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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q311 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2週間ほど前に階段から転落しました。
左顔面と右腕を強くうち、腕の方はまだ腫れていますが特に気になる事はありません。
顔面の方はあざは全く出来なかったのですが、頬が腫れていてまだ治っていない状況です。
右目の端にすり傷あって出血したのですが現在はかさぶたもとれ傷はありません。
眼球に問題はなくまばたきも正常に出来るのですが、切れたところに小さいしこりが出来、周りを触ると感覚がないようなピリピリした感じがあります。痛みはありません。
このように触った感覚がおかしい状態、また頬の腫れが続いてる状態、すくにも病院を受診した方がいいでしょうか?
経過観察で大丈夫でしょうか?

A311 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲による腫れは受傷後3週間から3か月程度継続するのが通常ですが、皮下血腫がしこりとして残ることもあります。
打撲の際に知覚神経を損傷していたり、浮腫みにより知覚神経の圧排や血流障害があったりすれば、「感覚がないようなピリピリした感じ」が生じることがあります。
整容的、神経的な後遺症を残したくなければ、直ちに形成外科を受診して治療の必要性があるかを確認して貰った方がよいでしょう。
Q312 相談者 ニックネーム:あん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

幼稚園の年長ぐらいの時に内鼠蹊ヘルニアの手術を受けました(左右1回ずつ)
中学生ぐらいから立つ時、重い物を持とうとした時に傷口あたりが引き攣るような痛みが時々でて数秒間動けなくなります。それと、腹筋や下半身を使う運動を続けると痛みがでます。
痛みがでるのは右の傷口あたりだけです。
これは癒着のせいなのでしょうか?

A312 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「幼稚園の年長ぐらいの時」の「内鼠蹊ヘルニアの手術」がもとで、小学生の頃は症状が無く、「中学生ぐらいから」、「腹筋や下半身を使う運動を続けると痛み」が出る可能性は大きくないでしょう。
また、「癒着のせい」なら「時々」ではなく毎回、動き始めから「痛み」が出現するのが通常です。
股関節の血流不良が「痛み」の原因になることもあります。
鼠経ヘルニアの再発もときにはあるので、先ずは消化器外科や婦人科で診てもらってください。
Q313 相談者 ニックネーム:あや 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

中一の時、娘が側弯症手術をしました。手術跡のところが広がり、できものができ凹みもあります。もう少しで1年たちます。担当医は20歳くらいに気になる部分はまた縫い合わせもできますよといっていました。綺麗に修正するのは
総合病院(形成外科)か美容クリニックどちらが綺麗に修正できますか?
目的がきれいに治すのは 美容クリニックの方がいいのが悩んでいます。

A313 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
美容外科は、形成外科の診療のうちの一分野です。
形成外科は、疾患に伴う整容治療や機能回復治療を主として扱いますが、その延長上に美容外科や美容皮膚科もあるとお考えいただくとよいでしょう。
また、美容外科あるいは美容整形外科を標榜しても通常の美容手術だけを扱う医師も多く、外傷や手術に伴う瘢痕の治療を得意としない場合もあります。
実際に治療をするか、塗布剤や貼付剤・内服薬で治療するか、手術を選ぶのか、いつ治療するのかなどは、ゆっくりと時間をかけてお考えになればよいのですから、早いうちに形成外科におかかりになって信頼して何でも相談できる主治医を決めて、定期的に経過を診てもらうことをお勧めします。
整容面の治療をするかどうかをお決めになるのはご本人ですので、治療を希望すればいつでも出来るんだという安心感を持ってもらえるよう環境を整えておくことが、周囲の務めと考えます。
Q314 相談者 ニックネーム:あいうえお 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

1年半程前に、机の角に右足の小指をぶつけました。その際、小指に大した腫れ等もなく、指が変形したようでもなかったので、骨折やヒビなどでは無いと思い、病院には受診せず、放置しました。小指に腫れ等は無く、普通に曲げ伸ばしはできるのですが、右足の小指の爪に、白い縦線や横線が入り、荒れているように見えます。 しかし、1年半経った今なお、日常的に、足の小指の先端部分にズキズキとした痛みや違和感を感じます。
この痛みや違和感の原因としては、どのような可能性が考えられるのでしょうか?
また、仮に、受傷時に、骨折やヒビが入っていて、変形治癒や偽関節等になっていたとして、今から病院に行って、手術等の治療で、痛みや違和感を改善できる可能性はあるのでしょうか? 日常生活には支障はないのですが、痛みや違和感をなくしたいです。

A314 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲が原因か明確には判りませんが、足爪の根元の爪母部分に不整があるため「爪」に「縦線」が生じます。
定期的に爪母部分に繰り返しの刺激を受けると、「爪」の「横線」が生じます。
刺激の原因は、運動、サイズの合わない靴、誤った爪の手入れなどが原因のことも少なくありません。
診察をしなければ、原因の推測が出来ません。
形成外科あるいは足外科を標榜する整形外科や外科におかかりになってください。
Q315 相談者 ニックネーム:おでこ負傷 患者様(相談対象者) 年齢:3歳7か月 性別:女性

3歳女児のおでこの傷についてです。
金曜日16:00頃、子供用キックバイクで転倒し負傷。おでこにアスファルトの小石がめりこんだような5mm程度の陥没。出血はあまり激しくなくジワジワと長時間続く。
かかりつけの皮膚科に電話し、就寝時にキズパワーパッドを貼って翌日土曜日午前に皮膚科受診。
縫っても1〜2針とのこと、その場で洗浄の上、汚染も無さそうとのことでステリテープでテープのみでの縫合。予備のテープ少量とゲンタシン軟膏処方。何日かそのままでいい、剥がれたら傷を寄せながら貼り直す、ゲンタシンは塗っても塗らなくてもいいとの指示。
その日の夕方、滲出液や出血が少量出続けてステリテープが緩んでいたので貼り替え。
翌日曜日も同様の理由でステリテープ貼り替え。
翌月曜日午前、別の皮膚科形成外科受診。これ以上ふさがらないのでテープはやめてゲンタシン軟膏を塗ってガーゼで覆うとの指示。その場で消毒され軟膏とガーゼの処置。
3時間後にガーゼを剥がすと傷に張り付いて乾燥が進んでいたため、水で洗浄の上、独断でステリテープ止めとその上から絆創膏に切り替え。
翌火曜日、別の皮膚科形成外科を受診。ステリテープは3日間付け続けないと意味がない、乾かさないようにして早く治す方向に切り替えるとのことでゲンタシン軟膏を塗って絆創膏を貼る処置。キズパワーパッドなどは炎症などの判断が素人では難しいのでおすすめしないとのこと。

以上が経緯です。
例えば縫った場合は1週間程縫ったままにしたり抜糸後も傷の固定が望ましい場合があるため2〜3週間程度はステリテープで傷口を寄せておくことは有効なのではないかと素人としては考えてしまいますが、受傷から3日以上たってしまった場合は続けても意味がないのでしょうか?ちなみに傷自体はまだ乾燥は無く陥没部分に血のかたまりがたまっていて2mm程開いている状態です。
また、湿潤療法に切り替えるときも、医師から指示されたゲンタシンを塗ってガーゼや絆創膏の場合すぐに乾燥してしまう気がするのですが、その方法で十分なのでしょうか?
日中は園にいるためこまめな対応は難しく、潤いを保てる保護法が知りたいです。

どこの病院でもきれいに元に戻ることは難しいとは言われ覚悟はしておりますが、傷跡を少しでも小さく目立たなくしてあげたいと思い、何か出来ることはないかとこちらにご相談させて頂きました。

A315 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
実際に創の診察が出来ないうえ、対面でない状況で、具体的な創処置を指導することは極めて難しいことをご承知おき頂いたうえで、以下をお読みください。
砂利などの異物も無く、感染も無い状態なのですから、「陥没部分」の「血のかたまり」を水道水でしっかり洗い流してください。
凹みと隙間を解消するため創縁をしっかり合わせて、多少の滲出液があっても剥がれない様に長めのサージカルテープで固定します。
サージカルテープの長さより大きめに湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
表皮の欠損があって創縁を合わせることが出来ないなら、水道水で洗浄し水分を拭いた後、そのまま湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ります。
上皮化が完了したら、瘢痕に張力がかかって肥厚性瘢痕になるのを防ぐため3~6か月程度、紙絆創膏を貼っておいてください。

赤み、腫れ、熱感などが無いのですから感染の恐れはないでしょう。
また、浸出液は多くないでしょうから、湿潤療法の適応です。
軟膏にガーゼでは、創の湿潤環境を保つことは困難です。
受傷時に創縁を合わせておけば、線状の瘢痕で済みます。
瘢痕を幅広くする方向に外力がかかる部位の場合、瘢痕周囲の皮膚の安静と保湿のため紙絆創膏を貼ったりシリコンジェルシートを貼ったりして肥厚性瘢痕の予防をします。
失礼ながら、自身が満足できる指導を求めて病院を渡り歩くドクターショッピングのパターンになっています。
治療法の選択にご自身が積極的に関わることは非常に良いことなのですが、診察の際に治療法を指示して貰うだけでなく、その治療法を選択する理由と経過予測をお尋ねになれば、安心して治療を継続できるのではないでしょうか。
日頃から、信頼できると感じる主治医を探しておくとよいかもしれません。
Q316 相談者 ニックネーム:ごんちゃんママ 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

壁瘢痕ヘルニア手術後、臍の横にテニスボール位の漿液腫が出来てしまい、1年経ちますが大きさは変わりません。
触ったり当たったりすると鈍い痛みがしばらく続きます。また長く歩くと、同じように鈍い痛みが起こります。
主治医は「穿刺吸引はしない。メッシュ感染の可能性のあることはしない」と断言しており、私としてもメッシュ感染は怖いと思っています。でも、この状態でずっと生活をしていくのかと思うと、本当に憂鬱になります。
穿刺吸引してもメッシュ感染を起こさない方法はないのでしょうか?
医師の技量でメッシュ感染は起こるのでしょうか?腕の良い医師に治療してもらえれば大丈夫なのでしょうか?

A316 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
多くの場合「漿液腫」の内腔は線維組織の豊富な膜で覆われているので、超音波検査などで「メッシュ」が「漿液腫」の内腔に露出していないことが確認できれば、内容液の「穿刺吸引」が可能かもしれません。
もちろん、「医師の技量」も「腕」も関係なく、「主治医」の言う通り「穿刺吸引」による「メッシュ感染の可能性」は否定できません。
「漿液腫」そのものは「痛み」は無いのが通常なので、「触ったり当たったり」「長く歩くと」生じる「鈍い痛み」は、腹壁の知覚神経が刺激されるためのものでしょう。
厚みのあるスポンジと腹帯などで圧迫を継続すると内容液は時間をかけて吸収され、内腔も癒着して「漿液腫」が無くなることも少なくありません。
他の病院を受診し、「腹壁ヘルニア」の再発でなく「漿液腫」であることを確認して貰い、「穿刺」も含め治療法をご相談なさってみてはいかがでしょう。
Q317 相談者 ニックネーム:ハヤ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

開腹で卵巣嚢腫の手術をし、現在術後10日目で自宅療養をしております。
傷は臍下約10センチほどで20年前に子宮筋腫の手術を受けており、今回は薄く残っていた前回の手術の傷をもう一度切開して手術をしたということでした。術後7日目に抜鈎しましたが抜鈎の跡が赤く点々とあり、かゆみを伴っていたのでレスタミンコーワクリームを処方され、かゆいだろうからテープなどは貼らなくてよい、と言われました。現在は肌着などの外的刺激があると痒いので、レスタミンコーワを塗りその上からカーゼを乗せてテープは使わず腹帯で固定しています。そこで質問なのですが、シャワーで傷を洗っていると恥骨の方にある傷口の約2センチほどの糸の中から白いニキビのような物体がポツポツと顔を出すのですが、液体でもなくにおいもありません。お風呂上がりで体温が下がるとその白いものは姿を消します。これはどのような現象なのでしょうか?抜鈎した日のシャワーではその白いものに加え傷口も若干口を開けているような感じでしたので気になってしまいました。そこ以外の傷口は綺麗に縫われて閉じているように見えますが、その白い物体の出る付近は盛り上がっており、あまったお肉を頑張って縫いました?というような印象で鰻の骨せんべいのようになっております。またこの白い物体が出てくる部分はかゆみが強くテープなどは貼れません。2週間後に術後初めての診察がありますので主治医に白い物体のことや薬、手当の仕方などを訪ねようと思いますが予備知識の意味でもご教示いただけたらと思います。

A317 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
推測の域を出ませんが、縫合不全のあった部位が瘢痕治癒した際に、皮脂腺開口部を塞ぐ形で上皮化を完了したのかもしれません。
入浴で瘢痕が温まり赤みが増すと、皮脂腺開口部は白いままなので「白いニキビのような」形で「ポツポツと顔を出」し、「体温が下がると」目立たなくなるのではないでしょうか。
申し訳ありませんが、「傷口の約2センチほどの糸の中から」という状態も症状の詳細も把握できないため、明確な回答が出来ません。
「2週間後に術後初めての診察が」予定されているのですから、曖昧な「予備知識」を手にすることなく、実際に「診察」をして診断と治療法を明確に提示してくださる「主治医」にご確認いただくことをお勧めします。
Q318 相談者 ニックネーム:踊同ン 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

10年ほど前に鼠径ヘルニアのメッシュを埋め込む手術をしました。
最近、雨の日になると手術跡が痛い時があります。
また、これは術後からずっとなのですが、メッシュが入ってる部位周辺の触覚がありません。
放置しておいて大丈夫なのでしょうか?

A318 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「鼠径ヘルニア」の「メッシュ」リペア法の施術は、鼠径部を切開する術式の場合、表皮知覚神経末梢を損傷するので、「触覚」の一時的な低下が起こり得ます。
知覚神経の再生とともに、「雨の日になると手術跡が痛い」と感じるようになってきているのかもしれません。
また、埋設された「メッシュ」はずっと残るので術直後に異物感や違和感が生じることもあるのですが、通常メッシュが身体に馴染んでいくとともにそれらの感覚は段々と薄れていくことが多く、術後「10年ほど」経過して「雨の日になると手術跡が痛い」と感じるようになったのなら「メッシュ」の端が当たって「痛い」のかもしれません。
一般的に「痛み」の原因を探ることは難しいので、症状の悪化が無ければ「放置して」おいても構わないでしょう。
ヘルニアの再発も有り得るので、念のため受診・精査なさることをお勧めします。
Q319 相談者 ニックネーム:ゆき 患者様(相談対象者) 年齢:3歳9か月 性別:男性

植物でかおに眉から唇まで引っかき傷ができました。一週間立って治って入るのですが細く引っかきほんのり傷が盛り上がっています。傷と同じ細く盛るかんじ。光が当たると範囲も広く強調されて気になります。これは馴染んでいるのでしょうか?
エアウォールテープuv日中は貼って紫外線対策、ヒルロイドぷろぺとを朝晩塗ってます。
盛り上がりが気になります。このままリストカットのようになるのでしょうか。

A319 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
治癒傾向であるのは確かですが、肥厚性膿瘢痕を経て白く平らな成熟瘢痕として残る可能性が否定できません。
形成外科を受診して、定期的に経過を診てもらってください。
Q320 相談者 ニックネーム:sachi 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

【経緯】
今年の5月7日に、スーパー銭湯の岩盤浴コーナーに4月26日に新設された、スタッフのいない自動ロウリュ+ナノミストの岩盤房(サウナの一種?)を初めて利用しました。専用の半袖半ズボンの服を着用ありです。
かなりの高温で100℃前後はあったかと思いますが、まさかロウリュで火傷をするという発想がなく、皮膚が焼けるよなヒリヒリとした痛みがありましたが、20分おきに約5分間、合計3回入りました。
この時、顔の赤みがありましたが、もともとお風呂上がりなどは顔が常に赤くなるため、気にしていませんでした。
スーパー銭湯は夕方から夜に滞在し、そのまま帰宅し、就寝するころになっても顔の赤みが引かず、少しヒリヒリした痛みが出てきたため、氷水を入れたビニール袋を顔にあてて冷やしました。
翌日5月8日に、赤みが引かなかったため、皮膚科を受診しました。
診断名は低温火傷で「アズノール軟膏0.033%」を処方され、1週間ほど様子を見ることとなりました。この時点での症状は「頬と瞼の赤み、軽度のヒリヒリ感」でした。頬に熱があったため、軟膏を塗りガーゼを貼って、タオルで包んだ保冷剤で冷やすよう指示がありました。
5月13日に、赤みが引かず(色味の強さはほんの少し落ち着きました)、赤みの範囲も「おでこ、顎、髪の生え際など」に広がったため、再度、皮膚科を受診しました。引き続き「アズノール軟膏0.033%」と追加で「ロコイド軟膏0.1%」が処方され、また1週間ほど様子を見ることとなりました。
低温火傷は徐々に火傷の範囲が広がっていくとのことでした。
5月18日の現時点、症状はまったく改善されません。
赤みの範囲や強さが毎日違い、治る気配がありません。

【相談・質問】
①ロウリュの熱風で火傷をすることがあるのでしょうか?皮膚科の先生は、私の肌が白いタイプで他の肌タイプの方より赤みが目立ち、白いタイプは皮膚が薄いから火傷になりえるとのことでした。
スーパー銭湯に前例があるか確認したところ「ない」とのことでした。
②赤みの範囲や強さが毎日違います。あまり気温が高くなくても顔だけ熱を感じます。また、お風呂上がりや歩いた後など、体温が上がっているときは更に赤みが強くなります。これが低温火傷ということなのでしょうか?
③私は少し運動したり気温が高いだけで、頭と顔からシャワーを浴びたような大量の汗が出ます。また顔もすぐに赤くなります。私のこの体質は今回の低温火傷と関係はありますでしょうか?
④自分で肌が弱いという感覚はなく、これまで肌のトラブルはほとんどありませんでした。
スキンケアや日焼け止めもドラッグストアで買える普通のものを使用しています。
皮膚科の先生より、症状が落ち着くまでは肌に優しいものに変えるようにと言われましたが「敏感肌」や「無添加」と記載があるものを使えばよいのでしょうか?
また日頃より、外出する際は日焼け止めのみでファンデーションは使用しておりません。日焼け止め以外も使用した方が肌にはよいのでしょうか?
⑤このような症状は治るのでしょうか?また、この火傷が私の肌が弱いことが原因ならば、肌を強くする方法はあるのでしょうか?

A320 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ロウリュ+ナノミスト」ということは、スチームバスあるいは熱気浴の様なものなのでしょうか。
湿度が比較的高い状況で「かなりの高温」なら、露出部位に熱傷が生じる可能性があります。
熱傷の範囲は現状より広がることはありませんし、重症度が増すこともないでしょう。
もともとメラニン色素が少ないために「肌が白い」人は、通常でも、身体が温まれば、血管拡張による「赤み」が強くなります。
熱傷により血管拡張と新生血管が生じているので、より強く「赤み」は出やすいはずですし、「赤み」の消褪にも時間がかかります。
一般的に、「肌が弱い」という言葉は、角質層の損傷と乾燥肌を表現しています。
痒みがあれば「ロコイド軟膏0.1%」を塗っていただければよいでしょうが、自覚症状が無ければ保湿と以前通りの通常のスキンケアで構いません。
以上は、頂いた情報だけで推測しお答えしているので、「皮膚科の先生」とは見解が異なっているかもしれません。
おかかりになっている「皮膚科の先生」は、貴方の肌を診察したうえで診断し治療と指導をなさっているのですから、指示やアドバイスの詳細は「皮膚科の先生」にご確認なさってください。

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