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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q91 相談者 ニックネーム:るん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

3ヶ月前にフェイスリフトと顔の脂肪吸引・脂肪注入の手術を受けました。 術直後は目立った出血も無かったのですが、一週間後から左の頬に内出血が始まりました。
そのまま様子を見るよう言われたのですが、どんどん大きく硬くなってきたので14日後に注射器で抜いてもらいましたがごく少量で、内出血の色は薄くなったものの2×3センチ位のしこりが2つできてしまいました。
出血が始まってから1ヶ月半くらいの間に4回術後ケアとしてインディバを受けたのですが『もう何も出来ることは無い。インディバも受けなくて良い。必ず馴染んでくる。』と言われ、看護士さんも『3〜4ヶ月以上かかると思う』との事だったので、自宅でリザベンの服用とヒルドイドの塗布で様子を見てきましたが、まったく小さくなったり柔らかくなったりする様子はありません。
ネットで調べたり、このコーナーの他の質問を読んでも3ヶ月くらい経って徐々に柔らかくなってくるのか・・と覚悟はしていたのですが、これっぽっちも変わらない状態に不安だらけです。
この先どんな経過をたどっていくのか、主治医に聞いても何となく的を得ないのでご相談させていただきました。
他の病院を受診する場合、形成外科でもみてもらえるのでしょうか?

A91 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
血液をサラサラにする抗凝固薬を服用していたり、術中に比較的太い血管を傷つけていたりすると、術後数日経過してからでも皮下血腫ができることがあります。
レントゲンの軟部組織撮影や超音波検査やMRI検査で、血腫の大きさを確認することが可能です。
皮下組織中に血液が溜まった皮下血腫は、一度固まった血液が再度溶けてからでなければ穿刺吸引は出来ません。
皮下血腫は繊維組織のカプセルが形成されることがあり、血腫の内容もカプセルも吸収されるまで6か月以上や数年かかることもあります。
血腫の消褪を早める処置として、マッサージや温熱療法は有効です。
いちど形成外科を受診してご相談なさることをお勧めします。
Q92 相談者 ニックネーム:soi 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

肘のボルト手術後間もなく、風呂に入っていると病院で貼って貰った絆創膏のようなものに水が入ってしまいました。実際私ははがしてバンドエイドを貼りましたが、そのような場合新しく貼るべきかそのまま貼っておくべきかどちらにすれば良いですか?

A92 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「風呂」が許可されているのですから、「病院で貼って貰った絆創膏のようなものに水が入って」しまうことは主治医の想定内です。
具体的な指示がなかったならば、濡れた創傷被覆材を剥がしてそのままにしても、新しい創傷被覆材を貼っても、どちらでもよかったということです。
Q93 相談者 ニックネーム:さつき 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:男性

糖尿病の方が転倒し手にスキンテアができました。洗浄後皮弁を戻し、ゲンタシン軟膏塗布しガーゼ保護しましたが、ガーゼがくっついてしまいます。創傷皮膜剤や、くっつきにくいガーゼがないため、くっつき予防のためアズノール軟膏をガーゼに塗布して保護しました。
しかし、ゲンタシンとアズノールを混合しない方がよいというネット情報を見ましたが、どうすればよかったでしょうか?
ワセリン軟膏であれば問題ないかと思うのですが、ワセリンの処方がない方でした。
今後の対応も含めご教授お願いします

A93 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
専門知識のない医薬品の混合はお勧めできません。
ガーゼの貼り付きをふせぐなら、ワセリン基剤の軟膏を使ってください。
アズレン軟膏なら看護師判断で使える施設ということなら、アズレン軟膏だけを塗ったガーゼを貼付してガーゼの上を油紙や食品用ポリエチレンラップなどで覆って乾燥を防ぎます。
ガーゼ交換時は、ガーゼが自然に剥がれるくらいまでガーゼをシャワーなどの水で濡らして、表皮に負担を掛けないようにガーゼを剥がしてください。
診断と治療方針の決定には医師の診察が必要です。
看護師や介護士など、パラメディカルやコメディカルの判断で施術法を選択することに関わるリスクは、常に考えておく必要があります。
施設に携わる医師に、具体的に治療法を確認した方が良いでしょう。
Q94 相談者 ニックネーム:でるた 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

【現在の状況】
2週間前に旅行先のホテルの大浴場の洗い場で立った状態から足を滑らせて転倒し顔面の右側を床のタイルに強く打ちつけました。
打撲部の腫れ、鼻血、目の下から頬 鼻の右側 右上唇と歯茎にしびれがありました。
その後右目瞼と目の下あたりの皮膚が内出血で紫色や黄色になっています。
受傷翌日に現地の医療相談窓口から休日で受診できる病院を紹介してもらい受診しました。
「整形外科」で「レントゲン撮影」を行い「骨に異常はない」との診断を受け、打ち付けたところの擦り傷の消毒の処置と打撲部に鈍痛が続いていたため痛み止めとして「ロキソプロフェンNa」「レバミピド錠」を処方してもらいました。
受傷後2週間立っても顔の腫れ(こめかみあたり)、右目の白目の充血、目の下から頬 鼻の右側 右上唇と歯茎にしびれの症状が続いており、硬いものを噛むと痛みがあります。

【相談事】
顔面打撲については「形成外科」の受診をすすめられていますが、「整形外科」で「レントゲン撮影」を行い「骨に異常はない」との診断を受けた場合でも地元の病院で「形成外科」に改めて受診した方が良いでしょうか?
顔面骨折が疑われる症状として挙げられている「白目の充血」「目の下から頬 鼻の右側 右上唇と歯茎にしびれの症状」が続いていますが、これらの症状は骨折していなくても発症する場合があるのでしょうか?

A94 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「顔面骨」の「レントゲン」は、見慣れていなければ「骨折」の有無の「診断」は難しいものです。
「受傷後2週間」しか経過していないので「骨折していなくても」「白目の充血」はあり得ますが、「鼻の右側 右上唇と歯茎にしびれの症状」は下眼窩神経が骨折部で挟まっている可能性を考えさせます。
通常の「整形外科」は「顔面骨」は専門外としていることが多いため、「すすめられ」た通り「形成外科」で診て貰った方が良いでしょう。
Q95 相談者 ニックネーム:ストロング 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

昨年12月末に美容外科で鼻の頭に3ミリあったほくろ除去の切開手術をしました。
1週間後に抜糸をしましたが、黒い糸が残っていた為、再度残っていた糸も取ってもらいました。それから、今現在中縫いの透明な糸が少しだけ表面に出てきています。糸が出ているのは、手で触ってわかるぐらいですが、その部分だけ穴がぽっかり空いてしまっています。
度々、美容外科に行くのも連絡するのも面倒なのに、美容外科の対応も良い印象ではなのですが、ほくろ除去の切開でこの様な事よくあるのですか???
また、この穴は塞がってきれいになるのでしょうか??

A95 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑を完全に除去する治療は、施術法の選択も施術自体も、一般的考えられているほど簡単ではありません。
母斑を含め紡錘形(凸レンズ状)に切除すれば母斑細胞の完全な除去が可能ですが、切除創を縫合して閉鎖し目立たない瘢痕にするには、切除法から縫合法まで技術と経験が必要です。
鼻背は、比較的深い部分で皮下縫合を行わなければ縫合糸が排出されやすい部位です。
整容に関わる治療は、手術をして治療が終了するのではなく、手術が終了した時点から瘢痕を目立たなくするための治療が始まっているのですから、施術をした病院で術後経過を定期的に診て貰い、適時・適当な処置およびケア法の指導をして貰ってください。
自己判断と自己流のケアだけでは、凹みのある跡が残るかもしれません。
Q96 相談者 ニックネーム:はに 患者様(相談対象者) 年齢:1歳6か月 性別:男性

1歳6ヶ月の娘が5ヶ月前に飼い犬に顔を噛まれ頬に横5mm,幅1mmほどの傷を負いました。形成外科を受診し、咬傷のため縫合はせず、まめに軟膏塗布し乾燥させないようにと指示があったためその通りにして過ごしました。上皮化後はマイクロポアテープにて保護し過ごしていましたが、本人が気にして剥がしてしまったり肌が元々弱いため4ヶ月経過した時点でテープはやめて日焼け止めを毎日使用しています。傷の赤みは薄くなったり濃かったりと日により違い、この数日は赤みがかなり強いように感じます(運動した後とかではなく、1日中常に赤いのが数日間続いています)。赤みのピークは3ヶ月と聞きますが、今がピークくらい赤みが強く..これまでの経過を見ていても、あまり赤みがしっかりと引いているという印象はありません。ほんの少し薄くなったかな?と思えばまた逆戻りという感じです。
このまま赤みが残るのではないかと心配です。
また、ここ数日傷の凹み部分が気持ち盛り上がっているような気がするのですが、この時期から肥厚性瘢痕に移行する可能性はありますか?
皮膚科や形成外科を受診した方が良いのでしょうか?

A96 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
成長に伴い瘢痕を引き延ばす方向に外力がかかるため、赤みの消褪に長期間を要しているのでしょう。
また、赤みがまだある状態の瘢痕ならは、肥厚性瘢痕が形成される可能性はあります。
形成外科で定期的に経過を診て貰うことをお勧めします。
Q97 相談者 ニックネーム:わたし 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

ポテンツァを赤み治療目的で受けました。
2日経っても赤みと痒み、腫れがまったく治まらないので、皮膚科にかかり火傷だろうと、ステロイド剤と親水クリームを出されました。
塗って2日目、良くなっている時もありますが、暖かい室内に入ったり、ご飯を食べたりすると一気に顔が赤くなったりします。
また、ヒリヒリ感や痒み、熱感もなかなか減りません。
顔なので心配です。跡などは残るのでしょうか。さらに、赤ら顔のように体温が上がると赤みが浮きでる、ようになってしまうのでしょうか。

A97 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ヒリヒリ感や痒み、熱感」は日々軽減しますが、完全に消失するには3週間程度必要でしょう。
血管の拡張と新生血管による赤み」なので、「暖かい室内に入ったり、ご飯を食べたりすると一気に顔が赤くなったり」する症状は、少なくとも3~6か月程度継続します。
熱傷の「跡」は残りません。
お掛かりになっている「皮膚科」あるいは形成外科で、定期的に経過を診て貰ってください。
Q98 相談者 ニックネーム:ぴっ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

10年ほど前にリストカットをした跡が左腕手首から肘前まで、ぐるっと、範囲にすると20×15cmほどあります。
傷は全て白くなっており、2〜3ミリの太さで、100本くらいあります。
子どもたちが大きくなる前にリストカットと分からないように、できればできるだけ綺麗に修正しておきたいです。どのような方法がありますか?大体の金額も知りたいです。又、妊娠中で産後半年までは施術を受けに行けないと考えており、それまでにセルフダーマペンをして少しでも薄くした方が良いのかなとも思っています。セルフでダーマペンを行う場合に使うべき成長因子やポイントなどお教えいただけたら幸いです。

A98 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕が全く無くなることはありませんが、フラクショナルレーザー、表皮剥削型レーザー、マイクロダーマセラピー、瘢痕形成術、植皮手術などの治療が可能です。
植皮手術に関しては、瘢痕部分の表皮を正方形に剥離して、真皮の瘢痕を削り、剥離した表皮の瘢痕の方向を横から縦にするよう90°回転して再植皮すれば、治癒後の瘢痕は縦方向になるのでリストカットと思われない様になります。
リストカットの瘢痕の治療は、瘢痕治療を専門にしている形成外科におかかりになってご相談いただくことをお勧めします。
申し訳ありませんが、医師以外がご自身の判断で行う医療施術について、アドバイスは出来ません。
Q99 相談者 ニックネーム:うさぎ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

4ヶ月前にチョコレート嚢胞のため、卵巣は残しながら、嚢胞のみを摘出する腹腔鏡手術を受けました。手術痕は臍と鼠径部左右1ヵ所ずつです。
主治医より、傷の経過とエコーによる卵巣の状態は良好と言われています。
ですが、手術後から胸下から鼠径部にかけて軽く押すと痛みがある状態が続いています。痛みは下に行くほど強くなり、手術痕の鼠径部あたりが一番押すと痛いです。手術前から便秘ぎみなのですが、排便が1日ないと痛みが強くなる傾向があります。
主治医にも伝えていますが、卵巣はエコーで問題ないので癒着かもしれないが癒着の場合調べることも対処もなにもできないと言われています。
腹腔鏡手術後このように広い範囲で癒着が起こることはあるのでしょうか?

A99 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腹腔鏡手術」の術直後から「胸下から鼠径部にかけて軽く押すと痛みがある状態が続いて」いるが、少しずつ症状は軽減しているなら、二酸化炭素で腹腔を膨らませたための筋肉痛、腹壁に二酸化炭素が入ったための皮下気腫の可能性があります。
腹壁の「痛み」ではなく「主治医」の推測通り「癒着」が原因の「痛み」とすれば、「胸下から鼠径部にかけて軽く押すと痛みがある」のも「排便が1日ないと痛みが強くなる」のも、「癒着」で腸管の動きに制限が起きて腸内にガスが溜まってしまい牽引痛などが起きると考えられます。
「癒着」が原因で「胸下から鼠径部にかけて」「広い範囲」に「軽く押すと痛みがある」としても、腸間膜の一部が癒着しているだけで、「広い範囲」に「癒着」が起きているわけではないので、重度の便秘を繰り返すとか腸閉塞を起こすというようなことが無い限り、侵襲的な治療をしないのが通常です。
また、「痛み」の程度が常に一定で、「胸下から」左右どちらかの「鼠径部にかけて軽く押すと痛みが」あって、「痛みは下に行くほど強くなり」左右どちらかの「手術痕の鼠径部あたりが一番押すと痛い」ならば、腹壁神経など知覚神経の症状かもしれません。
時間の経過とともに症状が軽減するのが通常ですが、慢性疼痛になることもあるので、「主治医」と相談して鎮痛剤などの服用を検討してください。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは詳細が把握できないので、診断・経過予測および治療方針の検討には診察が必要です。
婦人科の「主治医」の診察で不安なら、消化器科や形成外科で一度診て貰ってはいかがでしょう。
Q100 相談者 ニックネーム:小僧のママ 患者様(相談対象者) 年齢:4歳1か月 性別:男性

4日前にテレビボードに左後頭部をぶつけ、救急で病院を受診し、ホチキスで3カ所処置されました。
搬送時は意識あり、言葉も正常、痙攣や嘔吐もなし。血は頭だったこともあり最初は結構出血しておりましたが、数分で止血致しました。
外傷部分だけ診てもらい、脳などの異常については調べていません。
たまに痛い?と聞いてみるのと痛くないと言いますし、普通通り元気すぎるくらいであります。
ですが、ここ2日間たまにですが左耳の上あたり、こめかみ辺りも、痛いと言う時があります。
これはまた何かの予兆として病院を受診した方が良いのでしょうか?
様子を見てて大丈夫なものでしょうか?

A100 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭部割創を「4日前」に受傷して、「普通通り元気すぎるくらい」で、「痛い?と聞いてみる」と「たまにですが左耳の上あたり、こめかみ辺りも、痛いと言う時があります」が「2日間」訴えが変わっていないのですから、「何かの予兆」ではなく、訊かれたから無理に答えているだけではないでしょうか。
ご家族が見て普段と違った様子があるとか、物忘れや意識の混濁があるとかでなければ、一般的に、急いで受診する必要は無いと考えます。
受傷後4~7日で抜鉤のために受診なさるでしょうし、その際に異常がないことを確認して貰ってください。

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