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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q41 相談者 ニックネーム:な 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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ほくろ除去についての相談失礼します。
顔のほくろ除去をしてから1年半程経つですが、除去後の赤みが一向に消えません。ほくろの状態は膨らみが少しあります。
もう何度も形成外科でレーザー治療を月一でしていただいてます。どの様なレーザーかは分からないのですが、医師曰く赤みを消すレーザーだそうです。いつもレーザーを打って火傷のような跡になり、数日経つと普通の赤みになります。前に一度赤みが中々ひかないことを伝えたのですが、ちゃんとした返事が返ってこず…嫌ならやめますか?みたいなことも言われました。別にその形成外科は悪いということはないのですし、私も他に行くところがないので通ってしまってます。
お家でもシカクリームを塗ったり日焼け止めも欠かさず塗ってるつもりです。ハイドロキノンというお薬を使ってみるべきなのでしょうか。
このままこの赤みが一生消えなかったらどうしようという不安でいっぱいです。綺麗になるために除去したのにこれでは意味が無いです。2.3年もう少し気長に付き合っていくしかないのでしょうか?
- A41 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ほくろ除去」の際の施術はくり抜きや切除縫縮だったのでしょうか、電気メス焼灼やCO2レーザー蒸散だったのでしょうか。
「ほくろ除去をしてから1年半程経つ」のに「膨らみが少し」あって「赤みが一向に消え」ないというのは、ホクロの取り残しか再生、あるいは肥厚性瘢痕なのでしょうか。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは、現症の把握も、「除去後の赤み」の原因の特定も困難です。
レーザー治療器は種類によって使用するレーザー光の波長が異なるうえ、担当医師が設定する出力によって、照射後の効果・効能が全く異なります。
ホクロの処置の内容、その後に使用したレーザー機器と、今後の経過予測などを担当医に確認してください。
治療内容などについて明確な説明がない医療施設は、お選びになるべきでないかもしれません。
また、「何度も形成外科でレーザー治療を月一でして」も有効でないとすれば、残念ながら診断もしくは治療法の選択が正しく無いのかもしれません。
他の形成外科や美容皮膚科でセカンドオピニオンを求めてみることをお勧めします。
- Q42 相談者 ニックネーム:り 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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3週間ほど前に口の人中の盛り上がり付近にあるほくろを美容形成外科で切除しました。過去に2回ほどレーザーをしたのですが再発してしまい大きくなっていたため、切除に踏み切りました。傷跡は、ほくろを丸く切り抜いて直線で縫われており、比較的目立たないのですが、問題なのは、笑うと傷口が引っ張られて痛むことです。テープで固定をしていて、真顔の時などは痛みませんが、愛想笑いを何度かしているとピリッとするように痛むため、大きく笑うのが怖くてできません。そのため術後2週間目に施術してもらった病院へ行ったのですが、今は施術したばかりだからと看護師に言われ、また執刀医にも、あまり笑わないようにしているといったところ、そんなに気にしないでいいといわれました。しかし、ネットで傷が引っ張られるとケロイドになると見たので、いまは笑わないように意識して生活しているのですが、笑わないということに大変ストレスを感じています。ケロイドになってしまうとこの先ずっと痛くて笑えないのかと不安でたまりません。傷が落ち着くまで半年から1年とされていますが、その間笑わないほうが良いのでしょうか。動きやすい口元や鼻下のほくろ切除でこのように痛みを感じ続ける場合はあるのでしょうか。
- A42 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「笑う」と「痛む」のは「傷口が引っ張られて」いるのでしょうが、表皮縫合線ではなく皮下を寄せた埋没縫合糸の層に緊張がかかっているのではないでしょうか。
縫合創全体に緊張がかからないように「テープ固定」するには瘢痕を寄せるようにガッチリと長めのテープで皮膚を固定する必要がありますが、ご相談の上口唇の母斑のくり抜き・線状縫合なら保湿と紫外線対策だけで十分で、しっかりとテープ固定をしてもしなくても特に違いはないでしょう。
整容に関する手術をする医師は、数か月から数年後に瘢痕が目立たなくなることを想定して治療法を決定しています。
もちろん、あなたの母斑も手術をして治療が終了したのでなく、担当医は瘢痕が目立たなくなるまでの治療計画を立てて治療が継続されているはずです。
施術をしてもらった「美容形成外科」で、瘢痕が目立たなくなるまで定期的に経過を診ていただいてください。
- Q43 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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近所の皮膚科で3mmほどのホクロをくり抜き法で手術しました。その際血が止まりにくいとのことで1針縫いました。その日はガーゼで圧迫止血のような状態で軟膏処方のみで終わりました。自宅に帰り夜傷口を見てみると傷の中心に1針縫ってあるためか上下は少し盛り上がっていました。特に生活に制限はないと言われたのですが、ホクロ除去をした方のものをみているとキズパワーパットのようなものやテープを貼っている方が多いのですが不要な場合もあるのでしょうか。また傷口の盛り上がりは今後の皮膚形成に支障があるのではないかと不安があります。自宅で軟膏を塗布する以外にできることはありますか?
- A43 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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抜糸する予定の表皮縫合なら1週間以内に再診するよう指示が出ているはずで、抜糸すれば「上下」の「少し盛り上がって」いる状態は解消されるでしょう。
抜糸しない皮下縫合ならば、上皮化後も「上下」の「少し盛り上がって」いる状態は残ってしまうかもしれません。
いずれにしろ、「自宅で軟膏を塗布」して創面を乾燥させなければ創面を湿潤環境においておけます(湿潤療法)。
縫合をする・しない、軟膏を塗る・塗らないにかかわらず、乾燥したり擦れたりすることを防ぐため、「キズパワーパットのようなものやテープを貼って」おくように指示される場合もあります。
「ホクロ」の除去と一口に言っても、大きさ・部位・周囲の皮膚の緊張などの条件や、施術を担当する医師の判断で、選択する治療法も施術後のケア法も異なります。
また、「ホクロ」の除去は、取り残し・再発・色素沈着・凹み・盛りあがり。引き攣れなどあらゆることを想定してすべき治療で、簡単に一度の施術だけで終わらないことも少なくありません。
目立たない瘢痕になるまでに少なくとも6か月以上必要なのですから、疑問点や不安な点は施術をした医師にお尋ねになり、瘢痕が気にならなくなるまで定期的に経過を診て貰ってください。
- Q44 相談者 ニックネーム:みみこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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去年の9月12月と同じ美容外科にてほくろを4ヶ所電気メスでとりました。
鼻の下の盛り上がったほくろ→白いほくろ
鼻の下の平なほくろ→色素沈着
目の下の平なほくろ→凹んで今は平になってきた
鼻の上の平なほくろ→完治
鼻の下の2ヶ所を同じ美容外科にカウンセリングをしてもらったら、白いほくろは皮膚が盛り上がったのを覚えてて盛り上がるからもぅ1度手術をした方がいいとのことでした。
しかし1回目は色素は残っていたもの、皮膚の盛り上がりはそこまでありませんでした。
色素沈着の方も最初の頃に比べるとうすくなってきてます。
そこで電気メスで同じ箇所を3回もしても大丈夫なのか、皮膚の盛り上がりは本当に皮膚が覚えてるから。なんてことはあるのか…
- A44 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に、熟練した技術があれば「電気メスで同じ箇所を3回もしても大丈夫」です。
また「皮膚の盛り上がり」は、「ほくろ」の再発か肥厚性瘢痕かいずれかでしょう。
美容外科は整容に関する治療をしているのですから、納得できる結果になるまで治療を継続していただくとよいでしょう。
母斑は稀に悪性腫瘍のこともあるので、除去施術前に慎重な診察・診断が必要ですし、母斑の除去施術は、施術法や施術者の経験に関わらず、取り残し、凹み、赤み、色素沈着、色素脱失、肥厚性瘢痕、再発などが起きることが少なくありません。
したがって、一度の施術で完全に母斑を除去できればよいのですが、施術中に適当な判断をしたり無理をしたりすることは厳に避けなくてはいけません。
整容に関する施術をお受けになる際は、いかなる目的であっても、治療法を決定する前に可能な限り複数の医師の意見を訊き、提案される治療法のメリット・デメリットを充分に理解して、最も信頼できると考える医師を主治医と決めて、主治医とともに慎重に治療方針を再検討するくらいの姿勢が必要とお考え下さい。
- Q45 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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昨日、娘が、鼻の頭にある、平で3ミリほどのホクロをくりぬき方で手術しました。
今日、消毒に行くと、担当医の先生は6日までお休みとのことで、違う先生に見ていただいたのですが、とても大きく陥没していてとても不安になつています。今日見ていただいた先生は、担当ではないのでなんとも言えないようでした。
傷口が開いてしまっているのでしょうか?
ゴールデンウィークが終わり次第、違う病院へ行くべきでしょうか?
- A45 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮層まで存在する母斑を完全にくり抜き処置した場合、比較的大きい陥没した創と感じることが少なくありません。
くり抜き法による母斑の切除は、速やかに肉芽形成および上皮化させることで瘢痕が目立たなくなります。
手術をしてくださった病院の指示を守って、湿潤環境で上皮化を待ってください。
赤みが無くなり瘢痕が目立たなくなるまで少なくとも3か月~6か月以上必要なので、上皮化後も、定期的に経過を見て貰うとよいでしょう。
くり抜き法に限らず、どんな手術でも瘢痕が全く無くなることはありませんが、瘢痕は収縮する傾向があるので現在の陥没より小さくなるのが通常です。
もし多少なりとも陥没した瘢痕が残ったなら、マイクロニードル、フラクショナルレーザー、サブシジョン、GF注射、フィラー注入、脂肪移植、瘢痕形成術(瘢痕切除、皮弁形成)などの治療を検討することになるので、その時点で、治療方針とどこで治療をするかをじっくりと考え決定すればよいと考えます。
整容に関する治療は、手術をして終了ではなく、手術をした時点から瘢痕が目立たなくなるまでの治療が始まるのですから、信頼できると感じる医師を探し、焦ることなく納得のいく治療を受けてください。
- Q46 相談者 ニックネーム:きっこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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昨年5月にほくろをレーザー治療で焼いてもらったのですが、1年経つ今も赤い膨らみのままです。女子高生ということもあり写真もよく撮ったりするので顔に傷はとても気にしています。
そしてコロナのせいでマスクを毎日つけているのでコンシーラーを塗ってもマスクについてすぐにコンシーラーが落ちてしまいます。傷跡治療をしたいのですが、1年の月日が流れた傷でも赤みを薄くすることは出来るのでしょうか?
- A46 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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実際に診察をしていないので具体的なアドバイスは控えますが、「膨らみ」や「赤み」の治療は可能です。
複数の形成外科や美容皮膚科を受診して意見を訊いてください。
- Q47 相談者 ニックネーム:SR 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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1ヶ月前にほうれい線上にある、6mm程の膨らんだほくろを切除し、真皮縫合して貰いました。傷跡は一本線で長さ2cm程度なのですが、上半分が凹んだ傷跡(深さは約1mmにも満たないと思う)になり、もう下半分はしこりのある膨らんだ傷跡(炎症等は特にない)になりました。膨らんだ傷跡は時間が経てばある程度目立たなくなるのかなとは思うのですが、凹んだ傷跡に関しては治るのか不安です。ほうれい線の上にある事から目立った皺のように見え、凹んでいる事から化粧で隠すのも難しくとても嫌なので何とかしたいです。もし治らなかった場合、有効な修正方法や治療方法はありますでしょうか。傷跡保護のテーピングに関しては、毎日貼っています。
- A47 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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整容に関する手術は、短くとも3~6か月後の治療終了を見据えて施術するものです。
法令線に沿った目立たない瘢痕になることを想定して手術を計画・施術しているでしょうから、術後の経過に関しては手術をしてくださった医師にご相談ください。
時間が経過した後にも瘢痕が気になるなら、フラクショナルレーザー、マイクロニードル、サブシジョン、瘢痕形成術などの治療法を検討なさるとよいでしょう。
- Q48 相談者 ニックネーム:りんご 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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数年前に、左頬と鼻の下にあったほくろを除去しました。
両方とも、傷跡が膨らんでいて、すごく気になります。
この傷跡の膨らみをなくすことはできますか?
- A48 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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炭酸ガスレーザーで蒸散処理をしたか、くり抜き法で母斑除去をしたのでしょう。
母斑除去の際に真皮層の母斑細胞まで完全に処理した場合、母斑の大きさにもよりますが肥厚性瘢痕が生じることが少なくありません。
炭酸ガスレーザーで再度蒸散処理をしてもよいかもしれませんしステロイド注射の適応かもしれませんが、申し訳ありませんが、診察をせずに具体的な治療法の示唆が出来ません。
対処方法は他にも多数考えられるので、診察のうえ話し合い、十分に検討して治療方針を決定する必要があります。
複数の形成外科あるいは美容皮膚科で意見を求め、納得のいく治療を選んでください。
- Q49 相談者 ニックネーム:ちび 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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顔のおでこに大仏様の様なホクロがありそれを去年ほくろ除去しました。
ですが、ほくろ除去は出来たのですがその部分が凹んで残ってしまい変わらずおでこは出している事が出来ません。もし治せるのなら治しておでこを出して生活したいので解決策があれば是非教えて下さい。
- A49 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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母斑は真皮層まで母斑細胞が存在するため、大きめの母斑を一回の処置で完全に除去しようとすると凹んだ瘢痕として残ってしまうことが少なくありません。
フィラー注入、GF注射、サブシジョン、脂肪移植、フラクショナルレーザー、メカニカルピーリング、肌再生治療などで、症状の軽減が可能です。
形成外科、美容皮膚科を複数受診して、診察のうえで勧められる全ての治療のメリット・デメリットを理解し、信頼できる主治医とともに十分に納得したうえで治療法を選択してください。
- Q50 相談者 ニックネーム:はる 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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1か月前に電気メスにて、ほくろを切除致しました。ほくろ切除直後よりも傷跡が拡がり大きくなっており、赤くシミのようになっています。またほうれい線沿いのほくろ切除には真ん中が白くなり、周りが赤いといった状態です。どのように対応すれば傷跡がより早く薄くなるでしょうか?
- A50 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「電気メス」にしろ、炭酸ガス「レーザー」にしろ、「ほくろ」組織を焼却蒸散させるという点で、基本的に違いはありません。
目に見えている「ほくろ」の色素部分は「ほくろ」の一部でしかなく、真皮層にまで母斑細胞が存在するため、完全に除去するとすれば真皮層まで処理をすることになるため、必ず瘢痕が残ります。
瘢痕に緊張がかかる部位のため、「ほくろ切除直後よりも傷跡が拡がり大きくなって」いるのでしょう。
また、「ほうれい線沿いのほくろ切除」部位が「真ん中が白くなり、周りが赤いといった状態」になっているとすれば、瘢痕治癒しているので「周りが赤いといった状態」は徐々に解消されます。
「ほくろを切除」も含め整容に関する治療は施術をして治療終了ではなく、施術終了時点から術後ケアという大切な治療が始まっているのですから、施術をした病院で定期的に経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを受けてください。
通院が困難なら、お近くの形成外科や美容皮膚科で経過を診て貰い、自己ケアの方法だけでなく必要に応じてレーザーや美白剤、瘢痕形成術などの提案をしてもらうとよいでしょう。
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