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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
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- Q131 相談者 ニックネーム:ケンケン 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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15年前に付けた古傷を今になって治したく相談です。
酒の席で酔っ払い、鼻のスジに頭突きをされて軟骨が少し砕け流血を止めるため一時的に縫合しました。
若かったのでそれ以上の治療をせず、抜糸だけしました。
メガネをかけるとわかりにくくなるのですが、顔の中央なので人相的に気になり今更ながら綺麗に戻す事が出来ないかと考えています。
鼻の形は変形していないのですが、傷を上手く直せないでしょうか。
- A131 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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鼻骨の変形が無ければ、瘢痕形成手術だけでよいでしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q132 相談者 ニックネーム:ミカ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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14年前、交通事故でバイクに跳ねられた時に顔の左側を怪我しました。
目も開かない位腫れていましたが骨も折れていなかったので翌日には退院して、貰った薬を塗って傷も治ってきたんですが左頬しこりだけが残ってしまい、左右差があり本当に嫌です。
形成外科でステロイドを3回程打ちましたが打った直後は柔らかくなるのですが戻ってしまいます。
また、ステロイドを打った後は頬が凹みレーザーに通って直していました。
もう治らないのでしょうか。
出来れば口の中からメスを入れて取ってもらいたいのですが可能でしょうか。また保険はききますか?
- A132 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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血腫の線維化としたら、「ステロイドを3回程打ちましたが打った直後は柔らかくなるのですが戻って」しまう理由が判りません。
何らかの理由で漿液嚢胞が出来たとしたら、内容液の排出が可能ですが、再発も少なくありません。
また、「ステロイドを打った後は頬が凹みレーザーに通って直していました」というのも、ステロイドによる脂肪萎縮とすれば、通常ならレーザーで改善はされません。
外傷後の治癒過程で血流が増加し筋肉の肥大化が進んだということも、あり得るのかもしれません。
「14年前」の打撲によるものならば、今後何もしないで治癒する可能性は低いでしょうから、先ずは「左頬しこり」の原因をMRIで調べてください。
申し訳ありませんが、原因がわからなければ、「口の中からメスを入れて取ってもらいたい」という希望通りの治療が可能か、それ以外の治療が提案できるかも回答できません。
- Q133 相談者 ニックネーム:さん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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3年くらい前にスマートフォンを仰向けになりながら使っていたら落としてしまい、左頬に外傷性えくぼが出来てしまいました。(形成外科にて診察されて、判明。)
形成外科で、一度美容整形に行くことを勧められ行ったところ、ヒアルロン酸を入れるしかないとのことでした。
しかし、2、3年に一回打たなければならないということなどもあり、決心出来ずにいます。
他に解決法をご存知の方がいらっしゃれば、教えていただけるとありがたいです。
- A133 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「外傷性えくぼ」ということは凹みが出来ているだけでなく、表情によって凹みが強調されたり、凹み部分が筋肉の動きとともに多少移動したりするということでしょうか。
上記の症状ならば、筋膜と脂肪層の癒着があるのでしょうから、マッサージで付着が剥がれることもありますし、針を刺して皮下の癒着を剥がす処置が出来るかもしれません。
どんな状況でも凹みの外観が変わらないなら、脂肪層が萎縮しているか真皮層が薄くなっているのでしょうから、「ヒアルロン酸」などのフィラー注入やFGFや PRPなどの細胞成長因子の注射の適応です。
どちらの場合でも、レーザー治療も多少は有効でしょう。
ちなみに、当サイトは一般の不特定多数の方に対する相談サイトではありませんので、勘違いなさらないでください。
- Q134 相談者 ニックネーム:まつこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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小学3年生の時、交通事後にあってそのとき 車のガラスで下唇を切ってしまい縫いました。
下唇を縫ったとき、顎のところに血の固まりができて、医者からは小さくなるといわれました。
現在高校一年なんですが、顎のところに血の固まりがまだすこしあり、しゃくれて見えてコンプレックスです。
この血の固まりはどうしたらいいですか?
美容整形が一番いいのでしょうか。
- A134 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「顎のところ」の「血の固まり」というのは血腫のことでしょうか。
血腫が線維化してシコリとして残ることが無いわけではありませんが、「しゃくれて見え」るとすれば骨膜反応による骨形成によるものかもしれません。
先ずは形成外科を受診して、レントゲン撮影やエコー検査で「しゃくれて見え」る原因を確認することが必要でしょう。
治療をするか、するとすれば何時、どんな治療をどこの施設でするかは、治療法を提案して貰ってからゆっくりとご検討なさった方がよいと考えます。
- Q135 相談者 ニックネーム:January 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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もう20年くらい前に左額にできた脂肪腫を摘出手術しました。
その後左眉の上が少しへこんでいましたが、痛みもなくほったらかしにしていました
が、へこみの回りの肉が、盛り上がり固くなり最近盛り上がりた部分の上のひふが少しシミのような色がつき、ときどき赤くなるときがあります。
こんな場合病院の何科を受診すればよいでしょうか?
- A135 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「20年くらい前」の「脂肪腫を摘出手術」で、術後「少しへこんで」、「へこみの回りの肉が、盛り上がり固く」なっていたのが、「最近」「少しシミのような色がつき、ときどき赤くなる」のならば、枕や帽子など、あるいは基礎化粧品を使った手入れの際に擦れているだけの可能性が高いのではないでしょうか。
診察をすれば他の所見が明確になるかもしれませんので、先ずは形成外科か皮膚科を受診して相談してください。
- Q136 相談者 ニックネーム:いち 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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9年前に交通事故でおでこを端から端まで約13センチ裂傷してしまいました。
ただ上手く縫合して頂いたおかげもあって現在は線キズの様になっている感じです。幅は2~3ミリ程度です。
ただ、縫い合わせのところが段になっていて、光の当たり方でキズ跡が目立ってしまいます。
おでこを平らに、そして傷跡自体も極力目立たなくして頂きたいのですがどの程度修復が可能でしょうか。
- A136 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「幅は2~3ミリ程度」で「段になって」いる症状の改善は様々な治療法が提案できますしどんな治療法でも症状は改善されるでしょうが、瘢痕形成術(瘢痕切除縫合術・Z形成術を含む)が最も瘢痕が目立たなくなる方法でしょう。
現在の状況あるいは術後経過によって、ほとんど瘢痕が判らなることもあるでしょう。
形成外科を受診して相談してください。
- Q137 相談者 ニックネーム:まゆ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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19年前に事故で左のおでこを縫う怪我をしました。今そこが触るだけで痛かったり、そこから左の頭部まで触るとピリピリとしています。軽くぶつかっただけで頭を抱えるほどの痛みが広がります。何科を受診すれば良いでしょうか。またこの神経痛のような症状を治すことはできるのでしょうか。
- A137 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷により神経断端腫が出来たか、神経再生時に別な神経と接続してしまったのかもしれませんが、帯状疱疹の可能性があります。
直ちに皮膚科か内科、あるいは形成外科を受診してください。
- Q138 相談者 ニックネーム:初秋 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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数年前に怪我をし、頬を2センチ弱縫合しました。ぱっと見は目立たないのですが、よく見るとわかるかんじです。
欲を言えば、ドッグイヤーが少しでも平坦化すればさらに目立たなくなるのにと思っています。
ドッグイヤーの部分は光線加減により小さいイボのような膨らみに見えます。
これをほくろ、イボのようにレーザー治療することは可能なのでしょうか。
- A138 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ドッグイヤー」は真皮層の歪みが原因なので、表皮の治療として「イボのようにレーザー治療」することはできません。
CO2レーザーなどで真皮層まで処理をすれば、必ず瘢痕が残ります。
「頬」の「2センチ弱」の「怪我」が切創ならば、「ドッグイヤー」が出来ることは少ないと思われるので、「イボのような膨らみ」が本当に「ドッグイヤー」かどうか形成外科で診てもらい、マッサージで目立たなくなるか切除術をした方がよいか、そのほかの治療の適応があるか治療法を提案してもらうのがよいでしょう。
- Q139 相談者 ニックネーム:きょうこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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30年以上前に下唇を事故で傷つけました。口紅をつけて傷を隠してはいます。写真を撮ると傷痕が目立ちます。
傷痕を綺麗に治したいと思います。治療は可能でしょうか?
- A139 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「口紅をつけて」も瘢痕が目立つなら、多少、唇の変形があるのでしょうか。
赤唇部分(いわゆる唇)に白く残った瘢痕は、局所麻酔手術の瘢痕形成術で瘢痕切除と同時に唇の形を整えることができます。
形成外科を受診して相談してください。
- Q140 相談者 ニックネーム:テッチャン 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性
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顔に切り傷跡があり目立たないように治したい。
- A140 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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内服薬、外用薬、注射、レーザー、手術など、瘢痕の状態によって治療法は異なります。
治療するかどうか、どんな治療をするかは、あとからゆっくり検討することにして、まずは複数の形成外科、美容外科を受診して治療方針を提案していただいてはいかがでしょうか。
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