傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. ほくろ
Q31 相談者 ニックネーム:まめ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

顔のホクロをco2レーザーで何ヶ所か切除しました。その後オトガイがピクピクし始めて1週間経っても止まりません。休みなくずっとピクピクしています。
目、口、耳のそばにも結構深く治療していて、出血もあります。2週間後の再診までテープを取らないでと言われているのですが、神経が傷ついたのではないかと心配です。そういう可能性もあるのでしょうか。

A31 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「神経が傷ついた」可能性は全くありません。
何らかの理由で拡張した血管が三叉神経第3枝に触れて刺激しているのかもしれません。
脳神経外科や形成外科あるいは耳鼻科、麻酔科などを受診してご相談なさってください。
Q32 相談者 ニックネーム:ミッキー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

12年前に形成外科で鼻の下の人中のほくろを2ヶ所電気メスで除去しました。現在、ツルツルしており白く若干凹みがあり、悩んでいます。少しでも目立たなくさせることはできますか?

A32 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
成熟瘢痕です。
まずはフラクショナルレーザーを試みてはいかがでしょう。
また、マイクロダーマニードルセラピー、ヒアルロン酸などフィラー注入、細胞成長因子注射による再生医療などを組み合わせれば、瘢痕を目立たなくすることは可能です。
Q33 相談者 ニックネーム:やす 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性

炭酸ガスレーザーで鼻の横の4ミリの盛り上がりのあるホクロを除去したのですが、除去直後から盛り上がっているようにみえます。
いろいろ調べると普通は少しへこむと書いてあるので、少し不安になりました。凹まないこともあるのでしょうか?

A33 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑のレーザー蒸散処置は、一般に考えられているより難しいものです。
母斑細胞を一度の処置で完全に除去しようとすれば凹んだ瘢痕になることが多く、凹みを残さないように処置をすれば母斑の色調が残ったり再発したりします。
瘢痕を目立たせず母斑を取りきることをお望みなら、複数回の治療で最終的に目立ちにくい瘢痕にするつもりでいていただいたほうがよいでしょう。
まだ治療中ですから、レーザー治療をしてくださった病院でご相談なさってください。
Q34 相談者 ニックネーム:なつめ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

2週間前にやや隆起した顔のホクロをレーザーで除去をしました。
昨日診察を受けたところ、もうテープをしなくて良いと言われたのですが、見た目が黒いホクロのままに見え紫外線を受けないか心配です。

黒い部分がかさぶたの場合、紫外線を受けても大丈夫なのでしょうか?
念の為にエアウォールUVを貼ろうかとも思っています。

A34 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炭酸ガスレーザーで蒸散処置をなさったものとして回答いたします。
隆起した母斑は真皮層まで母斑細胞が存在することが多く、レーザーで除去する際にすべての母斑細胞を蒸散しようとすれば丸く凹んだ瘢痕が残ってしまいます。
表皮層だけかあるいは真皮浅層までレーザー処理をしたのでしょう。
狭い範囲の擦り傷と同じとお考え下さい。
上皮化後に炎症後色素沈着が起きる可能性はありますし、もちろん紫外線の影響も受けやすい状態です。
施術後2週間経過して既に痂疲(かさぶた)は脱落しているのでテープをしなくてよいよいと指導されたのでしょうが、母斑は完全に除去されていないので色素沈着に関しては紫外線対策をしてもしなくても大きな違いはないという判断があったのかもしれません。
申し訳ありませんが、整容に関する施術の術後ケアについて、診察をせずに具体的にアドバイスすることはできません。
施術をなさった病院で紫外線対策をすべきか確認していただいた方がよいでしょうし、今後の経過予測や追加の施術の必要性も併せてお尋ねになってください。
自己判断で念のためということなら、3か月間紫外線対策をお続けになるとよいでしょう。
Q35 相談者 ニックネーム:いわ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

2年ほど前に口唇の上のホクロ除去してから、白く盛り上がった傷跡になってしまいました。
少しテカテカとしており、触ると硬いしこりのように感じます。
フラクセル2レーザーかフラクショナルレーザーがあるクリニックを受診して診察してもらいたいと思うのですが、片方だけしか取り扱いしていない所も多く、どちらの機器を取り扱いしているクリニックを選択した方が良いのか教えて頂きたいです。
また、盛り上がりだけでなく、色、しこりの様なかたさもレーザーにより改善することはあるのでしょうか?
また、一回の施術だけではほとんど効果は出ない場合が多いのでしょうか?

A35 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
フラクショナルレーザー治療は、レーザー光を照射し皮膚に無数に穴を開けて、 あsz組織の再生を利用して皮膚および皮下組織の再生・再構築を促します。
フラクショナルレーザー治療に使用するレーザー光は機種によって異なり、皮膚 に開ける穴の大きさも直径0.06mm~1.0mmと様々です。
また、治療の際のレーザーの出力は医師の診断で決定されるため、一概にどの レーザーが優れているかを決めることはできません。
複数のフラクショナルレーザーを採用しているクリニックでも目的別に機器を使 い分けているので、フラクショナルレーザー以外の治療を組み合わせて十分な効 果をプランニングしているのです。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な治療の提案はできません。
複数のクリニックを受診して、それぞれのクリニックの治療計画を提示してもら い、全ての治療法のメリットデメリットを理解して、最も信頼できると感じた医 師を主治医として再度相談して主治医とともに治療方針を決定してください。
どんな施術にしろ、一度の施術で大きな効果を得ようとすればダウンタイムの症 状が大きく長く続くことも少なくありませんし、施術結果を見て次の治療法が決 定されるものとお考えになった方がよいでしょう。
Q36 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

1ヶ月前にco2炭酸ガスレーザーで何箇所かほくろ除去しました。
①唇のすぐ近く
現在、水膨れのような感じで若干白く盛り上がり、周りには赤みがあります。
よく歯で唇を掻いてしまう癖があり、何回か除去後の患部も歯が当たってしまったことがあります。
②鼻の横2箇所
現在2つとも若干凹んでいるのか、色がまだ残っているのか、元あったホクロが薄くなっただけのような感じです。まだ色が残る場合は再度施術していただけるのですが
凹みだった場合は治せないでしょうか?

施術後2週間は病院から出されたクリームを塗り、テープを貼っていました。
その後1週間は何も貼らずに過ごしていましたが、別のクリニックで鼻の横のホクロが凹んでるようなので傷テープ貼っておいた方がいいと言われて、キズパワーパッドのようなテープをずっと貼っています。

他にも除去した箇所は、盛り上がりや凹みなどなく赤いだけなので時間が経てば薄れていくと思ってますがこの2箇所が気になります。
唇の横の水膨れのようになっている状態にも、鼻の横と同様のテープは貼っておいた方がいいでしょうか。
まだ施術から日が浅いですがこの2箇所について教えて頂きたいです。

A36 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑細胞は真皮層の深さまで存在することが多く、CO2レーザーで母斑を完全に蒸散したならば線維組織の豊富な瘢痕で修復されます。
真皮は完全に再生することがないため、深く蒸散すれば凹みのままの瘢痕が形成されます。
引っ張るような緊張がかかる部位は、線維組織が過剰に産生され肥厚性瘢痕になります。
「唇のすぐ近く」は「白く盛り上が」った肥厚性瘢痕ではないでしょうか。
「鼻の横2箇所」が「凹んでいる」ならそのまま変わらない可能性があります。
既に完成された瘢痕に「キズパワーパッドのようなテープをずっと貼って」も、瘢痕を改善する効果は期待できません。
「まだ色が残る場合は再度施術して」もらえるならば施術後の経過に責任をもって対処してくれる病院なのでしょうから、再診して、瘢痕を目立たなくするための今後の方針をご相談になればよいでしょう。
Q37 相談者 ニックネーム:サイトウ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

4月中旬に口元付近(鼻と唇の間)の盛り上がったほくろをレーザー除去しました。5ヶ月が経過し、凹みは無くなったものの、赤く盛り上がっている状態です(大きさは元々あった黒子より少し大きめに感じる)。ほくろがあった時よりかは気にならなくなったのですが、化粧をしても盛り上がっているため目立ってしまいます。もう一度、施術を受けた病院を受診した方がよろしいのでしょうか。

A37 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
数か月から数年の経過を待てば赤みも盛り上がりも軽減する可能性はありますが、なるべく早く目立たなくするために「施術を受けた病院を受診」することをお勧めします。
特に治療をせず経過を見るだけかもしれませんし、ロングパルスYAGレーザーやフラクショナルレーザー、ステロイド局所注射の適応を検討して貰えるかもしれません。
Q38 相談者 ニックネーム:にっしー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

美容外科クリニックでほくろ除去のため、レーザー治療を行いました。その後3ヶ月たった今、施術した患部の部分が赤くなり、少し膨れ上がり、顔に目立つ跡になってしまいました。これは脂厚性瘢痕なのでしょうか?また治療により、ある程度目立たなくなるのでしょうか?治療する場合は、、美容外科や皮膚科などさまざまなところがありますが、どの類のところに行けばいいでしょうか?

A38 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
術後3か月以降、赤みも盛り上がりも徐々に軽減する可能性があります。
施術をした美容外科クリニックか形成外科を受診していただくとよいでしょう。
Q39 相談者 ニックネーム:ウーロン 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

●手術前
一年前に鼻尖の膨らんだ4ミリ幅のほくろを、切開縫合で除去する手術をうけました。
炭酸ガスレーザーで除去するつもりでしたが、白色の瘢痕になる可能性があり、場所が場所なので目立つから自分の場合は一本の線になる切開縫合の方がいいとの事で選びました。
●手術後〜現状
ほくろ自体は取れたのですが、1週間後の抜糸の際に傷が開いてしまったようだと言われ次来てくださいとも言われなかったので行っていません。
一年経った現状として、ほくろのあった鼻尖の部分が元々のほくろの大きさ位で縦長に傷が開いたように凹んでいます。
色は赤黒く、ヘモグロビンの色素沈着かと思ってたのですが別のクリニックのカウンセリングでは血管の新生が起きてるから赤黒く見えると言われました。
●その後
何個か形成外科クリニックのカウンセリングを受け、下記の手術が候補としてあるのですが、傷の治癒に関してそれぞれ疑問があるので教えていただきたいです。
①切開縫合で再縫合
溶ける糸で縫ったせいで開いただろうから、もう一度傷を切除して今度は溶けない糸で真皮縫合をし、鼻尖という場所も凹みやすく丸みが歪みやすいので皮膚を剥がしてできる限り丸みを損なわないように縫うみたいな事でした。(少しうろ覚えです)ドッグイヤーなど起きるデメリットはあると言われました。
ただ次の②のクリニックの先生の話では鼻尖は皮脂が多いから湿潤環境にはなるが、逆にそれが傷が開く要因にもなり(皮膚を剥がして縫うというのは言い忘れたのですが)鼻尖の形状から溶けない糸で塗っても傷の可塑性でまた凹むだろうからオススメしないと言われました。
②耳介軟骨移植で膨らます
 鼻尖はパッチワークみたいになる可能性があるので、クローズ法というので鼻の中から軟骨を移植して盛り上げて凹みをカバーする方法があるというのですが、その先生もその開いた傷の凹みだけうまい具合に盛り上がるかは断言できないらしく、また赤黒くなってるのもどうなるかは分からない。だからやるとしたらこの方法だけど、オススメはしないとの事でした。
③幹細胞治療
マイクロcrfと培養した幹細胞治療はどういう風に違うのか分かりませんが、組織が無い凹んだ傷には有効なのでしょうか?一番安全なのでしょうが高価そうなので正直手を出しづらいです。
●質問
1、皮膚を剥がして縫うとはどういう事でしょうか?皮膚と肉は綺麗に剥がれるものなのですか?剥がした箇所は跡が残らないものなのでしょうか?
2、溶けない糸で縫っても、傷は開いてしまうものなのでしょうか?
3、鼻先への耳介軟骨移植は剥がした皮膚と肉の間に移植するものなのでしょうか?皮膚を剥がすと言うのが想像できないのです。(鼻穴からクローズ法で剥がした皮膚と肉のに軟骨が移植されるのなら赤黒さも消えるのではないかと思うのですが、そうでなく鼻の中に埋め込むなら開いた傷の赤黒いのは耳介軟骨移植では改善は難しいのかなと考えています)
4、自分としては開いて治ったえぐれた傷の皮膚が盛り上がっても傷跡が目立つだろうから、凹むの承知で傷を再度綺麗に縫合し直して、もし凹んだら耳介軟骨する2ステップしか無いのかなという結論に至ってるのですが、しょせん素人なので傷のプロの意見教えてもらえませんか?

A39 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしていないので、一般論としてご質問に簡潔に答えたうえで、私見を述べます。
1.真皮中層に表皮と平行に切開を入れ、縫合線を持ち上げるように真皮をきつく寄せて縫合するということでしょう。
表皮を剥がすわけではありません。
2.縫合線に横方向の緊張が加われば、時間をかけて幅広い瘢痕が形成されます。
傷が開くとは、瘢痕が幅広くなるという意味です。
3.鼻尖部の軟骨の直上に隙間を作って移植軟骨を載せて凹みを治すということでしょう。
4.もっとも単純に考えれば瘢痕を切除して縫合し直すだけでよいはずですが、組織量が足りなくて幅広い瘢痕になることが予想されるなら、皮弁形成などを検討すべきかもしれません。
瘢痕が正常な肌組織に変わることはないので、瘢痕切除が基本です。
組織量が足りないため幅広い瘢痕になっているのですから、鼻尖軟骨の上に軟骨を移植してしまえばそこを覆うことはより困難になるかもしれません。
切除縫縮で満足できる結果を得ることが出来るではないかと考えますが、表皮縫合創の緊張が強くなり過ぎるなら皮弁形成が有効でしょう。
Q40 相談者 ニックネーム:山田 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

1年前ほどに電気蒸散法で、下顎周辺の3mm程度のほくろを除去しました。
普段傷跡は、少しの凹みと白く目立たない状態なのですが、ご飯を食べた後やお酒を飲んだ後に決まってその傷跡が赤く膨れ上がり痒くなります。
これらの現象はどうして起こるのでしょうか?
ケロイド状の傷になるのが心配です。また対処法はありますでしょうか?

A40 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の新生血管への血流がよくなって「傷跡が赤く膨れ上がり痒くなります」。
時間の経過とともに症状は出なくなります。
また、ロングパルスYAGレーザーなど血管に反応するレーザー治療が有効です。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

ほくろ 一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る