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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q201 相談者 ニックネーム:D 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

頭部を切ってしまい外科で医療用ホチキスで縫合してもらったんですが、翌日行くとガーゼももうしなくていいと言われたのですが、そこから菌が入ったりすることはないんでしょうか?
普通は入浴後、ガーゼは毎日した方がいいんじゃないのでしょうか?

A201 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭部の外傷をスキンステープラーで創閉鎖した場合、消毒、軟膏、ガーゼという処置を毎日する症例と、水道水のシャワーでシャンプーをして消毒も軟膏もつけずガーゼもしない症例を比較しても、感染率に違いはありません。
外科の主治医は、施術の翌日も診察をしたうえで創感染が無いことを確認して順調に治癒すると判断し具体的に指示を出してくれたのでしょうから、主治医のアドバイス通りにしていただいて構いません。
Q202 相談者 ニックネーム:くうしんさい 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

2日前に夫がバイクで転倒し、膝のお皿の上辺りをえぐるように損傷しました。
救急車で運ばれて、夜でしたのでその時は洗浄と消毒だけで入院し、翌日(昨日)にもう一度洗浄消毒し縫合してもらったのですが、今日CTをした所、縫合した中にまだ石が残っているとの事で、明日、縫合した所を再切開して石を取り除くそうなのですが、、
そんな事はよくあることなのでしょうか?

昨日の説明によると、その膝の傷は深く、筋肉?筋膜?に影響しているかもとの事で、1週間様子を見てその筋肉?筋膜?がうまくくっつかなければ今後歩けなくなるので、うまくくっついていないと判断したら、その後もっと大きい病院で治療しないといけないと言われました。
そんな状態なのに、また再その部分を切開すると言われ、、このままお任せしていいのか不安です。

A202 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
汚染の恐れがある挫滅創は、受傷当日は縫合せず、翌日に感染が無いことを確認して縫合・創閉鎖することも少なくありません。
縫合前に創をよく洗浄して異物を除去することは基本ですが、深部に砂や石などが侵入していた場合、気付かずに閉創してしまうことがあります。
創治癒してから異物の存在に気付いた場合は自然排出を待つこともありますが、日常生活の邪魔になったり感染を起こしたりすることが予測されれば早期に異物を除去します。
受傷創が筋膜や筋肉に達しているかは創洗浄・縫合時に確認しているはずで、縫合不全や感染など合併症による状況の変化が無ければ、歩けなくなることはありません。
創が深かったならば、瘢痕が残って、しばらく歩きにくさを感じるたり、膝をついたときに瘢痕が潰されて痛みを感じることがあるかもしれませんが、瘢痕が成熟して軟らかくなれば歩行や日常生活に支障は生じなくなるのが通常です。
順調に治癒するでしょうが予測できない経過を取ることもあるかもしれないのでしっかり治療しましょうという主治医の警告が、うまくくっつかなければ云々という言葉として伝わったのではないでしょうか。
主治医に、再度ご確認いただくことをお勧めします。
どうしても不安なら、形成外科を紹介していただき転院するとよいでしょう。
Q203 相談者 ニックネーム:オレンジ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

顔に大きな傷跡があり、テカリがあります。これは本来の皮膚には毛穴や汗腺、そのほか自然のしわなどがあるため、光を乱反射しつや消しになっており、それが瘢痕にはこのような細かい構造がないのでツルッとして光の反射率が正常組織とは違うため目立つと思うのですが、これはダーマペンやフラクショナルレーザーで非常に細かい傷跡を作ることでより傷跡らしさをなくすことは出来ないのでしょうか?

A203 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
マイクロダーマニードルや「フラクショナルレーザー」は、表皮から真皮浅層にかけて「非常に細かい傷跡を作ることで」真皮および表皮組織の再生を期待する治療です。
「毛穴や汗腺」などの皮膚付属器の再生は困難でも、真皮から表皮にかけて正常な組織構造を得られれば「しわなど」が出来るようになります。
Q204 相談者 ニックネーム:みあ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

1週間以上前に、足の甲を蚊に刺されました。かかないようにしていたのですが、靴を履いたときに当たる場所だったためすれたのか、約1.2cmほどの水ぶくれになりました。
都合がつかず病院に行けなかったので、滅菌ガーゼを貼り、水ぶくれが破れないよう過ごしました。
おかげで破れはしなかったのですが、水ぶくれの部分がしぼみ、今は茶色のかさぶたのようになっています。
このまま自然に治るのを待つべきか、今さらながら病院へ診察に行くべきか、どうしたら良いのか分からずご相談させていただきました。
ちなみに自然に治る場合は、かさぶたのようなものは自然に剥がれるまでそっとしておいた方が良いですか?

A204 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「水ぶくれ」の皮膜が「茶色のかさぶたのよう」になって残っています。
「かさぶたのようなもの」の下には表皮が形成されているので、いずれ「かさぶたのようなものは自然に剥がれ」て、やや色素の薄い正常な皮膚が現れます。
肌の質感も色調も、ゆっくりと周囲に馴染んでいきます。
Q205 相談者 ニックネーム:いぬ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

円形脱毛症(多発型)になり(新型コロナウイルスの後遺症と診断されました)、皮膚科にてエキシマライトを用いた治療を開始したのですが、1回目治療の1週間後、少し赤みが残る程度だったので、照射量を2倍にしましょうと言われて2回目の治療を行ったところ、3時間後から頭が真っ赤になってしまい、2cmほどの縦長の水疱ができ、黄色い脂のかたまりもできてしまいました。
現在治療後2日ですが、あまりよくなる兆しは見えません。
この赤みは時間経過と共に治るのでしょうか?
また、2回目で2倍にするというのはよくある事なのでしょうか?不安が大きく、別の医療機関に変えることを現在検討しています。

A205 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「円形脱毛症」は、自身のリンパ球が毛根を攻撃して生ずる自己免疫疾患です。
COVIT-19(「新型コロナウイルス」感染症)は、免疫異常を起こすことがあるようで、「新型コロナウイルスの後遺症」として「円形脱毛症」が生じます。
波長308nmの紫外線で過剰免疫を抑制する治療が、「エキシマライト」です。
通常、適度な「赤み」を目安に「エキシマライト」の照射出力を決定します。
紫外線(「エキシマライト」)による日焼け(Ⅱ度SDBの熱傷)のため「水疱ができ」て、浸出液が固まって「黄色い脂のかたまり」に見えたのでしょう。
「現在治療後2日」で「あまりよくなる兆しは見え」ないとのことですが、熱傷部位の治癒は軟膏を利用した湿潤療法で短くとも1週間かかります。
「円形脱毛症」に「エキシマライト」の治療をお続けになるなら、「2回目の治療を行ったところ、3時間後から頭が真っ赤に」なった経緯からフォトスキンタイプⅢの可能性が高いので、「少し赤みが残る程度」の出力でよいと考えます。
日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン2017年版では「エキシマライト」は行うよう強く勧めるでも行うよう勧めるでもなく、行ってもよい治療として推奨されています。
そうは言っても、「円形脱毛症」に強く勧める治療は存在しませんし、行うよう勧めるとされる治療法も多くの症例に著効を示すわけでもありません。
一方で、「多発」する重症「円形脱毛症」に、JAK阻害薬という新しい治療薬も使用され始めています。
ただし、「新型コロナウイルスの後遺症」で発症した「円形脱毛症」は、3~6か月の経過のうちに自然治癒していることが多いので、積極的に治療をすべきかすら明確な答えはありません。
「不安が大きく、別の医療機関に変えることを現在検討して」いるなら、先ずは他の皮膚科を受診してセカンドオピニオンを求めてみてから、ゆっくりとお掛かりになる病院や治療法をご検討なさればよいのではないでしょうか。
Q206 相談者 ニックネーム:みっこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

夕方6時45分ごろに右手の人差し指を野菜のスライサーで切り落としてしまいました。脂肪が見える深さで出血が10分経っても止まらず、夜7時45分頃に夜間病院へ行きました。
その際、切り落とされた皮膚は拾って洗って指先に乗っけておきましたが、血が止まらないので出血部位は血のゼリーのように指先に盛り上がり、その上に皮膚が浮いている状態です。

病院では皮膚を縫合してもらいましたが、家に帰り手を動かした表紙にガーゼごと包帯がすっぽ抜けてしまいましたので縫い目を見てみたところ、縫合された皮膚の指紋の向きが横ではなく縦になっていて、90度回転して縫合されていました。
夜中の0時を10分ごろ病院に電話して、縫ってから2.3時間だったので縫い直してもらえないかと思ったのですが、縫い直しはせずに、気になるようであれば翌日糸を切ってつけた皮膚を剥がすといわれました。また、縫合したけどくっつかないかもしれないとも言われています。

私としてはせっかく縫合するなら縦と横を間違えずに指紋に沿って縫合してもらって、くっつかなかったそらはそれはそれで仕方ないのですが、指紋が縦と横で明らかに違う状態でくっついてしまうのはいやです。

もう皮膚片は取り外してしまうしかないのでしょうか。

A206 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合した切片組織がそのまま生着する場合もありますが、脱落する可能性もあります。
皮膚片を翌日に剥がして縫合し直すという処置でも、皮膚片の生着に大きな影響はありません。
いずれにしろ、数か月の経過のうちは指紋も分からない硬結のようになって、表皮の入れ替わりを繰り返し、いずれ指紋の向きも通常の状態になります。
Q207 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

5年前子宮腺癌にて、子宮・卵巣・大網全摘と尿管一部切除しました。今まで経過よく過ごしていましたが、傷口が急に赤みと触ると痛みがありコリコリしています。できものは有りません。傷口付近の陰毛先が皮膚上に出ず皮膚の中に有ります。これはガンセンターより皮膚科に受診した方がよいのでしょうか?

A207 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
毛嚢炎あるいは縫合糸膿瘍、粉瘤などではないでしょうか。
「腺癌」」の腹壁発症も完全には否定できませんが、「傷口」、「急に」、「赤みと触ると痛み」という情報からその可能性は極めて低いと考えます。
形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
Q208 相談者 ニックネーム:K 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

2年半ほど前に、開腹で子宮筋腫の摘出手術を受けました。
以降、いままでおへそから下の感覚が鈍い状態が続いています。
皮膚の感覚はうっすらあるものの、少し強く触ると内蔵?の感覚が鈍く違和感がある、というような状態です。
術後はこういう状態になるものなのでしょうか?
現在は経過観察等も終了しており医療機関にはかかっておらず、特に体調面等に支障はないので今までそのままにしておりましたが、ふと気になり相談させていただきました。

A208 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「20代後半」で「2年半ほど前に、開腹で子宮筋腫の摘出手術を受け」たなら、下腹部の横切開でしょう。
「おへそから」切開線までの間の部位で、「皮膚の感覚はうっすらあるものの」「おへそから下の感覚が鈍い状態」が少しずつでも回復しているなら、腹壁皮神経の過伸展あるいは切断による症状でしょう。
症状が術直後から変わらないか、やや悪化しているようなら、臍ヘルニアや腹壁ヘルニアの可能性も否定できません。
超音波検査などで確認が可能です。
直ちに治療が必要ということではないでしょうが、婦人科もしくは消化器外科で一度、診ていただくことをお勧めします。
Q209 相談者 ニックネーム:あっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

手首の痛くない切り方はありますか。薄く白や茶色の跡が残るくらいには切れるのですが、大きなかさぶたができるくらいに深くは痛いのが怖くて切れません。もちろん大量に出血したり脂肪などが見えるくらいまで切るつもりはありませんが、少し切るときにあまり痛くない切り方はありますか。良ければ教えていただきたいです。よろしくお願いします。
あと、前に腕を噛んだ場所が少し茶色っぽいピンク色のままなのですが一度治りが止まったところは治らないのでしょうか。

A209 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手首の痛くない切り方はありません。
リストカットやアームカットなどの自傷行為は、必ず瘢痕や色素沈着が残ります。
年月が経過した将来も自傷行為の痕と判るので、むしろ瘢痕や色素沈着に苦しむことが少なくありません。
思春期と呼ばれる10代は誰でも、周囲をとりまく環境や自身のおかれる状況に不安になるものです。
ご自身が成長すれば自然に理解できるようになるのですが、一時的な精神的安定を感じるための方法は、自傷行為である必要は無いのです。
自身が興味のあるものを見つけて、周囲に何を言われようと、孤立してようと誰かと仲間になろうと、自身がやりたいことをすればよいのです。
良い結果や何らかの成果を求める必要はありません。
大人になってから、そういえばあの頃あんなことしていたなぁと、なんとなく思い出せればいいのです。
自傷行為はいずれ後悔することになります。
自傷行為の痕の治療のために必要のない時間と必要のない費用を使って、それでも瘢痕は無くならないままなのですから、どういう方面から考えても貴方にとって損です。
損になることはおやめください。
得体のしれない不安や誰にも知られたくない悩みは、誰にも解決できないものなのですから、非通知の電話相談などで匿名のままただ話を聞いてもらえばよいのです。
Q210 相談者 ニックネーム:あやすけ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2024年5月に子宮卵巣卵管摘出術をしました。良性の子宮筋腫でした。膣断片離開出血の為、2度緊急入院しました。2度目の入院で、膣断片再縫合術をしました。再縫合術は2ヶ月近く経過しますが、下腹部鈍痛あります。時々臀部もだるくなり、下腹部に熱感もあります。縫合の傷はまだ完全には塞がっておらず、おりものが出ています。CT、血液検査、エコーは異常なしです。再度出血しないよう再縫合術をしっかり縫ったとのことでした。下腹部鈍痛の考えられる原因は、どういったものがあるでしょうか。キツく再縫合しすぎて、痛みが出ていることはあるでしょうか。その場合、時間の経過で改善するのでしょうか。

A210 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後「3か月」なので、腹部手術に伴う一般的な「鈍痛」の可能性が高いのではないでしょうか。
腹腔鏡手術なら、手術中に腹壁を伸ばしたことによる筋肉痛も考えられます。
開腹手術なら、筋肉を切開したり強く引っ張ったりしたための痛みかもしれませんし、痛みの範囲が限局的なら稀ではありますが腹壁前皮神経絞扼症候群も否定できません。
「膣断端離開」の「再縫合術」後に「下腹部痛」が出現したなら、癒着による牽引痛かもしれません。
いつから生じたか、いつどこにどんな痛みがあるのか、痛みはどれくらい続くのか、どんな時に痛みが無いのか、何をすると痛みが軽減するのかなど、ご相談の「下腹部鈍痛」について詳細な情報が無いため診断が出来ません。
おかかりになっている「婦人科」で推測される原因を説明して貰ってください。

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