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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q121 相談者 ニックネーム:やまみ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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爪周囲炎で切開し、膿を出す処置をしましたが、腫れが引かず、ヒリヒリします。手の親指ですが、下におろすと特にじんじんします。
膿はmriでもみとめられないし、炎症が残っているだけで日にち薬とのことですが、一ヶ月もたつのに治癒しません。尚、当初に比べて赤黒い色はましにはなりましたが、まだ指を曲げるとつっぱり、はれているのがわかります。痛みどめ以外の治療はないのでしょうか?
- A121 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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消炎鎮痛剤だけでなく抗生物質の投与が必要かもしれません。
また、巻き爪や陥入爪があるのかもしれません。
形成外科を受診してください。
- Q122 相談者 ニックネーム:りり 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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飼い犬の大型犬に左手の人指し指を噛まれました。
5mmほどの深さで、出血はありましたが大したことなく傷口を洗い流しドルマイシン軟膏を塗って絆創膏を貼っています。
消毒できるものがなかったため消毒はしていません。
噛まれた次の日に人指し指がパンパンに腫れ、指が曲げられません。また、痛みと痺れのような感覚があります。
人差し指の掌側、手の甲側どちらにも傷があります。
噛まれて2日経っていますがこのまま様子見でも大丈夫でしょうか。
- A122 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
- 感染の可能性が高いので、直ちに形成外科などを受診してください。
- Q123 相談者 ニックネーム:ピアノ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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6年前に舌咽神経痛で手術を受けました。
左耳の後ろから切開して数センチの傷跡があり結構な凹みになっています。筋肉を切って衰えてくるので仕方ないと言われました。
手術後、傷跡の奥の方の鈍い痛みでサインバルタを飲んでいましたがあまり効果もなく、しばらくして痛みの頻度もマシになって来たので、薬は辞めて、痛みが強く出た時は、鍼灸院へ行ったりしてましたが、1年半前頃から耳の奥の方から左喉の辺りに掛けて違和感、異物感がで出来て、痛みもあるので、耳鼻咽喉科で診てもらいCTまで撮ってもらいましたが、病変は見られないとのことでした。
それから毎日ずっと違和感、異物感、耳全体がヒリヒリとした痛み、左だけキツいゴムのマスクをしてる感覚や、手術の傷跡からギューっと押し込まれてる感覚が治りません。
鍼をしてもらっても効きませんでした 傷跡からきてる痛みなのかなとも思いますがもしかして、舌咽神経痛が再発したのかと思ってしまったりしています。
どの科の病院に行ったらいいのかもわかりません。
- A123 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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耳介および周囲の痛みは、一般的に、急性中耳炎、真珠腫、鼓膜炎、外耳道炎、外耳蜂窩織炎、耳介軟骨膜炎、急性扁桃炎、扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍、顎関節症、頚部リンパ節炎、帯状疱疹、三叉神経痛、舌咽神経痛など、様々な原因が考えられます。
上顎洞炎や心筋梗塞が誘因の場合もあります。
基本的に、耳鼻科を受診すれば診断は可能ですし、必要に応じて適当な診療科を紹介して貰えます。
また、舌咽神経痛の再発なら、CTよりMRIが有用でしょう。
- Q124 相談者 ニックネーム:ふみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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本日形成外科で切開でのほくろ取り手術を行いました。術部は目頭付近の瞼です。担当していただいた医師からは「24時間はガーゼで押さえて、以降は患部を清潔に洗って軟膏(ゲンタシン)を塗って絆創膏やガーゼを貼ってください」と言われました。その通りにやろうとしているのですが、目頭付近の瞼が患部のため鼻筋や眉毛や睫毛が邪魔してしまい、最小サイズにしても絆創膏はすぐに剥がれてしまいました。
まだ抜糸前なのですが、自分で好きな大きさに切って使えるキズパワーパッドのようなハイドロコロイドのパッチを使用しても問題ないでしょうか?
- A124 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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潤療法専用の創傷被覆材は「抜糸前」に使用するものです。
もちろん、「自分で好きな大きさに切って使」って構いません。
また、出血が無ければ、「絆創膏やガーゼを貼」らず、オープンにしておいても構いません。
- Q125 相談者 ニックネーム:たい焼き 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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3年前に子宮外妊娠にて腹腔鏡手術で卵管切除を行いました。その後の経過は良好で、特にトラブルなく傷も綺麗で治療は終了しています。
その後出産を経て現在に至るのですが、妊娠中に臍部の皮膚壁に小さな針先ほどの穴のようなものが開いてるのを発見しました。穴の周囲を押してみると膿が出てきたので可能な範囲で外側から洗浄して様子を見ていたのですが、最近再度確認したらまた同じように膿がニュルニュルと出てきました。ある程度押し出すと出なくなるのですが、どうやら臍部の奥の小さな穴から出ているようです。この穴は腹腔鏡手術を行う前は恐らくありませんでした。
これまで赤く腫れたり痛みがでることは一度も無いのですが、臍の周囲が少し張っているような気がします。
これは3年前の腹腔鏡の手術による影響なのでしょうか?また、早めに受診をした方が良いのでしょうか。その際は何科に受診したら良いのか、手術を行った病院に再診したほうが良いのかご教授いただけたらと思います。
- A125 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮嚢腫あるいは粉瘤でしょう。
形成外科を受診してください。
- Q126 相談者 ニックネーム:よも 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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二ヶ月半前に腱鞘巨細胞腫の手術をしました。傷口自体はきれいになって痛みもありませんが、手術をした指をぶつけたり強い力がかかると傷口ではなく内側に痛みがあります。この痛みはこのまま良くならないのでしょうか。時間の経過とともに少しずつ良くなるのでしょうか。
- A126 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「腱鞘巨細胞腫」は良性腫瘍ですが、周囲の組織に広がっていることも少なくありません。
指骨や関節、靱帯が破壊されていたり、指神経と癒着していたりする場合もあるので、症例により術後の後遺症や回復の具合も異なります。
また、「腱鞘巨細胞腫」は再発も有り得ます。
まだ術後「二ヶ月半」しか経過していないのですから、「指をぶつけたり強い力がかかると」生じる「痛み」は「時間の経過とともに少しずつ良くなる」と考えられますが、念のため、手術をしてもらった病院を受診して状態を診て貰ってください。
- Q127 相談者 ニックネーム:マイキーくん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性
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件名:縫合部分にある「内出血?」「黒ジミ?」が気になります
手術:包茎手術
内容:環状切開術
術日:2024年12月26日
現在:シャワー洗浄、軟膏塗布、包帯固定
経過:良好
昨年末に上記手術を受けています。ちょうど一週間目です。
シャワー洗浄の際に見る傷口「縫合部」に違和感?がありご相談です。
輪っか状の縫合部の一部に黒いシミ(内出血?)ができています。
部分とは俗にいう「裏スジ」側です。
色味は「ほぼ黒」です。
長さは傷に添い1.5cmくらい、幅は2~3mm といった感じです。
時間と共に消えていくとも感じますしこのまま残る?とも感じます。
大きな不安があるとは言いませんが少し気になります。
特段の痛みはありません。
血は、その黒ジミ近隣から極微量だけ出ています(バスタオルに赤い点がつきます)。
- A127 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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メラニン色素の豊富な皮膚を寄せて縫合しているため、「ほぼ黒」に見えているのではないでしょうか。
皮下出血によるヘモジデリン沈着も完全には否定できません。
確定診断には診察が必要ですが、いずれの原因であっても、時間の経過とともに色調は薄くなります。
また、勃起して皮膚に緊張がかかれば薄くなって見えるはずです。
- Q128 相談者 ニックネーム:んにゃ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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3年前程に整形外科にかかり、特発性側湾症の手術を受けました。側湾がS時型だったので1度目は脇腹から、2度目は背中のうなじから10センチほど離した位置から切り、背骨にボルトを埋めて固定する手術を受けました。
手術を受けてから背中の右肩甲骨辺りがが痒くなり、また、かいてもかいても治まらずにかきすぎてしまうことがあります。痒いのはいつも同じ位置です。乾燥する冬の時期になると特に痒みが出やすくなります。手術前はこのようなことがなかったのですが、これは手術が関係する可能性はあるのでしょうか。
- A128 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「手術を受けてから」術後「3年」経過するまで、「いつも同じ位置」が「痒くなり」、「乾燥する冬の時期になると特に痒みが出やすく」なる症状が続いているのですから、繰り返す掻爬により表皮バリアの損傷が継続し慢性炎症が生じていると推測できます。
最初の原因は、「手術」から数日入浴ができなかったとすればそのための痒みだったかもしれませんし、「手術」の際の消毒薬によるかぶれだったのかもしれません。
また、「手術」の皮膚切開に伴い表皮の末梢知覚神経は切断されるので、神経が再生されるまでに皮脂分泌が一時的に減少したことが「右肩甲骨辺りが痒く」なった発端であった可能性も否定できません。
内服や外用の痒み止めで対処してかまいませんが、掻爬しないことと保湿をしておくことが大切です。
- Q129 相談者 ニックネーム:なき 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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傷跡がケロイド化または肥厚性瘢痕になっていて、傷ができてから半年ほど経っても赤みがひきません。
自傷行為でつけてしまった傷で、顆粒層が見えるほど切っていました。
また、脂肪が見えるところまで切った部分もあります。
傷跡が残る体質かは、分かりませんが2年以上前に顆粒層が見えるほど切った部分は、今は完全に肌色に馴染んでいます。
精神状態が安定したせいか、傷跡を気にするようになり、ちゃんと肌色に馴染むように赤みが引いてくれるのか心配です。
- A129 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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動作などで瘢痕付近の皮膚に緊張がかかる部位は、「赤み」が消褪するまでに長い期間が必要です。
保湿だけでなく、シリコンシートやステロイド外用などが有効な場合もあるので、形成外科を受診して相談してください。
- Q130 相談者 ニックネーム:うーたん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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私はリスカ依存症で包丁🔪,カミソリ,カッター,ハサミ。で腕から足にかけてやりました。
- A130 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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自傷行為では、ご自身を取り巻く環境もご自身の悩みも何も変わらないことはお判りでしょう。
また、自傷行為の瘢痕は必ず残るため、将来のあなたにとって無益です。
習慣的な自傷行為は、対象のはっきりしない心理的な不安が原因のことも少なくありません。
会話をしたり解決策を提案して貰ったりするのではなくても、誰かに話をするだけで多少でも気持ちの整理ができます。
悩みの相談は、自治体組織、非営利団体、ボランティア団体など様々な支援団体があるので利用してみてください。
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