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創傷治癒よくある質問

  1. その他の美容整形・施術
  1. 胸・脇・腹・背・腰など
Q1 相談者 ニックネーム:彩 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性

小陰唇縮小術の経過について相談させて頂きます。
経過:美容外科で28日前に手術し、中縫いの抜糸不要の術式でした。術後傷から出てきた糸は可能な限り除去していましたが、2週間経過後に露出したままの糸から感染し、軽い化膿と腫れが出ました。執刀医から抗生剤を10日処方してもらいましたが、腫れはあまり治らず昨日執刀医へ腫れている部分の糸は抜糸してもらいました。なお抗生剤の影響でカンジダを発症、婦人科を受診し現在治療中です。
執刀医へ手術について確認しましたが、縫合糸はバイクリル5-0、縫合した位置、結紮した箇所などの情報はありませんでした。1ヶ月経過しておりほぼ糸は溶けているしこれ以降糸が表に出ることはない、炎症があった部分や糸がある箇所のひきつれる感じは消失していくだろうとの返答で、糸が出てきても抜糸は積極的でない印象です。
気になるのは、現在腫れが引き再度糸が出てきた箇所があること、糸について調べたら溶けるまで約57~70日、より糸タイプのため細菌感染のリスクがある、場合によりケロイドや異物反応があるという点です。
カンジダの治療中でもあり、露出した糸からの感染が心配です。清潔に注意しますが、露出が何日続くなら感染のリスクが高まるか。また感染を起こした組織の周辺の糸が異物反応を起こす可能性があるのか、その場合糸が吸収されない場合はあるのか。ひきつれる感じは糸から感染した後から出現しており、特に改善も悪化もしていませんが、今後消失してくる可能性はあるのでしょうか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
吸収糸は組織内で異物として加水分解します。
緊張がかかっていれば数日から2週間程度で切れてしまいますが、全てが分解して吸収されるまでに3か月程度は必要です。
吸収糸であるかどうかは関係なく、撚り糸が表皮外に露出している時点で感染を合併する確率は上がります。
露出した糸があるなら早期に抜糸することをお勧めします。
縫合糸を核とした感染が成立して瘢痕治癒したため、ひきつれる感じがあるのでしょう。
通常、3~6か月の経過で症状は軽減・消失します。
Q2 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

5月に韓国でお尻と太ももの脂肪吸引をし、2週間後知り合いの先生に抜糸してもらいました。
1箇所はとても綺麗に(平らに)治っています。お尻の方の穴に関しては、ずっとカサブタが治ってないのかなと思っていたら昨日糸が出てきていたので、同居人に切ってもらいました。
他の箇所は縫っていた部分が陥没したまま(平らにならず引っ張られている感じ)です。1箇所はつまむと白い膿?(ニキビの)ようなものが出てきました。なので、糸が残っているから穴が塞がってはいないのかなと感じました。
調べていて、「異物を出そうとするから糸も出てくる」と読んだのですが、このまま糸が出てくるのを待った方がいいのでしょうか?
それとも他院抜糸可の病院で調べてもらってほじくり出してもらった方がいいのでしょうか?

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、整容に関する治療は診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
皮下縫合糸を残しているとすれば、最も異物反応が起きにくい素材の縫合糸を使っているはずで、適切に縫合してあれば「糸」が「出てくる」ことは多くありません。
形成外科を受診して診てもらってください。
Q3 相談者 ニックネーム:レイ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

妹は10年前に腋臭症の手術を受けています。
最近になって「当時からずっと、脇を押すとピリピリ痺れる感じがする」と打ち明けられました。

これは手術の時に神経か何かしらを傷付けてしまったのでしょうか?そういったことは起こり得ますか?

もしそうでない場合、痺れが起こる原因としてはどういったものが考えられるか、病院へ行くべきなのか(行くとしたら何科か)教えていただけますと幸いです。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腋臭症の手術」という情報だけでは術式の判別が出来ないので、明確な回答が困難です。
「ピリピリ痺れる」という記載も表皮の痛みや知覚過敏か、手先に向けての放散痛かの判別が出来ません。
両側性なら、神経損傷などの可能性は極めて低いと考えます。
また、皮膚末梢神経の損傷ならむしろ知覚鈍麻の症状として現れます。
肥厚性瘢痕になっているなら瘢痕の痛みかもしれません。
「脇を押」したときだけ症状があるなら、皮下の癒着による牽引痛かもしれません。
申し訳ありませんが、診断と治療には診察が必要なので、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q4 相談者 ニックネーム:おこと 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1週間ほど前、腋臭症の手術で脇を切開したのですが最近糸周りの皮膚が穴が空いたりめくれたりしています。特別痛みがある訳では無いですがこれからどうなってしまうのかとても不安です。真ん中の傷のところ以外抜糸はしているのでそこの周りだけ皮膚がおかしいです。どうなっているのでしょうか。次の通院は数日後です

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腋窩の「切開」線から皮膚を裏返して、皮膚付属器のアポクリン腺が存在する層を剥削する手術をなさったのでしょう。
腋窩皮膚は極めて薄くなっているので、血流が十分でない部位は「穴が空いたりめくれたり」してしまうことがあります。
放っておいて構わない場合もありますが、術後の皮膚の状態としてベストの経過とは言えないのですから、直ちに受診なさることをお勧めします。
Q5 相談者 ニックネーム:musa 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

25年前に、多汗症、ワキガの手術をしました。もう、術式などは覚えていません。
当時は、少し傷が残り年数と共に、傷は目立たなくなりましたが、腕を肩より上に伸ばしてたり伸びの体操をすると、当時から脇がつれるような感じがあったので、あまり無理に伸ばしたり、強く運動することは、なかったのですが、先日、棚の高いところから、腕を思い切り伸ばし、少し無理をして重たい荷物を下ろしたとき、脇にピキッと衝撃がありました。
その後から、脇が痛く、腕全体、指先まで痛み痺れがあり、特に脇は痛く、触ると違和感があります。
手術後のひきつり部分が内部で切れたり、神経を損傷してしまったのではないかと不安です。
この痛みは、何十年も前の手術後のひきつれを放置してしまったことと関係あるのでしょうか?
また、これ以上痛みが強くなる場合、何科に行ったらいいのでしょうか?

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
脇の瘢痕部が皮下出血で青くなっていれば瘢痕組織が傷んだ可能性がありますが、記載がないということは皮膚の変化は無いと理解します。
「手術後のひきつり部分が内部で切れたり、神経を損傷してしまったのでは」なく、いわゆる五十肩で、肩関節の腱や筋肉の炎症のため「脇が痛く、腕全体、指先まで痛み痺れがあり、特に脇は痛く、触ると違和感が」生じているのではないでしょうか。
形成外科におかかりになって、「25年前」の「多汗症、ワキガの手術」や瘢痕は関係が無いことを確認してもらい、整形外科を紹介していただくとよいでしょう。
Q6 相談者 ニックネーム:りょう 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

剪除法でワキの多汗、臭いの手術を約3週間前に行いました。切開による傷は一箇所ですが、その他の部分が全体的に大きくボコボコしています。調べたところ5、6カ所アンカー縫合されており、大きくヘコんでよれて固まってしまって切開跡よりそちらの方がきれいに治るのか心配です。切開の傷は化膿していませんが、盛り上がってしまった皮膚がすれるのかそちらがじゅくじゅくと痛み、膿の匂いもします。どういった対処をすればいいのでしょうか。2日後抜糸です。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腋臭症の剪除法による手術は、直視下にアポクリン汗腺を除去できるため効果の 高い治療法ですが、表皮下の脂肪層と真皮層を削るためしっかりと皮膚を固定し なければ、よれて固まったまま生着してしまいます。
ジュクジュクと痛み膿の臭いもするなら、2日後まで待たず、直ちに手術をな さった病院を受診してください。
抜糸後も、継続して瘢痕の治療をしてもらうことをお勧めします。
Q7 相談者 ニックネーム:runa 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1ヶ月前に臀部のシリコンバッグ抜去手術を行った為、両側のおしりと太腿の境目に6センチ程の手術痕が出来ました。伸縮する部位の傷は肥厚性瘢痕になりやすいと知って、予防できる事は全てやりたいと思っています。テーピングは2ヶ月は続けようと思っているのですが、もっとやり続けた方が良いでしょうか? また、腿裏からお尻を出来るだけ伸ばさない様に半年とか生活した方が良いのでしょうか? ヨガをやりたいのですが、再開はリスクになってしまうでしょうか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
股関節や腰を最大限に屈曲しても、瘢痕に大きな緊張がかかることはないので、肥厚性瘢痕になりやすい部位ではありません。
「テーピング」は3か月以上継続なさってはどうでしょう。
「ヨガ」も、3か月以上経過してから、「テーピング」をしたままで「再開」したほうがよいかもしれません。
「予防できる事は全てやりたいと思って」いるなら、手術をした病院など形成外科で定期的に経過を診てもらい、適時・適当なアドバイスを求めることをお勧めします。
Q8 相談者 ニックネーム:みさちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2020年12月16日に脇がの手術しました。
1月4日に抜糸しまして腕を上にあげる動作すると左だけ腋窩に硬い腱のような筋が痛く、腕の方まで痛みが響きます。
これは、手術の縫合ミスになるのでしょうか。それともタイオーバーの圧迫や安静による運動機能が低下して神経が何かトラブルおきてるのでしょうか。次の受診が2月のため、それまでに受診すべきか悩んでいます。

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「手術の縫合ミス」ではなく、瘢痕拘縮による引き攣れが「硬い腱のような筋」として触れるのでしょう。
腕を動かして構いません。
術後3~6か月程度で「硬い腱のような筋」が緩んでくることが少なくありませんが、拘縮が強くいつまでも「腕の方まで痛みが響」く場合はレーザー治療や手術が必要になることもあります。
「次の受診が2月」ならばそれまでお待ちいただいて構いませんが、ご心配ならば再診予約に限らずご相談なさってもよいでしょう。
Q9 相談者 ニックネーム:みっきー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

5年前に剪除法でワキガの手術をしました。その後右脇に粉瘤ができ、再手術をしました。それ以来右脇、左脇とも傷痕はよくなることなく、ひきつれ、コメド、瘢痕が残りました。美容外科でも範囲が広く(傷痕右脇5~4㎝、左脇5~4㎝)、経過が経っているため断れました。着たい服を着れず、脇を見るたび精神的に落ち込む毎日です。どうか傷痕が目立たなくなるくらい方法はないでしょうか。

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕と瘢痕拘縮の治療なので、形成外科を受診してご相談なさってください。

腋臭症の剪除術は、腋窩の脂肪組織と真皮組織を削って、薄い真皮のついた表皮のみを皮弁として腋窩に再固定します。
その際に皮弁の固定が確実でなかったり、術後比較的早期に腕を動かしたりすると、皮弁が縮んで「ひきつれ、コメド、瘢痕」のような状況になることがあります。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な治療法のアドバイスは出来ません。
健常人に定型的な手術をするだけの美容外科ではなく、整容再建の知識と技術を持ち合わせた美容外科・形成外科を選んでください。
Q10 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

若い頃ワキガの手術を何回かして、傷が銃で撃たれた後のような状態になり、女性とも何人か別れを告げられた事があります。少しでも綺麗にしたいと思っています。

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕形成術で瘢痕を小さくすることが可能です。
瘢痕の範囲が広ければティッシュエキスパンダーなどの手術が必要になるかもしれません。
形成外科を受診してご相談なさってください。

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