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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q41 相談者 ニックネーム:池やん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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16日前に老人性色素斑にルビーレーザーを照射していただき、2週間後の先日、形成外科でかさぶたを剥がしていただきました。
患部はすでに赤みの時期は通り越し、元よりは大分薄い茶色の状態です。
これから患部を刺激しない、日焼け止め対策の徹底に努めようと思いますが、寝る際やマスクをする際、首近くの頬のシミに摩擦刺激があるのではないかと気が気でありません。
マイクロポアテープを貼って保護しても大丈夫でしょうか?それとも気にしない方がよいでしょうか?
- A41 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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もちろんテープを貼って保護しても構いませんが、毎日テープの貼り換えをする行為が刺激になってしまうことがあります。
炎症後色素沈着の予防に紫外線対策をしていただければよろしいので、まくらなどによる多少の刺激は気になさらなくともよいでしょう。
整容に関する治療は、レーザー照射や手術をして終わるのでなく、術後の色素沈着や瘢痕を患者さん本人が気にせずに生活できるようになって治療が終了するのですから、ご相談の状態はまだレーザー治療の途中と言えます。
したがって不安な点は、レーザー治療をしてくださった病院にお尋ねになるのが最良の選択であることを覚えておいてください。
- Q42 相談者 ニックネーム:gongcun 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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十ヶ月ほど前に家庭用の美顔器、フラクショナルレーザーを瞼に強めに当ててしまいました。
その後、火傷の様な状態になり二ヶ月程デルモゾールというステロイドを塗ってしまっていました。
ステロイドが切れると赤みが増すので、塗っては良くなりを繰り返していました。
このままではいけないと思い、ステロイドをやめたのですが、赤みのリバウンドがものすごく出て、ニキビの様なプツプツができたり火傷した当初より酷くなりました。現在、脱ステロイドをしてから半年程になりますが、未だに火照り、体に力が入ると赤みが増し、擦ったりしても赤くなります。合わないクリームやお化粧でも赤みが出ます。ヒリヒリした痛みもあります。
徐々に赤い色味は引いて来てはいたのですが、未だにあり、最近は変化が見られません。これは火傷の跡なのか、それともステロイドの後遺症なのかわからず、対処の仕方がわからず困っております。
またステロイドの後遺症なら脱保湿も良いと聞いたりして、保湿をするべきなのかしないべきなのか混乱してしまっています。合わないものをつけると赤みが増すので保湿や日焼け止めも塗るのが恐いです。
火傷跡なら黒くなっていくものだと思っているのですが、どうでなんでしょうか。
- A42 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
直ちに皮膚科を受診することをお勧めしたうえで、以下に一般的な情報を提供します。
医学的に「脱保湿」などという肌ケアはありません。
ただし、最も強いステロイド剤を連用したために皮膚が薄くなっている瞼に保湿以外の目的の成分が入った化粧品を塗ることはお勧めできないので、皮膚科で保湿剤を処方してもらうか、塗布してよい保湿剤を指導してもらうのがよいでしょう。
ステロイドによる肌の菲薄化と血管拡張が徐々に改善しつつあるのでしょうから、皮膚科専門医の指示に従うことが改善への早道と考えます。
- Q43 相談者 ニックネーム:ままま 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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3年ほど前に出来た左頬の引っ掻き傷についてです。
子どもに爪で引っ掻かれ、2cmほどの傷跡になってしまいました。
凹凸は無く、色素沈着のような少し赤みがある状態です。
これまで、Qスイッチレーザー治療を行ったことがありますが、効果はありませんでした。
傷跡を消したいのですが、どのような治療が適切でしょうか。
- A43 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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QスイッチRubyレーザーやQスイッチYAGレーザーなどはメラニン色素に反応するためシミに有効ですが、照射後に炎症後色素沈着が起こることが少なくありません。
「これまで、Qスイッチレーザー治療を行った」が「効果はありませんでした」とありますが、施術後3か月程度は炎症後色素沈着があるでしょうし、おかかりになった病院は数回の施術を計画していたのかもしれません。
また、赤みの治療ならば、ロングパルスYAGレーザーやDyeレーザーなどがよいでしょうし、瘢痕ならばフラクショナルレーザーの適応かもしれません。
治療対象によって選択すべきレーザー光の波長は異なります。
レーザー治療は、症状の詳細を把握して適切なレーザー光・レーザー機器、出力を選ぶ必要があります。
いただいた情報が明確でないため、診察をしなければ具体的な治療法の提案はできません。
形成外科や美容皮膚科を受診して、「傷跡」の症状を明確にしたうえで治療法を提案してもらってください。
- Q44 相談者 ニックネーム:はら 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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上瞼に火傷をしてしてしまい毛細血管拡張しており体が温まると非常に目立ちます。
皮膚科、形成外科で相談しロングパルスヤグレーザーか色素レーザーを当てようか迷っていますが、レーザーを当てることにより失明に繋がる可能性はありますか?レーザー用のコンタクトをすれば心配ないのでしょうか。またレーザー照射により赤みが悪化する可能性も教えて頂きたいです
あとロングパルスKTPレーザーの照射はどのように思われますか?
- A44 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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フラクショナルCO2レーザーによる上眼瞼の熱傷後の発赤ならば少なくとも6か月、可能ならば2年程経過を待った方がよいのではないでしょうか。
自然な経過で目立たなくなる可能性があります。
レーザー治療で失明することはありませんが、診察をしなければ具体的な提案は出来ません。
前回も申し上げましたが、ご自身だけで治療法およびレーザー機器をお選びになるのではなく、複数の美容皮膚科や形成外科を受診して治療法を提案して貰い、提案されるそれぞれの治療法・治療機器のメリット・デメリットを充分に理解し、信頼できるとお感じになった医師を主治医と決めて治療方針を検討し、焦らずに納得のいく治療を受けてください。
- Q45 相談者 ニックネーム:ゆち 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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10歳の頃に頬を犬に噛まれて2箇所縫っています。
凹凸と白っぽい傷になっています。
治療に時間がかかってもいいのでレーザー治療でおすすめのものがあれば教えていただきたいです。
- A45 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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先ずは、フラクショナルレーザーで肌組織の再構築を試みては如何でしょう。
整容面に関する治療は、担当する医師によって提案する治療法が異なるのが通常ですし、いちどの治療だけでは満足する結果にならないことも少なくありません。
複数の美容皮膚科・美容外科・形成外科を受診して、提案されるすべての治療法のメリット・デメリットを理解し、ご自身で最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として長期的な治療方針をたてるのがよいでしょう。
- Q46 相談者 ニックネーム:もも 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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年半前に小鼻縮小手術を行いました。
その際の傷が白く引きつれた状態で残ってしまいました。
また少し凹凸があるところもあります。
なにか治療を受けたいと思うのですが、ダーマペン4 とフラクショナルレーザーとで迷っています。
どちらが古い傷には効果がありますでしょうか?
- A46 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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どちらも表皮から真皮まで届く微小な穴を無数に開けて、表皮、真皮の新陳代謝と再構築を促す治療です。
診察をしなければ具体的な治療法の提案はできません。
施術を希望する病院を受診して、それぞれのメリット・デメリットを説明して貰い、納得のいく施術を受けてください。
- Q47 相談者 ニックネーム:ハセ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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上唇に多量発生したフォアダイスという脂肪の粒を治療するため、2019年7月に美容整形にかかりました。レーザー治療を勧められ受けたのですが、かなり深く削ったのか1ヶ月程度浸出液が出ており、被覆剤で保護していました。
その後皮膚が盛り上がってきたのですが、元の状態より盛り上がり、触れると段差があり、やや硬い状態です。また、削った部分の唇の色が白くなり、上唇が細く途切れたように見えていて辛いです。
男性なので唇を塗るわけにもいかず、自然治癒しないかと2021年1月現在まで待ち続けました。若干マシにはなっているものの、大きな変化はありませんでした。
そこで質問なのですが、①上唇の瘢痕部分の段差や硬さは時間とともに改善するのか②上唇の瘢痕部分の色を改善する方法はあるのか、の2点を教えて頂きたいです。
尚、施術から10ヶ月程度経った2020年4月時点で施術を受けた美容整形に相談したところ、レーザーで削りすぎたのかもしれない、改善するには口唇形成術という方法しかないと言われましたが不信感が大きくこれ以上酷くなるのが嫌だったので断りました。
その後、自分で色々調べてマイクロニードル療法やリップアートメイクで色を入れたらどうかなど考えましたが、悪化が怖いので行っていない状態です。
何か同じような事例や、良い改善方法があればと思っています。宜しくお願いします。
- A47 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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レーザー後の瘢痕なので、処置後2年までは徐々に軟らかくなっていくでしょう。
硬さが改善すれば段差も軽減するでしょうから、フラクショナルレーザーなどを検討してもよいかもしれません。
アートメイクは効果的な対策ですが、恒久的な姿勢ではないので、数年毎に繰り返す必要が生じるかもしれません。
- Q48 相談者 ニックネーム:たな 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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4ヶ月程前、顔のシミ取りに美容皮膚科へ行きました。
シミについてはQスイッチルビーレーザーという機械で対応して頂いてます。二週間後の再診まではゲンタシンを塗り、その上から3Mテープを貼るようにとの事だったので、そのようにしました。また、日焼け止めを丁寧にとのアドバイスを受け、それも実施しました。
シミの他に、赤い毛穴が頬に1つあったのですが、それも消せますかと伺ったところ、炭酸ガスレーザーで大丈夫だろうとの事で、対応していただきました。レンズのような物で毛穴を確認したら、ニキビ跡ではなく、毛細血管による赤みということでした。処置後についてはシミ部分と同じで、二週間後の再診まではゲンタシンと3Mテープです。
ここからが相談なのですが、言われた通りにゲンタシンや日焼け止めを塗ったにもかかわらず、シミは消えていません。一度濃くなり、最終的に元の色に落ち着きました。
何より、炭酸ガスレーザーで削られた赤い点ぐらいだった毛穴部分は直径3ミリほどの範囲に広がってしまいました。これは医療ミスでしょうか?
何とか消したいと思うのですが、また何かあったらと思うととても同じ美容皮膚科に行く勇気がありません。
こうしたレーザーによる傷は治療可能でしょうか?
また、残ったシミについてはもう消えないのでしょうか?
- A48 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「Qスイッチルビーレーザー」は出力を上げれば、表皮および真皮のメラニン色素あるいはメラニン細胞までを破壊することが可能な医療機器です。
破壊されたメラニン色素などはその場で消滅するわけでなく、時間をかけて吸収または表皮ターンーバーに伴って排泄されます。
治療効果の判定までに、少なくとも半年程度は経過を待ってください。
「Qスイッチルビーレーザー」も万能ではないので、メラニン細胞の増殖がある状態の「シミ」なら数回の治療が必要ですし、扁平母斑などは殆どの例で再発します。
また、「炭酸ガスレーザー」は組織を焼灼しているので、熱傷後のような赤みは半年ほど継続することがあります。
処置をなさった「美容皮膚科」の担当医の診断も治療方針もわかりませんし、診察をしなければ症状の詳細を把握できないので、具体的なアドバイスはできません。
処置をなさった「美容皮膚科」で現状の状態の説明をしてもらい、今後の治療方針と予測される経過をお尋ねになることをお勧めします。
それが難しいなら、ほかの美容皮膚科や形成外科でご相談なさってください。
- Q49 相談者 ニックネーム:まこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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二年半前顔のジェネシスというレーザーをやってから皮膚にキメがなくなり常に真っ赤でひりひり感と突っ張りがいまだにあります。
火照りはだいぶなくなりましたが・・・
今は皮のようなものがむけていて赤くテカテカした肌です。
これは自然治癒(時間かけて)皮膚の再生をまてば治るのでしょうか?
マスクなしで外出できないので毎日なやんでおります。
- A49 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ロングパルスNd : YAGレーザーによるレーザーピーリング後に、ご相談のような症状が「二年半」も続いているならば、過剰な皮膚代謝が起きていると考えられます。
保湿と紫外線対策を心がけて、それ以外に肌をきれいにすると謳う肌ケアをなさらないでいただければ、「時間をかけて」「自然治癒」します。
- Q50 相談者 ニックネーム:たけ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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5カ月前に眉の上にあったイボを美容外科にて炭酸ガスレーザーで除去の施術を受けました。
現在まで、馬油、ビタミンC内服、ビタミンC美容液等でケアしてきましたが、凹んだ傷跡が目立つ状態が続き違う皮膚科・形成外科を受診した所、アクトシン軟膏でのケアを薦められ2カ月程継続したおりますが、目立った効果は得られてないのが現状です。プラスでマッサージも1~2分程続けておりますが他に凹んだ傷跡には効果的な方法はあるのでしょうか。現在も外出の際は凹み跡が目立つ為、マイクロポアテープをしている状態です。
- A50 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「炭酸ガスレーザー」で「イボ」を蒸散処理した後の「凹んだ傷跡が目立つ状態」に「馬油、ビタミンC内服、ビタミンC美容液」も「アクトシン軟膏」も有効ではないでしょう。
フラクショナルレーザー、GF注射、ヒアルロン酸注入、サブシジョンなどの処置を検討したほうがよいかもしれません。
他の形成外科でも意見を訊いてみてはいかがでしょう。
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