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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2861 相談者 ニックネーム:ワタナベ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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12月頃、膝に深めのぱっくり傷を作ってしまってなかなか血が止まらなくてガーゼ等しても膿んでしまったり縫わないといけないレベルの傷だったのですが忙しくて病院に行く暇がなく赤く跡が残ったままずっとすごしていて4月頃同じところに少し傷をつけてしまって余計赤くなってしまい最近になって傷跡がが痒くなったり膝だからかもなのですが曲げたりすると痛いです。その傷口もほかの皮膚にくらべて薄いので近々裂けてしまうのでは無いかと心配してるのですが今更になって病院に行くべきなのでしょうか?
- A2861 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕治癒しています。
「裂けてしまう」ことはありませんが、強く擦ったりぶつけたりすると「薄い」上皮が損傷し易い状態なので、気を付けてください。
多くの場合、数年の経過のうちに赤みは消褪し、「傷跡が痒くなったり」「曲げたりすると痛い」症状は無くなります。
直ちに治療が必要というわけではありませんが、形成外科を受診して診て貰ってください。
- Q2862 相談者 ニックネーム:ほわいと 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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私は小学生低学年の頃石の滑り台で頭をうちまゆからまゆ上にかけて怪我してしまい縫ったのですが、最近傷跡が急に目立って来たような気がしています。そんなに大きくなかった傷跡が大きく見えて少し傷跡が広がっているように感じました。だいぶ前の傷が大きくなることはあるのでしょうか
- A2862 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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もともとケロイド体質がある方でなければ、「だいぶ前の傷が大きくなることは」ありません。
ご自身で写真を撮って日数をおいて比較したり、形成外科を受診してご相談なさったりしてはいかがでしょう。
- Q2863 相談者 ニックネーム:ちーず 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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一年ほど前から生理用品のかぶれによるお尻のかきむしり跡が気になっています。始めは大丈夫だったのですが、ある時期から小さなポツポツ(蚊に刺されたあとを小さくしたようなもの)が出てきて、座ったりして接触が多い場所なので掻いていたらそれが広がっていって、座る場所が丸い円のように黒ずんでいます。もともとアレルギー体質で手などに症状は出ているのですが、お尻はすぐに蒸れ、瘡蓋のようなものもすぐふやけてしまい困っています。治る方法はありますでしょうか?
- A2863 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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女性のデリケートゾーンやお尻のかぶれは、ショーツ内のムレが主な原因です。
生理用品が肌に接触し経血が出ているためショーツ内の湿度が上がり、肌が湿った状態になって刺激に弱くなり炎症が起きやすくなります。
更に、生理用品によって摩擦され、痒みを掻把するため、色素沈着が起きることがあります。
ショーツ内の蒸れは、生理用品をこまめに交換して防いでください。
ノンアルコールのウェットティッシュなどで経血や汗を拭き取ったり、専用パウダーで肌をサラサラにしておいたりする対策もよいでしょう。
一方で生理用品が必要ない期間は、低刺激性の保湿クリームで肌の乾燥しすぎを防いで肌のバリア機能の保持に努めてください。
デリケートゾーンの痒み、かぶれ、炎症等には、非ステロイド系外用薬がお勧めです。
かぶれにくい生理用品を選んだり、直接生理用品に付けてかぶれを防ぐパウダーを使用したりするのもお勧めです。
お尻の黒ずみには、レーザー治療が多少なりとも効果ある可能性がありますが、内服・外用の美白剤を気長に使って経過を見るのがよいでしょう。
美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q2864 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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唇の上1cm左側に、横1.5cmほどの傷跡があります。
テカリがあり、化粧しても目立ちます。
- A2864 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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質感の改善にはフラクショナルレーザーが有効かもしれません。
また瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術の適応も検討してください。
形成外科や美容皮膚科を受診して相談なさってください。
- Q2865 相談者 ニックネーム:はやぶさ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2歳10か月の息子が保育園で頬を噛まれました。
2週間弱が経過し、だいぶ治りましたが未だ噛まれた跡が残っています。
顔の目立つ箇所なので、できれば残らないようにしたいです。
対象方法や病院など色々とご教示いただけますと幸いです。
- A2865 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷受傷後少なくとも3~6か月間、瘢痕が目立つ時期が続くのは一般的な経過です。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは表皮に瘢痕が存在するのか、色素沈着だけなのか、皮下組織の断裂痕が表皮化に透けて見えるのかなど、症状の把握が出来ないため具体的なアドバイスが出来ません。
直ちに治療をするという必要はないかもしれませんが、形成外科を受診して定期的に経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを求めることをお勧めします。
- Q2866 相談者 ニックネーム:アイス 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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5才の娘 三ヶ月前 脳神経外科で脊髄係留解除の手術をしました。その傷跡が、術後1ヶ月くらいからずっと 赤く盛り上がっています。術後は3Mテープを貼っていただけで、赤く盛り上がっていましたが、脳外科の先生に異常ないと言われてそのまま過ごしてしまいました。先週、あまりにずっと赤く盛り上がっているので、手術を受けた病院を受診し、そこの皮膚科の先生が見てくださり、肥厚性瘢痕か ケロイドとの診断で、その時からドレニゾンテープを貼っています。ですが、一度、形成外科も受診して、よりよい治療法があるか等を聞きたいと思っています。(手術を受けた病院の形成外科には すでに皮膚科にかかっているので 受診不可とのことでした)
教えていただきたいのですが、娘の場合、普通の形成外科を受診するのでもよいでしょうか、それとも 子どもに詳しい形成外科を探してかかった方がいいのでしょうか?
また、肥厚性瘢痕かケロイドか どちらの可能性が高いかを診断できるのは、一般的に術後どのくらいなのでしょうか?
- A2866 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕は幅広くなった手術痕が赤みを帯びて盛り上がります。
ケロイドは手術痕を基に手術痕の範囲を超えて正常な皮膚の領域に広がり盛り上がります。
「手術」痕の部位にも依りますが、「5才の娘」さんならば成長期のため、瘢痕を引っ張る方向に緊張がかかり、赤みの強い盛り上がった肥厚性瘢痕になり易いものです。
また「娘」さんが「5才」ならば、通常ならばこれまでに多少の外傷を負ったことくらいはあるはずで、それが「ケロイド」になっていないのでしょうから、ご相談の「脊髄係留」の手術痕だけが「ケロイド」になるとは考えにくいものです。
毎日術後瘢痕の経過を見てているご家族が、「傷跡が、術後1ヶ月くらいからずっと 赤く盛り上がっています」と表現し、「脳外科の先生」が「異常ない」と仰っているのですから、おそらく「ケロイド」ではなく「肥厚性瘢痕」で間違いないと考えます。
おかかりになった「皮膚科の先生」は、ご家族が心配なさっているからこそ、「ケロイド」の成長過程である可能性を完全に否定することは出来ないという意味で、診断を確定させずに「肥厚性瘢痕かケロイド」と表現なさったのではないでしょうか。
肥厚性瘢痕ならば、一般的に術後3か月までは赤く硬く盛り上がる傾向があり、6か月に向けて赤みも硬さも盛り上がりも軽減して、それ以降も徐々にそれらの症状が消褪します。
子供の診療に慣れている形成外科医はいるでしょうが、「普通の形成外科」と「子どもに詳しい形成外科」という明確な区分けないので、「皮膚科」でも「形成外科」でも構わないので、ご家族が信頼できると感じた医師を主治医として経過を診て貰い、「娘」さんの成長に合わせて適時、適当なアドバイスと治療を提案してもらうことが必要でしょう。
指示された治療や処置をするだけでなく、どんな治療があるか、いつ治療するのがよいか、治療内容、治療のメリット・デメリットなどを含め、提案された治療法を全て理解し、主治医と決めた医師とよく相談し、今後の治療方針を検討してください。
- Q2867 相談者 ニックネーム:カツオオヤツヨ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2012.12月に腹腔鏡手術で胆嚢をとりました。
その際のお臍の傷がケロイドになり、たまに痛みます。
また、痛みの後、そこから出血する事もあるのですが、他の病気の可能性もありますか?
出血するという話はあまり聞かないのでその点が心配です。また、その際はあまり触らない方が良いのでしょうか。
飲み薬は多めに貰い、痛む期間に服用しています。
- A2867 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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真正ケロイドか肥厚性瘢痕か、ケロイドあるいは肥厚性瘢痕の圧痛か、ケロイドあるいは瘢痕が割れて出血しているのか、いただいた情報だけでは症状の把握が出来ないため、具体的なアドバイスが出来ません。
手術をした主治医にご相談なさって、形成外科を紹介して貰うとよいでしょう。
- Q2868 相談者 ニックネーム:かず 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2才の男の子です。
右頬に、プラスチックの尖っていたところで、切ってしまい、2センチ位、幅1ミリの傷ができました。よくみると、傷部分が、少し凹みがあり、1ヶ月経過しましたが、傷の凹みがなかなかよくなりません。
少しでも凹みが改善するような塗り薬や方法があれば、教えてほしいです。
- A2868 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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保湿に努めてください。
成長に伴って凹みが改善することもありますが、そのまま残ってしまうこともあります。
受傷後6か月までは状態の変化があるでしょうから、保湿剤を継続するとよいでしょう。
- Q2869 相談者 ニックネーム:さー 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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10年前の眉尻7針の傷跡です。
傷跡が陥没しているので、陥没をなおしたいのですが、どのような方法があるのでしょうか?
- A2869 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の程度にもよりますが、ピーリング、フィラー注入、GF注射、脂肪移植、サブシジョン、瘢痕形成術などが考えられます。
ご自身だけでお考えになるより、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q2870 相談者 ニックネーム:あか 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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顔に虫刺されの傷が残ってしまい、色素沈着してしまいました。皮膚科で治せますか?
- A2870 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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レーザー治療やハイドロキノンなどの美白剤が有効です。
美容皮膚科や形成外科を受診してご相談なさってください。
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