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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q11 相談者 ニックネーム:ドラ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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ほくろ除去を1ヶ月前にレーザーでしたんですが丸いツヤツヤしたクレーターになりました。
顔に三つもあり目立ちます。
縫って治すのかサブシジョンどちらが綺麗に治りますか?
- A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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部位、大きさ、深さ、凹みの形などによってお勧めする治療法は異なります。
一般的に、皴線に沿った向きで母斑を切除して一本の縫合線にすれば目立たなくなりますが、「クレーター」の直径より長い瘢痕になります。
「サブシジョン」は、凹みが浅くなっても、「ツヤツヤした」瘢痕の質感は変わりません。
申し訳ありませんが、診察をせずに具体的な治療法の提案は出来ません。
また、いくつかの治療法を組み合わせた治療計画が必要になることも少なくありません。
形成外科あるいは美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q12 相談者 ニックネーム:こにぃ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2ヶ月前に切開法にて、顔にあるホクロを(2-3mm)3箇所を形成外科にて取りました。医師からはケロイドを防ぐために、テープで押さえておくように指示があったため、そのとおりにしていました。
全ての傷が順調に棒状に薄くなってきていたのですが、先日から1箇所のみ、元々のホクロのぐらいの直径の大きさで赤みが目立つようになり、よく見るとほんの少し真ん中が火傷した後のように盛り上がり押すとその盛り上がりが動き、まるで水脹れのような感じです。押しても痛くも痒くもありません。もともとのホクロほど膨らんではおらず限りなく平たい状態ですが凝視するとそんな状態です。
私はもともとあまり皮膚が強いほうではないのですが、こちらはテープにかぶれてしまった可能性はありますでしょうか。もしそうであればどうしておいたらよいでしょうか。
またはこちらは「縫合糸膿瘍」を起こしているのでしょうか。
- A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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テープかぶれではなく、瘢痕でしょう。
整容に関する治療は、治療計画3割、手術3割、術後ケア3割、運1割くらいの割合で術後のケアが大切です。
手術をした形成外科は、術後の経過まで診てくれるはずです。
診察を受けて具体的なアドバイスを貰ってください。
- Q13 相談者 ニックネーム:びた 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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二日前に5ミリほどのほくろを切除しました。 口元に近いところです。
今は縫合中なんですが、口をあける時に開けづらい感覚で大きくあけれません。縫ってる状態だから抜糸すれば、この突っ張ってるこの感覚と口を元通りに開けれるのか不安になってしまいました…。抜糸すれば元通りになるのでしょうか?
色々不安で…。
- A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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母斑を切除して切除した創縁を寄せて縫縮しているのですから、「突っ張ってる」「感覚」はしばらく残ります。
不安で「大きくあけれ」ないだけなので、開けようと思えば「元通りに開けれる」でしょうが、縫合瘢痕が幅広くならない様にするため、少なくとも3か月程度は「大きく開け」ない方がよいでしょう。
整容に関する手術は、治療計画3割、手術3割、術後のケア3割、運1割というくらい、術後のケアと経過観察が重要です。
まだ抜糸もしていないのですし、これから術後の経過を診てもらい適時適当なアドバイスをしてもらう必要があるのですから、不安なことは手術をしてくださった担当医にお尋ねになってください。
- Q14 相談者 ニックネーム:こば 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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一年前に顔のほくろを炭酸ガスレーザーで取ったところかなり深く削られてしまい 傷跡が残ってしまったのですが、傷跡特有のテラテラ感がとても気になります。
これはレーザー治療(フラクショナルレーザーなど)で改善するのでしょうか?
また切除縫合などの外科的手術で改善するのでしょうか?
- A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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基本的な情報として、母斑を真皮深層まで完全に除去すれば必ず瘢痕が残り、真皮浅層までしか除去しなければ薄く残るか再発するかします。
母斑除去後の瘢痕は、フラクショナルレーザーやマイクロダーマニードルなどで質感が改善します。
また、瘢痕切除縫縮で目立たない線状の瘢痕になります。
整容に関する施術は、施術をして治療終了とするのではなく、施術後の経過を診てくれて瘢痕が目立たなく気にならなくなったときを治療終了とする信頼できる医療機関をお選びになってください。
形成外科、美容皮膚科でご相談なさってください。
- Q15 相談者 ニックネーム:おーあや 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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10年以上前にレーザーで除去したホクロが、色なしの隆起したホクロとなり、気になっていたため、切開法で除去しました。
しばらく、線状に赤みが残る説明は受けたのですが、10日後抜糸し、化粧などの許可がでましたが、そのあたりから、切開した傷の端にニキビのような真ん中に膿をもってるプクプクした膨らみが現れました。とても、目立つ状態です。
1度、アフターサービスで相談しましたが、ケロイド?になりかけてるのかもしれない。まだ術後1ヶ月だから、様子をみてください。と言われ、様子を見ていたら、潰れて膿も出てきて、出血もしました。出血はしばらくして止まりましたが、前よりもさらに目立つ赤いプクプクした膨らみになっており、気になっています。
- A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた報告の中にいくつか気になる点があります。
「化粧などの許可がでました」ということは、顔の「ホクロ」を「切開法で除去」したということでしょうか。
顔ならば、「10日後抜糸」は一般的に遅すぎると言えます。
術後「10日」経過して「抜糸」した「あたりから、切開した傷の端にニキビのような真ん中に膿をもってるプクプクした膨らみが現れ」たのを、「ケロイド?になりかけてるのかもしれない。まだ術後1ヶ月だから、様子をみてください」という判断・対応は理解できません。
「ケロイド」ではなく縫合部の限局した感染でしょうから、抗生物質の内服などの対処が必要だったのかもしれません。
また、「アフターサービスで相談」とありますが、整容に関する治療は、手術などの施術が50%、術後のケアが50%を占めるくらい、術後の経過観察が大切です。
経過観察と自己ケア法の指導のための再診は、プランニングされていないのでしょうか。
「さらに目立つ赤いプクプクした膨らみ」はニキビが潰れたのと同様の状態で自然に治癒すると思われますが、皮下縫合糸が核となった縫合糸膿瘍も否定できません。
今からでも、形成外科で一度診てもらうことをお勧めします。
- Q16 相談者 ニックネーム:トロ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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1年ほど前に鼻と口の間の薄茶色の平らなほくろを除去し、その後は気になるような跡は残らなかったのですが、ここ2.3日で急に大きく腫れ、押すと痛みがあります。
丸く膨らんでいて中心部は白く、その周りは赤みがあります。膿のあるニキビのような見た目ですが、膿なのかはわかりません。触らなければ痛みや痒みはほとんどありませんが、唇を巻き込んだりして腫れ部分が伸びると少しだけ違和感があります。
ほくろ除去により肥厚性瘢痕やケロイドになってしまった?とも思いましたが、除去して1年ほど経ってから発生することもあるのでしょうか?
- A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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面皰を中心とした感染症です。
皮膚科を受診してください。
- Q17 相談者 ニックネーム:ヒヒ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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30年以上前にホクロ除去をレーザーでしました。お化粧をすれば 見ためでは、ほとんど分からない程度まで綺麗になりました。
ですが、ここ最近になってホクロがあった部分が、少し黒くなり、盛り上がってきました。 お化粧をすると ボコッとして、黒さも 盛り上がりも目立ちます。
再度レーザー治療しても大丈夫でしょうか?
- A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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母斑の取り残しから、再度、母斑の隆起が生じているのでしょう。
炭酸ガスレーザーの焼灼施術をしても構いません。
- Q18 相談者 ニックネーム:メロン 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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15年前中学卒業と同時にほうれい線の内側にあるほくろを 炭酸ガスレーザーで除去しました。
その後、赤いふくらみの肥厚性瘢痕になってしまいました。アフターフォローも無かった為、その後別のクリニックで肥厚性瘢痕を炭酸ガスレーザーで削りました。
これで元に戻ると思ってましたが、まさかの さらに肥厚性瘢痕がひどくなり真っ赤な膨らみになってしまいました。
医師より原因は分からないとの事 もうこれ以上何もしないほうが良いとなり 自然治癒に任せました。
膨らみがかなりひどいので 別のクリニックでケロイド注射を 行いました。だんだん膨らみは引いてきました。あれから15年 今では触ると少し膨らみが分かる 成熟瘢痕の状態です。
- A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談内容から、おそらくケロイドではなく肥厚性瘢痕と考えられるので、炭酸ガスレーザーで瘢痕組織を蒸散し上皮化を待って早期にフラクショナルレーザー処置を追加する、瘢痕を完全に切除して縫縮する、皮弁法で皮膚欠損部を修復するなどの治療法があります。
「ほくろ」の除去や瘢痕の治療において何よりも大切なのは、施術前に術後の経過を予測し瘢痕が目立たなくなるまでの治療計画をたてることです。
診察をしなければ具体的な治療法の提案は出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q19 相談者 ニックネーム:しましま 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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2週間前にホクロレーザーしました。
現在傷が乾いているのですが、ハイドロコロイドパッチを貼らずに、サージカルテープのみで大丈夫でしょうか?
また、家の中では、何も貼らない状態で大丈夫でしょうか?貼った場合、化粧水などが浸透しないので保湿が心配です。かと言って毎日張り替えるのも肌に良くないなと思い、質問させていただきました。
- A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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整容目的の治療は、最も良い結果が得られるように施術者がそれぞれの症例に応じて術後のケア法を指示しているはずです。
施術をしたクリニックにお問い合わせください。
以下は一般論ですが、参考にしてください。
炭酸ガス「レーザー」による母斑の蒸散処理ならば、真皮層の深さまで処理をしているでしょうが、一般的に2週間経過していれば上皮化は完了しているはずです。
上皮化後は、「ハイドロコロイドパッチ」は必要ありません。
「サージカルテープ」を貼るように指導されたなら従っていただければよいでしょう。
「サージカルテープ」を貼ってあれば、それだけで保湿になります。
「化粧水など」は「サージカルテープ」の上から付けて構いません。
- Q20 相談者 ニックネーム:s 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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生まれつきの眉毛の横にある小さめの脂腺母斑を摘出し、何針か塗いました。マイクロポアテープを貼って処置をしています。抜糸後から3週間ほど経ちますが、血が滲むことが多い状態です。この場合、医師からの指示通りマイクロポアロテープではなく絆創膏などの方がよいのでしょうか?
またケロコートの使い方も教えて頂きたいです。
極力傷跡を残したくないです。
- A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後「3週間」以上経過して「血が滲むことが多い状態」なら、瘢痕が残りやすい経過と推測されます。
「極力傷跡を残したくない」のは勿論なので、先ずは速やかに上皮化を完了させる必要があります。
手術をなさった病院を受診して、治療法を具体的に指示して貰ってください。
一般的に、上皮化が完了するまでは湿潤療法を継続して、上皮化が完了した時点から瘢痕とその周辺皮膚に緊張がかからない様に紙絆創膏を貼りようにします。
紙絆創膏をお使いになるなら、傷跡保護と保湿のためのシリコンゲル製剤は必要ないでしょう。
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