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創傷治癒よくある質問

  1. タトゥー
  1. 腕・手・指
Q1 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

9年前に左腕のタトゥーハガキ大を2回に渡り美容整形外科で切除手術をうけました。2回目に皮膚が足りなくて閉じれなくなり、傷が一部開いたまま塞がるのを待ちましょうとの事でその間に化膿してしまい大きな傷となりました。
傷が残ったのはしょうがないとして、受け入れて過ごしています。
その後傷が塞がるとしばらくして急に閉院されてしまい2、3年して糸が出てきた際には近所の皮膚さんで取ってもらいました。

その後特に可動域にも問題なく、見た目も炎症など起こしている感じがないにも関わらず2週間程前から重たくズーンとした筋肉痛のような感じや、たまにチクチクする痛みを感じるようになりました。手術当時のことを思い出したりもしかして傷の中が悪くなってしまってるのか、腕の切断とかになったら?と考えて怖いです。
耐えられない痛みとかではないですが、9年経って今まで何も無かった手術痕が悪さをしたりしますでしょうか?一部糸のような点が触れる箇所が2点ありますが、それよりズーンと術後のような痛みがあるのが心配です。

手術してくれた病院はもうないので形成外科とかに受診になるとおもうのですが、レントゲンとかエコーとか撮ってもらえたりするのでしょうか?溶けない糸でしっかり縫うと仰ってたので中で糸が悪さしてたりとかそういうことが考えられるでしょうか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、上肢の「タトゥー」切除術で、上皮化までの経過が順調でなかったとしても、治癒して「9年」経過してから、瘢痕が原因で「重たくズーンとした筋肉痛のような感じや、たまにチクチクする痛み」が出現することはありません。
気温や気圧の変化や外的刺激、運動、打撲などで瘢痕内の血管拡張により、「重たくズーンとした筋肉痛のような感じや、たまにチクチクする痛み」が出たということなのかもしれません。
「中で糸が悪さ」することも「傷の中が悪くなってしま」うことも「腕の切断とかに」なることもありません。
緊急を要することはないと考えますが、念のため形成外科を受診して原因を推測、説明して貰ってください。
Q2 相談者 ニックネーム:つくね 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

2012年から2015年にかけて 両手首のタトゥーの除去手術をしました。
抜糸も終えて2年以上経過しているのに内側から透明のナイロン糸のようなものが飛び出してきて痛いです。
引っ張ると抜けてしまうものもあるのですが、中の肉が引っぱられて痛いものもあります。
そして、今日になって また別の箇所が赤く腫れてきました。
糸らしきものは出ていないのですが 痛いです。
通院している時に 先生に訊いてみたら“たくさん縫ったから 中にはでてきちゃうやつもある ”と言われました。
確かに その箇所は合計で100針は縫ってます。
30針程しか縫っていないところの傷跡はなんの問題もありません。
ただ毎回 違う医師が手術したので、なんとも言えません。
保険のきかない美容整形外科ではなく、普通の病院で診てもらうことは可能でしょうか?
その際 何科へいけばいいのでしょうか?

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮を何針縫ったかは関係ありません。
瘢痕が幅広くならない様に皮下組織(脂肪層・真皮層)を寄せて縫合した埋没縫合の糸が、時間の経過とともに排出されています。
形成外科あるいは皮膚科を受診すれば、抜糸して貰えます。
Q3 相談者 ニックネーム:まこやん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

私の妻は4年ほど前に美容外科で左上腕部の刺青除去手術を受けました。
縦12センチ横7センチほどのものを2回の手術で除去したのですが2回目の術後、傷が化膿してしまい、ケロイド状に残ってしまいました。
15センチほどの傷跡の上部が2センチ幅のケロイドになっています。下の部分は普通の傷跡です。
本人は言いませんが夏は腕が隠れる服装しかしていません。
手術を受けた美容外科に連絡すると再手術も同じ金額(15万円)がかかるとの事でした。
こういった理由ですので保険適応外なのは承知なのですが、傷跡は触るとボコボコと糸のあと?のような物がある気がします。押すとまだ少し痛いそうです。
なるべく安くキレイに治すには形成外科で再度手術するのが良いのか、美容外科でレーザー治療するべきなのか、どうすればいいのかわからずにいます。
またその場合の費用はいくらくらいなものなのか…。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕を切除して縫縮すれば一本の線状の瘢痕に仕上がりますが、瘢痕の周囲の皮膚に余裕が無いと再度、幅広の瘢痕が形成される可能性があります。
レーザーでは瘢痕の赤みや盛り上がりは改善され目立たなくなりますが、瘢痕の面積が小さくなるわけではありません。
その他にも、シリコンジェルシート、ステロイドテープ、ステロイド注射、植皮、培養表皮移植などの方法もあります。
美容外科は形成外科の一分野ですが施設によって得意な治療がありますから、形成外科と美容外科のどちらで治療するかを悩むのではなく、複数の形成外科や美容外科を受診して、担当医の勧める治療法とその理由、更に費用の目安をお訊ねになったうえでご検討なさるとよいでしょう。
Q4 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:その他 性別:無記入

腕にあったタトゥーを除去したら、おおきなケロイドになりました。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮を超えて真皮まで傷付いた場合に、瘢痕が残ります。
TATTOOは真皮層に色素を残しているので、TATTOOの除去をした場合、切除であろうと剥削であろうとレーザーであろうと多少なりとも必ず瘢痕が残ります。

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