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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3491 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

父が5日ほど前に湯たんぽで低温火傷をしました。
縦6.3センチ、横3センチほどの火傷を左のスネにおっています。
どうしても土曜日まで病院に行けず、冷やした方が良いのか、乾かした方が良いのかなど、それまでの処置を教えてほしいです。
きのう水ぶくれが割れて、今日は傷口が乾かないようにシートのようなものを貼って過ごしていたようです。歩くと傷にひびくと言っていました。
傷口は少し凹んでました。市販の塗り薬など、悪化しないために使った方が良いものがあれば教えていただけるとありがたいです。よろしくおねがいします。

A3491 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創部を乾かさないでください。
シャワーの流水で洗って、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいてください。
低温熱傷は一見、たいしたことが無いように見えても、比較的広い範囲で深い部位まで組織の損傷が起きていることが少なくありません。
ご事情がおありなのでしょうが、「どうしても土曜日まで病院に行けず」などと言っていないで、直ちに病院にお掛かりになってください。
Q3492 相談者 ニックネーム:ag 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

四年ほど前にリストカットした傷が今は白く盛り上がっているんですが、表皮だけ傷つけるように切ったら傷跡は薄くなりますか?

A3492 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
肥厚性瘢痕は、線維成分が豊富な瘢痕組織が真皮層の深さに存在するので、「表皮だけ傷つけるように切っ」ても瘢痕の幅は変わりませんし、再度赤みが強くなったり、盛り上がったりする可能性があります。
瘢痕を完全に切除して、健常な真皮どうしを縫い合わせて創閉鎖し上皮化を待つ、瘢痕形成術の適応かもしれません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3493 相談者 ニックネーム:a 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳半の子供のことです。
公園の滑り台で勢いがつきすぎて着地?の際に前に飛んで顔から地面(コンクリートではなく砂)に落ちてしまいました。
鼻を擦ったように落ちてしまい、怪我した時は血は滲む程度であまり出ていなかったので綺麗に洗って様子を見ていました。
怪我をしたのが2月下旬で1ヶ月経っても赤みが残ったままです。
擦った影響で火傷のようになってしまったからか傷が残ってしまうのかとても心配です。
かさぶたになって無理に剥がしたりも無く順調に良くなってきてるのかと思いましたが、擦り傷でも跡が残ってしまうことがあるのでしょうか。

A3493 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
擦過傷は、受傷後3ヵ月までは強い赤みが残ります。
6カ月に向けて赤みは薄くなりますが、その後も、泣いたり、からだが温まったりすると赤みが出現する時期が長く続きます。
成長に伴って目立たなくなるので、ご心配には及ばないでしょう。
絶対に必要なわけではないのですが、通常のハンドクリームなどでも構わないので保湿をして、小児用日焼け止めなどで紫外線対策をしておいてください。
ご心配ならば、形成外科を受診して、定期的に経過を診て貰ってください。
Q3494 相談者 ニックネーム:ryourinin 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

2018年2月16日に、足の裏小指の付け根の皮下のシコリを外科で除去手術しました。
除去したものは中央に5ミリほどの丸い柔らかい塊に、2センチ四方の膜(皮下組織か?)のようなものが付いていました。
七針縫って10日後の26日に抜糸しました。27,28日と付け替えに行き、治療は終了とのこと。
今夜(28日)から風呂に入っていいとのことでしたが、少し痛みがあり、念のため入浴は避け、3月3日から、まだ痛みがあったので傷を防水絆創膏で覆い入浴しました。
絆創膏を剥がすと傷が開きかけているようでしたので、市販のイソジンで消毒し、大きめの絆創膏を貼っていました。

同じような状態がつづいて、3月6日の朝、絆創膏を剥がして消毒しようとすると傷の端5ミリ程が開いて、中からかなり出血しました。
すぐに同じ外科に行って見てもらうと、縫合跡が開いて周りの皮膚(皮下組織を切除した部分?)が死んでいるとのこと。
その部分の皮膚を切除し、傷にソフラチュールを貼られました。また、メイアクトMS錠100mgを処方され、毎食後飲むよう指示さぁw)EUR黷ワした。
その後3月19日まで、日曜、祝日以外は毎日付け替え、消毒に行きましたが、医者は「もう少し、もう少し」と言うばかりで、積極的な傷治療は全くしてくれません。
あまりにも長引くので、別の整形外科に電話で事情を話し診察してもらえるか聞いたところ、皮膚科でまず見てもらった方が良いとのこと。
3月20日に皮膚科を受診しました。治療として、ゲンタシン軟膏0,1mgを傷(少しジュクジュクしている)に塗り、
ガーゼを当てて保護する、夜寝る前にガーゼを剥がし傷にゲンタシン軟膏を塗りボチシートで覆い、その上からガーゼを当てて保護する、朝起きたらすべてを剥がして処方されたオリーブオイルで拭き取り、傷にゲンタシン軟膏を塗るという処置を指示されました。
その通りにやってきて四日めになりますが、なかなか浸出液(少しです)がとまりません(今月20日の状態よりはましにはなりました)。
27日に傷を見せに来るよう、皮膚科から言われています。このまま治療を続けて、傷は治るものでしょうか。
手術をして36日にもなるのに、未だに完治してません。足の裏は治りにくいとはいわれていますが、いつ・u桙ノなったら治るのか、不安です。

A3494 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ具体的な治療法のアドバイスが出来ない、ということを踏まえてお読みください。
足部は比較的血行が良くないうえ加重される部位のためもともと創治癒が遅れがちなのと、術後に生じた皮下血腫のため、術後創の治癒が遷延したのでしょうが、「イソジンで消毒」したことも創状態が悪化した原因の一つかもしれません。
「縫合跡が開いて周りの皮膚(皮下組織を切除した部分?)が死んでいるとのこと」で、「その部分の皮膚を切除」までしたのですから、現在の状況は、肉芽増生を待ち、そのまま上皮化するか再度縫合閉鎖するか経過を観ているのではないでしょうか。
「3月20日に皮膚科を受診」し、「浸出液(少しです)」が「20日の状態よりはましに」なっているならば治癒傾向にあると考えて、指導された通りに治療をお続けになって「27日に傷を見せに来るよう」という「皮膚科」の指示に従っても問題はないでしょう。
「外科」でも「皮膚科」でも、主治医からの説明を待つのではなく、現在の創状態、今後の治療方針、予想される治療経過の説明をご本人から質問なさってください。
一度で医師の説明が理解できなければ、理解できるまで繰り返しご質問なさる必要があります。
厳しい表現になりますが、会話が成り立たないようなら、その医師を主治医とする判断が間違っているのかもしれません、その場合は、皮膚潰瘍の治療を積極的に行っている形成外科を受診してセカンドオピニオンをお求めになるなり、ご相談なさることをお勧めします。
Q3495 相談者 ニックネーム:さーさん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

手術跡の急な痛みについて。
腹腔鏡手術(単式)の虫垂切除を先月2月16日に受けました。
術後の経過も良く、19日退院し22日に経過観察で外来受診の際には臍に貼られていた保護のテープもはがされて術創も綺麗なのでもう来なくてもよいとの診断を受けました。
その後は次第に痛みも薄れ、臍をぐっとおさえない限り痛いと思うこともなく日常生活を過ごしておりました。
しかし、術後一月ほどたった3月23日より急に臍と鉗子が通った?あたりが痛みだしました。
またその痛みが次第に増してきているように感じるのでとても気になっています。
臍の傷跡を見てもただれていたり腫れたり膿んだりしてる様子はありませんし、熱も36℃~37℃までなで高くはありません。
退院するときに痛むようなら服用して下さいとロキソニンを処方されましたがそれを飲んでいればいいのでしょうか?

A3495 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腹壁瘢痕による痛みか皮膚瘢痕の痛みか、腹腔内臓器あるいは腸間膜などの癒着による痛みか、申し訳ありませんが診察をせずに判断することが出来ません。
一般的に、瘢痕の痛みが「急に」出現するとは考えにくいのですが、瘢痕拘縮が生じて腹壁や腹直筋および腹直筋膜の牽引が起きれば「痛みが次第に増してきているように感じる」ことがあるかもしれません。
熱発していないので、炎症による痛みではないでしょう。
先ずは手術をした外科を受診して、必要に応じて形成外科を紹介して貰うとよいでしょう。
Q3496 相談者 ニックネーム:りょう 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2017/11月中旬、骨付きの鶏手羽元をボールに入れ、調味料を入れて素手で揉み込んでいました。
気がつくと右小指第2関節外側に1cm程度の鋭利な物で切ったような傷があり、出血していました。
石けん・流水で手洗いした後、絆創膏を貼った上からラップをして料理を継続しました。
その後、化膿することもなく傷自体はきれいに塞がり、痕も残っていません。
しかし現在も、第2関節外側は薄くですが赤く、少し腫れた状態(中に膿が溜まっているという感じでもなく、柔らかいが、傷のあった部位は硬い)で、傷のあった部分を押したり、関節を強く伸ばすと痛みます。小指の外側なので日常生活で物に当たることが多く、その度に痛むため気になります。
痛みの部位が広がるようなことはありません。

A3496 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下に異物が存在する可能性を、完全に否定することはできません。
あるいは、腱や神経の損傷も考えられます。
一度、手の外科を標榜する病院を受診して、専門医の診察を受けていただくことをお勧めします。
Q3497 相談者 ニックネーム:さくら 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

おととしの秋頃にできた擦り傷についてです。膝にある傷で3センチほどの、皮膚のしわと垂直なものです。

塞がって、赤紫のミミズ腫れのようになってしまい、困っています。それからずっと待ってみても、変わったのは少しだけ膨らみが萎んだことぐらいです。傷の大きさは変わっていません。

早く治したいのですが、病院に行くとどのような治療が施されるんでしょうか。 それと、今は治っている途中なのか、知りたいです。

家庭で治す方法、又は回復を促す方法があれば教えてください。

A3497 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
時間の経過を待っていただければ、数年~数十年で白く平らな成熟瘢痕になります。
トラニラスト内服、ヘパリン類似物質外用剤塗布、シリコンジェルシート装着、レーザー照射、ステロイド注射、瘢痕形成術など様々な治療法があります。
具体的な治療方針や家庭でのケアは、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3498 相談者 ニックネーム:あいこD 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳5ヶ月の娘が、5ヶ月前に、自宅で転倒し、柱の角に左頬の真ん中を強打し、縦2センチ、幅2ミリの傷ができました。 
その時は少し血が滲む程度で、柱が少しささくれている場所にぶつかってしまったため、皮膚が少し削れるような感じになりましたが、子供の傷なのですぐに治ると思い、病院には行かずに様子を見ました。
しかし、5ヶ月経っても傷は赤みがあり、表面の皮膚も少し削れたままです。

湿潤療法という知識が、当時はなく、今になってかさぶたを作ってしまったことを後悔しています。
頬の一番目立つ場所に、赤い傷跡があり、一生このままなのだろうか、なんとか今からでもしてあげられることはないのだろうかと思い、相談させていただきました。
現在は、保湿と、外遊びの際に日焼け止めをつけています。
美容外科やレーザーなどの治療は、小さい子供には適用できないのでしょうか。
今後、この傷跡は、顔の成長とともに大きくなってしまうのでしょうか。

A3498 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「頬」の瘢痕は、「顔の成長とともに大きく」なります。
ただし、受傷後「5ヶ月」ならばまだ瘢痕は赤い時期で、時間の経過とともに赤みは薄くなりますし、色調が落ち着けば多少なりとも目立たなくなるので、「一生このまま」ではありません。
しっかりと「保湿」を継続してください。
瘢痕形成術や「レーザーなどの治療」を「小さい子供」に絶対に「適用できない」わけではありませんが、施術中に絶対に動かない様に押さえつけるか全身麻酔をかける必要があります。
お一人で「気持ちを病み」思い悩むのではなく、直ちに治療をするかどうかは別にして、定期的に形成外科を受診して経過を診て貰い、適時、適当なアドバイスを貰うことをお勧めします。
Q3499 相談者 ニックネーム:くろ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

私、小さい頃2から3さいの時に家の周りの砂利道のところで転んだとのことです。
その時に転んでできた目の周り顔の4分の1程度の茶色っぽい痣が今でも残ってます。
この痣は消えますか?どういった治療になるのでしょうか?保険は効きますか?
目の周りだし、お金かかりそうだしと色んな理由でずっと受診躊躇していて行けてません。

A3499 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷後瘢痕の血管拡張による赤みならば、レーザー治療が可能です。
また、外傷後色素沈着ならば、美白剤やレーザー治療の適応です。
「目の周り」ということは、治療に関係ありません。
ただし、診察をしていないので正確なところは判らないのですが、「痣」の原因について、ご家族からの情報が正しいものかどうかやや疑問があります。
扁平母斑や血管腫の可能性もあります。
診断と、治療法と治療期間など治療方針、治療にかかる費用などを確認してから実際に治療をするかどうかを決定すればよいので、複数の形成外科を受診して、説明を求めてみることをお勧めします。
Q3500 相談者 ニックネーム:chh2 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

子供の唇の上に2年前に爪で傷ができてしまい、現在は大きくなり、白く、少しもりあがってる状態です。
こういった傷の治療法はあるのでしょうか。

A3500 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
成熟期の肥厚性瘢痕でしょう。
数年~数十年の期間のうちに目立たなくなりますが、瘢痕が全く無くなることはありません。
瘢痕形成術の適応かもしれません。
治療をする必要があるか、どんな治療をいつすればよいかなど、診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、どうぞ形成外科を受診してご相談なさってください。

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