傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 子どものけが(転んだ・ぶつかった・切ったなど)
- 顔
- Q51 相談者 ニックネーム:えみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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四ヶ月ほど前に、iPad の側面が六歳の娘の頬骨に当たる怪我をしました。出血はありませんでした。あざは二週間ほどで消えましたが、その後、娘が笑ったり、口を大きく開けたりすると、怪我の所の色が深く変わり、太い線状に凹みます。
先ほどのような表情をしない時は、凹みはありませんが、よく見ると薄い茶色のシミがあり、触ると線状のしこりがあります。
怪我をしてからもう四ヶ月近く経ちますが、特に良くなっているようには思えません。治療法についてアドバイスをお願いいたします。
- A51 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下の瘢痕あるいは癒着があって、「線状のしこり」として触れるのでしょう。
一般的に受傷後3~6か月にかけて瘢痕が軟らかくなるので、瘢痕を潰してほぐすように毎日30秒程度マッサージをしてください。
強く潰すと痛いので、「六歳の娘」さんが嫌がらない程度に、遊びのようにしてマッサージをするのが毎日継続するコツです。
成長とともに「太い線状」の「凹み」が自然に目立たなくなることも少なくないので直ちに医療的な治療をする必要はありませんが、信頼できる形成外科のかかりつけクリニックを見つけて定期的に経過を診ていただき、適時適当にアドバイスを求めるとよいでしょう。
- Q52 相談者 ニックネーム:さかな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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現在8歳になる娘の顔にある白い傷跡について質問です。
6歳頃に口元、ほうれい線のラインにパックリとした1センチほどの切り傷を作ってしまい、UVカット付きのテープを貼りマスクをしながらケアをしていましたが、2年経つ現在では白い色抜けの傷跡になり、残っています。ほうれい線に重なる傷跡なので目立っていて、これから先、成長するうえで気になります。
だんだん薄くなっていくのか、それとももしも傷跡修正などの処置が可能で、早く薄くなるような手段があるな、ぜひやってあげたいのですが、何か目立たなくする方法などはありますでしょうか?
- A52 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ほうれい線」に沿った瘢痕なら、「成長」に伴い「だんだん薄くなって」目立たなくなります。
「ほうれい線」を横切る「切り傷」で受傷後「2年」経過して「白い色抜けの傷跡になり、残って」いるなら、そのまま残る可能性があります。
フラクショナルレーザーや瘢痕形成術(Z形成術)などで瘢痕を目立たなくすることは可能ですが、ご本人の協力が無ければ治療は出来ません。
ご本人が気にするようになったらいつでも治療は可能なので、将来のために今のうちに一度形成外科を受診して診てもらっておくとよいでしょう。
- Q53 相談者 ニックネーム:ルイボスティー 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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息子の5歳の切り傷についてご相談させて下さい。
昨日18時頃、自転車でこけてしまい、眼鏡を掛けていたもので、その眼鏡で眉毛の部分が3.5cmほど切れてしまいました。
血がぽたぽた垂れるほどでは無くて、血がにじむ程度でしたので、直ぐにキズパワーパッドを貼ったのですが、お風呂後に張り替えた時には、更に血が出ました為に、本日10時頃に形成外科に行きました。
消毒しない方が良いという知識がありましたので、お伝えしましたが、目尻側半分は傷が深い為に縫った方が良い。 縫う場合は消毒液必須だと言われました。
食塩水が含んだシートで、傷周りを拭いて、更に消毒してから、目尻側の半分だけ幅を開けて3針縫って頂きました。
縫った跡を見ましたが、消毒して、せっかく綺麗に治ろうとしていた分泌液や血も綺麗に無くなっておりました。
縫っていないところに関しては間が白っぽくなっていました。
残り半分も線という感じではなく、白いところが見えて傷が開いたように見えましたが、こちらはそこまで深くないのでとのことでした。
縫ったら眉毛の毛が生えてこなくなるとのことで配慮して頂いたのかもしれません。
こちらに関しては、何も処置を行わない感じでした為に、わたしが上下をくっつけるテープをお願いをして、処置して頂きました。
顔なので、出来るだけ綺麗に治したいという一心で、その上下をくっつけるテープを剥がして、キズパワーパッドプラス(キズパワーパッドの2.5倍)を「3針塗ったところも含めて全体に貼っております。」
夕方に怪我した直後から出ていた分泌液などを消毒で流してしまっている点が心配です。●今からキズパワーパッドを貼っても綺麗に治りますか?
●また、抜糸は1週間後になりますが、抜糸前に3針縫った箇所も含めて、キズパワーパッドプラスを貼りましたが大丈夫でしょうか。
貼る時に、ほんの気持ちにはなりますでしょうが、上下がくっつくように気を使いましたが、素人なので出来ているかは分かりません。
また、●出来るだけ綺麗に治る方法を教えて頂けますと助かります。
- A53 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創縁が開いてしまう「眉毛の部分」の「切り傷」は、消毒をして縫合が最適な処置です。
また、「怪我した直後から出ていた分泌液など」にはすでに役目を終えた白血球や「血」が混入していたはずですから、一度「流してしまって」新しい滲出液で湿潤環境を保つ方がよいでしょう。
形成外科医にとって湿潤療法は決して新しい治療法ではありません。
形成外科におかかりになって、正当な創評価と処置をしていただけたと考えます。
熟練した形成外科医は、創状態を確認して、6か月~数年後に最も目立たない瘢痕になるように治療方針を計画します。
また、「縫ったら眉毛の毛が生えてこなくなる」ような縫合の仕方はしません。
必要のない縫合はしないという判断をしたのでしょう。
真皮まで到達する擦過傷は、出来るだけ元の真皮に近い状態で修復し、出来るだけ早く上皮化させて目立たない瘢痕にするために湿潤療法をお勧めします。
切創やぶつけて割れた割創は、創縁をぴたりと合わせ真皮や皮膚の欠損を作らないよう修復させれば目立たない線状の瘢痕になります。
申し訳ありませんが、どれだけ詳しい文章で情報をいただいても、実際に創を診察した医師が得る情報量には遠く及びません。
詳細な情報が無ければ、正しい判断が出来ません。
新鮮創の治療は、実際に診察をした形成外科医師の判断が最も正しいことが殆どです。
「消毒しない方が良い」とか軟膏は使ってはいけないとか決めつけることなく、信頼できる形成外科医のもとで、創状態の評価や治療の内容・目的などだけでなく、予測される経過も含めて説明してもらい、納得のいく治療をお受けください。
ご自身であれこれ悩むより、形成外科医を主治医として、自宅でのケア法や日常生活の注意点を具体的にアドバイスして貰ってください。
- Q54 相談者 ニックネーム:ヤマグチ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2歳4ヶ月の息子の傷跡についての相談です。
目の横に4ミリ程度の傷跡があります。
1ヶ月以上前についたと思うのですが、しょっちゅう転んだりぶつけたりしているのでいつどうやって出来たものか忘れてしまいました。
傷は完全に治っていて深い赤色の傷跡になりました。
放っておけば治るだろうと何もしていなかったのですが、結構目立つのでこれから何か対策できる事はありますか?
色黒で赤くなったりしないからと普段日焼け止めを塗っていませんでした。
- A54 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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赤みは少なくとも3か月以上継続します。
6か月に向けて赤みは減少しますが、運動やお風呂に入るなど体が温まればその度に一時的に赤みが強くなります。
とくに治療の必要は無いので、時間の経過を待ってください。
ご心配でしょうから、形成外科で一度診ていただくとよいでしょう。
- Q55 相談者 ニックネーム:みぃ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1ヶ月くらい前なのですが2歳の女の子なんですが落ちてしまって顔の頬っぺたに擦り傷のような怪我をしてしまい切れた部分は治ったのですが傷跡みたいな色素沈着みたいなのがまだ残っていて病院連れて行こうと思っています
薄くなったり消すにはどうしたらいいでしょうか?
- A55 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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美白剤の外用やレーザー治療があります。
直ちに治療をすることはないでしょうが、形成外科を受診して経過を診てもらい、治療方針を検討してください。
受傷から「1か月くらい」ならまだ状態は変わるので、日常でも紫外線対策のため日焼け止めを塗っておいてください。
- Q56 相談者 ニックネーム:たま 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2ヶ月前、2歳の娘がソファから転落し、引き戸のレールに顔をぶつけて鼻下を怪我しました。
少しえぐれるような怪我でしたが、順調に治癒していっていると思っていたため、さほど心配していませんでした。しかし、2ヶ月経ってもまだ傷跡が赤く残って表面がぴかぴかしている状態が続いているため、傷跡は少しずつですが小さくなってきているようには感じていましたが、念の為と思い皮膚科を受診しました。
皮膚科の先生は、少し膨らみが見られるのでケロイドではとおっしゃり、顔に塗る用の弱いステロイドを処方してくださいましたが、何ヶ月が塗り続けて良くならなければ形成外科へとのことでした。ケロイドについて知識がなかったので帰ってからインターネットで少し調べた所、自然治癒はせず、また塗り薬では良くならないという情報を見つけました。
まずは皮膚科の先生の言う通りステロイドを塗り続けることなのかなと思いますが、あまり時間の経ってしまう前に形成外科へ受診するべきなのか、迷っています。軽い考えのまま2ヶ月経ってしまいましたが、少しでも痕が目立たなくなるよう今からできることはなるべくしたいので、ご教授いただければ幸いです。
- A56 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ケロイドではなく肥厚性瘢痕でしょう。
少なくとも受傷から3か月程度赤い状態で、6か月に向けて赤みは軽減します。
それ以降もお風呂や運動で体が温まる度に一時的に赤みは強くなる症状は続きますが、時間の経過とともに徐々に目立たなくなっていくのが通常です。
「顔に塗る用の弱いステロイド」でもよいのですが、「少しでも痕が目立たなくなるよう」にとお考えなら、「ステロイドを」「何ヶ月か塗り続けて良くならなければ形成外科へ」行くのではなく、直ちに形成外科を受診してください。
大切なのは、信頼できると感じる形成外科の主治医を見つけて、定期的に経過を診てもらい、適時・適当なアドバイスを求めることです。
- Q57 相談者 ニックネーム:あき 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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息子が幼稚園で外遊びをしている時に、遊具におでこを切る怪我をしました。
おでこで出血が酷かったこともあり、救急車で園の近くの総合病院に運ばれました。私は仕事場から駆けつけたのですが、その時には小児科で応急処置、血液検査、CTオーダー、皮膚科への処置依頼がされてました。
おでこを打って切っていること、頭蓋骨近くまで切れていたのでCT検査してもらったのですが、血液検査も貧血はなく、CT検査も異常なかったので、そのまま皮膚科で縫合処置。その際、説明として全身麻酔と局所麻酔をして行う、筋肉も場合によっては縫合するとは聞いてました。ですが、処置後医師からの説明はなく、皮膚科看護師から抜糸までの傷口の手当のしかたのみの説明で終わりました。
麻酔は初めての経験で、すぐに目は覚めていましたが、手術当日のみ車に乗ると嘔吐して、翌日からは傷口を痛がることも無く、嘔吐や発熱などありませんでした。
手術から1週間後、予定通り抜糸し、その時に筋肉も縫っていた事を知り、表情に違和感なかったかと聞かれました。
表情には違和感なかったですし、髪の毛の生え際なのでこれ以上傷を目立たなくする治療は出来ないと言われ、治療は終了しました。
ですが、抜糸前日くらいから目をこすることが多く、最初は絆創膏や傷が治りかけてるのが痒くて、傷口をかけない分目をこすっているのかと思っていて抜糸の時には医師に聞いてなかったんですが、手術と目をこするのは関係があるのでしょうか?また、髪の毛の生え際だとやはり傷跡の治療はできないものなのでしょうか?
- A57 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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おそらく大人ならば「局所麻酔」だけで縫合処置で終わったであろう割創が、幼児は動くので無理に抑制するより「全身麻酔」で処置をした方が早くきれいに縫合できるという判断だったのでしょう。
「抜糸」の際に担当医が「表情に違和感なかったか」と訊ねたのは、顔面神経の損傷が無かったことを確認したのではないでしょうか。
「髪の毛の生え際」で前頭筋を「縫って」も「表情に違和感」は生じませんし、その部位で顔面神経を損傷することはありません。
「髪の毛の生え際」辺りを割創が出来るくらい打撲したなら、多少なりとも皮下出血や浮腫みが生じているはずで、「抜糸前日くらいから目をこすることが多く」なったとすれば、浮腫みが下に降りてきてやや瞼が重いように違和感があったのかもしれません。
数日で気にならなくなるので、「目をこすること」は無くなるでしょう。
「傷跡」がどれくらいかはわかりませんが、「傷を目立たなくする治療」のテープ固定などをするには髪の毛が邪魔になるのですが、形成外科を受診してご相談いただくとよいでしょう。
- Q58 相談者 ニックネーム:りーこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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4才の息子。転倒しテーブルの角で顎を切りました。病院は行かずキズパワーパッドで治療し、傷は治りました。1カ月後ですが皮膚を寄せると、傷跡に沿って皮膚が陥没します。皮下組織が損傷しているのでしょうか?治るのか心配です。どうすれば良いでしょうか?
- A58 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下で癒着があるのではないでしょうか。
受傷後3か月経過を待って、毎日数十秒から1分程度、皮下の癒着を剥がすようにマッサージをしてください。
ただし、自己判断をなさるのではなく、一度、形成外科で診察をお受けになることをお勧めします。
- Q59 相談者 ニックネーム:ともこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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3日前に2歳の娘がおでこを室内の角にぶつけて骨まで深く開いてしまいました。形成外科の先生が吸収される糸で4針縫って下さり、リンデロンVG軟膏で湿潤療法をするように言われました。
傷の治りが遅くなる効果もあるという、ステロイドリンデロンで良いのか気になり質問しました。他の保湿剤などの方が良いでしょうか?
また現在軟膏をぬると絆創膏が浮いてしまい、一日一回の交換の時に軟膏の気配もなくやや乾いた風なのが心配ですがこれで良いのでしょうか?
もう受診は必要無いと言われ、一週間後の乾いたあとは冬までマイクロポアテープをただ上に貼ると良いと言っていたのですがなるべく綺麗に治したい場合はこれ以上に何かしてあげられますか?
日焼け防止は傷の部分だけで顔全体や手足はケアしないでも影響ないでしょうか?
また、調べるとむしろ一週間経った頃からリンデロンが良いというような記事もあり、マイクロポアテープの上からしばらく頂いた軟膏をぬった方が瘢痕防止に良いでしょうか?
今の傷の状態は赤く、傷口は真ん中らへんがちょっと皮膚ではない感じで粘膜のような赤さの部分が凄く僅かに丸い感じで残っておりピタッと一直線に皮膚が閉じた感じではないです。
- A59 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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明確に厳しく回答いたします。
外傷の瘢痕はどんなに目立たなくなっても、全く無くなることはないということはご了解いただいていますね。
とくに「ぶつけて」受傷した割創は打撲による挫滅が創縁にあって、鋭利な刃物による切創と比べると縫合しても創縁がぴたりと合いにくいため瘢痕が残りやすいことも理解できますね。
お知りになりたいのは創傷あるいは瘢痕の一般論ではなく、貴女の「2歳の娘」さんが「おでこを室内の角にぶつけて骨まで深く開いて」しまった割創の瘢痕を目立たなくするための治療法、ケア法なのですよね。
「一日一回の交換の時に軟膏の気配もなくやや乾いたふう」ならば創の湿潤環境を保てていないので、乾かないくらいの軟膏をたっぷりと塗ってください。
乾かさないことが主目的なので、「リンデロンVG軟膏」であろうがワセリンであろうが構いません。
湿潤療法専用の創傷被覆材をお使いになれば、軟膏は必要ありません。
縫合した創縁がしっかり閉じているなら「湿潤療法」は必ずしも必要ありませんが、「真ん中らへんがちょっと皮膚ではない感じで粘膜のような赤さの部分が凄く僅かに丸い感じで残っておりピタッと一直線に皮膚が閉じた感じではない」なら「湿潤療法」を選択したほうがよいでしょう。
表皮を「吸収される糸で4針縫って」あるなら、遅くとも4日目くらいには抜糸して、創縁が開かない様にテープ固定に替えることをお勧めします。
上皮化が完成して抜糸後の固定テープが剥がれたら、皮膚のかぶれに注意しつつ、瘢痕が幅広くなるのを防ぐため「マイクロポアテープ」など伸縮性のない紙絆創膏を3か月程度貼っておくとよいでしょう。
貴女は、外傷治療や瘢痕の治療について一般的な情報を得たいのではなく、貴女の「2歳の娘」さんの瘢痕を目立たなくするための具体的な方法を知りたいのですから、直ちに信頼できる形成外科医におかかりになってください。
信頼できる医師というのは、目標が貴女と同じところを向いていて、何でも相談できるということです。
つまり、貴女の望みが「娘」さんの瘢痕が目立たなくなることなのですから、瘢痕が目立たなくなるまで定期的に経過を診て適時・適当なアドバイスをくれる医師を「娘」さんの外傷の主治医にするべきです。
また、正しい情報に触れたいなら、専門の医師自身が書いた記事以外の情報を参考になさるのはおやめになってください。
繰り返しますが、診察をしなければ個別の症例に対する的確で具体的な治療法・ケア法のアドバイスはできないので、直ちに信頼できる形成外科におかかりになってください。
- Q60 相談者 ニックネーム:ヒナママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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5歳の娘が溝の角で目と眉毛の間を パックリ切ってしまい。救急で5針縫いました。
形成外科に行くように言われましたが、やはり跡は残りますか?
- A60 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷を受傷した場合、瘢痕が極めて目立たなくなることはあっても、瘢痕が全く無くなることはありません。
一般的に、「救急」医療は緊急の治療をする場で、専門分野の診療科の集合体ではないので、娘さんの顔の外傷ということで、翌日からの治療を外傷の専門科の「形成外科」にバトンタッチしたのでしょう。
瘢痕を残さない治療、瘢痕を目立たなくするケアや治療をするため、「形成外科」におかかりになってください。
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