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創傷治癒よくある質問

  1. ほくろ
  1. その他(場所を特定しない・複数の部位)
Q11 相談者 ニックネーム:くちびる 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

2週間前にホクロを除去しました。
当日からガーゼと茶テープを患部に貼り、過ごしていました。
それから、コウジ酸クリームを患部に塗り、テープを外して日焼け止めをしてくださいとのことです。

以下質問です。
・日焼け止めを毎日のように塗るのが億劫なので、患部に茶テープを貼ることで日焼け防止になるでしょうか?
・また、患部に貼る際、直に貼ってしまって大丈夫なのでしょうか、術後と同様にガーゼと茶テープを貼る方がいいのでしょうか。

A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「茶テープ」は紫外線遮断と明記されてはいませんが、ある程度は「日焼け防止」効果があります。
より強い紫外線遮断効果を求めるならば、テープを重ねて貼る方法もあります。
「コウジ酸クリーム」は炎症後色素沈着を早く消褪させる美白効果を狙って、塗布を指示されたのでしょう。
日中は「茶テープ」を「直に貼って」、夜間「コウジ酸クリーム」を塗ってはいかがでしょう。
「ホクロを除去」した医師から「コウジ酸クリームを患部に塗り、テープを外して日焼け止めをしてください」と指示があったのは、「ホクロを除去」して治療が終了したのではなく、上皮化完了を確認した時から色素沈着や瘢痕を目立たなくするための治療が始まっているからです。
治療に関してはもちろん、自宅ケア法や日常の注意点など、気になることや疑問点は手術をした病院にご確認なさってください。
Q12 相談者 ニックネーム:しゃもじ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

1年3ヶ月程前にレーザーで2ミリ程の黒子を除去しました。摩擦と紫外線には気をつけていたつもりでしたが、施術後2週間後ぐらいから除去した箇所が薄いシミのようなものになり、現在も茶色いシミがはっきりと残っています。
炎症後色素沈着と思って経過を見ていましたが、1年以上経った今も消える気配がありません。
一度施術の2ヶ月後ぐらいに、治療を受けたクリニックに行ってみてもらいましたが、「黒い核のようなものがないため黒子の再発ではないと思う。施術後の炎症のようなものが残っているのだろから、もし半年以上経っても消えなかったら再度施術を行えるため、気になるようなら来てください」とのことでした。
正直これ以上シミが広がったり窪んだりしたら嫌なので再度レーザーを当てる気はありませんが、今後の経過が気になります。
この茶色いシミのようなものは炎症後色素沈着で、今後治っていくものなのでしょうか?

A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑の取り残しでしょう。
母斑細胞は真皮浅層を超えて深部まで存在することが多く、炭酸ガスレーザーで完全に蒸散した際は凹んだ瘢痕が残ってしまう可能性が大きくなります。
したがって、深部の母斑細胞は残したまま、瘢痕の白さで母斑を目立たなくするのです。
施術後2か月の視診では、母斑の再発か炎症後色素沈着かを見分けることが困難なことも少なくありません。
半年以上経っても消えなかったら再度施術を行えるため、気になるようなら来てくださいというアドバイスは、半年後に薄くなっていなければ母斑の取り残しあるいは再発なので気になるなら再度施術が出来ますよという意味です。
以前施術をなさった病院でご相談なさることをお勧めします。
Q13 相談者 ニックネーム:さき 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

3年ほど前に炭酸ガスレーザーで3ミリほどのほくろを除去しました。もともと少し盛り上がっていたため担当医の方が深く削ったらしいのですが、それが影響してか、今になっても白い跡のまま残っています。なるべく周りの皮膚と同化させるには、どのような治療法が良いのでしょうか。

A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
凹みが無い「白い跡」になっているならば、「炭酸ガスレーザー」で「少し盛り上がっていた」「3ミリほどのほくろを除去」して「3年ほど」経過した瘢痕として通常の所見です。
どんな方法でも「ほくろ」の除去は瘢痕が残るので、もし次に「ほくろ」の除去をすることがあるならば、それを充分に理解し検討してください。
「白い跡」の瘢痕を全く無くすことは困難ですが、フラクショナルレーザーやマイクロニードル、ダーマアブレージョンなどの治療で「周りの皮膚と同化」する可能性があります。
美容皮膚科を受診して相談し、担当医とよく相談のうえ「治療法」を選んでください。
Q14 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

娘のホクロをレーザーで除去してから、8ヶ月経ちます。
4個のうち3つは綺麗になり、赤みもほぼなくなりましたが、1個は茶色く、若干凹みもあるように見えます。小さくですが、点のようなものも見られます。
この色や凹みは良くなっていくのでしょうか?

A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑細胞が真皮浅層までしか存在していなかった「3つ」の「ホクロ」は、炭酸ガス「レーザー」で完全に蒸散出来たのでしょう。
母斑細胞がやや真皮中層まで存在する「ホクロ」を炭酸ガス「レーザー」で完全に蒸散した場合、「ホクロ」の大きさにもよりますが「茶色く、若干凹み」が残ることも少なくありません。
おそらく「4個のうち」「1個」は、大きな凹みにならないよう真皮浅層までの蒸散で済ませたため「若干凹み」があり、それより深部に残った母斑細胞が「点のようなもの」として「見られ」るのでしょう。
「茶色」の色調は、肉芽組織が線維芽細胞の多い瘢痕に置き換わる過程か、上皮化後の炎症性色素沈着なのか、いただいた情報だけでは判断が出来ません。
「色や凹み」は目立たなくなる場合と、残ってしまう場合があります。
部位と程度によって「色や凹み」の経過は異なるので、施術をなさった病院でご相談なさってください。
Q15 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

8月に9歳の娘のホクロを4箇所、レーザーで除去しました。
そのうち1つは再発し、2箇所はほぼ目立たない程度まで落ち着いてきました。
ですが、もう1箇所だけ未だに茶色く色素沈着みたいに残ってしまってます。
これはもう少し時間が経てば薄くなりますか?
ホクロがあった時よりも目立つので気になり、皮膚科に相談したら時間が経てば大丈夫とは言われたのですが、心配です。

A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炎症後色素沈着ならば、時間の経過とともに徐々に薄くなっていきます。
母斑除去のレーザー照射も含め整容面に関する治療は、施術が終わったら終了ではなく、患者さんやご家族が気にならなくなった時点が治療の終点なのですから、術後の経過を納得がいくまで施術した病院で診て貰ってください。
診察の際には、主治医に大丈夫かどうか答えて貰うだけでなく、現状の説明と評価、(何もせずに経過を観るということでも構わないので)今後の治療方針、予想される経過をしっかりとお訊きになることが必要です。
Q16 相談者 ニックネーム:こんにちは 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

レーザーCO2でほくろ除去後の10日目ですが、患部に再生クリームを塗った方がいいでしょうか。先生に患部に保湿を充分に行っただけでいいよと言われましたが自分の肌の治癒が遅いということがあるため、心配していまして相談させていただきました。もし塗った方がいいというものがございましたら教えていただきたいです。

A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常ならば、そろそろ上皮化が完了する頃です。
まだ上皮化が完了していなければ、創面を乾燥させないように気を付けていただければ、順調に肉芽増生、上皮化が進むでしょう。
CO₂レーザーによる母斑の除去は、レーザーで蒸散処理をして治療が終了するのではなく、瘢痕が気にならなくなるまでが治療なのですから、レーザー治療をした医師の指示に従っていただくのが最良の選択です。
今後も定期的に瘢痕の経過を診ていただくのがよいでしょう。
Q17 相談者 ニックネーム:みんみん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1ヶ月半前にレザーで4ミリほどのホクロをとりました。
皮膚は平らになっていてツルツルですが、赤みというか茶色っぽくなっています。薄くもならないし小さくもならないみたいで、このまま消えないのではと心配です。

A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
施術に使用したレーザー光やレーザー機器の種類にも依りますが、炎症後色素沈着や母斑の再発の可能性があります。
いずれも施術の問題でなく、母斑除去施術の際に比較的起こり易い症状と言えます。
症状の種類や程度によって、時間の経過を待つだけの場合、美白剤の外用、レーザー治療、手術などさまざまな治療法が考えられます。
申し訳ありませんが、診察をしなければ診断も具体的なアドバイスもできません。
母斑除去も含め整容面に関する治療は、施術そのものだけでなくそれぞれの症例の術後経過に合わせたケア指導や追加治療が重要なので、施術をなさった医療機関を受診して現状の評価と説明、今後の経過予測および治療方針をお訊きになってください。
Q18 相談者 ニックネーム:キシリトール 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

皮膚科でレーザーほくろ除去後に肥厚性瘢痕になってしまった為、形成外科でケナコルトの注射を1回のみ受けました。
注射後2週間ほど経ってからその部分が凹みはじめ、3ヶ月経つ今も凹みとその範囲が広がっています。
脂肪が萎縮してしまった場合、今後良くなることはないのでしょうか。ケナコルトの注射をした医師からは様子を見るように言われましたが、このまま治らないのではと不安で辛いです。
ヒアルロン酸の注入では半年程度で吸収されてしまいますよね?となると、永遠にそれを繰り返す必要があるのでしょうか。

A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ステロイド注射によって「脂肪が萎縮してしまった場合」は、自然経過で「良くなること」はありません。
もちろん「ヒアルロン酸」などのフィラー注入も可能ですが、恒久的な効果を得るためにフラクショナルレーザーや成長因子の注射、脂肪移植などを検討してみてもよいかもしれません。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、複数の形成外科あるいは美容皮膚科、美容外科で意見を訊いてください。
Q19 相談者 ニックネーム:あすみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

数年前に顔と首の黒子を美容整形外科にて除去しました。顔は二つのうち一つが凹み、もう一つは取りきれずにまだ薄く茶色のほくろがあります。
首は2つとも白く盛り上がっていて固くなっています。再度、美容整形外科に相談したところ、顔は再度施術が必要とされ、首についてはトラニラストを処方され様子見になりましたが、首は治りませんでした。治らなかった場合、吸い取り?などで取ることもできるらしいのですが、血管が浮き出ることがあると言われました。その為、薬の処方で様子見したのですが、治らなかったのでセカンドオピニオンをしようと思うのですが、同じような診断結果になるのでしょうか?

A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「顔」の「凹み」はピーリング、フラクショナルレーザー、マイクロニードル療法、サブシジョンなどの治療で症状の軽減が可能です。
「顔」に残っている母斑は、CO2レーザーなどによる焼灼蒸散術や母斑切除術で治療します。
「首」の「白く盛り上がっていて硬くなって」いる肥厚性瘢痕は、「トラニラスト」服用だけでは解消されないでしょうから、CO2レーザーや瘢痕切除術を検討すべきかもしれません。
「吸い取り」という施術は存じ上げませんが、くり抜き切除のことでしょうか。
「首」の肥厚性瘢痕の治療としては、適当ではないでしょう。
診察をしなければ具体的なアドバイスはできないので、どうぞ、形成外科・美容皮膚科・美容外科を受診して、ご相談なさってください。
Q20 相談者 ニックネーム:ありしゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

6月中旬に皮膚科がある病院でほくろ除去しました。炭酸レーザーで鎖骨から胸部にかけてあったほくろを除去したのですが、今除去跡が赤くなっていて、施術したいただいた病院と別のところで見ていただいていたら、しみになりやすい。跡が血管が浮いているということで傷跡は消えないであろうと言われました。結構評判の良い病院でしたので特に気にせずにいたのですが大体ほくろ除去跡は何ヶ月ほどで目立たなくなりますか。2ヶ月経過したのでまだ目立つように残っているのが少しショックです

A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑除去は治療法に関わらず、全く瘢痕の無い肌になることはありません。
真皮層まで母斑細胞が侵入している母斑を炭酸ガスレーザーで蒸散処置した場合、比較的深い熱傷と同じ状態で経過し治癒します。
現在、赤色肉芽が形成され上皮化しているなら、新生血管が消褪して赤みが目立たなくなるのに数年の経過が必要です。
状態にもよりますが、ロングパルスYAGレーザーなどで赤みの治療が可能かもしれません。
母斑除去に限らず整容面に関する治療は、手術や処置だけで終わるのでなく、その後の経過をしっかりとフォローしていただくことが大切です。
せっかく「結構評判の良い病院」におかかりになったのですから、「施術したいただいた病院と別のところで診ていただ」くのでなく、施術をなさった病院で定期的に経過を診て貰いアドバイスを貰うことをお勧めします。

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