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創傷治癒よくある質問

  1. 動物から受けた傷て
  1. その他(場所を特定しない・複数の部位)
Q1 相談者 ニックネーム:Tom 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

4ヶ月ほど前に他の飼い犬に噛まれました。一度病院を受診し、数日分の飲み薬と塗り薬をもらって終わったのですが、最近になりたまにズキズキ痛くなるときがあります。また、未だに傷周辺の皮膚の感覚が鈍い感じです。しばらくすると痛みは治まるのですが、気になってしまいます。4ヶ月前の傷がこういった症状になることはあるのでしょうか。

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表在知覚神経の再生に伴う刺激痛と考えます。
3か月以上経過して浮腫みが完全に無くなったため、痛み症状を知覚しやすくなったのかもしれません。
急いで受診する必要は無いでしょうが、発赤、腫脹、熱感を伴ったり、痛みの程度が日増しに増えたりするようなら形成外科でご相談なさってください。
Q2 相談者 ニックネーム:harupi 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

一昨日他の人の飼い犬に噛まれたのですが血はあまり出ずに内出血をし、少し皮がめくれた程度で2日経っても腫れなどは特にありませんがとても心配です。破傷風の可能性はあるのでしょうか。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
日本国内で出生し成長しているなら、乳児期の三種(四種)混合ワクチンから始まって12歳までに4回の破傷風ワクチンを済ませているのが通常です。
最終の接種からおよそ10年間、免疫は持続しているので、20歳代後半までは破傷風の心配は必要ないでしょう。
どうしても気になるなら、皮膚科や形成外科で破傷風トキソイドの接種が可能です。
Q3 相談者 ニックネーム:み 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

子供の頃(約40年前)近所の大型犬に噛まれた傷痕が時々痒みがぶり返したり、水膨れしたりします。当時は幼かったため、どの様な処置をしたかはわかりませんが、医療機関を受診した記憶はありません。家庭での一般的な子供の傷の手当てだったと思います。

今からでも医療機関を受診する方がいいですか。今更対応できる治療はないですか。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「犬」咬傷の瘢痕は、「約40年」経過しても「時々痒み」が出現することはあるでしょうが、通常、擦れることが無ければ「水膨れ」は出来ません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ、瘢痕の部位も状態も判らないので、具体的なアドバイスは出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q4 相談者 ニックネーム:丸 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

犬に噛まれました。
最初は吐き気とだるさがありましたが、今はなく、血も止まっています。
今は深めに噛まれた薬指の付け根が動かしづらく、動かすと痛いです。
若干感覚が麻痺しています
病院には行ったほうがいいでしょうか?
また、何科に行けばいいでしょうか?

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「吐き気とだるさ」は過呼吸などが誘因と考えられ、「犬に噛まれ」たことと直接の関係はありません。
「薬指の付け根が動かしづらく、動かすと痛い」のと「若干感覚が麻痺して」いるのは、関節損傷、神経損傷、腱損傷および感染症の可能性があります。
直ちに、手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
Q5 相談者 ニックネーム:なる 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

6日前に飼い猫に噛まれたのですが腫れてるところが硬くなってきました
病院に行ったほうがいいですか?

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「猫」咬傷は、歯牙が比較的細いため、噛まれた創の最深部を洗浄や消毒することが難しく、感染を起こすことも少なくありません。
直ちに「病院に行っ」てください。
Q6 相談者 ニックネーム:まさお 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

傷や出血はなかったのですが犬に噛まれた後に病院に行き、会計の際、サスペンダーの金具で軽い傷ができ出血をしました。家に帰ってから絆創膏を貼りましたが判断は間違えてはないでしょうか?1日経って腫れもないので大丈夫だろうとは思いますが、心配で相談させていただきました。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、「サスペンダーの金具で」出来た「軽い傷」の詳細が判らないため、具体的なアドバイスが出来ません。
一般的な擦過傷で、「出血」があっても、受傷後「1日経って」赤みも熱感も「腫れもない」なら、感染の可能性は低いでしょう。
そのまま「絆創膏」でも構いませんが、少しでも早く目立たない様に治癒させたいとお望みなら湿潤療法専用の創傷被覆材の使用をご検討なさってはいかがでしょう。
ご心配なら、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q7 相談者 ニックネーム:mika 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

飼い犬に噛まれました。
出血はすぐに止まりましたが、だんだん腫れてきて、力を入れたり曲げたり、押したりすると痛いです。
病院へ行くべきだとは思いますが11/6でも大丈夫でしょうか?
また、何科を受診するべきなのでしょうか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「飼い犬」による咬傷なら狂犬病や破傷風は否定的ですが、感染症の可能性は十分にありえます。
「出血」が「すぐに止ま」ったため、創の深部に菌を閉じ込めてしまったかもしれません。
頂いた情報だけでは、咬傷の部位、歯牙の長さ、症状の詳細が把握できません。
咬傷は受傷した部位だけでなく、全身の感染症に進行することもあります。
診察をしなければ、「だんだん腫れてきて、力を入れたり曲げたり、押したりすると痛い」症状に対し、消炎薬や鎮痛薬だけで十分か、抗生物質の投与が必要か、創部の洗浄やそのほかの処置が必要か、判断出来ません。
出来るだけ早期に、形成外科を受診することをお勧めします。
形成外科が無ければ、動物咬傷の処置は多くの医師が基本的な知識を持っているでしょうから、他の診療科でも構わないので一度診察をしてもらってください。
Q8 相談者 ニックネーム:まる 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

猫に噛まれました。病院に行くべきでしょうか?
四箇所ほどみみず腫れになり、一箇所だけ少し血が出てきました。
噛まれてからすぐに水で流しオロナインを塗って絆創膏を貼りました。
浅いものだったので痛みなどは特にありませんが病院に行った方がいいですか?
忙しいのであまり行けません。この症状が出たら行った方がいいなど教えて欲しいです。

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
基本的に、猫咬傷は感染予防のため病院におかかりください。
受傷部の腫れ、発赤、熱感、疼痛の増強、リンパ節の蝕知などがあったら、直ちに病院に行ってください。
Q9 相談者 ニックネーム:いずみ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

昨年9月末にカナダへ行った際、友人の飼っている犬に噛まれ、6針縫い、日本に帰ってから抜糸しました。噛んだ犬は狂犬病の注射やその他必要な注射を打っています。抜糸後は順調に治り、今は縫ったあとが少し目立ちますが、完全に塞がっており、見た目は問題ありません。ですが時々、縫った場所が痒くなったり、中が痛くなったりします。今は抜糸して10ヵ月が経ちました。10ヶ月も経っているのに痒くなるとか痛くなるというのは普通でしょうか?また、この時期に来て何かしら(例えば破傷風など)病気になったり、感染症になる可能性はありますか?

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染症の心配はありません。
瘢痕のひきつれで「時々、縫った場所が痒くなったり、中が痛くなったり」するのではないでしょうか。
炎症が無いことを確認するために、形成外科を受診してご相談いただくとよいでしょう。
Q10 相談者 ニックネーム:ちびみぃ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

4ヶ月前に友人宅の犬に噛まれ、創傷として整形外科で治療を行いました。
現在三箇所(に傷が残った状態です。しかし、何もしていない時にチクチクと傷が痛みます。
こういうときはどの診療科にいけば良いでしょうか。

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
犬咬傷を治療してくださった「整形外科」で引き続きご相談いただくか、瘢痕に伴う症状ですから形成外科を受診してください。
咬傷に限らず外傷や皮膚あるいは皮下の腫瘍などは、瘢痕を出来るだけ目立たなくしたいとお考えの場合、形成外科におかかりになるのがよいでしょう。

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