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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2251 相談者 ニックネーム:ちい 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

5ヶ月前と4ヶ月前の合計2回、同じ病院で腕のシミを20箇所位、レーザーで治療しました。
まだ茶色く、くっきり跡が残っていて、レーザーを当てる前より目立つし、ひどい状態です。
施術した病院に問い合わせたら、再度レーザーを当てるしかないと言われました。
これだけ跡が残っているところに、再度レーザーを当てるのは不安だし、この先ずっとこのままなのかととても不安に思っています。ハイドロキノンは毎日塗って、紫外線に当てないようにしているのですが、あまり変化はありません。
この跡は消えていくものなのでしょうか。

A2251 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「シミ」の性状と「レーザー」機器の種類にも依りますが、レーザー照射後に半数以上の方に炎症後色素沈着が起きます。
炎症後色素沈着ならば、6か月に向けて「跡」は薄くなります。
「シミ」が残っているとすれば、正しい判断に基づいて「再度レーザーを当てる」ことに問題はありません。
また、「ハイドロキノン」はシミを薄くするいわゆる美白剤ではありませんが、メラニン色素の産生を抑制して新しいシミを作らないために有用です。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスはできないので、複数の皮膚科、美容皮膚科、形成外科などを受診してセカンドオピニオンを求め、最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として今後の治療方針をご相談なさってください。
Q2252 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2ヶ月半前、椅子から転落しテーブルの角で目と目の間をぱっくりと横に切る怪我を負いました。2歳半の女の子です。血も多く出ていて娘も大泣きしてる中、私自身も動揺しており形成外科ではなく近くの総合病院の救急外来にて2針縫ってもらいました。その後1週間で抜糸をし、幸い傷は塞がったのですが横1.5cm、幅0.2mmの傷が未だ赤みを帯びています。表面はテカテカとしていて、赤く、傷に小さな白い出来物も出来ています。また、傷を触ると段差も感じられます。抜糸後2件ほど形成外科にかかりましたがどちらからも、今できることはない、時間が経つのを待つしかないと言われました。現在は朝と夜の保湿と日焼け止めを塗って過ごしています。顔の目立つ位置の傷なので少しでも赤みをなくし目立たなくしてあげたいです。今できる有効な処置はあるのでしょうか?それとも時間が経つのを待ち将来レーザー治療などをするしかないのでしょうか?

A2252 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「椅子から転落しテーブルの角で目と目の間を」打撲して「ぱっくりと横に」割れた割創は創縁に挫滅があるため、「形成外科」で縫合しても「救急外来」で縫合しても、瘢痕が幅広になる傾向があります。
外傷は受傷機転や処置法に関わらず、受傷後3か月まで「赤みを帯び」硬く盛り上がった肥厚性瘢痕が形成されやすく、6か月に向けて赤みが軽減し軟らかくなります。
おかかりになった「2件ほど」の「形成外科」のアドバイスは、6か月経過するまでは「朝と夜の保湿と日焼け止め」だけで瘢痕の様子を観ておくのが正解という意味で、「今できることはない」ので「時間が経つのを待つしか」他に方法は「ない」ということとはニュアンスが異なります。
Q2253 相談者 ニックネーム:Yamaoka 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳11か月の娘を不注意で転倒させてしまい左の頬に裂傷を与えてしまいました。
すぐに救急車で形成外科に運び縫合していただきました。約10日後抜糸をし今に至ります。
形成外科担当医からは、マイクロポアによるテープ治療を3か月進められました。
テープによる「傷のひっぱりなどの防止」「遮光」の目的という説明をうけました。
今後3日に1回程度張り替え、1か月後、3か月後、半年と様子を見ていく予定です。
相談内容ですが、担当医のご意見は優先しつつ、
[1] 紫外線がよくないという情報はいろいろあり、「遮光」というテープではありますが、マイクロポアは紫外線カットというのは有効なのでしょうか?3Mに確認したところ紫外線カットの製品ではないとのこと。この場合は、テープの上から日焼け止めなどを塗るのを必須(外出時)としたほうがよいでしょうか?またはマイクロポアは紫外線も防ぐという意味で遮光されると考えてよいでしょうか。
[2] 傷の赤身を軽減するためにビタミンAが有効ではないかという情報をいろいろ目にしました。バイオイルや化粧品であるエンビロンなどを進めている形成外科のサイト等を拝見しました。そこで、テープを貼り替える前にバイオイルやエンビロン(弱いもの)などを塗布して、(すぐには貼れないと思うので少々待って)、テープを貼るほうが良いなどなどの見解はございますでしょうか?
[3] 傷跡のケアには「保湿」も重要という情報も見ました。保湿というのは、テープが貼られていれば風などもあたらないので乾燥しにくく、テープを貼ってある状況=保湿が保たれると考えられるものでしょうか?または傷跡に保湿は関係・無関係に関しても教えていただければ幸いです

A2253 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「形成外科担当医」の言う通り、「マイクロポア」は「傷のひっぱりなどの防止」効果を期待しています。
外傷後の炎症後色素沈着を防止するのに「紫外線カット」もしくは「遮光」は有用とされていますが、「紫外線カット」もしくは「遮光」をしたかどうかで数年以上の長期的な瘢痕の経過に大きな違いはありません。
「マイクロポア」は元来「紫外線カット」を目的として作られた「テープ」ではありませんが、瘢痕の炎症後色素沈着を軽減するためには十分と考えます。
「バイオイル」も「エンビロン」も健康な肌の「保湿」効果は期待できますが、瘢痕予防や瘢痕治療に有効という十分な医学的・科学的根拠を確認した研究はありません。
「マイクロポア」などの「テープ」は貼ったり剥がしたりを繰り返すと角質を薄くして肌を傷めることがあるので、見た目が汚くならなければ「テープ」を貼りっ放しにしておくようにアドバイスされることが少なくありません。
スキンケア剤を塗布した後は「少々待って」も「テープ」の固定力は弱くなってしまうので、貼りっ放しにするならば「バイオイル」も「エンビロン」もお勧めしません。
「テープ」かぶれから肌の回復を待つため数日間「テープ」を貼らないときだけ、スキンケア剤を使用するようにしてはどうでしょう。
「マイクロポア」「テープ」を貼っている期間は、肌の保湿は成されていると判断してよいでしょうし、半年以降は保湿スキンケア剤だけでも構わないでしょう。
定期的に経過を診て貰えるのですから、不明点や疑問点はおかかりの「形成外科担当医」にご相談なさってください。
Q2254 相談者 ニックネーム:朱雀 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

3月2日に開腹手術で子宮を摘出しました。
いまだにオシッコをする時に膀胱炎みたいな痛みがあり、たまに薄い朱色みたいなのが紙につきます。
傷も何もしてなくてもかなりズキズキやチクチクと痛み、触ると痛みがきつく、糸らしきものが一本でてる感触があります。
昨晩には傷があたる下着に点々と出血みたいなのがついてました。
診察は7月までありません。診てもらったほうがいいでしょうか?

A2254 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後2ヶ月以上経過しているのですから、「オシッコをする時に膀胱炎みたいな痛みがあり、たまに薄い朱色みたいなのが紙に」付くのは、手術とは関係なくまさに膀胱炎や尿道炎ではないでしょうか。
また、術後瘢痕が「何もしてなくてもかなりズキズキやチクチクと痛み、触ると痛みがきつく、糸らしきものが一本でてる感触があり」、「昨晩には傷があたる下着に点々と出血みたいなのがついて」いたならば、縫合糸膿瘍などの可能性があります。
診察予定が「7月」でも、診察をしてもらう必要性がありそうですから、直ちに受診してください。
Q2255 相談者 ニックネーム:ひかり 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳の娘が4か月ほど前に、おでこを金物の角にぶつけて、4針ほと縫いました。現在、傷口は若干赤みをおびていて、触ると周囲の皮膚と比較して硬い状態です。 前を向いているときは、ほとんどわからないのですが、上目づかいになるときやおでこを動かしたときに、傷口の硬い部分が折り目のようになってへこんで見えます。今後、どのような経過をたどるのでしょうか。また,へこみは目立たなくなるのでしょうか。子供の怪我は 親の責任なので、傷口を見るたびに胸が締め付けられる思いです。

A2255 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
割打創受傷後、3か月までは瘢痕が硬くなる傾向があり、6か月に向けて軟らかくなり、それ以降も徐々に硬さはほぐれていくのが通常の経過です。
身体が温まると赤くなる症状も、数年の経過のうちに消褪します。
皮下に癒着があると、前頭筋の動きで皺が寄って凹んでいるように見えます。
毎日1回~2回、30秒~1分程度で構わないので、痛がらない程度に瘢痕を押しつぶして、硬さをほぐすようにマッサージをしてください。

子供は怪我をするものです。
幼小児の怪我を親の責任とは思いません。
外傷の瘢痕は時間の経過とともに目立たなくなり、成人する頃には本人は気にしなくなることが少なくありません。
お子さんが今後も繰り返し小さな怪我をすることを前提として、怪我をした時におかかりになる病院を検討しておき、瘢痕の経過を定期的に診て貰うようにしてください。
厳しいことを言うなら、諸般の事情はあるにしても、瘢痕が目立たなく気にならなくなるまでフォローしてくれる病院を選ばなかったとすれば、それが親の責任です。
Q2256 相談者 ニックネーム:カキ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

5日前、夕食準備中に、トマト缶を洗うのに、スポンジを中に入れて、ぐるっとした時に右手の甲側の、人差し指の第二関節と第3関節の間をザクっと切ってしまいました。すぐに流水で洗いました。血がどんどんでてくるので、手で押さえてしばらく腕を高くして、バンドエイドを貼りました。ネットで応急処置を調べると「流水で5分以上」とありましたが、血が出てくるので、私は30秒くらいしか洗いませんでした。傷口をめくるのも怖かったのでどのくらい深く切ったかわかりませんでした。
傷の切れ目は、次の日にくっつき出して、触らなければ痛みもなく、このまま治っていくのかなと思っていたのですが、徐々に傷の入り口の少し上が膨らんできました。そして、今日になって痛みがひどくなってきました。傷口も青黒い感じになっています。傷の入り口はふさがったけど、中で出血している?ようにも思います。
関節と関節の間なので、グーにする時に伸び縮みします。ずっと真っ直ぐにしてると曲がらなくなっちゃうかと思って、なるべくグーパーして動かすよーにしたりしてたのですが、そーゆうのもよくなかったのでしょうか??
しっかり治るまでは、真っ直ぐにしておいた方が良いですか?

A2256 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「痛みがひどくなって」きたならば、直ちに病院を受診してください。
皮下血腫や感染の可能性が否定できません。
形成外科を受診するとよいでしょう。
腱損傷はないので、利き手の示指ならば、「ずっと真っ直ぐにして」いても創閉鎖後に動かし始めれば「曲がらなくなっちゃう」ことはないので、病院を受診するまでは安静にしておいてください。
Q2257 相談者 ニックネーム:レモン 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1ヶ月以上前に親指に触ると痛みのある赤い出っ張ったものができ、2、3日程そのままにしていたのですが、何かの拍子に切ってしまい血がテッシュ1、2枚埋まる程度出てきました。
それ以来指の肉?の部分が少し飛び出る感じで、瘡蓋も出来たんですが、
すぐまた切れてしまい血が前回と同じぐらい出るというのを何回も繰り返しています。
イボみたいなものなんでしょうか?

A2257 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく血管拡張性肉芽腫でしょう。
自然治癒や自己治療による消褪はありません。
切除手術、液体窒素、レーザーなどの治療法があります。
先ずは診断の確定が必要ですから、皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
Q2258 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3歳0ヶ月の娘がブランコから膝から落ち、その衝撃で前歯で下唇をかみ、貫通しました。
当日は下唇中央に横に1.5cmほどのアーチ型の傷と、下唇すぐ下の肌色の皮膚の部分に1cmほど血がにじんでいました。救急で形成外科を受診し、その際は貫通には気づかれず、縫うほどじゃないし跡も残らず3、4日でなおりますよと言われ、口内炎の固まる薬をもらい、塗り続けました。その夕方から38度の発熱があり、その後に行った歯医者でもらった抗生物質を夜中からなんとかスポイトで服用開始しました。3日間は全くしゃべれず、あーとかうーとか言って意思疎通する状態でした。怪我の翌日に黄色のじゅくじゅくが固まった薬の下にあるのを見つけて病院を受診、無理やり薬を消毒綿でゴシゴシとったせいか、傷口は線でなく三角の赤い穴のようになっていました。その後は口内炎の薬からワセリンに変わりました。
1ヶ月経った今、下唇にぼこっとしこりになり、傷が開いたせいか開いた幅の分唇の面積が増えて部分的に厚くなり、加えて粘膜の部分もなだらかに盛り上がって山のようになっています。笑って唇が伸びると、真ん中の不自然な厚みとしこりがかなり目立ちます。唇下の皮膚の部分は1ヶ月経ってたから私が貫通していたことに気づいたため、ワセリンすらも塗らずにいて、ぽこぽこと歯の幅の傷が二つついています。
今心配なのは、傷跡というより唇が変形していることです。この変形は将来まで残るでしょうか。
受傷一か月からできることはワセリンを塗る以外あるでしょうか。
この頃、きずあとクリニックという専門の病院か、形成外科か、口腔外科か、どのクリニックに行ったらいいかも迷っています。

A2258 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
歯牙による自咬創は感染を起こす可能性が低くないため、「貫通」していたとしても直ちに縫合しないことも少なくありません。
口腔内の粘膜創面は、「薬を消毒綿でゴシゴシとった」こととは関係なく、受傷翌日の浮腫のため「線でなく三角の赤い穴のようになって」見えることがあります。
一般的に、受傷後3か月までは「しこり」は硬いままで、6か月に向けてやや柔らかくなり、しこりが無くなるまでに数年以上を要します。
6か月以降に、しこりを潰すようなマッサージを毎日30秒~1分程度すると、しこりが気にならなくなるまでの期間が短縮できます。
しこりの消褪とともに「唇」の「変形」も軽減しますが、適時・適当なアドバイスを貰うため「きずあとクリニックという専門の病院か、形成外科」を早急に受診してください。
いまご家族に大切なのは、信頼できるとお感じになる主治医を見つけ、定期的に経過を診て貰い、心配なことは全て相談し、疑問と不安を残さずにおくことです。
Q2259 相談者 ニックネーム:おっちょこちょい 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

10日前に割れたガラスで親指の腹(指先と第一関節のちょうど中央辺り)をザックリ切りました。しかし、夜も遅かったので、そのまま出血量が減るまで押さえ、その後消毒、絆創膏を数枚重ねて処置し、病院には行きませんでした。
現在、10日経ち傷口は乾いた状態になり、特に化膿等は見られませんが、傷口から指先側訳1cmの感覚が全くない事に気が付きました。指先のてっぺんは麻酔後の様に鈍くですが、若干感覚があります。関節は普通に曲がります。腫れはまだあります。
この場合、傷口は塞がり始めてますが、病院に行くべきでしょうか?それとも、自然に治りますか?

A2259 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受診しても経過を診るだけでしょう。
腫れが退くと知覚鈍麻は軽減するかもしれません。
知覚神経末梢枝の損傷があったとしても、神経が伸びて知覚の回復を待つことになるでしょう。
可能ならば、手の外科を受診して一度診察をしてもらってください。
Q2260 相談者 ニックネーム:ジュン 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

膝をカッターナイフで刺してしまいました。
四日後くらいから腫れてきています。
傷口が膿んだりしてなくても細菌感染してる可能性はありますか?

A2260 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腫れ、発赤、痛みの増強が、感染の兆候です。
直ちに形成外科などを受診してください。

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