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創傷治癒よくある質問

  1. 帝王切開・出産時の手術
  1. 胸・脇・腹・背・腰など
Q91 相談者 ニックネーム:ママ 患者様(相談対象者) 年齢:その他 性別:女性

出産時帝王切開だったため。傷口がひどいです。最近、子宮を摘出したので、又、太い汚い盛り上がりがあります。最近まで、じぶんがケロイド体質と知らず、ただ太っているからだ、(お腹の部分なので)と信じていました。ケロイド、というのは、この子宮摘出の時の婦人科のDRに言われ、酷かったようで、終わった後、~汚くてごめんなさいね。~と言われましたが。私は過去のこの部分の傷と一緒なので気にはしていませんでした。
最近、脇の脱毛をしよう、と色々探しますが、どこもこのケロイドで駄目になります。腕の縫うような傷はケロイドになっていません。確かめるためには皮膚科受診でしょうか。このままだと永久脱毛が出来ません。

A91 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしないで確定的なことは言えませんが、「過去のこの部分の傷と一緒なので」ということならば、「子宮を摘出した」「太い汚い盛りあがり」は「ケロイド」ではなく肥厚性瘢痕ではないでしょうか。
肥厚性瘢痕ならば脱毛レーザーは問題なく施行できます。

皮膚科、形成外科、美容皮膚科などの病院を受診すると、診断とアドバイスが貰えます。
またご心配ならば、エステティック系の脱毛サロンではなく、美容皮膚科や美容外科で「レーザー脱毛」なさることをお勧めします。
Q92 相談者 ニックネーム:かおり 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

友人のことで質問です。半年前に帝王切開して、溶ける糸で縫ったそうです。
ところが、3ミリほど皮膚の上に残っていて、どうしたらいいか分からないとのことです。
特に炎症とかはなさそうです。教えていただけたらありがたいです。

A92 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
むやみに引っ張ると炎症を起こすこともあるので、「帝王切開」をなさった産科か近所の皮膚科などにおかかりになって下さい。
直ぐに抜糸してくれるか、皮下深くに埋まっていて抜糸が困難でも皮膚上の糸を切ってもらえます。
Q93 相談者 ニックネーム:かおり 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

友人のことで質問です。半年前に帝王切開して、溶ける糸で縫ったそうです。
ところが、3ミリほど皮膚の上に残っていて、どうしたらいいか分からないとのことです。
特に炎症とかはなさそうです。教えていただけたらありがたいです。

A93 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
むやみに引っ張ると炎症を起こすこともあるので、「帝王切開」をなさった産科か近所の皮膚科などにおかかりになって下さい。
直ぐに抜糸してくれるか、皮下深くに埋まっていて抜糸が困難でも皮膚上の糸を切ってもらえます。
Q94 相談者 ニックネーム:のり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

今度初めて帝王切開を受けます。
体質にもよると思うのですが、縫合跡を目立たなくきれいにするには自宅でできることはテーピングか湿潤療法(キズパワーパッド等)のどちらがいいんでしょうか?もし湿潤療法なら縫合後いつから始めるべきでしょうか? そしてどのぐらいの期間するべきですか?
帝王切開を受けた友達数人に聞いたところ、何年経っても(10年経っても)ときどき縫合跡がかゆくなると聞きました。
傷は癒えているのにどうしてなんでしょうか?
またこれを防ぐにはどうしたらいいんでしょうか?
ケロイドにならなければかゆみにならないんでしょうか?

帝王切開に対してすごく不安なんですが、できるだけ手術後は快適に過ごしたいと願っています。ちなみに主治医は縫うのを主流にしています(糸は溶けるタイプかどうかは定かではありませんが。)。

A94 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「湿潤療法(キズパワーパッド等)」は術後表皮化が完了するまでの治療で、「テーピング」は瘢痕が幅広く盛り上がってこない様にするための処置です。
したがって抜糸までは湿潤療法、抜糸後はかぶれに注意しながらテーピングで肥厚性瘢痕を防ぐとよいでしょう。

瘢痕には皮脂腺や汗腺がないため乾燥し易く、「何年経っても(10年経っても)ときどき縫合跡がかゆく」なるので、常に保湿剤をお使いいただけば痒みを予防できます。

主治医にご相談なさって、帝王切開の手術後なるべく早い時期から形成外科にお掛かりになって、定期的に経過を診て貰ってはいかがでしょう。
Q95 相談者 ニックネーム:織姫 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

7月に帝王切開をしました。ケロイド予防とのことで、ヒルドイド軟膏とサージカルテープでの固定を勧められました。ヒルドイドの後テープを張ろうとするとべとつきうまく貼れません。テープが貼れるまでに時間がかかるので頻回の授乳や育児にかかわることで疲れてしまい、ヒルドイドのみぬって寝てしまうこともありました。
2日くらい前から傷の下の2センチぐらいだけひきつれ感があります。縦に切開してありますが、下の方が赤く、盛り上がったように治っています。これをケロイドというのでしょうか?すごく不安です。テープだけもしくはヒルドイドだけではケロイドは予防できないのでしょうか?

A95 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
帝王切開後の瘢痕のうち、下腹部の有毛部に近い部位は比較的、肥厚性瘢痕やケロイドが生じやすい部位です。
ご相談の通り「ヒルドイドの後テープを張ろうとするとべとつきうまく貼れません」し、「ヒルドイド軟膏とサージカルテープでの固定」の両方、あるいはどちらかのケアをしていても、肥厚性瘢痕やケロイドを「予防」出来ない事も少なくありません。

ケロイドは元の瘢痕の範囲を超えて赤みと盛り上がりが大きくなるので、「赤く、盛り上がったように治って」いて「ひきつれ感が」あるだけならば肥厚性瘢痕と考えられます。

直ぐに治療するか何もせず経過をみるかは後に検討することにして、産科の主治医に相談して、形成外科を紹介して貰うとよいでしょう。
Q96 相談者 ニックネーム:マコ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

3月に帝王切開で双子を出産しました。
退院後二週間頃に傷口がパックリ開いてしまい、湿潤療法をしていますが、未だに痛みが有り、出血やうみも沢山でます。テープはキズパワーパット大では一日しかもたず、病院でハイドロサイトとテープを購入し、自宅ケアをしています。二ヶ月経つのに治る気配がありません。
このままつづけてよいのでしょうか? 他の病院を受診すべきでしょうか? 傷は赤く盛り上がってきています。

A96 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
本来、「傷口がパックリ開いてしまい」「出血やうみも沢山」でる状態に、「キズパワーパッド」の適応はありません。
「傷は赤く盛り上がってきて」いるので、肉芽の形成は良好で創の閉鎖を待つだけの状態になっている可能性もありますが、不良肉芽ならば状態に応じた処置が必要です。
「二ヶ月経つのに治る気配が」無いと感じていて「このままつづけてよい」かどうかご心配ならば、主治医に相談して形成外科を紹介してもらっては如何でしょう。
紹介してもらいにくければ、創傷治癒センターホームページの『医療機関のご案内』などを参考に直接、形成外科を受診してください。
必ずしも転院を勧められるわけではないので、セカンドオピニオンを訊くだけのつもりで、気楽に受診して構いません。

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