Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2281 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

昨日、娘が、鼻の頭にある、平で3ミリほどのホクロをくりぬき方で手術しました。
今日、消毒に行くと、担当医の先生は6日までお休みとのことで、違う先生に見ていただいたのですが、とても大きく陥没していてとても不安になつています。今日見ていただいた先生は、担当ではないのでなんとも言えないようでした。
傷口が開いてしまっているのでしょうか?
ゴールデンウィークが終わり次第、違う病院へ行くべきでしょうか?

A2281 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮層まで存在する母斑を完全にくり抜き処置した場合、比較的大きい陥没した創と感じることが少なくありません。
くり抜き法による母斑の切除は、速やかに肉芽形成および上皮化させることで瘢痕が目立たなくなります。
手術をしてくださった病院の指示を守って、湿潤環境で上皮化を待ってください。
赤みが無くなり瘢痕が目立たなくなるまで少なくとも3か月~6か月以上必要なので、上皮化後も、定期的に経過を見て貰うとよいでしょう。
くり抜き法に限らず、どんな手術でも瘢痕が全く無くなることはありませんが、瘢痕は収縮する傾向があるので現在の陥没より小さくなるのが通常です。
もし多少なりとも陥没した瘢痕が残ったなら、マイクロニードル、フラクショナルレーザー、サブシジョン、GF注射、フィラー注入、脂肪移植、瘢痕形成術(瘢痕切除、皮弁形成)などの治療を検討することになるので、その時点で、治療方針とどこで治療をするかをじっくりと考え決定すればよいと考えます。
整容に関する治療は、手術をして終了ではなく、手術をした時点から瘢痕が目立たなくなるまでの治療が始まるのですから、信頼できると感じる医師を探し、焦ることなく納得のいく治療を受けてください。
Q2282 相談者 ニックネーム:ちひろ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3日前に1歳の娘がアスファルトの上でこけてしまい、おでこと頬に擦り傷ができてしまいました。擦った部分が広く絆創膏が貼れない大きさだったため水で洗いそのままにして数日が経ち、今かさぶたになってる状態です。コロナもあり病院には行かずとりあえず家には市販薬のポリベビーはあるのですが、塗るべきかわからず結局塗らずにかさぶたができてしまいました。今からでもワセリンやポリベビーなどは塗るべきでしょうか?もしくは、かさぶたのまま様子を見るべきでしょうか。顔に傷が残ってしまうことを恐れています。傷は深くはなく当日よりも少しマシにはなってきている気はします。

A2282 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
擦過創を乾燥させずに上皮化させるため、「ワセリン」を塗ってください。
湿潤環境の方が上皮化は早く、瘢痕が残りにくいのです。
「顔に傷が残ってしまうことを恐れて」いるならば、直ちに形成外科を受診してください。
上皮化完了後も、瘢痕が目立たなくなるまで、定期的に形成外科で診て貰い、適時、具体的なアドバイスを貰ってください。
Q2283 相談者 ニックネーム:pop 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

瞼の窪みがひどく、昨年8月に美容外科で瞼にfgfを注入しました。
以前より窪みは改善されたもののぶよぶよとした浮腫んだ感じで、今年に入り目の奥が重く目が圧迫されるような痛みがあります。むずむずする不快感を感じる日もあります。同時に前頭部の痛みも強く、肩凝りや首の痛みも出てきてとても辛い毎日です。
fgfによってこういった症状が出ることはありますか?またどうすれば改善できますか? 
fgfが危険なものと知らずに受けてしまったことを後悔しています。

A2283 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
FGFそのものは危険なものではありません。
表皮下あるいは真皮層に注入しているはずですから、「目の奥が重く目が圧迫されるような痛み」が出ることはありません。
「前頭部の痛み」、「肩凝りや首の痛み」は、瞼を無理に開けることによる筋肉疲労(一般に眼精疲労や眼精頭痛と言われる)によるのかもしれません。
「むずむずする不快感」はFGFそのものが原因でなく、注入されたFGF製剤に含まれる他の成分や添加剤による症状を完全に否定することは出来ませんが、日によって症状の程度が違うとすればまず関係ないと考えます。
眼科、形成外科、眼科形成のいずれかを受診して診察してもらい、必要に応じてCTやMRIなどで眼瞼の検査をしてもらってはどうでしょう。
Q2284 相談者 ニックネーム:なっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

左足の膝小僧の外側に生まれつきブヨブヨとした痣があり、大きさもバラバラで、大きいものは直径で1cm程、小さいものは胡麻ぐらいの大きさのものが数個点々とあり、10歳の頃にレーザーと針で縫う手術をしました。完全に消えたわけではなく、今でもまだ胡麻粒程度の痣は何個か残っています。膝の部分だからか、足を曲げたり伸ばしたりすると違和感とたまに少し痛みもあります。手術跡の違和感は治療して治るものなのでしょうか。また違和感があるときはサポーターなどで違和感を軽減できたりもするのでしょうか。

A2284 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「生まれつき」の「ブヨブヨとした痣」は、青色母斑か異所性蒙古斑、それとも皮下および筋肉内血管腫だったのでしょうか。
青色母斑あるいは異所性蒙古斑の治療後5年以上経過して、瘢痕拘縮のため「違和感」や「痛み」が出現しているならば、内服、外用、またはレーザーや瘢痕形成術で治療できます。
「違和感があるとき」は、シリコンジェルシートや「サポーターなど」で、症状が軽減する可能性があります。
皮下血管腫や筋肉内血管腫だったとすれば、血管腫の増大の可能性があるので、血管腫の治療が必要かもしれません。
「違和感がある時」は、「サポーター」で血管腫を圧迫して貯留する血流を減らすと症状は軽減します。
申し訳ありませんが、診察をしなければ診断も具体的なアドバイスも出来ないので、念のためなるべく早く形成外科を受診してご相談なさってください
Q2285 相談者 ニックネーム:さく 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

転倒による膝の怪我で、5針縫ってもらいました。その1週間後に抜糸をしてもらい順調に治っていたのですが、抜糸後3週間ほど経った頃から、縫合部分を囲むように痒みと腫れと浸出液(臭いはなく薄い黄色なので膿んでいるわけではないです)が出始めました。
抜糸していただいた医院で診てもらったところ、アレルギー反応を起こしていると言われました。食べ物や薬等思い当たるアレルギーはないので、ナイロン糸によるアレルギーではないかと言われ経過観察中です。

質問です。
糸によるアレルギーは時間が経ってからも出るものなのでしょうか。
また、症状が出始めてから2週間以上経ちますが痒みも浸出液もおさまりません。長くかかるものなのでしょうか。

A2285 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下脂肪が融解して「浸出液」が出ているのでしょう。
既に「抜糸」した表皮縫合の「ナイロン糸」は「アレルギー」の原因にならないので、皮下縫合の「ナイロン糸」で遅発性「アレルギー」が起きているならば皮下縫合糸の抜去が必要です。
「抜糸していただいた医院」で診察してくださった医師は「痒み」があることやその他の根拠に基づき「アレルギー反応」と予測したのでしょうが、いただいた情報からは、もともと血流がよくない下腿の外傷と縫合により血流が悪化した脂肪が融解した可能性もあるのではないかと推測します。
内腔がある限り浸出液は止まらないので創部の安静と厳重な圧迫処置が必要で、巧く内腔の癒着が起きれば数日で「浸出液」の減少・停止が期待できます。
担当医に今後の治療方針をご確認いただき、必要に応じて形成外科を紹介していただくことも検討してください。
Q2286 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

6年前につけてしまった引っ張ると消えるピンクの切り傷跡を消したくフラクショナルレーザーエコツーを受けましたが、重ねて当てられた為か水膨れができ火傷になりました。もともとあったピンクの線の傷が真っ赤な線になり体が温まると非常に目立ちます。やけどによる毛細血管の拡張かと思いますが毛細血管拡張にはVビームやロングパルスヤグレーザーが効果的だと聞きました。火傷が理由の毛細血管拡張でも効果があるのでしょうか?効果が出るということは体が温まっても赤くなりにくくなるということで間違いないですか?Vビームは真っ赤になると聞きましたがロングパルスヤグレーザーはダウンタイムなしと考えて良いでしょうか?

A2286 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「熱傷」が原因の「毛細血管拡張」に、「Vビーム」(ロングパルスDyeレーザー)も「ロングパルスヤグレーザー」(ロングパルスNd : YAGレーザー)も有効です。
ロングパルスDyeレーザーは比較的深い部位に存在する血管腫に使用されることも少なくないため施術後に「真っ赤になる」という印象が伝えられているのかもしれませんし、ロングパルスNd : YAGレーザーは美容系治療に使われることが多く血管腫は小さいものに限って使用されることが少なくないため副反応が小さい印象があるのでしょうが、疾患と施術内容(レーザー光の種類と出力)によってダウンタイムが異なるだけで、どのレーザーが優れているということではありません。
拡張した毛細血管や新生血管が反応すれば、もちろん、「体が温まっても赤くなりにくく」なります。
ご自身だけで、治療法およびレーザー機器をお選びになるのではなく、複数の美容皮膚科や形成外科を受診して治療法を提案して貰い、提案されるそれぞれの治療法・治療機器のメリット・デメリットを充分に理解し、納得のいく治療を受けてください。
Q2287 相談者 ニックネーム:ぶどう 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

子どもがほほに火傷をしてしまいました。オーブンの天板に頬をふれてしまったようで、数分経ってから頬の腫れに気づき、保冷剤で冷却しましたが、当日は肌色の皮膚が線状に少し盛り上がる状態でした。本人はほとんど痛がりませんでした。
3日経った現在、一部赤みとかさぶたのようになり、一部は茶色くなっています。今も痛みなどはないようです。
火傷の翌日、皮膚科を受診しましたが、ロコイドを塗るようにと、日焼けに注意するようにとの指示を受けました。  
顔のかなり目立つところなので、この先元のように戻るのか、心配で、不安でなりません。
日焼け止めはかさぶたがついている今の時点から塗ってしまって良いのでしょうか。保湿も大事だと思いますが、赤みがあるうちはヒルドイドなどは塗るのは避けた方がいいのでしょうか。

A2287 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一部Ⅱ度SDBかもしれませんが、おそらくⅠ度熱傷でしょう。
以下、やや厳しい表現をお許しください。

① 熱傷範囲よりかなり大きめに閉鎖療法(湿潤療法)専用の創傷被覆材を貼ります。
② ただし、「ロコイド」軟膏をたっぷり塗って、創傷被覆材が熱傷部に直接貼り付かないようにしておいてください。
③ 「日焼け止め」も「ヒルドイドなど」も上皮化が完了するまでは必要ありません。
④ 上皮化後は少なくとも3ヶ月、日中は「日焼け止め」で紫外線対策、夜間は「ヒルドイドなど」で保湿をしておいてください。

これら①②③④は、診察をしないでやや大げさに一般論を述べたものです。
申し訳ありませんが、ご相談の熱傷創の状態を診なければ、具体的なアドバイスはできません。
最適な治療を望むなら、直ちに皮膚科を再診して、落ち着いて疑問点を全てお訊きになってください。
熱傷を受傷した患者さんとその家族はある種パニックのような状態ですから、初診の段階では、医師の言葉のほとんどを聞き逃しているか、理解していないことも少なくないのです。
熱傷の上皮化だけを目指しているのではなく、瘢痕が目立たなくなり気にならなくなることを目指しているのですから、診察をしてもらって細部まで行き届いた指示を出してもらい、指示内容を十分に理解して指示通りにする必要があります。
具体的な指示が貰えないなら、いつでも安心して相談できる、信頼できると感じる医師を主治医とするため、転医も検討なさるべきです。
Q2288 相談者 ニックネーム:TT 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

2週間前、少し巻き爪であったため、皮膚科で足の親指の爪を切除してもらったところ、その部分に肉芽ができて、浸出液が2週間ほど出続けています。
浸出液は、匂いもなく、若干黄色っぽいですが、サラサラな感じです。
痛みはなく、少しかゆみがある感じです。毎日、お風呂に入ったときにシャワーで洗い、化膿止めの軟膏を塗ってガーゼを巻いています。
浸出液が止まらないのですが、このままで大丈夫でしょうか?

A2288 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
食い込んでいる爪の矯正をしなければ、「肉芽」は消褪しません。
食い込みが全く無くなれば、速やかに「肉芽」も「浸出液」も無くなります。。
爪が伸びて自然に食い込まなくなることもありますが、爪の矯正具を装着した方がよいでしょう。
再度「皮膚科」を受診していただくか、インターネットで「巻き爪」「矯正」などというキーワードで治療施設をお探しください。
Q2289 相談者 ニックネーム:よしお 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

右手親指の第一関節の下あたりをガラスで切ってしまい、6針縫うことになりました。
現在は抜糸もして傷口もくっつきかけてるのですが親指の先端から中央にかけて若干痺れ、感覚麻痺が生じます。指自体は動かせるのですが触られた感覚があまりありません。
神経も切ってしまっていたのでしょうか。

A2289 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
知覚神経障害の可能性がありますが、「触られた感覚があまりありません」という表現だけでは症状を詳細に把握できません。
「指自体は動かせる」ならば前骨間神経の障害はないので知覚神経末梢枝だけの損傷でしょうから、内服薬だけで経過を見ることになるかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
Q2290 相談者 ニックネーム:10@ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

先日、爪と皮膚の隙間にささくれのようなものができそれを引っ張って取ってから痛みがあり数日後、膿のようなものができ少しずつ広がっていき化膿して熱も持っていて腫れていたい状態です。
何もしなくても痛む時があるのですがほっておいても問題ないでしょうか?

A2290 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
爪周囲炎(ひょう疽)で、膿が貯留しているので、排膿や抗生剤服用などが必要です。
直ちに、皮膚科あるいは形成外科を受診してください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る