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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3241 相談者 ニックネーム:SA 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

3年半前に手中指の第2関節を突き指、半年ほど腫れが引かないでいるうちに拘縮を起こし、指が伸びなくなりました。
整形外科で「癒着しているので、運動して剥がすしかない」と言われ、マッサージやアイシングを繰り返したところ、ここ数か月でやっと指が伸びるようになったのですが、第2関節の背側の皮膚が急にゴムのように分厚くなりました。揉むと腫れあがり、痛みます。伸び縮みしにくいのか、指が曲げにくいです。
整形外科に行くと、「関節内に炎症はない。これは瘢痕。治らない」と言われました。でも切り傷もないのになぜ皮膚に瘢痕ができるのでしょうか? マッサージのしすぎで瘢痕ができますか? それとも突き指の時の皮下の瘢痕が表皮まで広がることがあるのでしょうか? 瘢痕は、揉むと痛むのですか? 治療はできますか?

A3241 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「揉むと腫れあがり、痛みます」という症状は、一般的な「瘢痕」の症状に適合しません。
申し訳ありませんが診察をしなければ具体的な回答・アドバイスが出来ないので、形成外科を受診して、瘢痕かどうかを診断していただくとよいでしょう。
Q3242 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

11/7に腰椎狭窄症の手術を受け、腰椎3~5番の部位を縦に7cm程切りました。傷は縫合せずテープで寄せて止め、傷口はきれいにつきました。
ところが1ヶ月半ほど経過したら、傷口の下に水が溜り始め、3日で傷口が3cm程盛り上がりました。CTで撮影したところ2×7cm程の水が筋膜と皮膚の間で溜っていて、注射器で15cc程抜き取りました。色はみかん色でした。上から圧迫して様子を見ることになりましたが、3日ほど経ち、また皮下に水が溜り始めています。CT画像では脊髄からの水漏れは無く筋膜には多少炎症があります。傷に痛みはありません。水の成分はわかりません。圧迫しても水が増えてくる理由がわからなければ、膨らむのを止めることはできないと思うのですが。溜る度に注射で抜く方が良いのか、このまま放置していれば水は吸収されるか、わからないのでアドバイスを下さい。

A3242 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
血性リンパ液が貯留した漿液種でしょう。
組織のズレが無いように圧迫を継続すれば、2~3週間で内腔が癒着して漿液が溜まらなくなります。
なかなか治癒しなければ、内腔を癒着させるために敢えて炎症性物質を内腔に注入することもあります。
主治医に、現症の説明と治療方針をお尋ねになるとよいでしょう。
Q3243 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

4歳の息子について相談させていただきます。
1年4ヶ月前に転倒にて頬を強打しました。内出血していましたが、数日で消失。しかし、10日後に凹んでいることに気付き、一度小児科を受診しました。風邪も一緒に診ていただいたためか、「可愛い後天性のエクボね。」と、笑顔で終わってしまいました。
普段は分かりにくいですが、笑うと凹む状況です。
同様の相談があるのをお見かけしますが、お聞きしたいのは以下の内容です。
①既に1年以上経過していますが、まだ自然消失の可能性はありますか?
②この凹みをなくすためのマッサージはいつ頃まで有効ですか?
③手術の場合は何歳頃から可能ですか?
お友達から凹んでいる部分を触られたり指摘されたりして息子が気にしており、「嫌だ。」と、言うようになりました。時間は経っていますが、可能であれば凹みが軽減または消失して欲しいと考えています。

A3243 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下で癒着が起きているのかもしれません。
成長とともに「自然消失の可能性」はあります。
癒着を剥がすためにマッサージをするので、「凹みをなくすためのマッサージ」に有効期限はありません。
癒着の程度、深さ、大きさなどにより処置法は異なるので、医療的な処置を直ちにするか将来するかはご本人の希望に沿う形で決定されます。
通常、治療のメリットだけでなくデメリットを受け入れ治療後の満足感を得るために、保護者が関与・決定するのではなく、ご本人が治療したいと言い出すまでお待ちになるようお勧めしています。
Q3244 相談者 ニックネーム:みぃ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

包丁でてのひらを切りました。血がなかなかとまらず、休日救急、外科の病院に行きました。
皮膚がくっつくまで待つと言われ、その3日後に別な皮膚科を受診しました。
その時に、化膿予防の塗り薬をもらい、その後は塗り薬とガーゼで保護していました。
10日目、薄皮が出来てくっついてる状態です。ただ、深く切ってしまった部分は赤っぽく、中がまだ治ってないように感じます。ちなみに、化膿はしていません。
病院では、不潔にならないようして下さい、としか言われていません。
塗り薬を塗って保護していればいいのか、何も塗らずに保護だけしていればいいのかどうしたらいいでしょうか。
それとも乾燥させるために、保護しない方がいいのか分からなくて。

A3244 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
現在治療中の外傷は、創状態を診察しなければ具体的なアドバイスが出来ません。
一般的な創治癒の経過で考えると、創が開かない状態で受傷後12日経過していれば、上皮化は完了しているはずです。
上皮化が完了して浸出液や出血が無ければ、「何も塗らずに保護だけしていればいい」でしょう。
Q3245 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

9歳の娘の事ですが、40日ほど前鉄棒から落ちて頬を打ち、出血はありませんでしたが、頬が内出血していました。その後は数日、内出血のあざができ、少し腫れもありました。
あざの色も腫れもだいぶもとに戻りましたが、よく見ないとわからないくらいですが少し茶色っぽく色が残っています。
腫れも光の加減かもしれませんが、少し盛り上がっているように見えるときがあります。
一週間前、そこに小さなしこりがある事に気づき、形成外科を受信しました。
エコーで見てもらったのですが、しこりが小さすぎるからか異常なものは見つからないと言われました。先生はおそらく瘢痕か血のかたまりじゃないだろうかとおっしゃっていました。
そして昨日、しこりを触ってみるとほんの少し大きくなっているような気がしました。
このしこりはだんだん大きくなってくる事はあるんでしょうか?
内出血でできた瘢痕も肥厚性瘢痕のように1、2ヶ月後に大きくなっていって、しこりとして触れる事はあるんでしょうか?
うっすら色が残っていると言うことはまだ血液の塊でも残っているということなんでしょうか? 色もだんだん消えていくものなんでしょうか?

A3245 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲による真皮層の瘢痕、あるいは血腫の治癒後の瘢痕でしょう。
したがって、大きくなることはありませんし、色素沈着も徐々に薄くなると考えます。
エコー検査で何も見つかっていませんし、外傷によって生じる可能性は極めて低いのですが、外傷後に皮下血管腫が出来たとすれば、多少なりとも大きくなる可能性があります。
まだ受傷後40日ですし、気にならなくなるまで、形成外科で定期的に経過を診て貰ってはいかがでしょう。
Q3246 相談者 ニックネーム:ひさ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

手首に3センチ程の傷があり、他のクリニックでスターラックスレーザー照射を5回行いました。
終了してから3ヶ月たつのですが、傷の回りの皮膚が赤茶色くなってしまい、全然消えません。
色素沈着というより、赤くて火傷のようです。。
色素沈着ならば徐々に薄くなると思いますが、火傷の場合はもう赤みはとれないのでしょうか。

A3246 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
フラクショナルレーザーによる瘢痕治療後の色素沈着でしょう。
施術後6か月以上経過すれば、時間の経過とともに少しずつ
施術をした病院で診察をしてもらい、ハイドロキノンなどの美白軟膏やそのほかの治療法を提案してもらってください。
Q3247 相談者 ニックネーム:とみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

2019年10月26日に、七才の息子が前頭部にある七ミリのホクロの除去手術を皮膚科で受けました。取ったものは良性でした。手術から10日後に抜糸しました。
手術から20日頃に、傷口が真っ赤に腫れて中から吸収糸が飛び出してきました。
真っ赤になった範囲が広く、皮弁の部分も含めて丸く広く髪の毛がぬけてしまいました。
エギザルベ、を塗るように言われて、言われたとおりに待ちましたがもう少しで2ヶ月たとうとしているのに、まだ吸収糸がある部分は赤く、皮弁も含めて丸くピンク色になったまま髪が生えてきません。黄色い液のようなものも出ています。
薬のせいか、つるつるしていて、毛根も見えません。このまま広範囲で髪が生えてこないのでしょうか

A3247 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
脱毛した後に再度発毛し始めるまで、少なくとも3か月が必要です。
「つるつるしていて、毛根も見えません」という記載は瘢痕禿髪のようですが、「吸収糸がある部分は赤く」「黄色い液のようなものも出ています」という記載はまだ炎症が継続している状態を表しているようにも感じます。
申し訳ありませんが、「七才」児の「前頭部にある七ミリのホクロの除去手術」にどのようなデザインで「皮弁」を作成したのかがわからないため創を縫合する際にどの程度の緊張がかかっていたのかを推測することが出来ませんし、記載の文章だけでは症状の詳細が把握できないため、具体的なアドバイスが出来ません。
先ずは主治医に、現状の説明と今後の経過予測、治療方針をお尋ねになるのがよいでしょうし、不安が大きいなら、形成外科などを受診して意見をお求めになってください。
Q3248 相談者 ニックネーム:みぃ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

ふくらはぎ全体に熱湯をかけてしまい、やけどしました。
医者に行き、治療していただき、当日のみ、痛みどめを飲んだだけで、ほとんど痛みはありませんでした。
治療は、消毒し水ぶくれを針で刺し、軟膏(クロマイp)で保湿しガーゼと包帯で保護するというものです。
その後、毎日病院に通い、消毒、新たにできた水泡を針で刺したり、そのままだったり・・・軟膏をぬり、ガーゼと包帯という治療です。やけどの深さについては、説明はありませんでした。
ところが、4日目あたりから、皮膚が引っ張られるような痛みが出始め、5日目に、立ち仕事に復帰し、多少引っ張られたような痛みはありましたが、問題なくできて、帰宅後も、食事の支度などできました。
しかし、一回イスに座って、休憩したらその後、立つと鈍痛に襲われ、歩くことが出来なくなりました。
座っていたり、足を上げていたりすると全く痛くないのですが、下に下げ床に足をつくと、ものすごく痛くて、足を下に下げていることができません。
少人数でやりくりしている飲食店で仕事をしているので、休むことがなかなか、難しいので、痛みをとる方法を知りたいです。

A3248 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
血行不良による痛みです。
「ふくらはぎ」のほぼ全周に亘る熱傷では、表皮の伸展力が失われるため、下肢を低くしておくと浮腫みとそれによる血行不良のため、熱傷部位およびそれより足先に近い部位に強い痛みが生じます。
最悪の場合、血行不良により筋肉や表皮の壊死が進行してしまうこともあります。
熱傷の程度によって対処法は異なるので、主治医にその痛みをしっかりとお伝えになってください。
主治医と相談のうえ、形成外科など熱傷治療を得意とする病院を紹介して貰ってもよいでしょう。
Q3249 相談者 ニックネーム:はなちん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

以前の湿疹跡を引っ掻き、両足のふくらはぎ内側に、現在、白い粒々や膜のようなものが湿布のように張り付いています。約3週間くらいです。滲出液も沢山溢れてきます。右足の一部は赤黒くなり、肉片が欠けてきました。デコボコな感じです。痛みも出ます。一応医者にかかり、抗生物質を飲みはじめましたが、大きな病院なら入院できますよと言われましたが入院しないと治らないのでしょうか?500円玉より少し大きなクレーター状になってきました。元に戻りますか?

A3249 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
蜂窩織炎を発症している可能性があるので、「抗生物質」の点滴が必要と考えます。
「右足の一部は赤黒くなり、肉片が欠けて」きたという表現が皮膚の壊死を表しているとすれば、壊死性筋膜炎も否定できないので早急な対応が必要です。
直ちに今おかかりになっている医師に診断と現状の評価、治療方針、今後の経過予測をご確認いただきアドバイスを貰ったうえで、必要に応じて「大きな病院」でセカンドオピニオンを求めてください。
同時に、糖尿病などの基礎疾患の合併がないかもご確認なさったほうがよいでしょう。
先延ばしにすることなく、直ちに行動なさってください。
Q3250 相談者 ニックネーム:りー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

> 先日仕事で左足のくるぶし辺りから足の甲と裏の広範囲を火傷しました。1週間経ち、痛みはだいぶ落ち着いてきたのですが、立ち上がると全身の血が左足に集中するような感覚と浮腫で痛すぎて立ち上がるのが恐怖と困難です。
> この浮腫さえなくなれば…と思うのですが、火傷の傷のことと言うよりは、酷い浮腫があとどのくらいで軽減されるか教えて頂けますでしょうか?
>
>

A3250 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
いただいた情報だけでは症状の詳細が把握できないので、的確な回答でないかもしれないことをご承知おきください。
「1週間経ち、痛みはだいぶ落ち着いてきた」、「酷い浮腫」、「立ち上がると」ということは、熱傷の程度はⅡ度SDBと考えられます。
末梢血管およびリンパ管がダメージを受けて、今はまだ赤く(紫色に)浮腫んでいるのではないでしょうか。
まだ、立って足を着いてよい時期ではないと考えます。
症状が軽減し始めるのに2週間、回復には2か月程度かかる可能性があります。
しばらくの間、どうしても必要な時以外は足を挙上して、「浮腫」を軽減させておくようにしてください。

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