傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 子どものけが(転んだ・ぶつかった・切ったなど)
Q91 相談者 ニックネーム:かんちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

2歳の男児です。
1年程前にガラスの机の門におでこをぶつけて出血をしました。幸いすぐに脳外科に診てもらう事ができ縫う傷ではなくテープでの処置になりました。今現在も少し5ミリ程わかるくらに傷跡がのこっています。ただ、傷を負ってから定期的に、その傷跡の同じ場所にニキビ?の様な出来物が2.3ヶ月に1回できる様になりました。白ニキビというよりかは赤い感じです。体調などはあまり関係なく出来ています。
これはもぅ1度脳外科を受診した方がいいのでしょうか?

A91 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷と「ニキビ?の様な出来物」は、直接の関係はありません。
ご自身で「傷跡」を触れる癖があって、「傷跡の同じ場所にニキビ?の様な出来 物が2.3ヶ月に1回できる」のではないでしょうか。
「ニキビ?の様な出来物」は皮膚科、「5ミリ程わかるくらい」「のこって」い る「傷跡」は形成外科で相談してください。
「脳外科」は頭蓋内の脳神経の診察・治療が専門です。
顔の外傷は形成外科を受診していただいた方がよいでしょう。
Q92 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

私の子供は3歳です。6か月ぐらい前に公園で遊んだ時、すべり台から転んでた。顔のおでこに傷がありました。6か月後で傷跡が盛り上がり、赤くなりました。3歳ですけど、ケロイドテップを使えますか。もしできなければ、何歳から使えますかますか。

A92 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「6か月ぐらい」で「傷跡が盛り上がり、赤く」なっているならば、肥厚 性瘢痕でしょう。
「3歳」でも、ステロイドテープに限らず痛みのない保存的な治療が可能です。
本当に良い結果をお望みなら、ご自身で治療法を限定するのではなく、親身に なってくれる形成外科主治医を見つけて治療法を提案してもらい、気にならなく なるまで定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
Q93 相談者 ニックネーム:よしき 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

一歳5カ月の子供なのですが数ヶ月前転んでおでこを怪我してしまいました。そして今確認してみると小さな小石がおでこに残ってしまっています。その場合は病院に行ってどのような処置をするのでしょうか?また小石を取るとなったらどのようなやり方で取るのでしょうか?

A93 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮層に埋入した異物が大きければ表皮切開して排出します。
細かい粒ならば表皮を剥削します。
色素のように広がっているなら、QスイッチレーザーやPicoレーザーで粉砕して吸収を待ちます。
診察をしなければ具体的な提案は出来ませんし、自然排出の可能性も評価できません。
複数の形成外科や美容皮膚科を受診してそれぞれの医師の提案を訊き、提案される全ての治療法のメリット・デメリットを十分に理解して、信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともに治療時期や治療方針を検討し、納得のいく治療を受けてください。
Q94 相談者 ニックネーム:フラワーさん 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性

昨日、7歳の娘が公園の遊具から落ちて顎を強打して一本線の切り傷が出来てしまいました。
整形外科で消毒 縫合=6針 処置してもらいました。 今日は形成外科にも行って来ました。まだ今から今後を診ていただきます。
跡が残らないように出来る事をしていきたいです。
市販薬のアットノンや他にも良い方法、卵白を塗るなど効果的なものがあるでしょうか?
傷が出来てしまった事がショックです。7歳=小2 成長と共に薄くわからない状態をねがうばかりです。

A94 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常、形成外科の担当医は、外傷の瘢痕が目立たなくなって瘢痕を気にせず生活が送れるようになった状態を治療終了と考えます。
すなわち、外傷を診る形成外科医は、初診の段階から将来の瘢痕の状態と患者さんの生活様式を見据えて、治療方針を検討し治療計画を立てるのです。
形成外科におかかりになっているのですから、抜糸まではもちろん抜糸後も定期的に経過を診て貰い、適時・適当な治療や自己ケアを提案してもらってください。
卵白を塗るなど責任のない適当な情報に惑わされることなく、専門医師の医学的根拠に基づく情報だけを選択してください。
指導・アドバイスを求めるときは、何をすべきかだけをお訊きになるのではなく、具体的にやって見せて貰い、何のための処置か、何を重視して処置をするのか、何があったらその処置を中止すべきかなどをお尋ねになっておくことが重要です。
患者さんが7歳のお嬢さんなのですから、小学校に行っていること、友人との関係、年頃になってくる女の子が何を気にするかなども、具体的に治療をするために大切なポイントで、それを考慮してアドバイスしてくれる医師を主治医に選んでください。
また、ご家族が心配なさる気持ちは十分に理解しますが、治療の中心はご家族でなく、娘さんご本人と形成外科主治医であることもお忘れにならないでください。
Q95 相談者 ニックネーム:ぷぷぷ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

5歳の娘が、公園で兄とお互い走っていて勢いよく左頬をぶつけました。兄の頭とぶつかりました。その瞬間を見ていませんが、すぐ、泣いた娘を見ると頬は赤く少し青あざっぽくもなってました。その後家に帰り、保冷剤で冷やしました。
その後は触ると痛いと言ってましたが、夕飯のとき、噛むとこめかみが痛いと言ってました。また、口を開けた時も痛いと言ってます。
頬をぶつけてもこういうことはあるのですか?緊急性はありますか?
病院に行った方が良いのか心配になり、ご相談させていただきます。

A95 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「少し青あざっぽく」なるくらい打撲したため、「触ると」「頬」が「痛い」のでしょう。
一方、「口を開けた時」に「痛」くて「噛むとこめかみが痛い」とすれば、痛いのは耳孔の前部分で、軽症の外傷性顎関節症と考えられます。
半顔打撲の際に顎関節に負荷がかかり、顎関節の痛みが出現しています。
下顎の関節突起と下顎窩が作る関節裂隙が等間隔でなくなっているか関節軟骨がずれているので、口腔外科あるいは形成外科を受診すれば、数秒で痛みもなく整復してもらえます。
「口を開けた」際の「痛」みも「噛むとこめかみが痛い」症状も一時的な外傷性顎関節症によるものなので、大きく口を開けない、硬いものを咬まない、歯ぎしりをしないでいれば、1週間程度で自然に軽減・消褪することも少なくありません。
Q96 相談者 ニックネーム:みみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

10ヶ月の孫がベビーパイプ椅子から立ち上がりフローリングに顔から落ちて眉間がぱっくり裂けてしまいました。救急の外科で3針縫ってもらいましたが、次の日形成外科へ行きました。このままで縫った4日後抜糸すると言われました。その病院の院長が美容外科医形成外科医となっていたので抜糸は院長に変更お願いしました。次の日また来るように言われたので行くと縫い直した方がいいと5針縫いました。2週間おき、その後1ヶ月おきに病院に行き5ヶ月半マイクロポアテープを貼ったのをもういいと言われました。それから2ヶ月、縫ってから8ヶ月経ちますが、傷跡が白くなり光のかげんや場所が眉間なので目立ちます。
これから成長していくにつれ、目立たないようになっていくか心配でなりません。
傷跡修正でレーザーとかネット検索で出てましたがまだまだ小さいのでいつ頃からできるのか、将来野球やサッカーなどした時、日焼けで白い線が目立たないか等、私がちょっと目を離したばっかりに娘や娘婿にも申し訳なくて毎日毎日心苦しいです。

A96 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創縁が段差になっていたか縫合糸痕が残りそうなくらい縫合がきつかったため、「縫い直し」したのでしょう。
「フローリングに顔から落ちて」「ぱっくり裂けてしま」った割創なら創縁はシャープでないため、「形成外科医」が丁寧に縫合してもある程度の幅をもった瘢痕が残ります。
受傷後「8か月」で「傷跡が白くなり光のかげん」で「目立」つ状態ならば、「成長していくにつれ」徐々に「目立たないようになっていく」のが通常です。
瘢痕が全く無くなることはありませんが、本人が希望すれば、いつでもフラクショナルレーザーや瘢痕形成術が可能です。
「毎日毎日心苦しい」気持ちも理解しますが、ご友人やお知り合いの中で子供のころに顔に同様の怪我をなさった方はいるはずで、それにもかかわらず多くの方はその瘢痕を気にも留めずに、むしろ他人の瘢痕に気付いてすらいないことが多いものです。
瘢痕が気になるかどうかはご本人の問題です。
その良否はともかく、多少の怪我は元気な証拠などと言って瘢痕は気にしないのが当然の時代もありました。
「私がちょっと目を離したばっかりに」などとご家族が責任をお感じになることは、むしろお「孫」さんご本人にとって負担になることもあります。
焦らずに、時間の経過を待ってください。
ご心配なら、1年に1度くらい定期的に「形成外科」で瘢痕の経過を診ていただくとよいでしょう。
Q97 相談者 ニックネーム:のん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳7か月の娘のことですが、約1か月前(6/22)に掃き出し窓から庭に落ち、足元に置いていた台の角で頬を打ちました。
赤い縦線のようなあざが7~8cmできたのですが、頬からも口からも出血がなかったのでそのまま様子見をしていました。3週間ほど経って、あざはだいぶ薄くなったのですがまだ2~3cm残っており、大きく口を開けた時に傷跡が凹むことに気づきました。お風呂上りにじっくり触ると、皮膚の下に線ができてるような感じがします。
形成外科で診ていただきましたが、こどもが口をあけなかったので、実際に凹んだ様子は見ていただけませんでした。
先生からは「皮膚に傷がないのでうちでは何もできない。もし、半年~1年経ってひきつれてくるようならまた受診してほしい。あとは保湿とUVケアをするように」とアドバイスをいただきました。それから1週間たった現在、少し微笑むときにも凹みが見られるようになってきました。

何か家でできることはないかと検索し、こちらの質問コーナーで似たようなお悩みに対してマッサージで解消できるかもとのお答えを見つけました。本当に暗闇に光を感じるようなお答えで嬉しくなりました。(こどものけが(転んだ・ぶつかった・切ったなど)の「顔」のご質問です。)
ここからご相談なのですが、こちらの方は受傷後5か月ほどでしたが、受傷後1か月ほどでもマッサージを始めてもよろしいでしょうか?
また、マッサージをする場合は、縦線の傷に対して左右にゴシゴシ揉むような感じでよろしいでしょうか?

A97 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下組織の断裂あるいは皮下出血のため、「赤い縦線のようなあざ」が出来たのでしょう。
治癒過程で繊維化あるいは癒着が生じて、「凹みが見られるように」なってきたと推測されます。
「大きく口を開けた時に傷跡が凹むことに気づ」く程度だったのが、「1週間たった現在、少し微笑むときにも凹みが見られるようになって」いるのですから、状態は変化しているということです。
「凹み」が自然に軽減・軽快するかもしれないので、症状が固定するまで、ヒルドイドソフト軟膏などヘパリン類似物質外用薬を塗りつつ経過を待つことをお勧めします。
既に受傷後「約1か月」経過しているので、症状の更なる悪化はないでしょう。
受傷後3か月を過ぎても「皮膚の下に線ができてるような感じ」があるなら、皮下のしこりをほぐすマッサージを開始します。
マッサージの重要ポイントは、お子さんが嫌がらないレベルで、毎日継続することです。
「縦線の傷に対して左右にゴシゴシ揉むような感じ」ではなく、頬の口内側と肌側から親指と人差し指で皮下の線状のしこりを挟むようにしてゆっくり圧し潰します。
強く潰すと痛むので、ゆっくりと圧して5秒ほどほぐします。
とにかく焦らないでください。
どんなに小さくてもお子さんにも意思はありますから、お母さんだけがする遊びのように思ってもらえるように楽しくマッサージしてください。
マッサージ直後はほぐれたように感じても、翌日には再度しこりを感じます。
それでも毎日続けると少しずつしこりは軽減され、いずれ「凹み」も軽減される可能性は高いでしょう。
Q98 相談者 ニックネーム:りょっち 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

子どもがベッドの隙間に落ちて、ベッドの脚で目と眉毛の間を切りました。
切ってすぐは大量に出血したのですが、軽く絆創膏を当て、様子を見ています。
1.5cmほど切れています。
泣いてすぐ寝たので、目の様子は分からないです。
裂けているかどうかの判断がわかりません。
出血が止まっていれば大丈夫なのでしょうか?

A98 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
止血できていれば、ご自宅で湿潤療法専用の創傷被覆材を貼付しておけばよいでしょう。
ただし、創縁がしっかりと合わさって閉じていなければ必ず幅のある瘢痕が残ります。
赤み、腫れ、熱感、疼痛の増強は感染の兆候なので、それらのいずれかの症状があったら受診が必要です。
切創や割創の縫合は止血のためではなく、創縁のずれが無いように創を閉じて、出来るだけ目立たない瘢痕にするためです。
子供の顔の傷跡はよく遊んだ勲章とお考えになるなら病院の受診は必要ありませんが、少しでも瘢痕を目立たなくしたいとお考えなら受傷当日でなくとも構わないのでなるべく早く形成外科を受診してください。
病院での治療が必要ない場合も、自宅でのケアの方法と創が閉鎖した後に瘢痕を目立たなくするための手段を指導してもらうとよいでしょう。
Q99 相談者 ニックネーム:まる 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2ヶ月前に4歳の娘がテレビ台の角にぶつかり、眉間部分に横にまっすぐ3針縫う怪我をしました。
土曜日の夜だったので、救急で内科の先生に縫っていただいただきました。
糸で縫った際に、ギュッと縛った皮膚が盛り上がっているな(ボンレスハムのような)と思って心配になり別の病院の形成外科にも行って先生に見ていただきました。形成外科の先生はまだ小さいからほとんど傷は目立たなくなるでしょう、と話されていました。

抜糸後2ヶ月たちましたが、やはり糸でギュッと縛った時にできた皮膚の盛り上がり跡が残っています。
眉間部分なので、表情によってシワができる箇所ということもあり、無表情の時も傷口付近に小さな盛り上がりがあり、怒ったり泣いた時には傷口が凹み一文字眉のように見えて、盛り上がりも顕著になります。

この場合、先生の言うように傷口は目立たなくなったとしても、皮膚の盛り上がりや凹みは今後も治らないものなのでしょうか?

ちょうど保育園の70代の園長さんも子どもの頃に縫った眉間部分の傷があり見せてくれたのですが、皮膚の盛り上がりや傷にそってシワになって治っていませんでした。

自然治癒では治らない場合、小学5.6年か中1くらいで形成外科にかかろうかと思うのですが、その皮膚の盛り上がりは一般的な形成外科で目立たなくできるものでしょうか?または美容外科などに行った方がよかったりしますでしょうか。

また、手術までの間にできることはありますでしょうか?(傷口部分を揉むといいと見かけたのですが)
今は日焼けやこすれ防止にテープを貼っています。貼るのは3ヶ月くらいでよいと言われたのですが、外す予定の8月はまだまだ日光が強く、園も外が中心なので、どうしようかと思っています。
かぶれてなければ、貼り続けても問題ないでしょうか。

A99 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「2ヶ月」なら、最も瘢痕が硬い時期なので「皮膚の盛り上がり跡が」目 立つ時期です。
3か月を過ぎたあたりから硬さが緩んでくるので、お子さんが嫌がらない程度に マッサージをします。
「盛り上がり」はしこりになっていて、強く潰すと痛みます。
長い時間のマッサージはお子さんにとって苦痛でしょうから、30秒程度で構わな いので痛くない程度に毎日継続してください。
「形成外科」の「先生」の「傷は目立たなくなる」という言葉は、「傷口」が 「目立たなく」なることだけを言っているのではなく、「皮膚の盛り上がりや凹 み」も軽減されるということを言っているものと考えます。
おそらく、瘢痕が軟らかくなれば「凹み」が解消され、「まだ小さいから」成長 に伴い顔が大きくなるので「盛り上がり」も引っ張られて平らになるだろうから 「目立たなくなる」と予想なさったのでしょうが、「眉間」は表情の変化で瘢痕 が平らになる方向に緊張がかかる部位ではないのでマッサージはなさった方がよ いでしょう。
瘢痕の治療は、本人が望めばいつでも可能です。
ご家族がご本人の気持ちを代弁することも少なくありませんが、治療時期をご家 族の判断だけでお決めにならずに、ご本人がどんなに幼くとも、必ずご本人と相 談して決めてください。
また、直ちに治療をするということでなくとも、瘢痕の経過を診て貰い適時・適 当なアドバイスをもらうため「形成外科」を受診しておくとご本人もご家族も安 心できるので、「形成外科」の「先生」にお願いして定期的に経過を診て貰って はいかがでしょう。
瘢痕に紙「テープ」を貼るのは、瘢痕の局所安静が目的です。
「こすれ防止」は紙「テープ」で可能ですが、殆どの紙「テープ」に「日焼け」 「防止」効果は期待できないので、紙「テープ」をやめてSPF50のUVブロック剤 でも構いません。
「園」でUVブロック剤を塗り直すことは現実的ではないので、「かぶれてなけれ ば」ずっと「貼り続けても問題」ありません。
Q100 相談者 ニックネーム:pop 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

水遊びができる公園に行った際、滑り台(石でできた?)で頬を擦って擦り傷になりました。滑り台の下が水たまりのプールだったので、始めは気が付かなかったけど、だんだんと出血したため、その後皮膚科に行きました。
皮膚科で、患部にフレジンレオと亜鉛華軟膏が混ざった軟膏を塗って、ガーゼとテープで貼るようにと指示がありました。
傷跡が残らないようにしてあげたいのですが、朝とお風呂後に薬とテープを交換するので、大丈夫でしょうか?
また、軟膏とガーゼで跡が残らないように出来るのでしょうか?
先日、膝を怪我したときは別の病院でキズパワーパッドを使用したため、不安になり質問させていただきました。

A100 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創状態を診て判断してした処置が最も正しい可能性は否定できませんが、休日明けに形成外科を受診してはどうでしょうか。
「フレジンレオと亜鉛華軟膏が混ざった軟膏を塗って、ガーゼとテープで貼る」処置が間違っているわけではありません。
ただし、なるべく早く上皮化させその後の瘢痕や色素沈着も防ぐためには、「キズパワーパッド」などの湿潤療法専用の創傷被覆材なども利用して上皮化を早め、上皮化後もしっかり経過観察してくれる病院で診て貰うことをお勧めします。
形成外科を受診するまで「皮膚科」の指示通り処置をする際は、ガーゼが乾燥して創面にくっついてしまわないよう、「フレジンレオと亜鉛華軟膏が混ざった軟膏」はたっぷりと塗ってください。

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