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創傷治癒よくある質問

  1. 湿潤療法・被覆材
Q1 相談者 ニックネーム:たっくん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

三日前にホクロをとってそこに病院からもらった被覆材を貼っているのですが、それは長く貼っておいた方が効果はあるのですか?それとも顔と被覆材の間が空いてしまったら変えていいのですか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、「病院からもらった被覆材」がどんなものかがわからないので、具体的なアドバイスが出来ません。
手術をなさった病院にお問い合わせなさってください。
一般的には、湿潤療法での治療がお勧めなので、「顔と被覆材の間が空いてしまったら」「被覆材」を交換したほうがよいでしょう。
Q2 相談者 ニックネーム:kako 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

昨年12月30日に自転車でこけて顔にすり傷かでき、キズパワーパッドで覆っています。
とくに鼻と唇の間を剃ってしまい、ずっと赤い状態です。
紫外線と乾燥の防止のため、ずっとキズパワーパッドを貼っています。
この治療法で赤みは消えますか? 顔なので絶対に治したいです。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「キズパワーパッド」などの湿潤療法用の創傷被覆材は、擦過傷などが上皮化するまでの期間に使用するもので、上皮化後は必要ありません。
残念ながら、「ずっと赤い状態」の瘢痕に「ずっとキズパワーパッドを貼って」も「赤みは消え」ません。
今は「紫外線」対策と「乾燥の防止」だけで時間の経過を待っていただく時期と考えますが、「顔なので絶対に治したい」ならば、形成外科を受診して定期的に経過を診て貰い、適時・適当なアドバイスを貰ってください。
ときに積極的な治療の提案もあるかもしれませんが、どんな治療法を選択するかは患者さん次第なのですから、提案される治療法のメリット・デメリットを全て理解して、形成外科主治医とよくご相談なさって治療方針を決定することが大切です。
Q3 相談者 ニックネーム:はむ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

10日前に自転車で転倒して顔に擦過傷を数ヶ所作ってしまいました。
夜遅かったので次の日の夕方に形成外科に行き、ゲンタマイシンを塗りメロリンパッド?を当てて貰い、今も自分でその方法を続けています。
軽く擦った所は少しずつ赤みも取れて来たのですが、やや強く擦れたところはまだ湿ったように赤くなったままです。
昨日、見た目にも色味が抑えられるので、クイックパッドを切ってゲンタマイシンの上から貼ったところ、赤みが強くなったように感じメロリンパッドに戻しました。
クイックパッドは治る過程からは使用しない方が良いのでしょうか?
目立ちたくないので、昼間はゲンタマイシンの上に茶色のポアテープを貼っています。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「クイックパッド」は、「治る過程」に使用する、湿潤療法のための材料です。
腫れ、周辺の赤み、熱感、痛みという感染兆候が無く、砂などの異物も創面に無ければ、創を洗浄後、湿潤療法のために「クイックパッド」を貼付していただいて構いません。
その際に接着力が弱くなるので、「ゲンタマイシン」などの軟膏は塗らないでください。
擦過傷の上皮化を促進し上皮化後の瘢痕を最小にするために湿潤療法は有効ですが、診察をしなければ創状態の詳細がわからないので、今おかかりの病院で、「クイックパッド」で湿潤療法をしてよいかお尋ねになることをお勧めします。
Q4 相談者 ニックネーム:たみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3歳娘が床に落ちていたプラスチックブロックのレゴの角に顔面から飛び込み、右頬の中央部を強打、L字型にくっきりと擦り傷のような傷がつき4日目になります。怪我後すぐに滅菌ガーゼで圧迫し、同時に氷で20分ほど冷やしました。(直後怪我の痛みが強かったのと打撲もしていたかもしれなかったため)出血は頬から胸に一筋の血が垂れる程度で、溢れ出るほど多くはなく、圧迫後しばらくして止まりましたのでその上からハイドロコロイドを貼りました。気になるのは、出血があるにもかかわらず、ガーゼで傷を押さえても傷部分の鮮血が皮膚の下に留まったまま拭き取れないことでした。夜でしたのでそのまま就寝。夜の間にパッドからはみ出るほど浸出液があったため翌朝交換、2度目の夜は交換せずそのまま、3日目の朝に再度交換しました。皮膚の下に溜まっている血は、浸出液が出て傷が改善するとともに自然吸収されるだろうと思っていたのですが、全く吸収されず、固まってしまったのか、赤黒くなってきており、ハイドロコロイドの上からでも、浸出液で白く膨れたパッドの下に黒い傷が透けて見え、これはおかしいと心配になり相談致した次第です。傷口は、皮膚が擦れたというよりは強打して皮膚の下深くから出血し、皮膚は破れて出血はしたものの、組織がつぶれてその合間合間に血液が溜まって表面に出てこないのではないかと推測しています。傷口は幅2ミリほど、2センチ四方ほどのL字型で怪我直後から洗い流しても血が損傷した皮膚の下にあるようで拭き取れず真っ赤、今は赤黒い色で、パッドを剥がした状態だと血が固まったかさぶたのように見えます。浸出液は4日目になる現在まで随分たくさん出ているのですが、傷はじゅくじゅくした様子がなく今だ血の塊が表面にベッタリついているかのよう、かといってぬるま湯で湿らせたガーゼで綺麗にしようとしてもやはり皮膚の下にある血液のようで拭き取れません。怪我直後からずっとハイドロコロイドを貼っており、浸出液も多く全く乾燥させていませんのでかさぶたではありません。腫れも傷周辺部の赤みもなく、本人も痛みはないと言っていますので化膿や感染を起こした訳でもないと思うのですが、乾燥させてないのに皮膚の下で出血した血が溜まって吸収されないのはおかしいと思い、表面の皮膚を削ってでも赤い部分を取り除く必要があったのかと不安に思っています。
子どもがよく怪我をするのでいつも湿潤療法で手当てしており、ハイドロコロイドやワセリンなど愛用しているのですが今回のような傷は初めてで顔面ということもあり困惑しています。
本来であれば湿潤療法専門の医師にかかるべきなのは承知ですが、ただ今海外におり、全く湿潤療法が認知されておらず皮膚科医にかかるのも数ヶ月待ちですので現実的に不可能です。皮膚の下で血の固まった傷表面を取り除くことも、自宅では技術的に不可能であり、このまま湿潤療法を続けるか、ハイドロコロイドをやめてかさぶたにしてしまうか、二択しか今は思いつきません。どうかアドバイスをいただけますと大変ありがたいです。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮下の皮下出血でと考えます。
特に治療をしなくともいずれ排出される可能性が高のですが、真皮層にヘモジデリン沈着が起きてしまうこともあり得ます。
湿潤療法を継続していただければ、創は2種間以内に上皮化するでしょう。
受傷後45日以内に表皮の脱落と血腫の排泄が起こります。
Q5 相談者 ニックネーム:すみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

子供が鉛筆を持ったまま転び、鉛筆のお尻で顔に丸い傷ができました。すぐに皮膚科形成外科に行ったところ、最初は縫うと言われたのですが、皮膚が剥がれただけということで縫わず、消毒してガーゼにゲンタシンという薬を塗って貼り、帰宅しました。
顔なので傷が残らないよう調べていたら、湿潤治療を見つけました。もう病院は閉まっているのですが、勝手に湿潤治療をしていいのでしょうか。
その場合、台風のためラップとワセリンしかありません。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
食品用ラップとワセリンを使う閉鎖湿潤療法は、費用面や地理的条件で他に方法がない際に選択する緊急避難的処置です。
「ゲンタシン」をたっぷり塗っていれば創の湿潤環境は保たれるので、そのままの状態で翌日受診して、湿潤療法を具体的に指導していただく方がよいでしょう。
Q6 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

2日前に1歳の娘が室内で転倒し、ベッドの角に顔面をぶつけました。眉間に横真っ直ぐ1.5センチの傷ができ、
当日整形外科を受診し「縫うほどの深さではない」とのことでステリテープというもので傷を寄せてもらいました。
しかし、5時間後には汗で剥がれてしまったため、自己判断でキズパワーパッドを貼りました。
翌日形成外科を受診したところ、「傷跡を残さないためには感染を予防し、炎症を抑えることが大切。
浅いので何も貼らなくてよい。このくらいなら傷はほとんどわからないくらいよくなると思う。」
と言っていただきエキザルベ軟膏が処方になりました。

しかし、その次の日になって友人よりそのお子さんが「湿潤療法で怪我の傷がきれいに治った」と美容皮膚科を勧められ、少しでも傷が綺麗になる方法を知りたいと思ってしまい受診してしまいました。
そちらの医師より「すでに傷が少し開いたままで上皮化が始まっていて傷跡は残るでしょう。感染予防のためにもテープで覆ったほうがよい。」と言われ 、アブソキュアサジカルというテープを貼ってもらいました。

確かによく触ってしまう部位だったので私としては貼った方が安心で、湿潤療法がよいことは納得できたので皮膚科の方に通院しようと考えていますが、何が正しいのか正直わからず困惑しています。

最初から湿潤療法をしておけば傷が開かず、真っ直ぐな線のように皮膚がくっついていたのでしょうか。
顔は傷が残りにくいもと言われたのですが理由を聞けませんでした。何故でしょうか。初期対応が間違っていたのかと思うと娘に申し訳なく悔やまれます。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、ご質問のポイントがはっきりしないので、答えもご要望のものかどうかわかりませんが、箇条書きでお答えします。

お掛かりになる病院をお決めになったのですから、詳しくは、そちらの病院で診察してもらったうえで質問をなさることをお勧めします。

・感染が無い創、感染を起こす可能性の低い環境に限れば、湿潤環境で治療することが理想です。
・おそらく「縫うほどの深さではない」ことよりも、目の傍の創なので縫合するとすればお子さんを押さえつけなくてはいけないので、縫合の代わりに「ステリテープ」で創縁を寄せて固定したのでしょう。
・一本の瘢痕で治癒させるためには、異物の混入なく創縁がぴったりと合わさっている必要があります。「ステリテープ」が「汗で剥がれて」創が開いたのであって、湿潤療法であるかどうかは関係ありません。
・「エキザルベ軟膏」をたっぷり塗る治療法は、創状態を湿潤環境に保つことになるので、いわゆる湿潤治療用の創傷被覆材を使った湿潤治療と大きな違いはありません。
・顔は血流が良いため、他の部位に比べて創治癒が早いうえ、感染にも強い傾向にありますし、
上皮化後も瘢痕が目立たなくなる傾向にあります。
・上皮化後も創状態は安定せず、3ヶ月ほどは瘢痕が変化するので、定期的に経過観察してもらい、適時適切なアドバイスを貰ってください。
Q7 相談者 ニックネーム:ひろか 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

転んで柱の角に額を打ち付けて救急病院にて、4センチの裂傷(骨が見えていたとのこと)で救急病院にて7針縫いました。
翌日、消毒に行った際、傷跡が残るのではと相談すると多少は仕方がないと言われました。
元々、ケロイド体質で、15年前の開腹手術の跡もケロイド状に盛り上がって残っています。
今回は額(髪の生え際から4センチ)の傷なので、何とか跡が残らないようにしたいのですが、湿潤療法というのが良いと聞きましたが、どの病院に行けば良いのでしょうか。
救急病院では毎日患部をマキュロンで消毒してガーゼを取り替えるように言われました。1週間後に抜糸すると言われました。

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、受傷直後の創傷は、創状態をしっかりと診察し、患者さんの状況を鑑みたうえでなければ、具体的なアドバイスが出来ません。
一般的に、室内で「柱の角」にぶつけた「骨が見えていた」程度の割創は割面が不整なため、
創部をきれいに縫い合わせてもある程度太さのある瘢痕が残ることがあります。
メール内容を伺う限りでは、おかかりになっている「救急病院」の担当医は、必ずしも顔面外傷の治療を専門となさっているわけではなさそうです。
早急に形成外科を受診してセカンドオピニオンを求めてください。
Q8 相談者 ニックネーム:さとう 患者様(相談対象者) 年齢:男性 性別:無記入

10日前に眉毛の上からまぶたにかけて、切り傷(筋肉・骨に達しない)を負ってしまいました。
救急搬送され、夜間だったので、当直の脳外科医の方に6針ほど縫合処置を受けました。
あまり初日のことは覚えてませんがたぶんガーゼとテープをつけらてたと思います。
2日目(受傷の翌日)の夜は、キズパワーパッドを貼って寝ました。
3日目の朝、形成外科を受診するためにキズパワーパッドをはがし、処置(糸をそろえてもらい、消毒+ガーゼ)してもらいました。
すぐにガーゼをはがし、そのガーゼをラップでまいて、傷にくっつかないようにしながら保護しました。その日の夜も傷パワーパッドをつけて寝ました。
その後、4日目から6日目まではキズパワーパッドをやめて、3Mのマイクロポワテープを
傷を少し寄せるようにくっつけて 貼ってすごしました。
6日目に抜糸し、少し早めの抜糸だから、テープで補強するように言われ、そのとおりにして 3Mのテープで補強して2~3日過ごしました。
そして8日目、このサイトを見て、”傷はモイストに”ということと、第二期:増殖期(肉芽形成期)皮膚の強さが正常になるには二週間から三週間かかるという言葉を目にし、まだもしかしたら、湿潤療法は無意味ではないかも・・と思い、その日(受傷8日目)から再度、傷を寄せつつキズパワーパッドを貼っています。
メーカーに問い合わせても、形成外科医に問い合わせても、時間が経って、乾燥が始まってる傷には無意味と言われました。しかし無意味でも、マイナスになることはないだろう、と感じてまして・・
今もキズパワーパッドを貼っております。
ちなみに傷そのものはまだ赤っぽい部分、かさぶたがはがれたようになってピンク色になってる部分、かさぶたのような部分 という風に統一感の無い感じです。
なるべく傷あとを、細く、目立たなくしたいです。
適切なご指導お願いします。

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合創が閉鎖している時点で「湿潤療法」は必要ありません。
ご相談の段階の傷痕(瘢痕)に必要とされているのは、紫外線を当てないことと、瘢痕に外力がかからないようにすることですから、「キズパワーパッド」をお使いになるより「マイクロポワテープを傷を少し寄せるようにくっつけて 貼ってすごし」てください。
個別の瘢痕に「適切な」「指導」をするには診察が必要なので、「なるべく傷あとを、細く、目立たなく」するために、形成外科を定期的に受診して経過観察のうえ適時指導をして貰うことをお勧めします。
Q9 相談者 ニックネーム:みさと 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

自宅でつまずいて柱の角に顔面を強打し、目じりと鼻の下から上唇にかけてパックリ切れてしまいました。
救急車で救急病院へ運ばれましたが、唇の傷が酷く近くの形成外科を紹介されそこの病院で縫合してもらいました。
目尻の方は縫合せずそのままです。
先生から、1日2回の消毒と傷は乾燥させるように言われました。
唇の抜糸は2週間後と言われました。
ネットで調べると、消毒はしないで傷は乾燥させない方が良い顔の場合、抜糸は5後が通常とありました。
縫合してもらった先生の言われた事とは違うのですが、消毒はしないでラップ等で傷を被覆した方が良いのでしょうか?
また、抜糸は2週間後で大丈夫なのでしょうか?

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創の状態を診ずに具体的なアドバイスはできないので、一般的な意見でご容赦ください。
ご相談の「唇の傷」が白唇(鼻の下)ではなく赤唇(いわゆる上唇)の創ならば、抜糸を急がなくとも瘢痕は目立たなくなります(個人的には「抜糸は2週間後」はいささか長いようにも考えます)。
「縫合してもらった先生」は、食事で創が汚染されることを危惧して、「1日2回の消毒」と「乾燥」を指示されたものと推測します。
湿潤療法は形成外科などの専門医にとって、特殊な治療法でなく、ごく一般的な治療法のひとつで、創の処置・縫合の初段階から、消毒薬の必要・不必要や、閉鎖療法の是非を判断し、抜糸までの治療だけでなく、長期的な瘢痕の経過を想定して治療しているものです。
ご心配ならば、「消毒はしないでラップ等で傷を被覆した方が良い」かどうかご自身で判断することなく、早急に「縫合してもらった先生」に相談するか、他の形成外科を受診してセカンドオピニオンをお求めになることをお勧めします。
Q10 相談者 ニックネーム:penguinjive 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

自転車から転倒し、顎の部分に骨が少し見える程度の傷を負いました。
その後流水で流してすぐに病院に行き、六針ほど縫い、患部をガーゼで保護しました。
お医者さん曰く、肉がえぐれているような傷であるため、綺麗には治らないだろうとのことです。
本日緊急で訪れた病院では湿潤療法は行っていない様子でしたが、傷がより綺麗に治るのであれば、湿潤療法を行っている病院を選びたいと考えております。
一応予定では、次の金曜日に今日行った病院に再度診察に行く予定なのですが、それはキャンセルして、すぐに湿潤療法を行っている病院に切り替えたほうがいいのでしょうか?
それとも、抜糸が終わってある程度傷が治ってきた時にした方がいいのでしょうか?
深い傷がある時には湿潤療法は有効ではないという話を聞いたことがあるため、どうすればいいのか迷っています。
傷をより目立たなくするためにこれから取るべき行動について、ご教授願えればと思います。
よろしくお願い致します。

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「顎の部分に骨が少し見える程度の傷」は、深部組織感染あるいは骨感染の可能性を完全に否定出来ないため、湿潤療法の適応はありません。
「自転車から転倒」して受傷したのならば「肉がえぐれている」創ではないと考えま
すが、創の辺縁組織の挫滅のため比較的目立つ瘢痕が残りやすいので、「次の金曜日に」「本日緊急で訪れた病院」を受診して、瘢痕を残したくない旨を伝えて、形成外科を紹介して貰うと良いでしょう。
また、いわゆる「湿潤療法」は、一部の病院だけで行っている特殊な治療法でなく、形成外科や皮膚科では以前より通常に施行されている創処置ですから、必ずしも転院の必要性は無いかもしれないので、担当医とよくご検討ください。

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