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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2241 相談者 ニックネーム:ゆき 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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眉下リフトと埋没を受けました。10日経ちましたが、左目頭と眉のところまで線が入ってます。治るものですか。
- A2241 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後3か月まで赤みが強い方がいますが、6か月に向けて目立たなくなります。
また、眼周囲の瘢痕は2年内にほとんどわからないくらいになるのが通常です。
申し訳ありませんが、ご相談の瘢痕の状態が把握できないので、具体的な回答は控えます。
施術を受けた病院で現状の評価をお尋ねになり、定期的に経過を診ていただくとよいでしょう。
不安ならば、他の形成外科を受診して、セカンドオピニオンを求めてください。
- Q2242 相談者 ニックネーム:ana 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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ゴミステーションにゴミを捨てた時のことです。ゴミステーションが小さくゴミがいっぱいだったため、無理矢理いれ、手を抜こうとしたときに、ゴミステーションのスライド式のふたのステンレスのような突起に引っかかり、右手薬指の外側第二関節あたりを切ってしまいました。皮がめくれただけでなく少し肉もえぐれたような切れ方でしたが、止血すると血は止まったため、ハイドロコロイド絆創膏をはり、様子を見ているところです。
ただ、第二関節より下の部分が腫れ、赤みがあり、切り傷よりもその辺りが痛みます。指輪をしていたのですが、腫れているため指輪も外れず、昨日までは指輪が食い込むほど腫れていました。まだ痛みと赤み、腫れはありますが昨日ほどの腫れではありません。病院に行くべきでしょうか?
- A2242 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ゴミステーション」で「ステンレスのような突起に引っかかり」「少し肉もえぐれたような切れ方」をして「ハイドロコロイド絆創膏をはり、様子を見ている」という状況は創感染を起こしてもおかしくない状況です。
一方、受傷後「2日」で「腫れはありますが昨日ほどの腫れでは」ないとすれば、「痛みと赤み、腫れ」に加え熱感という症状が揃っているわけでないので、感染の併発は無いのかもしれません。
自宅でのケアを続けてよいか確認して貰うため、形成外科あるいは手の外科を標榜する整形外科、または外科を直ちに受診してください。
- Q2243 相談者 ニックネーム:りりー 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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3日前に4歳の息子が階段から落ち、額の真ん中を横に2センチ程ぱっくり切りました。幼稚園での出来事だったので近くの整形外科で3針縫いました。翌日の消毒では問題なく10日後に抜糸に来てくださいとのことだったのですが、夜お風呂の後に傷を確認したところ糸が外れ傷が開いているようでした。おかしいと思い翌日近くの形成外科を受診したところ縫合があまく1針分しか残っておらず、また3針では足りない傷の大きさだったとのことでした。ただ、もう縫い直すことは出来ないので、傷は結構残るだろうと言われ、固定用のテープで固定するしかないとの事でした。
やはり、当日、もしくは翌日でないとやり直しはできないのでしょうか?また、実際この場合テープで固定する処置しかできないのでしょうか?
日にちが経っているので新たな処置は難しいにしろ、これから傷がなるべく残らないように定期的に通いたいとは思いますが、いつごろまで通院することがベストでしょうか?
- A2243 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「階段から落ち」て「額の真ん中」を受傷した割創を表皮縫合だけで緊密に創閉鎖した場合、創周囲の浮腫のため縫合糸が食い込み、抜糸後に縫合糸の痕が残ることがあります。
また、打撲による割創の創縁には挫滅があるため、しっかりと閉鎖するよう縫合しても瘢痕は残りやすいものです。
「2センチ程」の割創の表皮「縫合」を何針で済ませるかは、創を開く方向に加わる張力の程度に拠ります。
受傷2日後に初めて診察した際に受傷時の状態を明確に把握することは困難なので、受診時の「形成外科」医の言葉は、『浮腫のため「糸が外れ傷が開い」たという結果を見る限り「3針では足り」なかったということかもしれない』という推測でしかないので、特に気にする必要はないでしょう。
また、通常ならば、受傷2日後に離開している創を「縫い直すこと」も可能ですが、『再縫合しても「固定用のテープで固定」しても「傷は結構残る」ので、「4歳」の子に局所麻酔で再縫合施術をするより、先ずは「テープ」で創閉鎖を待って瘢痕が残りにくいようケアをして、どうしても気になる瘢痕が残ったときに瘢痕治療をしてはどうか』という提案だったのではないでしょうか。
お子さんが外傷を負った際にご家族はある種パニック状態ですし、診察・治療を担当する医師の言葉が十分でない場合、患者さんおよび患者さんのご家族と医師の間で意思疎通が巧く図られないことがあります。
つまり、医師の言葉が意図するものと、患者さんとご家族のご理解が異なることは少なくないのです。
再度、「形成外科」の担当医に治療方針をお尋ねください。
極めて目立たない瘢痕が完成されたとしても瘢痕が全く無い肌になることはないので、ご本人とご家族が気にならない瘢痕になった時が治療終了、通院終了です。
目立たない瘢痕にするため、どうぞ、信頼できる形成外科医を主治医と決めて、創状態の説明、今後の治療方針、治療経過の予測などを訊き、疑問点・不安点を質問し納得のいく治療計画をたてて不安のない治療を受けてください。
- Q2244 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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近所の皮膚科で3mmほどのホクロをくり抜き法で手術しました。その際血が止まりにくいとのことで1針縫いました。その日はガーゼで圧迫止血のような状態で軟膏処方のみで終わりました。自宅に帰り夜傷口を見てみると傷の中心に1針縫ってあるためか上下は少し盛り上がっていました。特に生活に制限はないと言われたのですが、ホクロ除去をした方のものをみているとキズパワーパットのようなものやテープを貼っている方が多いのですが不要な場合もあるのでしょうか。また傷口の盛り上がりは今後の皮膚形成に支障があるのではないかと不安があります。自宅で軟膏を塗布する以外にできることはありますか?
- A2244 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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抜糸する予定の表皮縫合なら1週間以内に再診するよう指示が出ているはずで、抜糸すれば「上下」の「少し盛り上がって」いる状態は解消されるでしょう。
抜糸しない皮下縫合ならば、上皮化後も「上下」の「少し盛り上がって」いる状態は残ってしまうかもしれません。
いずれにしろ、「自宅で軟膏を塗布」して創面を乾燥させなければ創面を湿潤環境においておけます(湿潤療法)。
縫合をする・しない、軟膏を塗る・塗らないにかかわらず、乾燥したり擦れたりすることを防ぐため、「キズパワーパットのようなものやテープを貼って」おくように指示される場合もあります。
「ホクロ」の除去と一口に言っても、大きさ・部位・周囲の皮膚の緊張などの条件や、施術を担当する医師の判断で、選択する治療法も施術後のケア法も異なります。
また、「ホクロ」の除去は、取り残し・再発・色素沈着・凹み・盛りあがり。引き攣れなどあらゆることを想定してすべき治療で、簡単に一度の施術だけで終わらないことも少なくありません。
目立たない瘢痕になるまでに少なくとも6か月以上必要なのですから、疑問点や不安な点は施術をした医師にお尋ねになり、瘢痕が気にならなくなるまで定期的に経過を診て貰ってください。
- Q2245 相談者 ニックネーム:みーな 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:男性
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5/22に、介護が必要な父の、足首の内側が、5センチ×2センチほどの大きさの皮むけが見つかり、表皮が完全にむけて、その下は、薄ピンクになっていました。
その部分を水で流し、湿潤療法のパットを貼りました。
丸1日たって5/23、パッドの外に液がしみだしてきていたので、はりかえましたが、傷のところが、真っ赤になっていました。液は透明で、匂いはありませんでした。パッドの内側は白くふくらんでいました。
真っ赤になってしまっていたことが、気になりましたが、新しいパッドをはりました。
その後、5/25に、再度、ひとまわり大きなサイズのものにして、はりかえました。真っ赤な状態はおなじです。
父は、施設にいくとき(週二回)にしか、入浴しないです。
このまま、再度同じように湿潤療法を続けていいのか、皮膚科にみてもらうほうがよいのか(車椅子なので、必要なければ受診はさけたい)、教えてください。なお、傷は、腫れてはないです膿みもでていません
- A2245 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ステージⅡの褥瘡(皮膚欠損)の処置として、的確な湿潤療法が出来ていると考えます。
周辺皮膚の赤み、腫れ、痛みの増強、熱発など感染の兆候も出ていません。
下腿の創は上皮化、治癒に時間がかかります、焦らずに同様の処置を継続してください。
可能ならば夜間は足の下に畳んだタオルを敷くなどして、浮腫を防いだ方がよいでしょう。
- Q2246 相談者 ニックネーム:な 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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昨日前膝の関節あたりを縫いました
縫ったあと何日ぐらい経てば曲げてもいいんですか?
また抜糸何日後から運動はできますか?
- A2246 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に、皮下に隙間が出来ないように縫合してあれば、翌日から曲げることは可能です。
ただし強い緊張がかかれば縫合部の離開もあるでしょうから、気を付ける必要があります。
運動も、強い屈曲をしなければ、痛みが無ければいつでも可能です。
おそらく10日~2週間程度で抜糸できるでしょう。
情報が少なく明確な回答が出来ないので、具体的な回答は縫合して貰った病院にお問い合わせなさってください。
- Q2247 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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卵巣嚢腫でお腹を開腹手術しました。術後は完治しており、通院も終わったので今は通っていません。ちなみに今妊娠6ヶ月です。医師の指示通り傷跡がケロイドにならないよう、術後1ヶ月はテープを貼り続けましたが傷跡が目立たなくなり外して生活していたこの頃、最近になって徐々に痒くなり傷跡が赤黒く盛り上がってきました。傷跡以外には今のところ広がっていません。
これ以上酷くならないようにしたいのですがどのような対策をすれば宜しいでしょうか?
手術した病院はかなり混み合うので妊娠中に子連れで行くのは容易ではありません。
近所の皮膚科に行くべきでしょうか?
- A2247 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕でしょう。
肥厚性瘢痕予防のために「術後」6か月程度「テープを貼り続け」るべきでした。
特に、「妊娠」中は肥厚性瘢痕が悪化しやすいので、出産までの間、肥厚性瘢痕にシリコンジェルシートを貼ってお過ごしになることをお勧めします。
下着や洋服で擦れたり自身で引っ掻いたりすると、瘢痕が盛り上がり痒みを生じるので、気を付けてください。
おかかりになっている産科でご相談いただき、形成外科あるいは皮膚科を紹介して貰ってください。
- Q2248 相談者 ニックネーム:ヒラヒラ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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10年以上前に刺青除去をレーザー治療で行い、絵柄の形に膨らんだ火傷跡のような瘢痕があります。
キレイにしたくて本当に悩んでいます。
何か治療方が有ればご教授お願い致します。
- A2248 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、「刺青除去」の際の「レーザー」機器の種類が判らないので、「絵柄の形に膨らんだ火傷跡のような瘢痕」の詳細が把握できません。
フラクショナルレーザーや瘢痕形成術などの治療を組み合わせた治療を検討する必要があるでしょう。
複数の形成外科、美容皮膚科を受診して、提案される治療法のメリット・デメリットを充分に理解して、信頼できると感じた医師を主治医として、治療法の選択を医師任せにするのではなく相談のうえで治療方針を決定し、納得のいく治療を受けてください。
- Q2249 相談者 ニックネーム:すずき 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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鼻に硫酸が少しかかり、凹んでしまいました。
一ヶ月が経ち、まだ少し赤く触ると少し凹んでます。
これから凹みが改善していく場合はありますか?
- A2249 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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化学熱傷により真皮の欠損が生じたのでしょうが、上皮化後6か月まで瘢痕の状態が変わる可能性があるので、時間の経過を待っていただいてもよいでしょう。
マイクロニードル、フラクショナルレーザー、サブシジョン、フィラー注入、GF注射、脂肪移植などさまざまな対処法があるので、美容皮膚科で相談してください。
- Q2250 相談者 ニックネーム:マル 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2歳半の息子がヘルメット無しの自転車事故で前頭部を幅2~3cmほどぱっくり切る怪我をしました。出血が多かったので救急搬送され総合病院の脳神経外科の先生に医療用ステープラーで8~10針ほど細かい幅で縫合されました。抗生剤等の薬も出ず、消毒の必要はなく、翌日から薄めた石鹸で洗ってよく流しガーゼを当てて清潔を保ち、1週間後の抜鉤まで特に受診の必要もないとのことでした。
①このような自宅でのケアで傷口からの感染などの問題は無いのか②おでこに近い生え際あたりなので傷跡が残ったり、今後成長して頭が大きくなることによって傷跡が広がったり、そこの部分だけ禿げたりしないようにするために今から出来ることは何か、を教えていただきたいです。②について、抜鉤後アトファインのような傷跡テープで固定したいですが髪の毛があるので難しいです。
- A2250 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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指示された「自宅でのケア」で、ほとんどの場合「傷口からの感染などの問題」は起きません。
しかし、外傷は受傷機転をよほど詳細に確認しない限り、受傷時に創が汚染された可能性を完全に否定することは出来ないので、可能ならば翌日に一度だけ感染の無いことを確認してもらうために受診した方がよいと考えます。
「おでこに近い生え際あたり」の「幅2~3cmほど」の割創を「医療用ステープラーで8~10針ほど」固定したなら、数針だけでも「1週間」より早めに「抜鈎」した方がよいかもしれません。
また、受傷部位が「おでこに近い生え際あたり」ならば、「髪の毛があるので」、「傷跡テープで固定」することは困難です。
割創の向き、お子さんの顔の成長速度、創縁にかかる緊張などで、瘢痕の経過は異なります。
早めに「抜鈎」を開始すべきかを判断して貰い、「抜鈎」後の瘢痕の経過を定期的に観て貰うために、直ちに形成外科を受診することをお勧めします。
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