傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 子どものけが(転んだ・ぶつかった・切ったなど)
- 顔
- Q311 相談者 ニックネーム:ごちい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
4歳の娘が友達と遊んでいる時、娘がすわっているとこに友達が自転車で倒れてきて、ハンドルで、右目の下に傷がいきました。
打ったので青く腫れたのと、5ミリ程度の薄い皮がむけた感じになりました。
切った感じの傷でもなかったようなので、少しは安心して、水洗いをして、パワーパットを貼りました。湿潤液は、でている感じでみっかくらいは貼ったままにしました。
それから剥がしたら、見た目てきには皮膚がピンクっぽくなて、皮ができている感じでしたので、治ってらきたーと思っていました。それからは5日くらい、別の件で入院があり、なにもせず放置していたのですがら、昨日から、また気になりだし、少し膨れたのかなぁと思っていて、傷後初めて触ってみると、ポコっと中がふくてる感じになっていて、ショックをうけました。
娘の目の下の涙袋がけっこうふっくらある子だったため、ちょうど、膨らみのシワの部分にいくから割とわかりにくいかなとは思うのですが、触った時の膨らみが割とあったので、後々もっと膨らんでくるのかと心配になってきました。
やはり目の下などの柔らかい部分はなかなか綺痢w)EUR墲ノはなおらないんでしょうか?同じほうの目の下にこれも2歳くらいの時にかぐられた傷はいまでも茶色く残っています。
これ以上きずが増えるのはいやなのでどうにかできないかなと真剣に思います。傷パワーパット貼れば綺麗に治ると思っていつも愛用してましたが、このきずは膨らみがあります。
表面の傷はそんなにひどい傷なわけではありません。
- A311 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「キズパワーパッド」を選択したことは間違っていません。
まだ瘢痕が肥厚してくるほどの時期ではないので、紙絆創膏を貼って圧迫、紫外線対策をしておけばよいでしょう。
半年ほどの間にかなり目立たなくなると考えますが、ご心配ならば形成外科で定期的に診てもらって下さい。
- Q312 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
2歳になる娘が居ます。
2週間前、室内で遊んでいた所、ガラステーブルの角に頬をぶつけてしまいました。
血は出ませんでしたが、すぐにぶつけた箇所が青くなっていき、とても痛そうでした。
母の教えである、砂糖水を急いで塗り、様子を見ました。(今まで出来たたんこぶなどにも砂糖水を塗り、すぐに治る事が出来たからです。)
頬は、少し腫れましたがが、すぐに引き、青たんになってしまいました。
今は青たんも引いたのですが、ぶつけた所がナイキのようなマークになっています。色は赤茶色っぽいです。2週間経ちますが、消えません。
形成外科に受診するべきでしょうか?
- A312 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
皮下血腫が軟らかくなり重力によって下に溜まっているのであれば、いずれ吸収されます。
「ナイキのようなマーク」状に痂疲が出来ているのであれば、壊死した表皮が脱落した後はピンク色の肌になるのでしっかり紫外線対策をしてください。
形成外科で診てもらって、適時適当なケアをアドバイスしてもらうとよいでしょう。
- Q313 相談者 ニックネーム:ducky 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
2歳半の娘の傷跡についてご相談です。
約3週間前、パターゴルフのクラブが眉間に当たり、縦に2センチ程切れてしまいました。
すぐに外科を受診し、消毒をしてもらい、傷口が広がらないようにとテープを貼ってもらいました。(そのテープは約2週間剥がれませんでした。)
その後、皮膚科を受診し、消毒とテープでの処置を受けました。(外科とはテープの種類が違い、3日ほどで剥がれました。)
外科でも、皮膚科でも、先生に、家でも入浴の後で消毒をするように言われ、消毒しています。
しかし、色々なサイトを見ると、消毒をしないほうがいいと書いてあり、非常に不安に思っています。
また、娘の傷は眉間に縦に入っていて、深く皺になっているように見え、とても気になっています。
今後、傷跡を目立たなくするためには、今、どのような処置をするべきなのでしょうか。
- A313 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「パターゴルフのクラブが眉間に当たり、縦に2センチ程切れてしま」った割創が、「約3週間」も「消毒」が必要とは考えられません。
既に、創は閉鎖し治癒している筈です。
「眉間」の「縦」の瘢痕は比較的目立ちやすいので、直ちに形成外科を受診して、瘢痕を目立たなくするためのケアを指導してもらうことをお勧めします。
- Q314 相談者 ニックネーム:kei 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
今日午後一時頃、一歳7ヶ月の女の子が転んで植栽に顔を突っ込んでしまい、目の間と目尻の横に縦に10センチ位の血の滲んだ線が入ってしまいました。
30分後位に水で洗い、自宅にあった「テラ・コートリル軟膏」を塗りました。
この軟膏を塗る対応は大丈夫でしょうか?
祝日診療出来る形成外科を探しましたが無いので、明日小児皮膚科を受診するつもりです。
明日の処置として、軟膏の上からキズパワーパッド若しくはガーゼを貼ったほうが良いのでしょうか。それともそのままの方が良いのでしょうか。
- A314 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「テラ・コートリル軟膏」は副腎皮質ホルモンと抗生物質の配合剤で、一般的に炎症を抑えつつ感染予防することを目的に塗布されるので、今回の外傷に使う軟膏の選択としては間違ってはいませんが、新しいものではなく以前開封して使用歴のある「自宅にあった」「軟膏」ならば、使用は控えた方がよいでしょう。
「明日」は水道の流水で洗浄後、「軟膏」を塗らずに「キズパワーパッド」を貼ってください。
厳しいことを言うようですが、トラブルを避けて順調な経過をお望みならば、これからは医薬品および医療材料をお使いの際には、使用法と注意点をよくお読みになって、指示されている以外の使い方はなさらないように気をつけてください。
- Q315 相談者 ニックネーム:treetop 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
1歳3ヶ月の娘が柱の角に額をぶつけ縦に2~3センチ程傷ができました。
出血が酷く、夜間だったのですぐに救急で総合病院にかかりました。
頭を打ったので脳神経外科の医師が処置してくれ、消毒してテープで固定する事になりました。
次の日外来で受診するように言われ受診しましたが、傷の状態は確認せず、一週間後受診するように言われました。
その間、ガーゼで覆ってたのですが、傷が開くから一週間そのままで良いと言われたのでそのままにしておきました。
一週間後受診すると違う医師が診てくれたのですが、傷はくっ付いたようですが、
一週間そのままだったため少しバイ菌が付いていたと言われました。
その日から毎日傷口をお湯で洗浄してガーゼを取り替えるように指示され、縦の傷だから跡が残るかもしれないと言われました。帰宅後調べると傷は形成外科で処置してもらった方がいいと知り、病院に聞いたところ一週間後の脳神経外科を受診したとき
医師に相談してから受診した方がいいとの回答でした。
この場合、一週間後でもいいのでしょうか?指示された処置をしてていいのでしょうか?
- A315 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
脳神経外科は頭蓋内組織の損傷が専門なので、「額」の「縦」の外傷ならば「形成外科」で治療した方がよいでしょう。
「一週間後」の「受診」で、「傷はくっ付いたよう」で上皮化が完了していたならば、「洗浄」だけで「ガーゼ」は要りません。
また、「病院に聞いたところ」とありますが、医師以外の病院の事務やスタッフが対応したならば医師の指示を仰ぐようアドバイスするしかないので、「一週間後の脳神経外科を受診したとき医師に相談してから受診した方がいいとの回答」は尤もなのですが、1週間待つ意味はありません。
お嬢さんの外傷は既に、瘢痕を目立たなくするためのケアや治療が必要な時期に入っているとお考えいただいた方がよいでしょう。
一刻を争うわけではありませんが、形成外科を受診してください。
- Q316 相談者 ニックネーム:カピバラ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
生後9か月の赤ちゃんがガラスで頬の近くを切り、皮膚科で1か月テープ治療をしロコイド軟膏が処方になったのですが、傷痕を残さず綺麗に治す為にはどのような治療が良いのでしょうか。
ロコイド軟膏は調べるとアトピーと書いてあるのでシリコンジェルのダーマコートという塗り薬の方が効果があるのか、それとも他に何か良い方法があるのか知りたくメールしました。
- A316 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
瘢痕に赤みがあるなら「ロコイド軟膏」は有効ですが、瘢痕が無ければステロイド剤(「ロコイド軟膏」)は使用する必要は無く、保湿剤で良いでしょう。
また「ダーマコート」はシリコン膜を作って瘢痕の形成を抑制する効果がありますが、受傷後長期間を経て出来上がってしまった瘢痕にはほぼ効果はありません。
つまり、医療機関で提案される全ての治療は診断のうえに成り立っているので、診察をしないで具体的な治療を提案することはできません。
それぞれの症例に関して最適な治療法は、診察して、患者さんを取り巻く環境までを検討しなければ結論を出すことはできないのです。
お掛かりになっている「皮膚科」で治療の指示を貰うだけでなく、瘢痕の状態と、今後の治療方針、予想される治療経過を説明して貰い、定期的に経過を診て貰って下さい。
それでも不安が拭えなければ、他の医療機関(形成外科など)を受診して、セカンドオピニオンを求めることも一法と考えます。
- Q317 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
一歳になる娘が保育園の絨毯で転び、擦れて焼けたような傷がおでこにできました。
2日たった今は赤茶色になっています。
将来傷が残ったりする可能性があるか、また受診すべきか伺いたいです。
- A317 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「保育園の絨毯」ならば化学繊維でしょうから、熱傷です。
Ⅱ度SDBなので、1週間~10日程度で治癒します。
その後は、日焼け予防と保湿に努めてください。
可能ならば、形成外科あるいは皮膚科で診て貰った方がよいでしょう。
- Q318 相談者 ニックネーム:mikan 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:10歳未満
-
今4歳の娘が、一昨年の秋に三輪車に乗ってて、降りて私の方に歩いて来てる途中、三輪車の欠けてとがった部分にほっぺがあたって、左のほっぺにすーっと長い傷がつきました。
その時は、アロエを塗って絆創膏をはっていましたが、かさぶたが出来て、娘も気になってかさぶたを自分で剥がしたりしたのもあって、跡が残りました。
私も、傷も浅いし、そのうち薄くなるかなぁと病院にも行かずにいましたが、傷が薄くなることなく、1年以上経っても残ってます。去年、皮膚科に連れてってみたら、傷が出来た所の皮膚が薄くなって、毛細血管に紫外線があたることで、毛細血管の色が濃くなって、傷跡が濃く見えてるので、市販の日焼け止めを塗ったら色は薄くなっていくと思う。と言われて、それから毎日日焼け止めを塗っていますが、確かに少し薄くはなりましたが、色が消える事はありませんでした。
まだ小さいので、何も言いませんが、これから大きくなったら、きっと鏡を見る度に辛い思いをすると思います。
反対側のほっぺにも、弟に引っかかれた傷が残ってるし、せめて色だけでも消えてくれたら…と思います。
- A318 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
毛細血管に紫外線があたることで、毛細血管の色が濃く」なることは無いので、外傷後の経過としての毛細血管の拡張が解消されていないという説明と、紫外線による外傷後色素沈着が起きているという説明が混ざってしまったのかもしれません。
これから成長に伴って色素は薄くなるので、「色が消える事はありませんでした」などと結果(症状)が固定されたようにお考えにならずに、数年単位の長い目で軽快を待って下さい。
形成外科を受診して、定期的に経過をみていただくとよいでしょう。
- Q319 相談者 ニックネーム:ゆき 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
4歳の娘が去年の12月24日に、鼻と口の間を机で打って切ってしまいました。
その日に皮膚科を受診しましたが、形成外科で縫った方がいいと言われ紹介状を書いて頂きテーピングの処置をして帰りました。
次の日に形成外科を受診しましたが、テーピングで塞がっていた様で縫えないと言われ
結局テーピングの処置で終わりました。紹介して頂いた形成外科が遠かったので、家の近くの形成外科を受診した所、半年から一年は紫外線予防のため3Mのマイクロポアテープを貼って様子を見てください。と言われました。
傷の長さは1センチです。跡は絶対残ります。との事でした。
鼻と口の間の傷は治りにくいのでしょうか?
後、マイクロポアテープは鼻水などで汚れても取り替えた方が良いのでしょうか?
- A319 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「鼻と口の間の傷は治りにくい」ということはありませんし、特に瘢痕が残りやすい部位ということでもありません。
また、「マイクロポアテープ」が「鼻水などで汚れ」た場合でも、自然と剥がれてくるようでなければ「取り替え」ても取り換えなくてもどちらでも構いません。
「傷」の「跡」は、表皮や真皮などの欠損部を、瘢痕という組織が埋めたものとご理解ください。
瘢痕は膠原繊維 に富んだ組織で、長い期間をかけて硬い盛り上がりのある瘢痕から白い平らな瘢痕に変化しますが、瘢痕組織が健常な組織と入れ替わることはありません。
受傷した「次の日」でも必要ならば縫合は可能なので、「結局テーピングの処置で終わ」ったとすれば、「テーピングで塞がっていた様で縫えな」かったのではなく、「テーピングで塞がっていた」ので縫う必要が無かったということだと考えます。
また「家の近くの形成外科」の「跡は絶対残ります」という説明は『瘢痕を無くしたいと訴える親御さんが多いのですが、ほとんど目立たなくなるかもしれないが全く瘢痕が無くなることはないということだけは理解しておいて欲しい』という言葉ではないでしょうか。
そうは言っても一般的に考えて、「4歳の娘」さんの上口唇に「1センチ」の「傷の長さ」ならば比較的大きな外傷ですから、瘢痕を目立たなくするための最大限の努力をするならば、「3Mのマイクロポアテープ」を貼っておいてもよいでしょう。
創閉鎖後の「3Mのマイクロポアテープ」は「紫外線予防」の意味もありますが、口唇の動きによって瘢痕を幅広くする方向に緊張がかかることを防ぐための指示でもあるでしょうから、テープが剥がれてくるようなら貼り換えればよいのであって、汚れているかどうかは特に問題ではありません。
メール相談は診察をしないでアドバイスをしているので、今後の最も正しい対応は、形成外科で定期的に瘢痕の経過を診て貰い、適時、適当な処置の指示を貰うと同時に、その処置の意味とその処置をした場合としない場合の違いを尋ねしっかりご理解なさることです。
- Q320 相談者 ニックネーム:シュウ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
6歳の娘が、下唇のはじから、口まわりの皮膚にまで裂傷を負いました。
病院を2つまわりましたが、どちらもこの程度では抜いませんとのことでした。
くっつきそうな気配もありますが、よくしゃべるこどもなので、すぐにまた切れてしまうような状況が、3日ほど続いています。
このままで本当に大丈夫でしょうか?
将来の見た目もふくめ、たいへん心配しております。
- A320 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「病院を2つまわりましたが、どちらもこの程度では抜いませんとのこと」ならば、口輪筋の損傷はないでしょうし、組織の欠損も無いのでしょう。
また、喋って「すぐにまた切れてしまう」ので、表皮だけか、真皮のきわめて浅い層までの裂傷と考えられます。
ワセリンベースの軟膏を塗っておくと、多少痛みは軽減しますしやや治りも早いでしょう。
瘢痕は残らないのが一般的ですが、ご心配ならば形成外科で定期的に経過を診てもらって下さい。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side