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創傷治癒よくある質問

  1. その他 皮膚のトラブル
  1. その他(場所を特定しない・複数の部位)
Q1 相談者 ニックネーム:j 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

イソトレチノインを20mgを20日、30mgを20日内服していました。化粧品、シャンプーは使用していません。現在の主治医から、「イソトレチノインは皮脂を減らすが、一時的で服用をやめればホルモンの影響でどうせ戻る」と言われ服用をやめました。やめてから、2か月ほど経ちます。tゾーンの皮脂は少し戻りました。頬や体は乾燥した感じがします。脛はツルツルした感じで、皮膚を寄せると横線のようなものが見えます。肩から二の腕の間と頬に、皮のようなモロモロ(保湿すると目立たなくなる)があります。頭皮の皮脂も少なくなりました。以下質問になります。

1.「イソトレチノインは皮脂を減らすが、一時的でホルモンの影響で戻る」「イソトレチノインには皮脂腺を退縮させる働きがある」「皮脂腺のアポトーシスを促す」「服用をやめると元に戻る皮脂腺と、戻らない皮脂腺がある」というのは本当なのでしょうか?

2.薬を処方された医師からは「イソトレチノインは血液中から、1か月程度でウォッシュアウトされる」「身体への積算量が大切で内服後も皮脂を抑える」と説明を受けました。今になって考えると矛盾しているように感じますがどうなのでしょうか?。

3.身体や手足、頭皮の乾燥は時間をかけて治ってくるのでしょうか?一生戻らず、乾燥肌になることもあるのでしょうか?

4.脛、腕、頭皮は保湿すべきなのでしょうか?勝手に脛はビニール肌(角層収縮)なのかと思い、何もしないようにしています。

5.最近、SILVER925のブレスレットを付けたときに、手の甲が熱いのか、敏感になっているのか、いつもよりアクセサリーが冷たく感じます。着用は避けるべきなのでしょうか?調べても出てこないので質問させていただきました。

何もせず待つことが大切だとは思うのですが、心配だったのでメールさせていただきました。合わせて、必要なケアがあれば教えて頂けると幸いです。

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
イソトレチノインは皮脂分泌を抑制します。
長期に使用することで皮脂腺は萎縮しますが、イソトレチノインを中止すれば皮脂腺の機能は回復するので、個人差はあるでしょうが皮脂の分泌量は増えます。
イソトレチノインは脂溶性のため、中止によって直ちに身体から排泄されることは無く、皮脂分泌は時間をかけて徐々に回復します。
乾燥し過ぎた肌はバリア機能の低下が予想されるので、保湿をしておいた方がよいでしょう。
汗や皮脂が少なければ、むしろ、金属による接触性皮膚炎などのトラブルは少ないと考えられます。
Q2 相談者 ニックネーム:りなっく 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

医療脱毛後の色素沈着は年単位で改善しますか?
10ヶ月たち改善はしてきてますが、皮膚のザラザラなどもゆっくりですが改善はしてきてます。
腕の皮膚が全て入れ替わるのはどれくらいかかるんでしょうか。
2年くらいですか?
真皮から全てかわるんでしょうか。
医療脱毛のレーザーは毛穴の中まで到達するなら真皮まで傷付ける=真皮までターンオーバーしないと元に戻らないんじゃないかと思うのですが違うんでしょうか。
それとも産毛に照射した場合は毛穴の中までレーザー刺激はいかないのでしょうか。
レーザーはアレキサンドライトでした。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮の細胞が基底層から角質層になって垢として脱落するには8週間ほどかかるので、表皮内のメラニン色素は8週間で排泄されます。
真皮のターンオーバーは無いので、多くの場合、真皮層のメラニン色素は色素沈着として残ります。
アレキサンドライトレーザーによる産毛の脱毛処置で皮膚熱傷が起きて、色素沈着が残ったということでしょうか?
産毛の脱毛処置に、アレキサンドライトレーザーを積極的に選ぶ医療施設は少ないはずです。
腕というのは前腕でしょうか上腕でしょうか。
日焼けをした肌にレーザー照射をしたのでしょうか。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけではご相談の状況の詳細が把握できません。
診察が必要なので、美容皮膚科や形成外科を受診して、現在の状態を客観的に判断してもらい、美白剤などを含めた治療法や自己ケア法を提案・指導して貰ってください。
Q3 相談者 ニックネーム:ねぶた 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:男性

後期高齢者ですが2022年11月頃急に胸、両肩などに強い痒みが出、爪で掻きむしり深い爪痕が出来ました。皮膚科に受診、乾燥による皮膚掻痒症とかで投薬、いったん症状は軽減しました。
ところが隔月で1月、3月と搔爬面は拡大、3月半ば現在、腹部上部、両肩、両体側、両内股、両膝裏が強い痒みで掻きむしり無数の爪痕痕だらけ。
皮膚科ではアンテベート軟膏、サトウナルベ軟膏、ヒルドイドクリームを出し患部に塗布、一次的に痒みは収まります。 
爪痕の傷はかなり深く治らないでしょうね。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、「掻きむしり」で出来た「爪痕の傷」の状態が、どういう状態なのか記載が無いため、具体的なアドバイスが出来ません。
「掻きむしり」から少なくとも3~6か月は赤みが続きます。
肥厚性瘢痕になっているなら、3ヶ月まで赤く硬く盛り上がり、6か月に向けてやや軟らかくなり、それ以降も数年の経過で徐々に目立たなくなっていきます。
白く平らな瘢痕は長期的にもあまり変化は無いでしょう。
おかかりになっている皮膚科でご相談なさるか、形成外科を受診してください。
Q4 相談者 ニックネーム:しずえ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小さい頃(5歳ごろ?)から四肢と背中の一部にポツポツと痒みを伴う疾患があります。何年も皮膚科に通っていますが、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。痒み止めも出ていますが、それほど痒みはおさまらず、痒くなくてもイライラしてかいてしまうこともあります。また、ここ数年メンタルクリニックにて抑うつ状態と診断され、ストレスでかきむしってしまうこともあると思っています。血だらけは日常茶飯事です。今後どのような治療をすればよいでしょうか。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
必要なのは、診断名をはっきりさせることです。
診断がつかないままの治療は対症療法(症状を抑えるだけの治療)なので、治癒するかどうかは不明のまま治癒を期待して投薬しているということです。
「良くなったり悪くなったりを繰り返」す「ポツポツと痒みを伴う疾患」が手の届く範囲だけならば、基礎に皮膚の乾燥があるかもしれません。
先ずは、おかかりになっている皮膚科で診断名をお尋ねになってください。
診断がつかないなら、総合病院などの皮膚科を紹介してもらってもよいでしょう。
Q5 相談者 ニックネーム:サキ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

ここ2.3年埋没毛を無理矢理抜いて体に傷を作ってしまったり、色んなところに体をぶつけてしまってできた傷がなかなか消えません。(今は脱毛を始めて、埋没毛を抜いてしまう癖はほとんど無くなりました)
アットノンを1ヶ月ほど使用してみたのですが全く変化を感じられず、もし他に傷跡を無くす、もしくは目立たなくする方法があるのなら教えていただきたいです。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
市販される殆どの傷痕ケア剤は有効成分としてヘパリン、ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸を配合しているので表皮のターンオーバーの促進、保湿、皮膚の修復、肌の炎症抑制などの効果が期待できますが、それらの有効性を実感するには長期間継続して使用することが必要です。
ご相談の「できた傷」が、色素沈着ならばピーリングやエレクトロポレーション、ハイドロキノンなどの美白剤、瘢痕ならばフラクショナルレーザーやマイクロニードルセラピーなどの治療が有効です。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは「できた傷」の評価が困難なため、具体的なアドバイスは出来ません。
美容皮膚科あるいは形成外科、皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q6 相談者 ニックネーム:Ryuto 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

トレチノインを服用していて、痒くなってしまいそこを寝ている間に掻いてしまいました。掻いてから3日が経ちますが、真っ赤です。この赤さは一生残りますか?また、どのように対処すれば良いですか?

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
トレチノイン内服薬は皮脂分泌を減少させるだけなので、「赤さ」はトレチノインと関係なく「掻いて」表皮を薄くしてしまったためです。
通常、6週から8週間以内に改善します。
保湿と紫外線対策を重視してください。
Q7 相談者 ニックネーム:MM 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

2020年1月頃から2021年9月現在に至るまで頭から太ももまで皮膚潰瘍が出来ています。
はじめはニキビのようなものだと思い我慢していたのですが、神経を圧迫するようになって痛くなって初めて皮膚科を受診するようになりました。
ペニシリン系の抗生物質を飲むと症状が改善されます。
以後、1か月~2か月後にまた潰瘍が出来て痛くなる→病院に行くを繰り返しています。
皮膚科の先生に診てもらっていますが、「ニキビのようなもの、ストレスとかが原因ではないか?生活習慣など変えてみてください」と言われ、運動したり趣味に打ち込んだりと色々と試していて精神的にはよくなっている実感があるのですが、体が一向によくなりません。

最近思い出した節があるのですが、2019年10月頃に野良犬に手のひらを深くかまれました。次の日、化膿しましたが、仕事も忙しく、ほっておいたら治ったので病院には行きませんでした。
もしかしたらあの時犬に噛まれたことが原因で何かしらの細菌に感染していてそれが皮膚潰瘍として現れているのでは?と考えるようになっています。

この件に関して2年近くも経過しているのですが、今からでも病院に行くべきでしょうか?行くなら何科がいいのでしょうか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「皮膚潰瘍」が多発し発症治癒を繰り返すなら、膿瘡あるいは水疱性膿痂疹かもしれません。
黄色ブドウ球菌の皮膚感染症状ですが、症状の程度から推測すると「犬に噛まれたこと」と直接の関係はないでしょう。
皮膚科で診断名、今後の治療方針、経過予測をしっかりとお尋ねになってください。
Q8 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

わたしのからたは毛がほぼせんしんに毛がありますが永久脱毛、皮膚移植したほうかいいとおもうんですけどそうだんしたいのですが?

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
レーザー脱毛や光脱毛をするとよいでしょう。
多毛症の原因は、先天的、家族性、薬剤性、全身疾患、腫瘍に伴うものなど様々です。
30代女性ならば、多膿疱性卵胞などの疾患の精査をすべきです。
先ずは、婦人科、形成外科、美容皮膚科などで相談なさってみては如何でしょう。
Q9 相談者 ニックネーム:えい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

歳の娘が水いぼになりました。
塗り薬で治ってはきていますが、痒いのか、かいて血が出て陥没してしまって治らない箇所があります。
なんとかして治したいのですが、方法はありませんか?

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に水イボと呼ばれる伝染性軟属腫は、皮膚の傷口や毛穴にポックスウイルスが感染を起こしイボを形成します。
皮膚科で指導されているでしょうが、イボを引っ掻かないように爪を短く切り、手袋をつけたり長袖のシャツを着せたりする対策をしてください。
イボの周辺が湿疹のようになった場合は、保湿剤や非ステロイド系抗炎症剤を塗布します。
ステロイドを含有した外用剤は、水イボが増えてしまう可能性があるのでお勧めしません。
乾燥気味の肌やアトピー性皮膚炎があると痒みが強くなることが多いので、皮膚科主治医に相談して痒み止めの内服薬も検討してください。
瘢痕の多くは時間の経過に伴って凹みは軽減するので、保湿に努めて成長とともに目立たなくなるのを待つのが通常です。
瘢痕が気になるなら、皮膚科あるいは形成外科で定期的に診て貰うとよいでしょう。
Q10 相談者 ニックネーム:××× 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

去年帯状疱疹(皮膚病)にかかって水膨れがかさぶたに変わってそれが剥がれて傷跡が今でも変わらず残っています。傷跡には凹みがあります

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ピーリング、フラクショナルレーザー、マイクロニードルセラピー、サブシジョン、フィラー注入、GF注射、脂肪移植などの治療法があります。
形成外科・美容皮膚科などを受診してご相談なさってください。

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