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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3251 相談者 ニックネーム:なみくま 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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8月の初め(現在11/26)に手の甲を切ってしまい、休日だったため、救急病院で4針縫ってもらいました。
傷口の治りははやく、すぐにくっついたのですが傷口の真上が膨らんで(約直径1cm)さわると違和感があり、少しぶつけただけで激痛がします。
この膨らみは何なのでしょうか?
もう少し様子を見たほうがいいのか、ただちに治療した方がいいのか迷っています。
縫っていただいた病院は1週間に1日しか外科はなく、毎回臨時の医者が来ているようなので、もし治療が必要な場合は別の病院にかかりたいと思っています。
その場合はやはり外科になるのでしょうか?
- A3251 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下縫合の糸が触れるのかもしれませんし、皮下瘢痕組織の可能性もあります。
また、知覚神経が損傷を受けたため、その治癒過程で神経断端部を「少しぶつけただけで激痛」が生じるのかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科、あるいは形成外科を受診してください。
- Q3252 相談者 ニックネーム:こん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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3カ月前、古傷の治療でフラクショナルレーザー(ピコ)をあてた者です。
触った感じでは凹凸感は緩くなったのですが、見た目は幅広く感じられるようになりました。
ただその際、さらに瞼にも垂直に浅い傷が入ってしまったのが、一番これが不安なのですが、何かピーリングや、目の周りのレーザー治療など少しでも気の休まる方法がないかお教えいただけたらと思います。
- A3252 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ピコ」秒照射タイプの「フラクショナルレーザー」で瘢痕が軟らかくなったため「見た目は幅広く感じられるように」なったのかもしれませんし、瘢痕の色が薄くなったために「見た目は幅広く感じられるように」なったのかもしれません。
申し訳ありませんが、「フラクショナルレーザー(ピコ)」の照射で「その際、さらに瞼にも垂直に浅い傷が入ってしまった」という症状・所見が、想像できません。
一般論として、「目の周り」の「ピーリング」はお勧めしませんが、フラクショナルレーザーを繰り返せば症状の軽減が臨めるはずです。
瘢痕治療をしている施設で施術をなさっているのですから、継続しておかかりになってはいかがでしょう。
- Q3253 相談者 ニックネーム:ごろう 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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一週間前に足に熱湯をかけて、火傷をしました。水泡ができ、足を冷やし医者に行きました。
丁度、ひざ付近で足を曲げていると痛みが少なく、足を伸ばして歩けないんです。どうしたらいいですか?無理してあるかないほうがいいですか?
日曜日から出張で大阪に行きます。階段も辛いです
- A3253 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「痛み」がある間は、安静をお勧めします。
本来は、「無理してあるかないほうがいい」でしょう。
どうしても「出張」が必要なら、湿潤療法専用の創傷被覆材を使用した閉鎖療法をお勧めします。
もちろん鎮痛剤の内服をなさってください。
- Q3254 相談者 ニックネーム:taretyu 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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仙骨部の褥瘡で壊死組織を除去してもらいましたが、皮下脂肪が多いため脂肪層が露出しました。上皮化させるには、どのような軟膏を使用したらいいですか?
- A3254 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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感染予防または感染コントロール、創面の保湿、肉芽形成さらには上皮化を促す必要があります。
創面の状態や浸出液の量に応じた外用薬基剤の選択も大切です。
褥瘡およびそれを取り巻く状況は時間と共に変化します。
褥瘡の状態をよく観察し、常に最適な外用薬を使えば治癒を促進できるかもしれませんし、逆に状態に合わない外用薬を漫然と使っていると褥瘡を悪化させる可能性もあります。
せっかくご質問いただいたのに真に申し訳ありませんが、診察なしで具体的なアドバイスはできないので、「壊死組織を除去」する判断・処置をしてくれた病院で定期的に診察を受け、適時・適当な外用薬の指導をしてもらってください。
- Q3255 相談者 ニックネーム:k.s 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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5歳の頃、石油ストーブの淵に左頬を誤って付けてしまいました。今は、頬に5mmx2㎝大の瘢痕化した傷として残ってます。化粧で誤魔化しても、健康な皮膚との凹凸がありかえって目立ちます。凹凸をなくす方法があるようでしたら、お教え下さい。
- A3255 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の性状、部位、大きさ、周辺組織の状態などなど、様々な要因で適する治療が異なります。
複数の形成外科を受診して、すべての勧められる治療のメリット・デメリットを理解し、ご自身が主治医と決めた医師のもとで、ご自身と主治医の話し合いの中で治療方針を決定してください。
- Q3256 相談者 ニックネーム:たみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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3歳娘が床に落ちていたプラスチックブロックのレゴの角に顔面から飛び込み、右頬の中央部を強打、L字型にくっきりと擦り傷のような傷がつき4日目になります。怪我後すぐに滅菌ガーゼで圧迫し、同時に氷で20分ほど冷やしました。(直後怪我の痛みが強かったのと打撲もしていたかもしれなかったため)出血は頬から胸に一筋の血が垂れる程度で、溢れ出るほど多くはなく、圧迫後しばらくして止まりましたのでその上からハイドロコロイドを貼りました。気になるのは、出血があるにもかかわらず、ガーゼで傷を押さえても傷部分の鮮血が皮膚の下に留まったまま拭き取れないことでした。夜でしたのでそのまま就寝。夜の間にパッドからはみ出るほど浸出液があったため翌朝交換、2度目の夜は交換せずそのまま、3日目の朝に再度交換しました。皮膚の下に溜まっている血は、浸出液が出て傷が改善するとともに自然吸収されるだろうと思っていたのですが、全く吸収されず、固まってしまったのか、赤黒くなってきており、ハイドロコロイドの上からでも、浸出液で白く膨れたパッドの下に黒い傷が透けて見え、これはおかしいと心配になり相談致した次第です。傷口は、皮膚が擦れたというよりは強打して皮膚の下深くから出血し、皮膚は破れて出血はしたものの、組織がつぶれてその合間合間に血液が溜まって表面に出てこないのではないかと推測しています。傷口は幅2ミリほど、2センチ四方ほどのL字型で怪我直後から洗い流しても血が損傷した皮膚の下にあるようで拭き取れず真っ赤、今は赤黒い色で、パッドを剥がした状態だと血が固まったかさぶたのように見えます。浸出液は4日目になる現在まで随分たくさん出ているのですが、傷はじゅくじゅくした様子がなく今だ血の塊が表面にベッタリついているかのよう、かといってぬるま湯で湿らせたガーゼで綺麗にしようとしてもやはり皮膚の下にある血液のようで拭き取れません。怪我直後からずっとハイドロコロイドを貼っており、浸出液も多く全く乾燥させていませんのでかさぶたではありません。腫れも傷周辺部の赤みもなく、本人も痛みはないと言っていますので化膿や感染を起こした訳でもないと思うのですが、乾燥させてないのに皮膚の下で出血した血が溜まって吸収されないのはおかしいと思い、表面の皮膚を削ってでも赤い部分を取り除く必要があったのかと不安に思っています。
子どもがよく怪我をするのでいつも湿潤療法で手当てしており、ハイドロコロイドやワセリンなど愛用しているのですが今回のような傷は初めてで顔面ということもあり困惑しています。
本来であれば湿潤療法専門の医師にかかるべきなのは承知ですが、ただ今海外におり、全く湿潤療法が認知されておらず皮膚科医にかかるのも数ヶ月待ちですので現実的に不可能です。皮膚の下で血の固まった傷表面を取り除くことも、自宅では技術的に不可能であり、このまま湿潤療法を続けるか、ハイドロコロイドをやめてかさぶたにしてしまうか、二択しか今は思いつきません。どうかアドバイスをいただけますと大変ありがたいです。
- A3256 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮下の皮下出血でと考えます。
特に治療をしなくともいずれ排出される可能性が高のですが、真皮層にヘモジデリン沈着が起きてしまうこともあり得ます。
湿潤療法を継続していただければ、創は2種間以内に上皮化するでしょう。
受傷後45日以内に表皮の脱落と血腫の排泄が起こります。
- Q3257 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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子供が2歳くらいのときに顔の頬にニキビ?小さい赤い出来物。みたいな傷ができ何回か皮膚科に行ったりして、薬を塗ったり、顔用のテープを貼ったりしていましたが何年も治らず、治ってきたら掻いてしまってまた血が出るの繰り返しでした。
もうすぐ、4歳で傷は治りましたが両頬に何箇所かデコボコができてしまいました。
皮膚科の先生に完全に消えるかは分からない。日焼け止め塗ったほうがいいね。(夏だったから?)と言われました。
今は薬も何も塗っていませんが、少しでもデコボコが薄くなるような薬や何かはありますでしょうか?
- A3257 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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小さな凹みの瘢痕を短期間で改善させることは、残念ながら、簡単なことではありません。
ケミカルピーリング、マイクロダーマアブレージョン、レーザーアブレージョン、真皮切除、脂肪移植、成長因子注射、フィラー注入などなど、様々な方法があります。
明確に「デコボコが薄くなる」効果を持つ薬はありませんが、まだ顔も成長して瘢痕の状態も変わる可能性のある年代なので、直ちに積極的な治療をなさるより、美容皮膚科や形成外科を受診して角質表皮を柔らかくする外用や真皮線維芽細胞の増殖を促すとされる外用を紹介して貰い、気長に経過を待っていただいてはいかがでしょう。
- Q3258 相談者 ニックネーム:ヒロ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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3日前に指先をスライサーで爪の下まで切り落としてしまいました。
ラップに軟膏を塗りテープで固定し、その上にガーゼで保護しています。朝昼晩と傷口を洗い手当てしなおしています。
傷口は順調に治ってますが、2日目から周りの皮膚がふやけてきています。3日目の夜、白くふやけてきて心配になりました。
ラップの面積が大きい事と軟膏を多く付けすぎているのが原因かと思い、3日目の夜ラップを傷口より一回りほど大きくし、軟膏も軽く塗ることにしました。
傷口は痛みもなく出血も止まり順調に治っているとおもいます。
対応としてはこれで良いのでしょうか?
- A3258 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創傷治療に食品用「ラップ」をお使いになることは、医療用として認可された創傷被覆材の継続使用が困難な事情があるときを除いて、積極的にお勧めするものではありません。
それはさておき、ご相談の治療経過は「順調に治っている」とお考えになってよいでしょう。
創面の乾燥を防いで「ラップ」をご使用になっているのですから、「皮膚がふやけて」しまうのは当然のことで、「ラップの面積が大きい事と軟膏を多く付けすぎている」ことは問題ではありません。
閉鎖療法としては、痛み、赤み、腫れなどの感染の兆候が無ければ、「朝昼晩と傷口を洗い手当てしなお」す必要はありません。
ただし可能ならば、一度、形成外科などの外来を受診して治癒経過に異常がないことを確認してもらうことをお勧めします。
- Q3259 相談者 ニックネーム:るー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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二週間前に下唇の下部を強打し、強打部分と下唇上部を前歯で咬んで出血しました。
どちらも一週間ほどで腫れはひき、傷も目立たなくなりました。しかし、二週間たった今、強打部分に赤みがでています。
また、しこりのようなものが残ってしまっています。
・赤みの原因は何でしょうか?膿んではなく、傷もくっついています。
・またしこりはなくなりますか??
- A3259 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下出血の痕が「赤み」として残っています。
「しこり」は瘢痕と浮腫みの痕です。
時間の経過とともに、どちらも軽減しますが、「しこり」が全く無くなるには数年を要する場合もあります。
- Q3260 相談者 ニックネーム:せつな 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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2週間程前に眼の付近にニキビができ、その跡が白く盛り上がっています。以前も同様のことがあったのですが3日ほどで消えたので、心配です。病院で診て貰おうと思っているのですが、皮膚科と形成外科のどちらが良いのでしょうか。
- A3260 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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稗粒腫あるいは粟粒腫でしょうか。
おかかりになるのは皮膚科でも形成外科でも構いません。
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