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創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
Q21 相談者 ニックネーム:トム 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

17歳の時に顔の頬の部分に5センチぐらいの傷があります。化粧をすれば目立たないと言われていますが、私自身コンプレックスでした。
今回、美容皮膚科に相談したところ、傷跡を目立たなくする為にメスを入れて目立たない縫い方をすれば大丈夫と言われました。知人達は、若くないから細胞が再生する迄に時間もかかるし、再度顔にメスを入れて返って目立つようになったら良くないからやめた方が良いと言われています。私自身も迷っています。

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「頬」の「傷跡を目立たなくする」には、「メスを入れて目立たない縫い方を」する瘢痕形成術のほかに、一般的にフラクショナルレーザーやマイクロダーマセラピーなどの治療も有効です。
「化粧をすれば目立たないと言われ」るくらいの「頬」の「傷跡」の「相談」に対し、「メスを入れて目立たない縫い方をすれば大丈夫」と提案をなさったなら、おかかりになった「美容皮膚科」の担当医は顔面の瘢痕形成手術の経験を十分に積んできた医師なのではないでしょうか。
通常、「60代前半」ならば頬の肌の緊張が小さいので、肌が突っ張っている若い頃に比べ術後の瘢痕は目立ちにくくなります。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ません。
診療・治療を担当する医師によって勧める治療方針が異なることも少なくないので、他の形成外科や美容皮膚科でも意見を訊いてみてはいかがでしょう。
Q22 相談者 ニックネーム:シーコ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

娘が3才の時、すべり台の高さ2mくらいから転落し、頬を切って5針ほど縫合しました。30才の今、整形手術を考えていますが、傷跡はきれいになるのでしょうか?

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕を目立たなくするため、フラクショナルレーザーや瘢痕形成術があります。
瘢痕の向きにもよりますが連続Z形成術やW形成術など特殊な手技が必要になるかもしれません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q23 相談者 ニックネーム:太郎 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

2年ほど前に自転車の事故で眼窩底骨折、鼻骨骨折をしました。
その際におでこにたんこぶ?みたいな膨らんだ切り傷と膨らみが出来たのですが治す場合は何科にかかればいいでしょうか?
救急で運ばれた総合病院に連絡を取ってそちらにかかる方が良いでしょうか?
あと運ばれた病院で眼窩底骨折の手術を勧められ、違う病院での手術になったのですが手術予定の病院で大丈夫と言われそのままにしていました。
しかし最近証明写真を撮る際に自分でも気持ち悪いくらいの目の位置のずれなのですがこれはもう治す手段はないのでしょうか?

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「膨らんだ切り傷と膨らみ」は皮下硬結か骨膜肥厚、もしくは肥厚性瘢痕でしょう。
形成外科におかかりください。
「運ばれた病院で眼窩底骨折の手術を勧められ」たにもかかわらず「違う病院で」「大丈夫と言われ」たならば、受傷直後に骨折部位に挟まっていた眼球周囲組織が外れて複視の症状が解消されたということなのでしょう。
「2年ほど」経過してから、「気持ち悪いくらいの目の位置のずれ」が出現することはありません。
受傷直後から「目の位置のずれ」があったなら、眼窩底骨折の骨欠損部が比較的大きいことが推測されますが、それならば「2年ほど」の期間、複視を放っておいたことになるので、視力の左右差が大きくなっているかもしれません。
「目の位置のずれ」は形成外科、あるいは目周囲の外科的治療を専門に行う眼科(眼形成)を受診してください。
Q24 相談者 ニックネーム:さいと 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

3年前ほどに部活で腕立て伏せをしている際に顎の右側だけを強く地面にぶつけてしまいました。それから数週間は青タン状態で押すと痛かったです。押しても痛く無くなって数ヶ月経ってから鏡を見ると、顎の右側側だけ少し伸びているように見えました。少し経てば治ると思いほって置いてたのですが、今でも右の顎だけ少し伸びている、大きくなっている状態です。なので今まで病院で見せたことはありません。触った感触でいいますと、左側の骨に比べて右側はなにかに覆われているような感じがします。顎となると輪郭に関わるので、とても気になります。どうすればよいのでしょうか?手術が必要になる場合はその値段や必要になる時間を教えて頂けると幸いです。

A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「右の顎だけ少し伸びている、大きくなっている状態」が、下顎骨の左右差によるのか軟部組織ボリュームの左右差によるのか単純レントゲン写真とCT、MRIによる画像診断が必要です。
強い打撲によって骨膜肥厚が起き下顎骨に一時的な変形が生じたことも完全には否定できませんが、その差は「3年」も経過すればほぼ吸収されるのが通常です。
また、片側の歯で咀嚼することを続けた場合に咬筋の肥大が起きて左右差が生じることが多いのですが、「押しても痛く無くなって数ヶ月経」つまで意識的に「右側」の「顎」に負担をかけないようにしたならばむしろ左側が大きくなるのが一般的です。
「触った感触」が「左側の骨に比べて右側はなにかに覆われているような感じが」するなら、皮下出血の痕が線維化して軽度の硬結になっているのかもしれません。
診察・診断をしなければ具体的な治療法のアドバイスは出来ません。
診断を確定して治療法を提案してもらってから実際に治療をするかどうかを決めればよいのですから、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q25 相談者 ニックネーム:クロスケ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

20歳代の時に鼻を折り放置した為 曲がったまま固まってしまい酷いイビキが出るようになりました
その半年前に上顎筒炎の手術を受け20年後に再発してその時は内視鏡による手術を受け10年たった現在も時々血膿が出る状態です
このような状態で鼻の骨を修復する手術を受けることは可能ですか
その場合 形成外科 美容外科 耳鼻科 どこを受診すれば良いですか?
自由診療の美容外科の医師は形成外科医の方が良いですか?

A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
先ずは耳鼻科で、鼻骨の変形が「酷いイビキ」の原因なのかを調べてもらってください。
鼻粘膜肥厚や鼻中隔の変形、副鼻腔炎、肥満、加齢など、「酷いイビキ」を生じる状態は多岐に渡ります。
仮に鼻中隔の矯正術の適応があったとしても、方法は一つではないので、複数の診療科、複数の医師の意見を訊いて検討してみた方がよいでしょう。
耳鼻科および形成外科でご相談なさってください。
Q26 相談者 ニックネーム:Nissy 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

10年ほど前に顔に深い切り傷を負いました。
当時は縫われることはなくテープ治療をされました。
現在は白くかぴかぴした傷跡になっています。
傷跡は眉毛から目にかけてです。
目尻ということもあり大変目立ち、少しでも目立たなくしたいです。
実際に治療で目立たなくすることができるか教えていただきたいです。

A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
白く平らな成熟瘢痕です。
フラクショナルレーザー、マイクロダーマニードルセラピー、瘢痕形成術などの 治療の適応でしょう。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q27 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

8歳の時、友人との接触でブランコから落ち、顔面左側に大怪我を負いました。
おでこには大きな火傷跡のようなものが残っています。
病院での傷を塞ぐ治療しか行わず終えました。
自立し、怪我の治療を行いたい気持ちはありますが、安くない治療かと思います。
17年たった今でも保険治療ができるのか伺いたく、質問させていただきました。

A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
整容に関する治療は、基本的に自費診療の範囲とお考え下さい。
複数の治療を同時に、あるいは順を追って組み合わせて、なるべく瘢痕を目立た なくします。
担当する医師によって、勧める治療法が異なることも少なくありません。
複数の形成外科や美容皮膚科を受診して、提案される全ての治療法のメリット・ デメリットを理解し、最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医と ともに知恵用方針を検討してください。
実際に治療をするか、いつするかは、治療計画の大筋を知ってからお考えになっ てもよいのではないでしょうか。
Q28 相談者 ニックネーム:はなぼー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

小学低学年時にガラスで顔に傷を負い、20針程度の手術をしました。手術跡とケロイドを少しでも隠したのですが、どのような病院に相談したらいいのか?信頼できるかを教えていただけるとありがたいです。

A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科、美容皮膚科を受診してください。
複数の病院で治療法を提案してもらい、提案される全ての治療法のメリット・デメリットを時間がかかっても十分に理解し、ご自身とご家族が最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともに治療方針や治療時期などの治療計画を決定してください。
ご本人の意思を尊重して、焦ることなく、じっくりと検討してください。
Q29 相談者 ニックネーム:りお 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

8年前に娘が校庭で昇り棒から落ちて、鼻の下に約1㎝の傷をつくりました。今も白い傷跡があります。(真っ平ではない。ほんの少しだけ凹凸があるように感じる。)
傷跡が気になり、6年前に皮膚科でみてもらったのですが、砂利のところで転んでいるので、傷の奥にとれきれてない砂利に反応するかもしれないのでレーザーは当てれないといわれました。
フラクショナルレーザーなどは、あてるのは無理なのでしょうか?
レーザーやステロイド注射などの治療を希望です。形成外科、美容外科どちらがおすすめですか?

A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
具体的に治療を提案するには、瘢痕の詳細な情報が必要です。
肉眼的に確認できるほどの外傷性刺青が無ければ、一般的に、フラクショナルレーザーは照射可能と考えます。
瘢痕の向きや大きさによっては、フラクショナルレーザーやステロイド注射では瘢痕は目立たなくなっても大きさや幅が小さくなることはないので、瘢痕形成術の方が目立たなくなることもあります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
また、美容外科におかかりになる際は、ホームページなどで担当医師の経歴を確認して、形成外科の経験が十分にある医師をお選びいただいた方がよいかもしれません。
Q30 相談者 ニックネーム:なこり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

2年半程前に自転車で転倒して頬にケガを負いました。
当時は骨に異常はないとの事で形成外科にて傷の治療のみをしたのですが、目尻下部に凹みが残り、笑ったり目を細めたりなどすると目立ちます。

治療方法など対策できることはございますでしょうか?その場合何科に受診をするのが適切でしょうか?

A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
サブシジョン、フィラー注入、マイクロダーマニードル治療、炭酸ガスフラクショナルレーザー、GF注射などで凹みの治療が可能です。
美容皮膚科や形成外科でご相談なさってください。

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