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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q71 相談者 ニックネーム:ミュウ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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20代の時に帝王切開を、40代で腹腔鏡手術で胆嚢を摘出しておりますが、最近になって急激に太りその為か腹筋に力を入れた時にお腹の中から破けたような音がしてしばらく痛みます。
3回くらいありましたがこのままで大丈夫でしょうか?
- A71 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的に回答できません。
形成外科を受診して、皮下の状態を超音波検査などで確認して貰うとよいでしょう。
- Q72 相談者 ニックネーム:ロコ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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4月に吸引分娩で出産したのですが、その際会陰裂傷し肛門括約筋を少し損傷してしまい縫合してもらったのですがその縫い方が肛門の穴の丸ではなくアルファベットのCの形のような感じで一ヶ所縫いきれておらずポッコリと皮膚が出てしまってます。
そこが毎回便をする度に引っかかった感じになりとてもストレスです、歩いていてもポッコリしたところが擦れて違和感もあり肛門を拭いたりするのにもとても時間がかかります。
これはもう諦めるしかないのでしょうか?
便失禁はあるのかないのか今一よく分かりません、家にいるときに便の感覚があるのがほとんどで今のところ間に合ってます。練習で我慢してみた事もありますがその時は3分ももちませんでした。
そのほかにも会陰部分も浅く縫われてしまい中の膣の肉の様な物も丸見えで性行痛もあり行為が苦痛になりました。他で相談をしたところ段々と目立たなくなると言われましたが性行為の痛みなどは変わらないと思ってます。
同じくこちらも治せるものなら治したいと思っています。
この様な状態で再縫合して頂ける所はありますか?
- A72 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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婦人科でご相談なさって、消化器・肛門科と形成外科を紹介して貰うとよいでしょう。
先ずは、「肛門」の「ポッコリと皮膚が出てしまって」いる状態が痔の所見でないことを、消化器・肛門科で診て貰ってください。
また、「性交痛」があるならばまだ瘢痕が硬いのでしょうから、瘢痕が軟らかくなるのを待った方がよいか瘢痕治療あるいは瘢痕形成術をした方がよいかを、形成外科で相談してください。
- Q73 相談者 ニックネーム:ゆっこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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5月26日に3回目の帝王切開をしました。
2人目の時に、産んだ後傷口が全体的にうんでしまい、傷口が治ったと思ったら帝王切開したところ全てが紫色のケロイドになってしまいました。
今回3回目の帝王切開をして、傷の真ん中辺りが、黄色い膿がでてきてしまいました
病院で診てもらったところ、糸が少しでててそれが原因だから、糸が無くなれば治るよと言われました。
ですが、ここ最近歩くだけでも痛く、いつも通り歩こうとしても痛くて腰を少し曲げて歩いてます。
本当に時間が経てば治るのでしょうか?
あと、膿んでるときに使える薬やおすすめのテープとかあったら教えて欲しいです。
この痛みや、膿が止まらない時は皮膚科に行けばいいのでしょうか?
- A73 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下膿瘍が出来ている可能性があります。
おかかりになっている病院を受診して、「最近歩くだけでも痛く、いつも通り歩こうとしても痛くて腰を少し曲げて歩いて」いることをお伝えなさってください。
おかかりになっている病院で対応が出来なければ、形成外科を紹介して貰ってください。
形成外科では、皮下膿瘍の治療とともに、肥厚性瘢痕予防の指導もしてもらえるでしょうし、ご希望ならば経過観察、治療までしてくれるはずです。
- Q74 相談者 ニックネーム:ゆみりんりん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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2ヶ月前に帝王切開しましたがら傷の周辺が痺れています。そして、その痺れてるところ周辺が乾燥してて、老婆や、アトピー性皮膚炎みたいに皮が剥がれ落ちてきた衛生的ではありません。傷は落ち着いてきてはいます。
- A74 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「剥がれ落ち」る「皮」は特に不潔なものではありません。
「2ヶ月前」の「帝王切開」ならば表皮のターンオーバーがそろそろ落ち着いてきて、「皮が剥がれ落ち」る所見も無くなっていくかもしれません。
形成外科を受診していただければ、「帝王切開」の「傷」の状態を診てくれますし、具体的なアドバイスがもらえます。
- Q75 相談者 ニックネーム:ありり 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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4月の頭に緊急帝王切開をしました。2ヶ月がたとうとしてる今傷が痒くなってきました、ちょっと傷口もぷくっとしてきたんですが2ヶ月目からアトファインして傷口はめだたなくなるんでしょうか?
- A75 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕の予防あるいは悪化の抑止という意味ならば、「2ヶ月目からアトファインして」も有効です。
診察をしなければ具体的なアドバイスはできないので、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q76 相談者 ニックネーム:ともみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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H25.12に長女を出産しました。その時に会陰切開(左より)をしました。その縫合した部分が未だに痛みます!
当時、出血が止まらず縫い直したり、抜糸した次の日に結合が悪かった部分を再度縫ったりしました。3カ月はドーナツクッションが必要なくらいでした。
H27.9に次女を出産し、裂けた部分を縫いましたが、その傷跡はもうわかりません。
今まで波はありましたが、特にここ2ヶ月調子が悪いです。特に今日は左下半身が痺れたような感じです。長時間座ったり、お風呂の椅子は苦痛です。
半年くらい前から週1程度SEXを、し始めました。原因はSEXを再開したからなのか。
見た目に以前より腫れてるや炎症を起こしている感じはありません。
1カ月前に、婦人科を受診した時には瘢痕しているから気長に軟膏を塗ってみる?という事になりました。
そもそも会陰部分には神経?のようなものはあるのでしょうか?
また、何か治療方法があれば教えてほしいです。
- A76 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕が硬く座った時に擦れるため「痛み」を感じるのでしょう。
また、瘢痕は伸びないため性交渉によって痛みが増している可能性があります。
通常の瘢痕治療の対象になります。
婦人科主治医に相談して、形成外科を紹介して貰ってください。
- Q77 相談者 ニックネーム:もちもち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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今年の5月に出産をしました。
その時に膣内の壁?が裂け、緊急手術をしました。その時の傷が7ヶ月経っても痛いのですが、気にしないでいいのでしょうか?それとも1度病院に行って見てもらった方がいいですか?
- A77 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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常に痛むのでなければ、瘢痕が引き攣れて痛んでいる可能性が高いでしょう。
器質的な異常がなく時間の経過とともに徐々に痛みが軽減するであろうことを確認するため、「いちど病院に行って」診て貰うことをお勧めします。
- Q78 相談者 ニックネーム:ととろ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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帝王切開をして1年が経つのですが、傷跡の少し上に0.5センチくらいの硬めのしこりがあることに最近気が付きました。
悪いものなのでしょうか?それとも術後よくある症状なのでしょうか?
- A78 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「帝王切開」は縦切開と横切開があります。
どちらにせよ「傷跡の少し上に0.5センチくらいの硬めのしこりがある」ならば、皮下縫合糸が触れているのではないでしょうか。
「悪いもの」ではないでしょうが、皮膚腫瘍の可能性もあるので、形成外科や皮膚科を受診なさることをお勧めします。
- Q79 相談者 ニックネーム:るか 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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3週間前に2回目の帝王切開手術を受け、その際に一人目の時にできたケロイドのような太いミミズ腫れの痕を取り除いてもらい、きれいに縫い合わせてもらいました。
1回目の手術後は、傷口のケアをしないと跡がひどくなることを知らなかったので、
何もせず傷は抜糸後むき出しでした。
2回目の手術のとき、ケロイドは2年経っていましたが消える様子もなく、逆にそれ以上広がるわけでもなく、ミミズのような太さで止まっていました。
一番の問題はかゆみでした。皮膚科でスチブロンという薬をもらい塗っていました
が、痒みのひきは一時的な物で困っていました。
今回2回目の手術後にはどうしてもまたケロイドになりたくなく、術後すぐから貼っ
てもらっていた医療用テープを2週間で剥がし(自然とほぼ剥がれた)、直後からは産院に勧められたケロコートという塗ったら乾くジェルで傷口を保護していました。
3週間経った今、傷の赤い線が少し盛り上がってきたのと、平らだったところが固く
ボコボコしてきたので、また正常に治らないのではないかと心配してきています。
これは正常に治る過程の途中ですか?それともまたケロイドになろうとしているのでしょうか?
また、傷口が下着とこすれるとキリキリ痛む気がしたので、ケロコートより、テープでの保護の方が合っているのではないかと思い、アトファインという術後専用テープに切り替えましたが、3日経った今、テープが痒くて困っています。
相談としては、このままの対処で傷口をきれいに治せるのかお聞きしたいのと、
もしケロイドになるのを防ぐ方法か他にあればできることは試したいので教えて頂きたく相談しました。
- A79 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談の状態は「ケロイド」ではなく肥厚性瘢痕です。
「3週間経った今、傷の赤い線が少し盛り上がってきたのと、平らだったところが固くボコボコしてきた」のは、「正常に治る過程の途中」ではなく、肥厚性瘢痕が生じつつあるのかもしれません。
瘢痕を幅広くするような方向に牽引する力がかかると、肥厚性瘢痕が出来やすくなります。
「ケロコート」も「アトファイン」も、著明な効果は期待できませんが、肥厚性瘢痕の予防に有効です。
積極的に肥厚性瘢痕の予防や治療をお考えなら、形成外科を受診してください。
- Q80 相談者 ニックネーム:Aka 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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4月17日に帝王切開にて子供を出産しました。術後の経過も良好で、予定通り退院。
5月18日が1ヶ月検診の予定でした。ところが5月13日一部傷の脇が赤くなり始め、ズキズキしてきました。
少ししたら治るかと思っていましたが、日に日に痛みが増してきて、下着が当たるだけでも激痛が走るという状態になったので、1ヶ月検診を繰り上げて5月16日に受診をしたところ、ピンセットのようなもので傷口を広げられ、激痛が走り先生の手を跳ね除けてしまったせいか、先生の気分を害してしまったらしく、荒い対応をされ、状況の説明もないまま透明のフィルムのようなものを貼られ、痛み止めをもらい、入浴の際にシャワーを良く当ててくれとのことで帰宅。
しかし、日に日に痛みが増していきました。
フィルムの中には毎日、傷口から出て来る黄色がかった液体が溜まっており、入浴時にシャワーで洗浄を毎日繰り返していました。
子供の1ヶ月検診が22日にあり、痛み止めを飲みつつ痛みをごまかす毎日でしたが、1ヶ月検診の帰り動けないほどの激痛に襲われ、看護師さん2人に付き添われ、家まで送り届けてもらいました。
追加で痛み止めを飲み、なんとか動けるようになり、午後から産婦人科を受診。
すると、ばい菌が悪さをしてるから傷口を乾かした方がいいとのことで、イソジンでの消毒、ガーゼで傷口を覆い、抗生剤と痛み止めと消毒用のイソジン綿棒をもらい帰宅しました。
抗生剤と痛み止めを飲みながら、入浴後にイソジンで消毒しながら現在に至ります。
しかし、まだ傷も痛みます。膿は少し落ち着きましたが、3日ほど前から、傷口に黒い糸が浮き上がってきました。
先っちょが飛び出したとかではなく、縫ってある一部が見えてるのだと思います。
5月16日の処置とお医者さんの対応がトラウマになってしまい、受診の勇気が出ません。
このままにしておいても治らないでしょうか?
また、このような場合の、処置はどのようになるのでしょうか?
- A80 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「傷口に黒い糸が浮き上がって」きているのと、「傷の脇が赤くなり始め、ズキズキして」「日に日に痛みが増し」たこと、「傷口に黒い糸が浮き上がって」いることから、縫合糸膿瘍と診断できますが、感染の所見が強いので、「シャワーで洗浄を毎日繰り返」すだけでは症状が軽減しない可能性が高いでしょう。
炎症と感染の核となっている縫合糸を除去しなければ、創の閉鎖に時間がかかってしまうかもしれません。
もちろん、担当医を知っているわけではありませんし、5月16日の診察は患者さんに説明していなという点において正しい応対でなかったことは言うまでもないのですが、「激痛が走り先生の手を跳ね除けてしまった」などというハプニングは外科的処置をしていればよくあることなので、たったそれだけのことで「先生の気分を害してしまったらしく、荒い対応をされ」たとは、まず考えられません。
創治癒が順調ではなく思いがけない処置内容で痛みが強かったため不安が大きいことは十分に理解できますが、担当医に対して、「対応がトラウマになってしまい、受診の勇気が出ません」とまで怖がる必要はないでしょう。
申し訳ありませんが、診察をしないで具体的な創処置の説明は出来ません。
患者さんと医師との相性というものもありますから、産科担当医の処置をどうしても避けたいなら、形成外科や外科を受診して相談していただければ適切な処置および適切な自己ケア法を指導してもらえるでしょう。
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