傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
  1. 胸・脇・腹・背・腰など
Q1 相談者 ニックネーム:ぷーやん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

17年前45歳の時に乳がんで温存手術をし放射線治療を受けました。その際に脇の下に受けたセンチネルリンパ生検した部位の傷が2年程前から、しこりを感じ、段々痛みを感じるようになりました。それまでは傷は綺麗に治っていましたし、マンモや超音波検査は何回も受け再発はないとの診断です。引っ張れ感があり脇の下全体の痛みも段々強くなってきたので、1年前にその部位の細胞検査やCT検査も受けましたが大丈夫との事で湿布を処方されました。湿布で痛みがなくなる訳もなく、痛みを訴えたところ乳腺外科の先生から、ペインクリニックを勧められ、ハイドロリリース注射を12回程受けましたが、受けた後は楽になった気はするもの、傷部位のしこりは大きくなって痛みは強く、傷部位の位置が前方に見えるようになってきました。

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
リンパ節腫脹、瘢痕拘縮、皮様嚢腫などが考えられます。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2 相談者 ニックネーム:まゆ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2年前に子宮腺筋症で、腹腔鏡子宮全摘出手術を受けました。
術後で特に問題はなかったのですが、おへその痛みだけが少しありました。
時間経過と共に無くなるかと思いましたが、2年経過した今でもパンツやストッキングのゴムの締め付けで痛みがあります。下着のゴムの締め付け程度でもおへそが痛み、悩んでいます。
よくある事なのか、改善出来るのか?
痛みがある事自体が良くないのであれば、診察を受けるべきなのか教えて頂きたいです。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腹腔鏡」下「子宮全摘出手術」の際に、カメラや手術用鉗子を挿入するためのポートを「おへそ」に設置します。
「おへそ」の皮膚や皮下に瘢痕組織が残ったり、脂肪融解による皮下膿瘍が生じたりして、皮下深部にしこりを触れて「痛み」を生じることがあります。
診察をしなければ、治療をしなくてはいけないか、治療をせずに自己ケアで対処できるか、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3 相談者 ニックネーム:ごろう 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

4年前に気胸で腹腔鏡手術をうけました。
数日前から傷跡に服が当たると痛いです。
これは何科を受診したら良いのでしょうか。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは「傷跡」(瘢痕)の状態が判らないのですが、瘢痕が赤かったり盛り上がったりしているなら肥厚性瘢痕の痛みかもしれません。
また、「4年前」の「手術」の瘢痕とは関係なく、帯状疱疹あるいは肋間神経痛も否定できません。
先ずは、形成外科あるいは皮膚科を受診してみてください。
Q4 相談者 ニックネーム:はせがわ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

10年ほど前に虫垂炎で腹腔鏡手術を受けました。
その際に臍を変に縫合されたのか臍がU字型のトンネルのような形になりました。
綿棒がギリギリ入らないくらいのトンネルです。
汚れが溜まりやすく、掃除しにくいため臭いがします。
もとの形に戻したいのですが、保険診療で手術?により治していただくことは可能でしょうか。命にかかわらないものは自費診療になりますか。
また診療科は形成外科に相談すれば良いのでしょうか。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形にこだわらないなら、「U字型のトンネル」を切開し開放するだけでも「汚れが溜ま」らなくなります。
「トンネル」そのものを切除することも可能です。
一般的には、外来施術で済むでしょう。
「保険診療」の適応の可否は、診察をしなければお答えできません。
「形成外科」を受診してください。
Q5 相談者 ニックネーム:たい焼き 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

3年前に子宮外妊娠にて腹腔鏡手術で卵管切除を行いました。その後の経過は良好で、特にトラブルなく傷も綺麗で治療は終了しています。
その後出産を経て現在に至るのですが、妊娠中に臍部の皮膚壁に小さな針先ほどの穴のようなものが開いてるのを発見しました。穴の周囲を押してみると膿が出てきたので可能な範囲で外側から洗浄して様子を見ていたのですが、最近再度確認したらまた同じように膿がニュルニュルと出てきました。ある程度押し出すと出なくなるのですが、どうやら臍部の奥の小さな穴から出ているようです。この穴は腹腔鏡手術を行う前は恐らくありませんでした。
これまで赤く腫れたり痛みがでることは一度も無いのですが、臍の周囲が少し張っているような気がします。
これは3年前の腹腔鏡の手術による影響なのでしょうか?また、早めに受診をした方が良いのでしょうか。その際は何科に受診したら良いのか、手術を行った病院に再診したほうが良いのかご教授いただけたらと思います。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮嚢腫あるいは粉瘤でしょう。
形成外科を受診してください。
Q6 相談者 ニックネーム:ジュピター 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

4、5年前、腹腔鏡手術で2時間半で子宮筋腫を摘出しましました。お臍の傷だけなかなか消えなかったのですが、今年に入り、みみず腫れだったのが中心にくぼみができ、赤く左右にふくれ腫れ上がり、痛みを伴うようになりました。
バタバタしてなかなか皮膚科にいけず、手術をした総合病院を紹介してくださった婦人科の開業医さんも転院されてしまい、どこでどう診察を受けていいか困っています。大丈夫なのでしょうか…

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕の活性化、ケロイド、皮下膿瘍のいずれかでしょう。
申し訳ありませんが「中心にくぼみができ、赤く左右にふくれ腫れ上がり、痛みを伴う」という情報だけでは状態を具体的に把握しきれないため、明確に診断しアドバイスすることが出来ません。
形成外科を受診してください。
Q7 相談者 ニックネーム:はじめ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

私は、小6の時に急性虫垂炎になり手術後…手術した傷口が化膿しました。それから8年経った現在、その傷口が時々痛むようになり、膿を出すためにホースを入れていた…傷口付近が赤いと凹みがでてきました。どうすればいいでしょうか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下の癒着が「凹み」と「時々痛む」原因かもしれません。
「傷口付近が赤い」のは何かの原因で炎症があるのかもしれませんが、手術から「8年」経過していれば脂肪融解は考えにくいので、着衣で擦れているとか触り過ぎという可能性はないでしょうか。
頂いた情報だけで診断は難しいので、形成外科や一般外科を受診してご相談なさってください。
Q8 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

6年前に仕事で屋根から落ち胸椎損傷になりその時に背中にボルトを入れる手術をしました。それから3年ぐらいたちボルトを取る手術をしたんですが手術が終わり麻酔から目が覚めるとボルトを取り除いた場所が痛すぎるて体をひねる事もできなくずっと同じ体勢じゃないと痛みました。退院してもう何年も経ちます、ずっと手術の傷のところが痛みがでてひねっても体を伸ばしても痛みが強くあります。背中の傷跡の所が押したら痛みあとは腰ぐらいから肩甲骨辺りまでガチガチに硬くなってるそうです これは手術の傷跡からきているものなのですか?

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術直後から「痛み」があったなら、末梢知覚神経の損傷によるものでしょうが、末梢知覚神経の痛みは時間の経過とともに軽減することが少なくありません。
術直後は「痛すぎて体をひねる事もできなくずっと同じ体勢じゃないと痛」んだが、「6年」経過して「背中の傷跡の所」を「押したら痛み」、「ひねっても体を伸ばしても」「手術の傷のところ」で「痛みが強く」なるなら、手術瘢痕が原因の痛みの可能性が高いでしょう。
また、「腰ぐらいから肩甲骨辺りまでガチガチに硬くなって」いるのは、瘢痕を庇うための筋肉疲労と考えられます。
瘢痕が軟らかくなれば、お悩みの症状が軽減するかもしれません。
整形外科の主治医に相談するなりして、形成外科を紹介して貰ってください。
Q9 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

5年前子宮腺癌にて、子宮・卵巣・大網全摘と尿管一部切除しました。今まで経過よく過ごしていましたが、傷口が急に赤みと触ると痛みがありコリコリしています。できものは有りません。傷口付近の陰毛先が皮膚上に出ず皮膚の中に有ります。これはガンセンターより皮膚科に受診した方がよいのでしょうか?

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
毛嚢炎あるいは縫合糸膿瘍、粉瘤などではないでしょうか。
「腺癌」」の腹壁発症も完全には否定できませんが、「傷口」、「急に」、「赤みと触ると痛み」という情報からその可能性は極めて低いと考えます。
形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
Q10 相談者 ニックネーム:ひまわり 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

4年ほど前に腹腔鏡手術を受けました。その傷の上に白ニキビみたいなものができています。これは病院を受診する必要がありますか?

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
汗管腫、稗粒腫、縫合糸膿瘍のいずれかでしょう。
放っておいて自然治癒する可能性もありますが、2~3日で消褪しなかったり、発赤が生じたりするようなら「病院を受診」してください。

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