傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 自傷・リストカットの跡
  1. その他(場所を特定しない・複数の部位)
Q1 相談者 ニックネーム:なき 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

傷跡がケロイド化または肥厚性瘢痕になっていて、傷ができてから半年ほど経っても赤みがひきません。
自傷行為でつけてしまった傷で、顆粒層が見えるほど切っていました。
また、脂肪が見えるところまで切った部分もあります。
傷跡が残る体質かは、分かりませんが2年以上前に顆粒層が見えるほど切った部分は、今は完全に肌色に馴染んでいます。
精神状態が安定したせいか、傷跡を気にするようになり、ちゃんと肌色に馴染むように赤みが引いてくれるのか心配です。

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
動作などで瘢痕付近の皮膚に緊張がかかる部位は、「赤み」が消褪するまでに長い期間が必要です。
保湿だけでなく、シリコンシートやステロイド外用などが有効な場合もあるので、形成外科を受診して相談してください。
Q2 相談者 ニックネーム:うーたん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私はリスカ依存症で包丁🔪,カミソリ,カッター,ハサミ。で腕から足にかけてやりました。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
自傷行為では、ご自身を取り巻く環境もご自身の悩みも何も変わらないことはお判りでしょう。
また、自傷行為の瘢痕は必ず残るため、将来のあなたにとって無益です。
習慣的な自傷行為は、対象のはっきりしない心理的な不安が原因のことも少なくありません。
会話をしたり解決策を提案して貰ったりするのではなくても、誰かに話をするだけで多少でも気持ちの整理ができます。
悩みの相談は、自治体組織、非営利団体、ボランティア団体など様々な支援団体があるので利用してみてください。
Q3 相談者 ニックネーム:雪 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

小6です。
むしゃくしゃしてしまい左足・左腕にリスカ、レグカ、アムカをしました。
血が出るほどではなく、少し赤いぐらいなのですが動かすとじんじんと痛みます。
(切ったときは白くて、時間が経つと赤くなります)
皮膚に擦れると尚更痛いです。
血が出ないので処置はしていません。
病院に行ったほうが良いのでしょうか。
親にバレるのはキツイので自宅でできる処置の仕方を教えてください。
傷ができたのは3日前〜今です。
ですが、傷が治ってきた頃にまたやっているので正確ではありません。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
シャワーの流水で洗って、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼付してください。
発赤、腫脹、熱感のいずれかが増強するなら、感染の可能性があるので直ちに形成外科などを受診してください。
リストカット、レッグカット、アームカットなどの自傷行為は、瘢痕が残って、必ず、後悔することになります。
将来、ご自身にとって必ず損になるので、おやめになってください。
Q4 相談者 ニックネーム:STa 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

数年前に精神科でうつ病と診断されてから、自傷行為をカミソリで行なっていた時期が数年間ありました。(現在もたまに行なってしまいますが、頻度はとても減りました。)
1年前くらいにつけた傷がピリピリしたり、一瞬針で刺されたような痛みが度々起こるのですが、これはなぜなのでしょうか。その傷は、今は塞がっていますが、ぷっくり膨れ上がっていて、赤みがかっています。また、切った直後も傷に対して縫ったり、消毒したり等は一切していません。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕が乾燥したり、緊張がかかったりした際に「ピリピリしたり、一瞬針で刺されたような痛みが」「起こるの」でしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q5 相談者 ニックネーム:ゆめの 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

深く切りすぎて脂肪が見えてしまった

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科を受診してください。
どうしても受診が出来ずご自身でケアをなさるなら、水道水で洗浄し、創縁をピタリと合わせるように創を閉じて、創が開かず乾かない様に湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいてください。
必ず瘢痕が残り後悔することになるので、自傷行為はおやめください。
Q6 相談者 ニックネーム:トマト 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

10代からリストカットはしていて 最近また、するようになりました
普段は、切って気持ちをおさまるのですが 凄く落ち込むことがあり、いつもより深く 手や足をカットしてしまいました
手は、段々傷跡が薄くなったのですが 足の方が赤いまま傷跡も細くならずぷっくり膨らんだまま。今少し痛みます
バイ菌でも入ってしまったのでしょうか?
病院で、再度切って縫合してもらう事は出来るのでしょうか?形成外科では無理と言われて 大きな病院に行くよう勧められました

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
リストカットやアームカットなどの自傷行為の瘢痕は必ず残ります。
長期間を経て目立たなくなったとしても、瘢痕が全く無くなることはありません。
幅の広い肥厚性斑個でも、瘢痕形成術でいくらかは目立たなくすることが可能です。
おそらく、「形成外科では無理と言われ」たのではなく、そこのクリニックでは手術をしていないということか、整容目的の自費診療になるので自費治療を請け負う「病院に行くように勧められ」たということではないでしょうか。
また、肥厚性瘢痕ではなくケロイドなら、瘢痕形成術後に電子線照射が必要になるので「大きな病院」でなければ対応できません。
他の形成外科でもご相談になってみることをお勧めします。
Q7 相談者 ニックネーム:さかな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

今まで手首や足や腕など様々なとこに自傷(刃物で切る)をしましたがどれも「痛くない」と感じる時があります。これは何故でしょうか?痛みを感じない層などがあるのでしょうか?
あと、最近は浸出液が多く出てきます。自傷の他にも小さいポツポツを軽くかいた時にも以前よりも浸出液が多く出てると感じます。絆創膏の上から分厚いティッシュなどで押さえていてもそれを通り越して服が濡れてしまうこともあります。傷の深さ以外に原因があったりしますか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「自傷」行為で「痛くない」のは、繰り返す自傷行為によって角質が厚くなって真皮層まで切創が到達していない可能性もありますが、知覚の痛み閾値が高くなってこれまでより痛みを感じにくくなったか、アドレナリンが多く出て一時的に「痛みを感じない」状態なのだと考えられます。
また、自傷行為や掻爬によってむしろ表皮が薄くなると、「浸出液」が出やすくなります。
Q8 相談者 ニックネーム:やぬたろう 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

我慢したりすると手の甲を噛んでしまう癖があって手の甲や手首ににっこりしたような歯形がくっきり残ってしまいました。
赤茶色みたいな色です時期は分からないです

もう一つありまして、 ボディステッチにハマってしまい手のひらなどの皮の分厚い部分を縫っていたのですが縫いにくいなと思い手の甲と腕 足の甲にやってしまいました。傷くらい消えるだろうと軽い気持ちで縫いました
ガッツリ跡が残ってしまい赤黒いような色になってテカテカしてしまいました。所々もりあがっていたりカサブタだったりするのですがもう後は消えないでしょうか
縫ったのは大体7,8週間前ぐらいです

綺麗に消えることはありますか?

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「7,8週間」なら、炎症後色素沈着が起きている時期です。
組織損傷が真皮層まで到達した部位に「所々もりあがっ」た肥厚性瘢痕が生じ、「赤黒いような色になってテカテカして」います。
「カサブタだったりする」部位も、肥厚性瘢痕になる可能性があります。
炎症後色素沈着も肥厚性瘢痕も時間の経過とともに改善しますが、長期間を経ても元の肌色、元の肌質には戻りません。
美白剤やステロイド外用、レーザー治療などが有効な場合も少なくないので、形成外科や美容皮膚科を受診して相談してください。
Q9 相談者 ニックネーム:Y 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

4月13日に情緒不安定になってしまい落ち着くためにリスカをしました。結構深くいってしまって血も長い時間出てました。形成外科に行ったのですが「こちらは皮膚の傷か骨の傷かどちらかを見るとなると骨の方しか見れないんです。皮膚なら皮膚科に行ってください。」と受付の方に言われてしまい皮膚科に行ったのですがまだ治っていない傷に塗って傷跡を治す?みたいな薬を塗られてからまた悪化してしまいました。主に痒み、痛みです。ですが段々と自然治癒で治ってきていたのですがまた4月22日に今度は太ももにやってしまい脂肪層までいき母が救急車を呼んで病院に運ばれ太ももの傷は縫って頂きました。その際に化膿止めを貰い「必ず毎日飲んで飲みきってください。」と言われたのですが飲み忘れてしまいました。(1日程)太ももの傷は縫って頂いたので痛みなどは大丈夫なのですがその4月13日にしてしまった傷が急に痛みだしてしまいました。髪の毛が当たるだけで痛くなったり触れられたりしたら痛かったり鳥肌が立った時は激痛です。最近は熱いので汗が出る時も痛いです。何もしていなくても痛いです。
この場合はどちらの病院に行けばよろしのでしょうか?また病院に行って担当の先生にはなんと言えばよろしのでしょうか?
太ももの傷の経過を見て頂けてる病院に聞いてみたのですが「ここは治ってる傷は見れないんですよ。」と言われてしまいました。

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手首のリストカットの際に受付で診れないと言われたならば、形成外科ではなく整形外科におかかりになったのでしょう。
記載の症状から推測すると、外傷の瘢痕ではなく、精神的なものが症状の原因になっている可能性もあります。
形成外科と精神科におかかりになって、難しい言葉を使う必要は無いので、受傷からの経緯と現在ご自身の感じる症状をご自身の言葉でお伝えになってください。
Q10 相談者 ニックネーム:はる 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

リスカ、レグカの傷跡についての質問です。
半年前辺りから少しずつ切りました。切る際は血がにじみ出る程度までしか切ってません。凸凹感はありませんが、茶色く跡になっています。少しでも薄くする方法を教えてください。今は1日に2回ほどアットノンを塗っています。1ヶ月後くらいに温泉に行くかもしれないので出来るだけ目立たないようにしたいです。

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
鋭利な刃物で受傷した「血がにじみ出る程度まで」の切創で、「凸凹感はありませんが、茶色く跡になって」いるならば、瘢痕ではなく炎症後色素沈着でしょう。
外傷で刺激を受けたメラニン細胞がメラニンを過剰に作り出し、真皮浅層と表皮にメラニンが沈着しています。
メラニン細胞がメラニンを作り出すのを抑制するためハイドロキノン、トラネキサム酸、ビタミンCがあります。
肌のターンオーバーを促進するためトレチノインが有効です。
ピーリング、光治療、レーザー治療、マイクロニードルセラピーなどの治療があります。
もちろん紫外線対策は必要ですが、色素沈着は時間の経過とともに徐々に薄くなります。
自己ケアと様々な治療法を組み合わせて時間をかけて薄くするのが通常です。
残念ながら「1か月」で薄くする方法はないので、コンシーラーとファンデーション、BBクリームなどを使ったリハビリメイク、ファンデーションテープなどの傷跡隠しシールなどが「目立たないように」する現実的な対策と考えます。

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