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創傷治癒よくある質問

  1. 自傷・リストカットの跡
  1. 腕・手・指
Q101 相談者 ニックネーム:まにゃ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

私は無意識に指をむいてしまうくせがあります。
痛い!とわかっていても気づけばいつも手はボロボロ。酷い時は、まち針や爪切りを使ってでも剥こうとしてしまっているそうです(親曰く)手や机が血まみれなんてこともあるのです。
辞めたい!治したい!と思っていてもどうしても辞められなくて、手はボロボロになるばかりで病院に行こうにも何科へ行くべきなのか。そもそも病院に行くべきなのか分からずなかなか病院に行けません。それだけでなく住んでいる場所がド田舎なので、行ける病院があまりありません。
自宅で出来る対策や、病院へ行くべきか否かなど教えて下されば幸いですよろしくお願いします。

A101 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ストレスなどによる自傷行為のひとつです。
常に手袋をしておくか、椅子に腰掛ける際にお尻の下に手を敷くことを意識付けしてください。
精神科で、心理カウンセリングをお受けになるのも一つの向き合い方です。
Q102 相談者 ニックネーム:かえぴ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

リストカットの傷跡が肥厚性瘢痕のようになっています。今年の一月くらいにしてしまいました。
2本だけですが半袖は着れる状況ではないです。
赤みがあり盛り上がりがあってお風呂の後はかゆみがあります。
普段はありません。アットノンという軟膏薬を薬局で購入して塗っています。
傷跡が消えないことはわかってますが赤みだけは消したいです。
皮膚科や形成外科に行くべきでしょうか?
まだ病院にはかかってません。

A102 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後2か月の肥厚性瘢痕ならば「赤みがあり盛り上がりがあってお風呂の後はかゆみが」あってもおかしくありませんが、「傷跡が消えないことはわかって」いても「赤みだけは消したい」とか少しでも目立たなくしたいとお望みならば、形成外科にかかってください。
直ちに治療しないとしても、症状に適した自己ケアをアドバイスしてもらうことは必要です。
Q103 相談者 ニックネーム:はる 患者様(相談対象者) 年齢:   性別:女性

4年ほど前に左肘近く(手の甲側)を自傷し、長さ10cm弱、幅5mmほどのケロイドが出来ています。
自傷後は夜間だったので夜間救急に行き、縫合してもらい、後日整形外科?に行っています。
「神経までは切っていない」と言われましたが、傷口付近を掻いたり、買い物袋など重い物を傷口付近で持つと左腕がビリビリ響いている様な感覚があり、余り掻いたり持ったり出来ません。
これは神経まで切ってしまったからなのでしょうか、暫く経てば治るのでしょうか。
(深さは何cmか分かりませんが、自傷後は黄色い脂肪がぶくぶくと出てくるような傷でした

A103 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく、「神経までは切っていない」という言葉は正中神経や橈骨神経、尺骨神経などの本幹の損傷はないということです。
末梢神経として知覚神経の障害があって、その治癒過程において「左腕がビリビリ響いている様な感覚が」あるのでしょう。
指先で軽く叩いた時に強く痛みが生じるなら、神経断端種が出来ている可能性もあります。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q104 相談者 ニックネーム:ag 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

四年ほど前にリストカットした傷が今は白く盛り上がっているんですが、表皮だけ傷つけるように切ったら傷跡は薄くなりますか?

A104 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
肥厚性瘢痕は、線維成分が豊富な瘢痕組織が真皮層の深さに存在するので、「表皮だけ傷つけるように切っ」ても瘢痕の幅は変わりませんし、再度赤みが強くなったり、盛り上がったりする可能性があります。
瘢痕を完全に切除して、健常な真皮どうしを縫い合わせて創閉鎖し上皮化を待つ、瘢痕形成術の適応かもしれません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q105 相談者 ニックネーム:ま 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は両腕に手首から二の腕までリストカットの跡があります。
サポーターなどで隠せる範囲ではないので長袖を着て隠すしかありません。
5年くらい前の傷跡なのですがハッキリと残っていて白く盛り上がっています。

このような場合でも形成外科では見ていただけるのでしょうか?
綺麗さっぱり消すことは不可能だと思いますがリストカットの跡だと分からないようにしたいと思っています。

A105 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科は、瘢痕を全く無くすことは出来なくても、
気になる瘢痕を気にならない方向に改善させるために力を注いでいます。
瘢痕を目立たなくするための方法は一つではないのですから、いくつかの形成外科を受診して、自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、提案される全ての治療法のメリット・デメリットを理解したうえで、改めて、複数の治療法を組み合わせた治療計画をたててはいかがでしょう。
Q106 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

リストカットの跡の修正に定評のある病院やクリニックを教えて下さい。

A106 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、個別の病院のご紹介はしておりません。

1か所や2か所だけの「リストカットの跡の修正」は、特殊な治療ではありません。
ただし、数十か所におよぶ「リストカットの跡の修正」ならば、ひとつの治療法だけで瘢痕を目立たなく出来るわけではないので、様々な治療法を組み合わせた治療計画をたてる必要があります。

複数の形成外科を受診して、ご自身が信頼できる主治医を探すことからお始めになってはいかがでしょうか。
Q107 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

17歳頃、精神的な病でリストカットをしていた時期があり、左手首~肩にかけ50本程の傷があります。
3年程は、赤くミミズ腫れのような状態が続き、その後現在は白く、ところどころ盛り上がった状態です。
何軒か皮膚科を回りましたが、白い傷の治療は難しいと言われてしまいました。

わたしのような白い傷の人でも治療法はあるのでしょうか?
また、保険適応で治療はできるのでしょうか?

A107 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕切除の後再縫合すれば、盛り上がりのない細い瘢痕になります。
また、直線の瘢痕を敢えてギザギザにすると「リストカット」の瘢痕に見えにくくなります。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
治療をした方が良いか、実際に治療をするかどうかは、じっくりと考えればよいので、先ずは形成外科を受診して相談してみてはいかがでしょう。
Q108 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

リストカットを安全ガード付きのカミソリで腕を切るのですが、傷口が塞がってるのにも関わらず、赤く腫れて痒みを帯びて、更に触ると痛みを伴います。
すでに一ヶ月くらい経っているのに、全く良くなりません。
何か中に異物が入ったまま傷口が塞がってしまったのでしょうか?
いつになったら治りますか?

A108 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
「中に異物が入ったまま傷口が塞がってしまった」わけではありません。
シリコンゲルシートで覆うと、「痒み」も「痛み」も軽減します。
皮膚科や形成外科を受診していただくとよいでしょう。
Q109 相談者 ニックネーム:4 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

リストカットをして、5針縫った傷跡をきれいに消したいです。
皮膚移植などで消えるのでしょうか?

A109 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の状態によって、選択すべき治療法は異なります。
通常「皮膚移植」は、余計に目立つ瘢痕が残る可能性が高いので「リストカット」の瘢痕治療に用いる手法ではありません。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q110 相談者 ニックネーム:MAGPUL 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

東京で所謂リストカットの跡の保険適応で治療して頂ける形成外科等を探しているのですが、見込みが有りそうな病院があれば教えて下さい。

A110 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
整容目的の治療が保険適応にはならないことは厚生大臣が定めた『保険医療機関及び保険医療養担当規則』で決められているので、「リストカットの跡」の治療は全国どこの病院でも自費診療です。

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