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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q21 相談者 ニックネーム:コバナ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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小鼻ニキビのようは物ができました。だんだんと赤く盛りあがり、大きなシコリのようになりました。癖で触ってたら無臭の膿みたいな物が少しだけ出て、そのあと痛みが少し。数日たっても変わらず、次に痒みが少し。抗生物質入りの軟膏を塗って、触らないようにケアリーブを貼りを繰り返し。しかしなかなか引かないので、潰せないものかとピンセットで触ったら、軟膏の膜?みたいな物がペロリと剥がれ陥没しました。その後、陥没したまま、かさぶたなのか赤黒く固まってしまい、目立って嫌だったので、かさぶたなら取れないかとまたいじってしまいました。
再度剥がれ完全に陥没して肉がえぐれたような傷になってしまいました。軟膏を塗って軽くケアリーブ当ててます。
- A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いわゆる面疔あるいは癤(せつ)でしょう。
通常のニキビに比べると、感染が毛根の深い部位まで達するので、「陥没」した 瘢痕が残りやすいのです。
上皮化しているなら、「軟膏を塗って軽くケアリーブ当てて」も効果はありません。
直ちに形成外科を受診して、現状の説明と今後の経過予想、治療計画を立ててい ただくことをお勧めします。
- Q22 相談者 ニックネーム:m 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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ニキビ跡のクレーターに対してエコツーレーザーを行なっています。ほとんどのクリニックでは当日洗顔禁止となっていますが、数少ないクリニックでは湿潤療法を目的にハイドロコロイドを貼っているようです。
現在傷には湿潤療法が主流となっていますが、クレーター改善にはどちらが効果的なのでしょうか。また、当日洗顔禁止の理由を知りたいです。
- A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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湿潤療法で上皮化を待つことをお勧めします。
施術直後にハイドロコロイドなどの創傷被覆材を使用しない施設が多いのは、出血、感染、異物の存在は創治癒および上皮化を遅らせるので、施術翌日に血餅などがついていた際にご自身で洗顔時に創を洗浄してもらうためです。
また万一、感染を併発すれば創周辺の赤みや痛みがあるはずなので、それが無いことを確認してもらう意味もあるでしょう。
湿潤療法専用の創傷被覆材を使用しない場合は、通常、洗顔後に軟膏を塗布して創の「湿潤環境」を保ちます。
施術当日の洗顔禁止は、レーザー照射創を擦って出血させることを避けるためです。
レーザー照射にしろ、ほかの治療にしろ、施術機器の選択や施術自体も大切ですが、施術後の治療方針が重要です。
治療を担当する専門医は、創から異物を除去し、感染を防ぎ、浸出液の量をコントロールし、浸出液に含まれる成長因子などを創面に留めて、真皮および表皮の再生を促すために湿潤療法を選択するのであって、そのための具体的な指示内容は医師によっても違いますし、創状態によっても異なった指導がなされます。
一般論として「エコツーレーザー」照射後の創治療は「どちらが効果的」かお考えになるより、御自身の創状態にとって最適な処置を担当医に具体的に指示してもらってください。
- Q23 相談者 ニックネーム:ブラック 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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中学生の頃から顔がニキビだらけでよく潰してしまった思い出があります。
普通のニキビなら自分はあんまり気にしなかったのですが顔のニキビが年をとるにつれて治っていく中、
左右の耳の下から顎にかけて?にケロイドが出来てしまいました。
(左右両方に出来てしまい形は違いますが範囲が広く、横はもちろん正面から顔を見ても絶対わかってしまいます。)
人は皆私を見るとき必ずケロイドを見ます。 もう目線でわかってしまうようになりました。
なのでなるべく隠したいと思い、口が隠れるまでチャックを上げたりポロシャツの襟も立てたりして隠すとちょっと安心してしまう自分になってしまいました。
治したいとももちろん思い地元の皮膚科、大学が東京だった為、大学病院にも行き、皮膚科、整形外科を受診しましたが、完璧には治らないと言われたのを今でも忘れません。
注射、放射線、手術、正直いくらかかってもいいから綺麗に治したいと思ってます。
ですが出来はじめてもう9年も経ってしまいました。
やっぱり完璧には治らないのですか?
- A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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どんな治療でも、ケロイドが全く無い元の肌に戻ることはありません。
トラニラスト内服、ステロイド注射などのほか、ケロイドを切除し縫縮あるいは植皮後に中性子線照射をすると縫合線からのケロイド再発を予防することが出来ます。
実際に治療をするか、するとしてもいつから開始するかは、後ほど検討することにして、先ずは形成外科を受診して、治療方針を検討して貰ってはいかがでしょう。
- Q24 相談者 ニックネーム:megumi 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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10年以上前に眉間の所のニキビをつぶしてしまい、それが化膿して現在は白く丸い盛り上がった傷跡になっています。
サイズは5ミリ以下くらいです。
平らにして目立たないようにしたいのですが、大手の美容外科2社に相談メールを送ったところどちらからも取り扱っていないとお断りされてしまいました。
盛り上がりを無くすことは不可能なのでしょうか?
- A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察をしなければ、詳細が把握できません。
肥厚性瘢痕ならばレーザー治療やステロイド注射が有効な可能性があります。
瘢痕形成術の適応かもしれません。
形成外科を受診して、具体的な治療法を提案して貰ってください。
- Q25 相談者 ニックネーム:いち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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アメリカに5年前から留学生として来て、生活様式の違いなどでニキビに悩まされました。
今は、ケロイドがフェイスラインに残っていて、痒かったり、見た目が気になります。
仕事上、髪をまとめるので、フェイスラインを髪で隠すことができず、困っています。
日本に帰ることはあるのですが、薬やシートなどでなく、手術で治す方法など、何かアドバイスをいただければ幸いです。
- A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ケロイド」ではなく肥厚性瘢痕でしょうが、「痒かったり」するならば、多少赤みがある筈です。
レーザー治療の適応があるでしょう。
形成外科や美容皮膚科を受診してください。
- Q26 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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ニキビ跡についてです。中学の頃からニキビがとても増え始め、同じ所に何度も繰り返しできては酷く膿んだりしていて、高校生の頃には顎のライン左右全体に、ボコボコとはっきり盛り上がった痕がたくさん残ったままになってしまいました。
近所の皮膚科に相談に行った所、まだ新しいニキビもできてきている為それを無くす所からということで、塗り薬や飲み薬処方してもらっていました。
しかし、やはりニキビはでき続けるし、とにかく既にできている痕を早く治したかったので、並行して今度は美容皮膚科と皮膚科が一緒にある病院にも通い始め、フラクショナルレーザーというのを進められ3回くらい試みましたが、無数にできた小さな黒い点がただ薄くなって終わるだけで、説明で聞いたようにポロポロと剥がれ落ちる事はありませんでした。
先生も費用がかかる割りに効果がないと思われたのか治療を変更され、今は月に1度、盛り上がっている所1つ1つに膨らみを小さくする注射を打ってもらっていますが、8回くらい受けて、一部小さくなったと思う箇所もありますが、大きめの所はあまり変わらないままな気もしていて、このまま今の処置を続ける方がいいのか迷い始めています。
他にも効果が期待できそう薬や方法がありますでしょうか。
- A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談の様な内容は、最も治療に難渋する症例の一つなので、診察をせずに具体的なアドバイスが出来ません。
つまり、明確に決まった治療があるわけではないので、症例毎に担当医毎に治療方針も治療法の組み合わせも異なるのです。
例えば、私なら「フラクショナルレーザー」は使用しませんし、「盛り上がっている所1つ1つに膨らみを小さくする注射」は2ヵ月に1度しか注射しません。
(私は実際に診察をしていないのですから、今の治療が間違っているということではなく、症例・医師によって考え方は大きく異なるということを知っておく必要があるのです)
今お掛かりになっている「美容皮膚科と皮膚科が一緒にある病院」のほかの皮膚科、形成外科でもセカンドオピニオンを貰ってください。
治療法を提案してもらうだけでなく、その治療が有効な理由、その治療のメリット・デメリット、他の治療との比較などを、ご自身でも理解してじっくりと期間をかけて治療に取り組んでください。
何もせずに放置した場合でも、「ニキビ」が出来なくなれば、数年の経過を経て瘢痕は徐々に目立たなくなります。
- Q27 相談者 ニックネーム:たかし 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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小学校高学年の頃からニキビができ始め二十三歳くらいまで出来続けてきました。
ある程度のニキビ跡はもう仕方がないと割り切ってはいるのですが、鼻の肥厚性瘢痕があまりにも酷いので相談させてほしいのです。
自分はニキビなどが原因で引きこもっていた事もあり、病院に行く事が億劫だったので治療らしい治療も特にはしてきませんでした。
そのうちなんとか人と関われるようになり社会に出ることもできましたが、思春期時代に作ってしまった鼻の肥厚性瘢痕が遠目から見てもわかるレベルで近づくと本当にボコボコしていて恥ずかしいのです。
自分より酷い鼻の人とはまだ会ったことがありません。
10年ほど前に出来たものでも目立たなくすることは可能なのでしょうか?
- A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ボコボコ」が全く無くなることはなくとも、ピーリング、レーザー治療などの適応はあるでしょう。
時間をかけて、根気よく治療を継続することが必要です。
先ずは、形成外科あるいは美容皮膚科で相談なさってください。
- Q28 相談者 ニックネーム:ゆうゆう 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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鼻の真ん中に赤ニキビができたのを潰してしまい、1箇所ポツンとクレーター跡として残ってしまったため、去年の秋頃に形成外科で2回フラクショナルレーザーをうけました。
その後処方されたハイドロキノンを3ヶ月ほど塗り、自宅でピーリングや、トラネキサム酸の美容液をイオン導入させたりしていたので、
色素沈着はかなり薄くはなりましたが、斑な感じで残っていて完全には消えません。
レーザーをあてた所の皮膚もかなりデコボコしていて傷跡のように残り、化粧もうまくできません。
化粧をすると逆に、レーザーをあてた所の形がはっきり目立ちます。
よく見ると一部は周りの皮膚よりも若干白く盛り上がり、皮膚がテカテカしています。おかげで化粧もすぐにとれます。
レーザーをうける前より明らかに、関係のないところの皮膚までデコボコになり、毛穴もブツブツでかなり汚い鼻になりました。
鼻は一番目立つ所だけに、毎日鏡を見るのが本当に辛いです。
近所の皮膚科に相談に行きましたが、気にしすぎ。だとか、何にもおかしい所はないから治療の方法がない。などと言われ、とてもショックを受けました。
この斑な色素沈着や、テカリ、肌のデコボコした傷跡みたいなのは、このままほかっておいてもいいのでしょうか?
- A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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フラクショナルレーザーの種類、照射設定によっては、「肌のデコボコした傷跡」のようになることもあり得ます。
「自宅でピーリングや、トラネキサム酸の美容液をイオン導入させたりしていた」というのが、ご自身の判断で行っているのなら、「ピーリング」が多少なりとも影響を与えたことも否定できません。
一般的に「斑」な状態の「色素沈着」の治療は、単調なシミの治療より難しい判断が求められます。
診察をしなければ詳細はわかりませんが、「近所の皮膚科」で「気にしすぎ。だとか、何にもおかしい所はないから治療の方法がない。などと言われ」たならば、周囲の人にはご本人が感じるほどには違和感はないのかもしれません。
そうであれば、特に治療をせずに時間の経過を待てば、徐々に目立たなくなるものですし、化粧することを前提に、色素脱失に近い形にレーザー照射した方が、かえって目立たないということも考えられます。
ひとつの治療だけですべての悩みが解決できるわけではなさそうですから、複数の美容皮膚科、形成外科を受診して治療方針を提案してもらい、医師任せにするのではなく、ご自身で全ての治療法を理解し、納得して治療を受けてください。
- Q29 相談者 ニックネーム:panera 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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10年くらい前、ニキビ治療のため、皮膚科でレーザーを当てました。
しかしその部分がなかなか治らず、結局うっすら赤くあとが残ってしまいました。大きさは大豆くらいの大きさです。
赤みを抑えるレーザーを繰り返し当てましたが、効果は見られませんでした。
お化粧で隠せますが、可能ならば手術等で治せればと考えています。恐らく、表面の皮膚が欠損しているように見えます。専門家ではないのでよく分かりませんが。
その部分を切開して、縫い合わせる等の処置は出来ないものでしょうか?
- A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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凹みの瘢痕でしょうか、盛り上がった肥厚性瘢痕でしょうか、平らでやや透明感のある赤みを持った瘢痕でしょうか。
「大豆くらいの大きさ」なら、いずれの状況でも、部位によっては「その部分を切開して、縫い合わせる」処置も可能ですが、頬などは術後の瘢痕が目立つのでお勧めできる処置ではありません。
また、「赤みを抑えるレーザー」が血管に反応するレーザーならば、その赤みが血管拡張や新生血管によるものでなければほとんど効果はありません。
診察をしないで判断は難しいのですが、肥厚性瘢痕や平坦な赤みなら、フラクショナルレーザーで治療が可能かもしれません。
治療計画を立てるためには、また、治療方針の決定のためには、様々な治療法、様々な治療機器について精通している必要があります。
後から後悔しないためにも、複数の形成外科、美容皮膚科、美容外科を受診して、まずはご自身の状態をしっかりと了解し、更に、どんな治療法があるのか、どれくらいの期間がかかるのか、どんな効果があるのかをすべて理解して、主治医を選び、納得して治療してください。
- Q30 相談者 ニックネーム:ゆり 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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元々ニキビができると腫れやすい体質で、今回も顎の部分にニキビができてしまい、少し腫れた状態が2日くらい続いたので、かなり腫れる前にと皮膚科に行ってニキビ注射をしてもらいました。
その結果、ニキビ注射した部分がボコんと凹んでしまった状態なってしまい目立ちます。
何日かしたら治るかと思い、ほっておいたのですがまだ治りません。
手で触ると、注射をした部分だけ肌がもっこり無くなってしまっているような感じです。
これは元に戻るのでしょうか?
また注射の量を間違ってしまった為、このような事になってしまったのでしょうか?
- A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いわゆる「ニキビ注射」は、今のところ必ずしも一般的なニキビ治療とは言えません。
したがって「ニキビ注射」と言っても決まった内容があるわけではなく、それぞれの病院がオリジナルの薬剤をカクテルにして注射しているのが現状です。
注射される薬剤は、副腎皮質ホルモン、プラセンタ、ヒアルロン酸のいずれかが主になっているのですが、「ニキビ注射した部分がボコんと凹んでしまった状態」になっているとしたら、おそらく注射した薬剤は副腎皮質ホルモンだと考えられます。
副腎皮質ホルモンの注射のあとが「手で触ると、注射をした部分だけ肌がもっこり無くなってしまっているような感じ」になってのですから、脂肪が萎縮してしまったのではないでしょうか。
萎縮した脂肪が自然に「元に戻る」ことはないので、治療をした「皮膚科」で相談をするか、他の皮膚科あるいは形成外科を受診して治療計画を検討してください。
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