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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q11 相談者 ニックネーム:ねね 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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15年前に子宮筋腫により子宮全摘出しました。以降は特に問題なく過ごしていましたが
ひと月前から軽く左側卵巣あたりがひっぱられる感覚があり、年一度の婦人科検診で内診の際、卵巣を内診で押されて痛い部分が一致しました。超音波も内診も卵巣は問題ないと婦人科医師は答えられ、この痛みは何故か聞いても『問題ない』と言われました。
しかし、 今尚、同じ部分がひっぱられる感じがあり、癒着などが疑われるのでしょうか。癒着しての痛みなのかを解明するには婦人科内診だと思いますが 医師を変えた方がよいでしょうか 。また、癒着してる場合、どのような治療が必要ですか。
尚、年一回、大腸内視鏡検査も10年以上行い、先日も済んだばかりで異常なしです 。通便も良好です
- A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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整理すると、①15年前に子宮全摘 ②1か月前から左下腹に牽引されるような痛み ③婦人科内診の際に左下腹(?)に圧痛 ④婦人科内診も超音波検査も異常なし ⑤大腸内視鏡で異常なし ということですが、以上の情報だけでは引っ張られる感じの原因が骨盤内臓器なのか腹腔内臓器なのか判断が出来ません。
検診ではなく、左下腹部の痛みの原因の精査目的で婦人科あるいは消化器内科を受診してください。
- Q12 相談者 ニックネーム:ツチ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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7年程前に痔の手術をして肛門から会陰にかけて1.5cm程の手術痕があります。
その部分がたまに炎症を起こして痛痒くなります。
以前その傷が腫れ上がり1m m程が皮むけの様になり滲みて痛く病院に行った所、ヘルペスを持っているので再発かもと言われました。
別の病院に行った時は肥厚性瘢痕と言われましたが、一週間程で治りました。
しかし調べてみると肥厚性瘢痕の治癒は時間がかかる様なので違うのでは無いかと思い何なのか分かりません。
その後も年に一度程赤く痛痒くなります。
酷いと傷跡が盛り上がり、軽いと赤く炎症した程度で一週間程度で治るのですが、傷跡が何度も炎症したりするのでしょうか?
ヘルペスなのかもと思うのですが、水脹れが出来たりはしないので正直どちらだか分かりません。
病院に行っても何だ分からず困っています。
- A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕に一致して存在する類表皮嚢腫(粉瘤)あるいは縫合糸膿瘍が、ときどき炎症を起こすのではないでしょうか。
また、瘢痕が擦れて炎症を起こしているだけかもしれません。
形成外科あるいは皮膚科を受診してご相談なさってみてください。
- Q13 相談者 ニックネーム:ぽむぽむ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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1年半前に卵巣腫瘍で腹腔鏡手術をしました。
臍と臍の下に3箇所穴を開けて手術をしました。
そのうちの1箇所の穴を開けた部分が急に膨らんできてぷよぷよしています。痛みはなく穴自体も小さかったので膨らみも小さいのですが残りの2箇所は平らなのと手術からだいぶ経つのに急に膨らんできたので少し心配です。このような場合何科に行けばいいのでしょうか?痛みがなければ病院には行かずに様子を見たほうがいいのでしょうか?
- A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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水疱になっているなら、瘢痕が下着などで擦れているのかもしれません。
擦れない様にしていただければ自然に治癒します。
皮下からふくらみが出来ているなら、縫合糸膿瘍や脂肪融解などの皮下膿瘍が考えられます。
手術をなさった病院あるいは形成外科におかかりになってください。
- Q14 相談者 ニックネーム:みつき 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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17年前に大きな事故に合い 骨盤の骨折があったので創外固定にて治療し 今も右に4ヶ所左にも同じく4ヶ所へこんだ穴みたいな傷があります。なぜか夏が近づくと右側の傷だけ痒くなります。知らず知らずにかいてしまって またに出血もします。(少量です)こういう場合には 何か処置など出来るのでしょうか?
- A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕で汗腺および皮脂腺機能が損傷しています。
市販の保湿剤やスキンオイルで、常に保湿をしてください。
毛込みの解消に、フラクショナルレーザー、サブシジョン施術と脂肪移植、瘢痕形成術などが可能です。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q15 相談者 ニックネーム:エハ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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幼少期の手術跡が胸にあるのですが、手術跡がかなり硬く周囲の肌を引っ張っているような感覚もあります。その影響か乳首の位置も左右で2センチくらい高さが違います。
こういった手術跡の皮膚を柔らかくして緊張を抑えるような治療というのはあるのでしょうか?
- A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な治療法の提案が出来ません。
フラクショナルレーザーや瘢痕形成術の適応があるかもしれません。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q16 相談者 ニックネーム:べしおけんた 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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私は、高校生の時に旅行先の福島県で、盲腸と腸閉塞の手術を4ヶ月間で3回行いました。
最近になって一度目の行った右のお腹の盲腸の手術をしたあたりの傷が少し痛みがあり服などにこすれると、痛いので、一応、応急処置的に絆創膏を貼っている状態なのですが、一度、詳しく診察してもらった方がいいでしょうか?
- A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下縫合糸による毛嚢炎が起きているのかもしれません。
形成外科で診察を受けてください。
- Q17 相談者 ニックネーム:kokko 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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2017年ごろに子宮筋腫の摘出のため内視鏡手術をしました。
術後の経過は特に問題なかったのですが、先日お臍から白い膿のようなものが出てきました。
手術後、お臍のシワの形がかわり、汚れが溜まりやすくなっていたので3・4ヶ月に1回ほど湿らせた綿棒などで掃除はしていました。時折血が出ることなどもありました。
病院にかかった方がいいでしょうか。
またお臍の掃除の上手なやり方や適切な頻度などを教えていただきたいです。
- A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた情報だけでは、「子宮筋腫の摘出のため内視鏡手術」の際に残した皮下縫合糸による縫合糸膿瘍や脂肪融解による皮下膿瘍か、「綿棒などで掃除」をした際に表皮を傷つけて類表皮膿瘍の原因になったか、判断が出来ません。
手術をした婦人科あるいは形成外科を受診してください。
「お臍のシワの形がかわり、汚れが溜まりやすくなって」いても、入浴のたびに石鹸で洗えば「お臍の掃除」になるのが通常ですが、しっかり「掃除」したければ、2週間~1か月に1度くらいの頻度でクレンジングクリームやスキンオイルを「お臍」に塗って汚れを脂に溶かしてから「綿棒」やコットンで優しく拭き取るようにしてください。
- Q18 相談者 ニックネーム:おさよ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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28年前盲腸の手術をした、手術痕が、今朝から、赤くなり、触るとしこりがあり痛いです!その場所が、熱を持って熱いです。
病院で診てもらったほうが良いでしょうか?
- A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「赤くなり、触るとしこりがあり痛い」、「熱を持って熱い」なら、炎症が起きています。
「28年前」とはいえ、「盲腸の手術をした、手術痕」ならば、縫合糸膿瘍の可能性が否定できません。
また、「手術痕」に一致して発症した類表皮嚢腫(粉瘤)が化膿したのかもしれません。
直ちに、形成外科や外科病院を受診してください。
- Q19 相談者 ニックネーム:まりまり 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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40年前に腎臓の手術を受けました。 傷口は25センチ程あります。
昨年からその傷口あたりが痛みだし、嫌な感じを受けております。
痛み止を処方され飲んでますが、改善される事はありません。このままこの痛みと付き合っていくしかないかと思うと不安でいっぱいです。
- A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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病院で「痛み止を処方され飲んで」いるなら、診察をしてくれた担当医は確定でなくともおおよその診断を付けているはずですから、「痛み」の原因をお尋ねになってみてください。
「傷口あたり」に瘢痕拘縮、炎症、皮膚腫瘍,皮下腫瘍、湿疹など視診・触診で異常がなく、超音波検査、CT検査、MRI検査などでも異常が見つからないということならば、「傷口」とは関係なく肋間神経痛や初期の帯状疱疹も疑われますし、肋骨や肋軟骨にヒビなどが無いことも確認する必要があるでしょう。
どの部位にどんな時にどの程度の痛みが出現するか、おかかりになった病院ではどんな診断で何を処方されたのか、処方された薬は効いているのか、「40年前」の「腎臓の手術」の疾患は何でどんな手術を受けたのか、他に基礎疾患や併発症はないかなど、いただいた情報だけでは痛みの性状やそのほかの身体情報が全く把握できないため、申し訳ありませんが具体的な回答が出来ません。
ご自身で情報を整理するだけでも、どんな領域の痛みか明確になって「不安」も軽減され、おかかりになるべき診療科も限定されることが少なくありません。
「痛み」が「傷口」から生じているようなら、」先ずは形成外科におかかりになってみてください。
- Q20 相談者 ニックネーム:tk 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性
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祖母のことなんですが、8年前に事故にあい、腹部を縫いました、抜糸して安定していたんですが、つい最近その傷口が痛く病院に行くと、中が膿んでいました、こうゆうことはあることなんでしょうか
- A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合糸膿瘍もしくは皮下異物による皮下膿瘍、あるいは脂肪融解による膿瘍でしょう。
「8年」も経過しているなら「事故」とは直接関係なく、縫合瘢痕に一致して皮膚腫瘍(粉瘤)が発症した可能性もあります。
頻繁にあることではありませんが、必ずしも極めて稀な症状というわけでもありません。
おかかりになっている病院もしくは形成外科におかかりになれば、現在の状態と今後の経過を説明して貰えるでしょうし、膿瘍の治療および完全摘出が可能です。
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