傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. その他 皮膚のトラブル
  1. 下肢
Q11 相談者 ニックネーム:しましま。 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

3年程前に左下肢の親指ならびに人差し指、甲部に靴擦れをおこし特に通院もしないまま一旦完治したように感じ過ごしていましたが、断続的に強い掻痒感を持った水泡が発生し日中は気を付けているものの睡眠中の掻き壊しもあり完寛・増悪を繰り返している状態です。
現在通院中の皮膚科にも相談はさせていただいておりますが、足の癖との見立てで、症状が発現した際にはステロイド軟膏塗布の指示で対応させていただいております。実際軟膏を塗布すると水泡がふやけるためか体液様の物が靴下等に付着し、脱衣時にかさぶたと共に剥がれるを繰り返している状態で、創傷部の色素沈着等も気になるところです。
一度その旨を担当医に報告はさせていただいておりますが、処方等に変化はありません。
このまま同医療機関にて通院を継続するか、他医療機関を受診するかの判断がつきかねている状況です。
また、現在治療中のアトピー性皮膚炎・慢性蕁麻疹の治療は同医療機関にて継続し、下肢部分のみ他皮膚科を受診しても良いものでしょうか?

A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
擦れを防がなければ足背の症状は今後も繰り返すでしょうが、診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
どんな治療をするにしろ、患者さん自身が、担当医の診断と治療方針を充分に理解・納得して治療をしなければ、よい結果が得られないと考えます。
また、メールからは、ご自身の中で、ほかの医師の診察を受けてみたいとの気持ちがあるように感じます。
セカンドオピニオンを求めるために、ほかの病院におかかりになってみてもよいでしょう。
Q12 相談者 ニックネーム:エスくん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

昨年の夏辺りに原因が分からない水膨れが左足にあって、寝てる時にかいたのか潰れていました。
その後黒い跡のようなでも触るとちょっと凹んでて、これって消えたり治ったりするものでしょうか?

A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
放置しておいて完全に無くなることはないでしょう。
形成外科あるいは皮膚科・美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q13 相談者 ニックネーム:ろし 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

3年前にモートン病で、足専門の整形外科の先生に足底から切開して神経種の摘出手術をしました。1年後、傷跡が固く瘢痕繊維化して痛み出し、足底ゆえ荷重が掛けられず、歩けなくなりました。そのため、その固く繊維化した足底を柔らかくするために、形成外科の先生に、足底にケナコルトの局注をしてもらい、1年かかってようやく元に戻りました。しかし、それから1年たった昨今より、また、固く繊維化し、痛みで歩けなくなっています。一生涯、この繰り返しなのでしょうか? もっと、他に治療法は無いのでしょうか? 固くなった足底への注射は痛過ぎてたまりません。

A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
先ず、「線維化」した部分が直接当たらないように、足底板(インソール)を作ってください。
皮下に「線維化」した「瘢痕」組織があるのか、表皮の増殖によるいわゆる「胼胝」や「鶏眼」なのかをMRIや超音波検査で調べてはいかがでしょう。
もともとが「モートン病」で、「1年」かけて「硬く繊維化」し「ケナコルトA(トリアムシノロン)局注」で「1年かかって」「元に戻り」、「それから1年」経過して、再度「硬く繊維化」しているのですから、生活習慣に原因があると考えるべきでしょう。
仕事をするときの荷重の仕方や普段からお履きになる靴などを細かく形成外科の担当医に伝えて、具体的なアドバイスを貰ってください。
Q14 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

5年程前から足の側面に5ミリ程のしこりがあり、定期的に痒みと腫れが来ます。2年前位からは少しの傷でも腫れ上がり、酷い痒みに襲われます。2ヶ月程で落ち着きますが、再度痒みが始まり、何度も繰り返し起こります。しこりが有るのは、5年程前からの傷だけです。その度に、キズパワーパッドを貼り、触らないように気をつけますが、耐え難い痒みに我慢出来ず、絆創膏の上から爪で押してしまいます。治ったって思っても数ヶ月でまた痒くなります。ぶり返す痒みを止められませんか?

A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「足の側面」に皮膚腫瘍が存在するのではないでしょうか。
良性の皮膚腫瘍でしょうが、「治ったって思っても数ヶ月」で「腫れあがり」、「酷い痒み」が「ぶり返す」のですから、「ぶり返す痒みを止め」るには腫瘍を切除したほうがよいでしょう。
形成外科あるいは足の外科を標榜する整形外科を受診してください。
Q15 相談者 ニックネーム:こころ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

足首から下の外側と内側の色が違います。
外側が日焼けしたみたいになっています。黒と白というほどの色の差はありませんが、色が違います。
足元にヒーターをおいて仕事をしています。半年ぐらいこの状態です。夏の間に色は戻っていたのですが、段々と戻らなくなってきました。これも低温やけどなのでしょうか。水ぶくれや痛みなどはありません。
市販の薬かなにかおすすめのものはありますか。

A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢血管の拡張あるいは新生血管により、「足首から下」の「外側が日焼けしたみたい」に見えるのではないでしょうか。
「日焼けしたみたいになって」いる「足首から下の外側」を指で押すと白くなり、離したときに周辺から速やかに色味が戻ってくるようなら、長期間「足元にヒーターをおいて仕事」をしているため末梢血管網に左右差が生じてしまったと考えられます。
指で押しても色調に変化が無く放しても変わらないなら、「足首から下の外側」の組織に色素沈着が起きている可能性があります。
指で押した跡が凹んだまま戻らなければ、浮腫みが生じています。
診察をしなければ詳細が把握できないので、形成外科か血管外科を受診して診断をしてもらい具体的なアドバイスを貰ってください。
Q16 相談者 ニックネーム:あらいぐま 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

2年ほど前に階段から足を踏み外し足首を打撲とともに見た目はそれほど酷くはありませんでしたが角でたくさん擦りました。
現在、痛みは全くありませんが、触った感じが普通の皮膚ではない感覚です。鈍い感覚というのが正しいかもしれません。また、その箇所は皮膚の下が硬いしこりのようになっていて、ずっと痒みに悩まされています。
当時通った病院、(ここは整形外科)では、1年ほどで硬いのも治ると言われましたが、小さくなるわけでもない、痒みも引かない状態です。
ちなみにその後皮膚科にもかかりましたが、湿疹ができてるねと塗り薬を処方されましたが、治りませんでした
夜寝ていても痒みで起きてしまうこともありますので、なんとかしたいと思いますが、何科にかかれば良いのかわかりません。

A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷後の瘢痕組織のため、温まったり発汗があったりすると「寝ていても痒みで起きてしまう」ほどの症状が出現するのかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ、表皮に異常があるのか真皮に異常があるのか、あるいはそのほかの理由により「鈍い感覚」や「痒み」の症状が出現しているのか、診断が出来まないので、具体的なアドバイスが出来ません。
先ずは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q17 相談者 ニックネーム:はなちん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

以前の湿疹跡を引っ掻き、両足のふくらはぎ内側に、現在、白い粒々や膜のようなものが湿布のように張り付いています。約3週間くらいです。滲出液も沢山溢れてきます。右足の一部は赤黒くなり、肉片が欠けてきました。デコボコな感じです。痛みも出ます。一応医者にかかり、抗生物質を飲みはじめましたが、大きな病院なら入院できますよと言われましたが入院しないと治らないのでしょうか?500円玉より少し大きなクレーター状になってきました。元に戻りますか?

A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
蜂窩織炎を発症している可能性があるので、「抗生物質」の点滴が必要と考えます。
「右足の一部は赤黒くなり、肉片が欠けて」きたという表現が皮膚の壊死を表しているとすれば、壊死性筋膜炎も否定できないので早急な対応が必要です。
直ちに今おかかりになっている医師に診断と現状の評価、治療方針、今後の経過予測をご確認いただきアドバイスを貰ったうえで、必要に応じて「大きな病院」でセカンドオピニオンを求めてください。
同時に、糖尿病などの基礎疾患の合併がないかもご確認なさったほうがよいでしょう。
先延ばしにすることなく、直ちに行動なさってください。
Q18 相談者 ニックネーム:かにゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

小さい時からストレス等でかさぶたを剥がすのがクセで治りかけては剥がすことを繰り返し、気づいた頃にはあざのような痕が残るようにな
りました。
そして中学3年生の時足にだけ酷いニキビのような発疹のようなものができ、アレルギー、アトピーと診断され薬を処方してもらったのですが一向に良くなることはなく、大学病院へ行くように言われその先で診断されたのは自己免疫疾患というものでした。
それから傷跡が少しでも薄くなるようにと沈着剤や、塗り薬飲み薬を処方してもらい通っていました。

生々しい傷が無くなった後もあざのような痕は残ったままで、なるべく脚を出さないようにと長いズボンやタイツなどでごまかしていましたが、
そのせいか色が白く余計目立つようになりました。

新しい環境に行くたびに、脚を見せないようにと気を遣っていましたが、今になってこの跡はなんとかならないのかと感じるようになりました。
今は病院も通わなくなりましたが、転んだ怪我や虫に刺されればすぐ治りが悪く跡もかなぁw)EUR轤ク残ってしまうので、気をつけています。
ですが、足だけでなく腕も怪我をすれば疵口が治るまでに2ヶ月弱、治ってからも痣のように残ることの繰り返しです。
皮膚移植などを調べたりしましたが、簡単ではなさそうで…何か治療法などはあるのでしょうか?

A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手術など外科的療法の適応はありません。
レーザー、光治療、美白剤を上手に組み合わせて、長期的に治療を継続してください。
決定的な治療法があるわけではないので、担当する医師によって勧める治療法、治療計画は異なります。
複数の皮膚科、美容皮膚科、形成外科で相談し、ご自身が主治医と決めた医師のもとで、長期的な治療を検討してください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

その他 皮膚のトラブル 一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る