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創傷治癒よくある質問

  1. 美容整形(まぶた・目頭切開 など)
Q1 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

裏ハムラをして役1ヶ月半経ちました。
目立つ腫れはなくなりましたが、頬と左目の下が腫れてます。また違和感があり、ひっぱられている感覚と皮膚をしています➕触ると少し痛いです。
目の下は少し丸く?膨らんでます。
3ヶ月で,完成なので我慢してますが、不安です。
ネットだと腫れは1、二月で落ち着くとなってますが、自分は時間がかかってる印象です。
これは皮膚のなかで何か起きてるのでしょうか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは、単に経結膜的手術だったのか真の「裏ハムラ」法手術だったのか、手術内容の詳細が把握できないので、明確なアドバイスが出来ません。
真の「裏ハムラ」法手術の後に浮腫が生じたなら、極度の浮腫が退くのに3週間、浮腫が完全に消褪するには少なくとも「3か月」経過が必要です。
「違和感があり、ひっぱられている感覚」があって、「触ると少し痛い」なら皮下出血があったのかもしれませんが、それも時間の経過とともに解消するのが通常です。
温かい濡れタオルなどで温めると、浮腫の消褪が早くなると言われています。
術直後より徐々に症状は軽減しているのですから、待てば不安な症状は無くなるとお考えになってもよいかもしれません。
整容面に関する治療は、手術をして終わるのではなく、術後の経過を診てもらい、適時適当なケア法を指導して貰う必要があります。
術後経過で「頬と左目の下」だけが「腫れて」、「違和感」と「ひっぱられている感覚」があって「触ると少し痛い」のですから、左右差があることも含め、「3か月で,完成」して気にならなくなるまで、手術をしてもらった医師に術後経過を定期的にしっかりと診てもらうことをお勧めします。
Q2 相談者 ニックネーム:ニコル 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

25年前の埋没法で目の炎症が続き、眼科形成外科で抜糸を控えております。
術後に使用するタリビット眼軟膏についてご相談です。

この1年酒さ皮膚炎になり、①ステロイド(弱のもの)、②プロペトでも火傷のように炎症してしまいます。
3箇所の皮膚科、大学病院では、①②を使用して炎症するのは考えられない。
大学病院では、①を使わずして皮膚炎は治せないと言われてしまいました。

①②はすぐ中止し、現在は化粧水だけを使用して落ち着いて来ましたが、それ以外を使用すると炎症がぶり返します。
時折、②を湿潤でと思い再度使用すると、やはり塗った箇所だけが真っ赤に炎症します。

このような状態で、術後にタリビット眼軟膏を使用してもいいのか?と心配になり、調べているうちに1軒の眼科さんでタリビット眼軟膏で炎症してしまった方の症例写真付きを見つけました。
その方も使用中止したら、回復した…とありました。
また、美容外科では二重切開後は抗生物質と鎮痛剤のみの病院もあるようです。

眼科形成外科では、術後タリビット眼軟膏の使用の指示とあります。
使用してまれに炎症する場合はあるのか?
使用しなくても、キズはきれいに治るのか?
を教えていただきたいです。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
基本に「酒さ」があって、「ステロイド(弱のもの)」でも「プロペト」でも「塗った箇所だけが真っ赤に炎症」が生じるなら、ワセリン基剤による接触性皮膚炎でしょう。
「タリビット眼軟膏」でも、同様の症状が生じる可能性があります。
感染予防目的の抗生剤投与はほとんど意味がないことは明確なので、「眼科形成」で経緯を話して、「軟膏」を使いたくないとお申し出になればよいでしょう。
Q3 相談者 ニックネーム:たろう 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

3週間前に眉下切開を行いました。
2週間ほどで内出血や腫れもすっかり消えてなんの問題もなく肌色の通常状態に戻ったのですが、3週間ほど経ったときから急に瞼がアイシャドウを塗ったかのようにピンク色になってしまいました。腫れや浮腫も落ち着いて肌色に戻った状態から、また突然ピンクになることってよくあることなんでしょうか?ちなみに、眉下切開の傷跡自体は全然赤くなく、もう落ち着いててよく見ないとわからない程度です。そこではなくて、まぶたのピンクさがかなり目立つのでとても不安です。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血後の紫斑です。
術後の浮腫や紫斑などの症状が全て消褪するには、3か月程度かかるとお考え下さい。
Q4 相談者 ニックネーム:mii 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

5年前に美容クリニックで左右2点ずつの裏留めの埋没をしました。
去年の5月頃から左目の目頭側と目尻側がチクチクゴロゴロし始めたので7月にまぶた裏から両目とも抜糸をしました。
抜糸をする前に眼科と裏留めをしたクリニックで診察してもらい、どちらからも糸は出ておらず綺麗な状態と言われましたが、原因が埋没糸しかないので抜糸しました。 (抜糸した糸は確認できています)
その後チクチク感は消えたものの、抜糸から半年間、左目の目頭部分がゴロゴロしたり治ったりを繰り返しています。
ゴロゴロ部分が白目に当たっているようでヒリヒリします。
また抜糸後の去年9月に全切開をしましたが、幅が狭く今度修正してもらう予定なので、その時に中の傷を取って欲しいと主治医に相談しましたが、まぶた裏からはあまりいじりたくないと言われました(裏留めなので傷が裏側にあるとのことです)
上記のような場合どのようにすればゴロゴロ感が無くなりますでしょうか?

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眼瞼結膜の抜糸部位で、小さな麦粒腫や霰粒腫が出現「したり治ったりを繰り返して」いる可能性も完全には否定しきれませんが、「抜糸」後の眼瞼結膜に明らかな異常がなく「ゴロゴロしたり治ったりを繰り返して」いるなら、抜糸後の瘢痕が当たっているのではなく術後のドライアイの可能性が高いでしょう。
眼科で眼瞼結膜の異常が無いことを再確認して頂き、点眼液を継続的にお使いになることをお勧めします。
Q5 相談者 ニックネーム:ゆず 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

去年7月末 挙筋法埋没後、右目だけ一部くい込みや幅が広く自立神経に不調が出た為、一ヶ月半後に瞼裏から抜糸をしました。
糸は3点です。
くい込みの強い真ん中・目尻部分だけ2点外す予定でしたが、目尻・目頭部分が抜糸されてしまったため、残りの真ん中1点も更に一ヶ月半後に抜糸しました。

二度目の1点を抜糸してから瞼に違和感が出るようになりました。
一度目には感じなかった二度目抜糸の時グッと引っ張られその際 痛みもありました。
術後、一度目には感じ無かった症状が出たりで落ち着くまで二週間かかりました。
二週間で一旦落ち着いたので、お化粧をしたら
2日後瞼の重みや違和感が出始め、抜糸後の症状に付け加えて、瞼だけではなく鼻の付け根や目周りの神経の違和感 、抜糸した辺りにピクピク走る痙攣や疼くようなヒリヒリなどがでるようになりました。(アイメークが原因かは分かりません)
瞼はスッキリせず重い感じです。症状が出始めた時は目やにや炎症を感じたので抗生物質を服用し浮腫んでる炎症が5日後くらいに治まると見た目にはわからないのですが、自身だけが分かる違和感が残りました(瞼に張りがなく以前からある二重のラインが薄くなってる感じや神経の違和感、たまに起きるピクピク痙攣、疼き、重い感じです。)
眼科を受診したのですが瞼裏の傷に感染などもなく、お化粧をしても大丈夫との事でした。その後10日ほどかけて徐々に落ち着いたので、お化粧を二度ほどした時は違和感などなかったのですが、落ち着いてから三週間目にお化粧をしましたら、抜糸をした方だけ夕方辺りから瞼が疼くような重み、神経の違和感が出始め、その日は前回より長い時間お化粧していた為、化粧の成分などが瞼に負担がかかったのかと思いすぐに落としました。そこからまた前回と同じような症状が出ています。抜糸した際、糸を確認していなかったので施術をしたクリニックへ糸玉も含め取れていることや症状をお問い合わせしましたら、取れているとの事で症状に関しては様子をみるようにとの事でした。治まった症状が再度出始めたり、アイメーク後炎症のような症状が起きたりするのでしょうか?まつ毛ビューラーを使う際も瞼に負担になってしまったのでは、なども考えてしまいます。
抜糸の歳、グッと引っ張られたのも気になり、
ミュラー筋や眼瞼挙筋、神経、筋肉が損傷してしまったのでは、なども心配してます。

抜糸から2ヶ月以上経過しており、その間2回症状が出ており、一度目治まるまでに二週間、
二度目現在二週間を過ぎようとしてますがいまだに疼くような違和感や軽い瞼の重みなど残ってます。1日の中で弱まったりもします。
目の開閉や左右目を動かすのには痛みなどありません。
原因が不明確なため一生この様な症状が繰り返したり、続くのかと思うと不安です。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
重瞼術や抜糸とお悩みの症状は、関係がないと考えます。
重瞼術の抜糸で、ミュラー筋や眼瞼挙筋、神経、筋肉が損傷することはありません。
副鼻腔炎や帯状疱疹が原因の顔面神経症状の可能性もあります。
耳鼻科、皮膚科、形成外科などで診察をして貰ってください。
Q6 相談者 ニックネーム:yt 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

クマが気になり、裏ハムラをおこない、2日目です。
元々ドライアイですが、ドライアイを強く感じるようになったのと、左目がみぎと比べて小さくつりあがってるきがします。
腫れもあるからかなとは感じてますが、これは失敗なのかと不安です。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「裏ハムラ」法(経結膜的眼窩脂肪移動術)は術後に下眼瞼の腫れが起こりやすい治療のです。
術直後の腫れのため、眼球結膜と眼瞼結膜の隙間が開いたり完全に閉瞼できなかったりして、「元々」の「ドライアイ」の症状が強調されているのかもしれません。
また、まだ浮腫があるので「左目がみぎと比べて小さくつりあがってるきが」するのかもしれません。
日本では本来はハムラ法とは言えない手術内容でも、結膜側を切開して行った下眼瞼形成術を全て「裏ハムラ法」と呼ぶことが多いので、頂いた情報だけでは手術法の詳細が明確でないため、具体的なアドバイスが出来ません。
手術をしてもらったクリニックを受診して、症状をお伝えになり、現在の状態の評価と今後の経過予測をお尋ねになるとよいでしょう。
Q7 相談者 ニックネーム:あおい 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

眉下切開をして1ヶ月経ちました。
依然として赤みが目立ち、切開線の上下に赤みが広がり、赤みに幅がある感じです。
皮膚の緊張によって、傷の幅が広がるということはわかったのですが、赤みが消えて治ったあとは、そこはどのような質感の傷跡になるのでしょうか。
傷幅としては狭くならないのだと思いますが、白いツルツルした傷跡になるのか、さほど気にならない肌の跡になるのでしょうか。

また左右で傷の感じが違いまして、片方は噂通りツルっとしていてメイクが乗りづらい感じです。(一時的になるのですか?)
もう片方は例えるならば、乾燥してコンシーラーが乗りづらい、というようなパサパサした質感で、これはどういった状態なのでしょうか。

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「眉下切開をして1か月」で「赤みが目立ち、切開線の上下に赤みが広がり、赤みに幅がある感じ」なら、以前にも回答した通り、まだ浮腫みがあるということなのでしょう。
浮腫みは3か月まで「赤み」は6か月まで残る方もいますし、体が温まった際に「赤み」が強くなります。
縫合線は、通常の外傷と同じ経過で瘢痕が残ります。
幅広くなった瘢痕が「狭く」なることはありませんが、瘢痕の質感は「さほど気にならない」ものに変わる可能性はあります。
申し訳ありませんが、整容に関する治療の経過のご相談は診察をせずに具体的な回答が出来ません。
手術をした病院で経過を診てもらうことをお勧めしますが、それが困難ならお近くの形成外科を受診して定期的な経過観察の中で適時・適当なアドバイスを求めてください。
Q8 相談者 ニックネーム:あおい 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2週間前に眉下切開をしました。
切開線の上下に赤みが広がり、それがほんの少し溝になっているようにも見えます。
最終的にメイクの乗りづらい、白いテカりのある溝状の傷跡にならないか不安です。
あと、眉頭1センチほどのところが、メスの1刀目!という感じで、鉛筆で書いたような細い線でメスの跡が目立ちます。
これらは、時間とともに、きれいに目立たない傷跡へと治っていきますでしょうか。

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「眉下切開」(眉下リフト)は眉下のたるみを切除する手術なので、たるみが少ない年代で施術すると、縫合後に皮膚の緊張があるため縫合線が幅広くなる傾向があります。
術後「2週間」で「切開線の上下に赤みが広が」っていることから、縫合線の周囲の組織にまだ浮腫みがあると推測できるので、「それがほんの少し溝になっているようにも見え」る理由なのではないでしょうか。
眉頭に切開線が無く、眉の毛流が変わる辺りから「細い線でメスの跡」があるなら、切除すべき部位や瘢痕が目立つ部位の判断が出来ている正しい「眉下切開」(眉下リフト)のデザインと言えます。
眼瞼周囲の瘢痕は目立たなくなる要素が多いので、6か月から2年のうちに瘢痕は目気にならなくなるのが通常です。
整容に関する施術は、治療計画3割、手術3割、経過観察と適時適当な術後ケア3割、運1割というくらい、術後の経過を診てもらうことが大切です。
手術をなさったクリニックで術後経過の相談をなさってください。
Q9 相談者 ニックネーム:mimi 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

美容整形外科で6日前に眉下リフトとROOF切除を行いました。かなりきれいに手術をしていただいたのですが、眼球が奥に入ってしまった気がしてなりません。眼球の丸みが横から見たときになくなりました。
一年前に目の下の切らないクマ取りをしていて、今回ROOF切除をしたので、眼球が奥に入ってしまったのか、今後もっと奥に入ってしまったらどうしようかと心配です。ROOF切除で眼球が奥に入るということはあり得ますでしょうか。又は、まだ目の周りが多少腫れているので、そのため眼球が奥に入っているように見えるのでしょうか。

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ROOF切除は隔膜前脂肪という上眼瞼の脂肪を薄くする手術です。
眼球の周りにある眼窩内脂肪と連続していない脂肪を切除するだけなので、眼球が奥に入ることはありません。
術後6日ならばまだ浮腫はあるので、眼球の丸みが横から見たときになくなったように感じるのでしょう。
Q10 相談者 ニックネーム:さらさ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2月に片目右目のみ、三ミリくらい埋没法をして奥二重にしました、しかし食い込みがひどかったのと不自然なため一ヶ月後抜糸しました。
抜糸後、戻らず癒着していたため、癒着部をピンセットで瞼を引っ張ったりしていたところ、一ミリほどに幅はせまくなりましたが、3ヶ月ぐらいすると一ミリ癒着してる瞼の真ん中部分に赤く盛り上がり肥厚性瘢痕ができてしまいました。
無知だったため抜糸してから8ヶ月たってからも癒着してる肥厚性瘢痕部分を引っ張ったりしていたため、赤い盛り上がりが現在まで治りません。
いろいろ調べて刺激をしてはだめだったと反省して 昨日から触らずにすごしております。
10月に形成外科に見せに行ったのですが、 トラニラストをしばらく飲んで様子見るしかないと言われてしまいました、瞼なのでステロイドテープも出せないと言われてしまいました。
現在、昼間はヒルドイド、夜寝る前にはケロコート、時々プレドニンを塗っておりますが、何か対策や良い薬などございますでしょうか。早く治したいと思っており、癒着してるのもあり人に会えず悩んでおります。どのくらいで、良くなりますでしょうか。またこの肥厚性瘢痕が良くなれば癒着してる一ミリ部分は、癒着がとれたりして元に戻りますでしょうか。

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眼瞼はもともと瘢痕が残りにくい部位で、多くは2年程度で目立たなくなります。
トラニラストを内服して時間の経過を待つだけで、肥厚性瘢痕は消褪するのではないでしょうか。
癒着は放っておくと解消されないかもしれません。
形成外科を受診して経過を診てもらい、必要に応じて治療を提案して貰ってください。

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