ニックネーム:royf 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

鼻の下の傷跡修正をしようと考えているのですが、人中稜にかかってしまっています。人中を維持しながらの傷跡の切除手術をすることは可能なのでしょうか?
また5mm~6mm程度の丸い傷跡なのですが、手術ができない可能性もあるのでしょうか?
口元ですので面積の狭さや術後の歪みなどが不安です。

A115 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
もちろん、「人中稜にかかってしまって」いても瘢痕形成術が可能です.
上口唇で直径5mmと6mmは大きな差がありますので、「術後の歪みなど」を防ぐために、治療法は術前にしっかりと検討する必要があります。
形成外科や美容外科を受診して、主治医と決めた先生とよく話し合って下さい。
Q116 相談者 ニックネーム:Tmk 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

25年前くらいに転んで目の横を3針縫う怪我をしました。
傷跡はほとんど見えないくらいなのですが、そこの傷跡の上に突然吹き出物みたいなものが出来てしばらくすれば治ると思ったのですが1ヶ月、2ヶ月たってもその吹き出物は潰れることもなくそのまま消えることもなく残ってしまってます。
以前は中が炎症を起こしてて少し腫れましたが今は痛くも痒くもないです。
触った感じは中に膿とかある柔らかい感じではないです。見た目は小さいケロイドっぽい感じです。
そもそもその傷と関係ありますか?
悪性腫瘍とかの可能性もありますか?
出来ることなら手術とかなしで治したいのですが何かいい方法ありますか?

A116 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「その傷」と「吹き出物みたいなもの」は「関係」ないかもしれません。
診察をしなければ大きさも形状も質感も詳細が判らないのですが、小さいものなら稗粒腫、大きなものなら粉瘤などが疑わしいように考えます。
どうぞ皮膚科か形成外科を受診してください。
Q117 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

6年前に事故にあいおでこにこぶが、ありそれが、へこんでます。痛みもあります。
病院行ったほうが、いいですか?

A117 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「こぶが、ありそれが、へこんで」いるのは、皮下血腫が線維化し、反応性に骨膜の肥厚などが起きたのかもしれません。
診察をしなければ詳細の把握が出来ません。
「痛み」があるならば診察を受けた方がよいでしょう。
形成外科を受診してください。
Q118 相談者 ニックネーム:くろ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

私、小さい頃2から3さいの時に家の周りの砂利道のところで転んだとのことです。
その時に転んでできた目の周り顔の4分の1程度の茶色っぽい痣が今でも残ってます。
この痣は消えますか?どういった治療になるのでしょうか?保険は効きますか?
目の周りだし、お金かかりそうだしと色んな理由でずっと受診躊躇していて行けてません。

A118 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷後瘢痕の血管拡張による赤みならば、レーザー治療が可能です。
また、外傷後色素沈着ならば、美白剤やレーザー治療の適応です。
「目の周り」ということは、治療に関係ありません。
ただし、診察をしていないので正確なところは判らないのですが、「痣」の原因について、ご家族からの情報が正しいものかどうかやや疑問があります。
扁平母斑や血管腫の可能性もあります。
診断と、治療法と治療期間など治療方針、治療にかかる費用などを確認してから実際に治療をするかどうかを決定すればよいので、複数の形成外科を受診して、説明を求めてみることをお勧めします。
Q119 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

息子は、赤ん坊の時に、家の階段から落ちて、鼻下を1.5Cm程縫う怪我をしました、傷跡が残っていて、気になる様です。
大人になって、傷跡を消す方法があれば、教えてください。縫い口が少し突っ張っているような感じです。
治療は、受けた事は、ありません。何科に相談したら良いですか?

A119 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕を切除して縫い直す瘢痕形成術の適応でしょう。
形成外科を受診してください。
Q120 相談者 ニックネーム:ありす 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

小さいころにぶつかって鼻の下を切ってしまい、深かったせいで、カサブタができ、後々治ったものの、白い膨らみとなって傷跡が残ってしまいました。
5ミリ程度で小さいです。
十年近く気にしないできましたが、顔ということで気になってしまいます。
調べたところ、肥厚性瘢痕というもので、時間が経てば綺麗になるとあったのですが、10年も変わらないと治らないのかと思ってしまいます。
まだ学生なのであまりお金をかけることは出来ませんが、なるべく綺麗に治したいです。

A120 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
白い膨らんだ瘢痕になっているなら、ほぼ成熟した瘢痕なので長期的に経過を待っても著しい変化は期待できません。
フラクショナルレーザーも多少は有効でしょうが、ある程度瘢痕の幅があるなら、瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術が手っ取り早いかもしれません。
直ちに治療をしなくとも構わないので、形成外科を受診して相談してみることをお勧めします。

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