傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
  1. 下肢
Q51 相談者 ニックネーム:修一 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

足首の怪我(打撲?)からのしこりみたいなのが出来ていて、触ると痛く少し大きくなっています。
気にしなくて大丈夫ですか?もしくわ悪性なものでしょうか?

A51 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮膚に「しこりみたいなのが出来て」いるなら、肥厚性瘢痕あるいはケロイドの可能性があります。
いただいた情報だけでは具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科もしくは皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q52 相談者 ニックネーム:mm 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

私は小さい頃からこけることが多く、膝にいくつも直径2センチ程の茶色い跡があります。
どうすれば跡を消せるのでしょうか?
(怪我の多くは何年も前にできたものです。)

A52 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科でレーザーやステロイド注射などの治療がありますが、特に治療をせずとも数年~十数年の経過で白く平らな成熟瘢痕になる可能性もあります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q53 相談者 ニックネーム:あめ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:無記入

昔、幼稚園で走っていた時に思い切りずっこけてしまいその後病院へ行った際「一生治らない傷」と言われました。ですが夏場に脚を出す時にコンプレックスで仕方ありません。どうしても治したいんですけどなにか方法などありますでしょうか?

A53 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「一生治らない傷」というのは、外傷を受傷した場合、瘢痕がほとんど目立たない状態までなることはあっても、受傷する前の完全に瘢痕の無い肌になることはないという意味です。
瘢痕の状態を診なければ、具体的なアドバイスはできません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q54 相談者 ニックネーム:まれえ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

10年近く前に転んでできた膝の傷痕が未だに治りません。痛みは全くないのですが、茶色くなってしまっています。色素沈着している状態なのでしょうか?この茶色の傷痕を治す方法はありますか?

A54 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
レーザー治療もしくは美白剤の外用が有効です。
また、保湿をしたり、美白サプリメントを摂取してもよいでしょう。
Q55 相談者 ニックネーム:桃太郎 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

足の脛に皮膚繊維種ができ、レーザーで取ったのですが1年以上赤みがまだあります。
主治医からは白い瘢痕になると言われているのですが、どの位すれば白くなるのでしょうか。

あまり変化が無いようなら、切って縫う手術も考えていますが、足を縫った跡というのは、なかなか傷跡が消えない様に思うのですが、白い線の傷跡にはどの位の期間を得てなるものでしょうか。

A55 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「脛」の「皮膚繊維種」を「レーザーで取った」ならば、炭酸ガスレーザーで皮膚受傷を焼灼処置したものと考えます。
いわゆる熱傷と同じ状態なので、処置後数日~2種間程度で上皮化が完了しても、その後「1年以上赤み」が続くことがあります。
「白い」成熟「瘢痕」になるには、数年~十数年を要することも少なくありません。
「脛」の瘢痕を「切って縫う手術」は、幅広い瘢痕になる可能性があるうえ、が改めて一から外傷の経過を追うことになるので、お勧めできません。
ロングパルスYAGレーザーなど、赤みに有効な処置を検討したほうがよいでしょう。
形成外科あるいは美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q56 相談者 ニックネーム:ちーこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

9.10年前に、遠足のバーベキューで灰か何かが足に飛んできて、火傷をしました。
帰るにつれて足がかゆく、痛くなってきて、歩くのも痛くまともに歩けないほどに腫れ、膿んでいました。
当時病院に通って、跡は残っているものの一応完治はしています。
ですが、ふとしたひょうしに虫刺されのように傷口部分が腫れ、痒みをともないます。
しばらくすると治るので放っておいているのですが、10年は経つのに未だに不定期にこうなることに違和感を覚えはじめました。
かゆみと腫れだけなので、特に痛みなどはないのですが病院に行ってみたほうがいいのでしょうか。

A56 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
熱傷とそれに続く創感染で表皮や汗腺が損傷されたことが原因で、「痒み」が生じていると考えられます。
ただし、「10年」ほど経過して、「ふとしたひょうしに虫刺されのように傷口部分が腫れ」るのは一般的ではありません。
「かゆみと腫れだけ」で「特に痛みなどはない」ので、日常生活に支障はないのでしょうが、原因を探っておいた方がよいかもしれません。
「虫刺されのように傷口部分が腫れ」たときに、形成外科を受診してご相談なさってはいかがでしょう。
Q57 相談者 ニックネーム:n 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

6年前、転んで膝の皮膚をえぐってしまい数針縫いました。
たまに痒くなることがあり縫った傷が少し赤い状態ですが目立つ事も気になる事もありませんでした。
ネットでケロイドの写真を見たのですがその様な赤みでも傷跡でもないように思います。
ですが、先日布団のような柔らかい所で膝立ちをした後から、縫った傷の所が腫れて触るととても熱いです。皮膚が突っ張っていて痛みもあります。
表面に切れた傷などはないのですが縫った中の方がまた切れてしまったのでしょうか、
それともばい菌などが入ってしまったのでしょうか、、

A57 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「皮膚が突っ張っていて痛みも」あるうえ、「腫れて触るととても熱い」ならば、皮下血腫や感染あるいは線維組織の断裂の可能性があります。
CTもしくはMRI検査が必要かもしれないので、直ちに形成外科を受診してください。
Q58 相談者 ニックネーム:よお 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

3年前にくるぶしの骨折で手術を受けたのですが 切開した跡を触ると薬指、小指に電気が走ります。そのうち治るのかなと思ってましたが なかなか治りません。このままにしてると ずっと続くのでしょうか?

A58 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外側足底神経が瘢痕によって刺激を受けているか、神経腫が生じている可能性があります。
「ずっと続く」可能性があります。
足の外科あるいは手の外科を標榜する整形外科、あるいは形成外科におかかりください。
Q59 相談者 ニックネーム:NOV 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性

私が16歳の時にバイクで事故に遭いまして、向こう脛にキズを負いました。
完治してから、三十何年たったのですが最近になって、痒みが出て来てワセリン、他を塗りますけど、薄皮がめくれを繰り返しなんともなりません。皮膚科で診てもらったほうが良いですか?

A59 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮脂が減ってきたことが主な原因でしょう。
保湿剤の処方だけの可能性もありますが、一度皮膚科で状態を診察してもらい、具体的な指示を求めることをお勧めします。
Q60 相談者 ニックネーム:ヒデ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性

30年前の深夜に交通事故で右足首の後ろ側をブレーキペダルで真横にスパッと深く切りました。救急車で運ばれ当直の医師に17針縫ってもらいました。医師はアキレス腱は切れてないと言ってました。30年たった今でも傷口から下の踵あたりは感覚がなく冬は足が凍ったように冷たく歩くときは歩行が困難です。最近は運転中に度々右ふくらはぎをつる事があり怖い思いをしました。もう右足は治らないのでしょうか?

A60 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷口から下の踵あたりは感覚がなく」「歩行が困難」なため、下腿の筋肉に過大な負担がかかっているのならば無関係とは断言しにくいのですが、「運転中に度々右ふくらはぎをつる事」があったことと「30年前」の外傷に直接の関係はないと考えます。
日常生活に不便を感じているならば、形成外科や整形外科を受診して「踵」の皮膚温や血流を測ってみてはいかがでしょう。
血管をつなぐ治療までは必要ないでしょうが、超音波照射や成長因子注射などで血流の改善を謀ることが可能かもしれません。
確立したただ一つの治療法があるわけではないので、担当医とよく話し合ったうえで治療をするかどうか、どんな治療法を選択するかをご検討なさってください。

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